資産と負債の関係は?



資産、負債、純資産の各概念とその関係性について学びました。資産は固定資産と流動資産に分けられ、現金化のしやすさが重要なポイントとなっています。一方、負債は返済が必要な金額を指し、固定負債と流動負債に分類されます。負債はマイナスのイメージを持たれがちですが、企業運営においては欠かせない要素でもあります。純資産は自己資本または株主資本を意味し、損益計算書の当期純利益が利益剰余金として反映される点も理解しておくべきです。

BSの使い道は?



また、事業計画や決算の際は、通常、自部門の損益計算書(PL)を見ることが中心となりますが、今後の業務ではバランスシート(BS)の知識が役立つと感じました。たとえば、異なる業界との連携を進める際、相手企業のBSを通じてその運営方針や健康状態を把握することができると思います。さらに、事業連携を検討する場合には、BSの構造に着目し、企業全体の財務状況を確認する視点が重要です。自社のBSを見直し、その背景にある統合の仕組みやグループ会社との関係を詳しく分析することも、企業比較を行う上で有益です。

BS分析をどうする?



私自身は、これまで業務上BSを意識する機会はあまりありませんでしたが、今後、もし業務の中でBSの分析を行う必要が出てきた際には、他の財務諸表との関連性も含めて、より深く掘り下げながら検討していきたいと考えています。
※上記の投稿は、受講生より許可を得て掲載しています。
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ナノ単科とは?

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実践につながる基礎スキルを習得するカリキュラム
グロービス経営大学院 単科生制度の、さらにライトなプログラムが登場。
1週間毎に区切られた6週間のカリキュラムを、他の受講生とともに、オンラインかつ好きな時に自分のペースで学び、仕事で実践・活用する一歩を踏み出せる内容となっております。

ナノ単科受講生の声

この記事と同じ科目を受講したナノ単科受講生のリアルな感想をご紹介します。
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Y.K
50代 女性
受講科目
アカウンティング入門
実践につながる わかりやすい 学習習慣が身に付く モチベーションが上がる

自分のペースで学べること、実践につながる内容でとても良かったです。
今後、他の講座もチャレンジしたいです。

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K.R
50代 男性
受講科目
アカウンティング入門
実践につながる わかりやすい 学習習慣が身に付く 仲間と学び合える モチベーションが上がる

よく構成された学習プログラムだと実感しました。

・インプットしたことを実践演習で磨きこむ。
・グループワークにて他の方の意見に気づきが得られる。
・学習内容をアウトプット(言語化)することで自分自身の知見が整理されていく。
これらが期間もペースも無理なく構成されているため、程よい密度の学習プログラムでした。

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K.K
40代 男性
受講科目
アカウンティング入門
実践につながる 学習習慣が身に付く 仲間と学び合える

グループワークを通じ、異業種の方たちと一緒に同じ課題に向き変えるのは良かった

ご自身のペースでいつでもどこでも学習できる
6週間の短期集中オンライン講座「ナノ単科」 6週間の短期集中
オンライン講座「ナノ単科」

1週間毎に区切られた6週間のカリキュラムを、他の受講生とともに、オンラインかつ好きな時に自分のペースで学び、仕事で実践・活用する一歩を踏み出せる内容となっております。
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