なぜ分析が必要?
今日の業務中、メンバーが分析データを共有する時間がありましたが、問いを意識せずに漠然と考え始めたため、何のための分析なのか分からない時間を過ごしました。この中で、「問いからはじめ、問いを残し、問いを共有する」という重要さを実感しました。
どうして問いを考える?
改めて、メンバーに「問いは何か」を考えてもらう予定です。今日のライブ授業で得たインプットを自分自身でも振り返り、メンバーに共有してフィードバックをもらいながら、思考の筋トレに取り組みたいと思います。
議論は何のため?
業務の中で、問い(イシュー)が不明確なまま物事が進み、結果として参加者が何のために議論しているのか分からなくなる場面を多く見かけます。そういった時には、客観的な視点を持って考えるためのきっかけや声掛けを行い、3Cを意識して議論を促すことが必要だと考えています。
客観的な振り返りは?
そのためにも、自分自身が偏った見方をせず、常に客観的な視点を忘れずに振り返り続けることが大切だと思います。
どの思考法が効く?
クリティカルシンキングを活用するために、以下の3点を実践してみたいと思います。
・問いからはじめ、問いを残し、問いを共有し、問い続ける
・視点、視座、視野を意識して考える
・思考の筋トレを継続する
本を読んでいてわかったつもりになったことが、アウトプットの場でさまざまな参加者の方と話す機会があることで独学以上の知識の高まりを感じました。
コンパクトにまとまったなかで、個人的には想像以上の広い範囲の学びを得ることができ、感謝です。