リーダーシップの本質とは?
全体を通して、特に印象に残り今後実践したいことは以下の3点です。
1. リーダーとは、フォロワーがいることで成立し、信頼がなければフォロワーは従わないこと。
2. エンパワメントを実践する際には育成の視点を忘れず、適した仕事とそうでない仕事を見極めることが重要であること。
3. 相手のモチベーションは一人ひとり異なるため、自分と同じだと考えず、相手をよく観察し、その動機に応じた指示を行うこと。
部下に仕事を任せるときのポイントは?
直属の部下やプロジェクトメンバーに仕事を任せる際には、彼らがその仕事のゴールを正しく認識しているかどうか、ゴールに至る道筋をイメージできているかどうかを確認し、必要な支援を行います。その際、相手の理解度に応じて指示が多くなることがあり、自分が干渉しすぎではないかと悩む必要はないと肝に銘じています。また、モチベーションの確認に際しては、日々の観察に加え、キャリアアンカーも活用していきたいと考えています。
どのように時間を管理するか?
仕事の割り振りを考える際には、メンバーが少ないためあまり時間をかけていませんでしたが、今後はそのための時間をスケジュールに組み込み、誰に何をお願いするか、部下の育成の視点も含めて全体を見て考える時間を取るようにします。また、仕事をお願いする際には、説明のための時間を取り、相手の理解度を確認する余裕を持ちます。
これを実践することで、より効果的なリーダーシップとチームの成長を目指したいと思います。