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  1. PDCAで意欲高める効果を実感
  2. 目標設定とフィードバック重視すべし
  3. 衛生と動機付けの違い理解必須

PDCA振り返りは何?


これまで、メンバーとの業務の振り返りミーティングはPDCAのためのものと考えていましたが、それがメンバーのモチベーションを上げる効果もあることを学びました。振り返ってみれば、上司からのフィードバックは改善点も含めて嬉しいものであり、次回への意欲にもつながっていたことを実感しました。

目標設定はどうする?


モチベーションを高めるには、尊重、目標設定、フィードバック、信頼感の醸成という4つのステップが重要とされています。この中で、尊重と信頼感の醸成はある程度できていると感じていますが、目標設定とフィードバックはもっと意図的に行うべきだと考えています。

衛生と動機の違いは?


また、衛生要因と動機付け要因を別々に考えていなかったことにも気付きました。衛生要因は不満を解消するものであり、動機付け要因は満足度を上げるものです。この視点を持つことで、どんなに動機付け要因を強化しようとしても衛生要因が満たされていなければ限界があるということを理解しました。

振り返りの伝え方は?


振り返りミーティングについては、自分だけでなくミドルマネージャーにも「モチベーション向上のため振り返りが重要である」という観点をしっかり伝え、重要性を認識してもらいたいです。また、メンバーとの1on1では、衛生要因と動機付け要因についても分けて質問し、現状を把握するように努めます。

1on1で現状は何?


11月中にはメンバーとの1on1で衛生要因と動機付け要因を分けてモチベーションの現状をヒアリングし、その結果を関わるマネージャー陣とも共有する予定です。この結果を踏まえ、考え方についてもしっかりと意見をすり合わせるミーティングを設定し、適切なインセンティブを考えていくつもりです。
※上記の投稿は、受講生より許可を得て掲載しています。
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ナノ単科とは?

実践につながる基礎スキルを習得するカリキュラム
グロービス経営大学院 単科生制度の、さらにライトなプログラムが登場。
1週間毎に区切られた6週間のカリキュラムを、他の受講生とともに、オンラインかつ好きな時に自分のペースで学び、仕事で実践・活用する一歩を踏み出せる内容となっております。

ナノ単科受講生の声

この記事と同じ科目を受講したナノ単科受講生のリアルな感想をご紹介します。
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T.W
30代 男性 課長
受講科目
リーダーシップ・キャリアビジョン入門
実践につながる わかりやすい 学習習慣が身に付く 仲間と学び合える モチベーションが上がる

今までは経験に基づいたリーダーシップで自己流になっていた部分が多々ありました。本講座を受講し理論を学ぶことができたことで、今後どのようにリーダーシップを発揮していけば良いのか、目指すべきことが見えました。あとは、現場の中で経験と理論を融合させシナジー効果を発揮できるよう学んだことをアウトプットしていきたいと思えるようになりモチベーションがあがりました。
また、自社の中での自分の立ち位置しか把握できていませんでしたが、色々な業種、職種の方とディスカッションすることができ、視野が広がり、自身を俯瞰して見れるようにもなり、とても刺激的でした。
インプットは習慣化していたつもりですが、アウトプットの習慣化はできていなかったことに気づきました。どちらもできないと効果が薄れてしまうことを認識できたので、今後は、どちらも習慣化していきたいと思います。

avatar
K.H
40代 女性
受講科目
リーダーシップ・キャリアビジョン入門
実践につながる わかりやすい

自身の仕事に置き換えて考えられる事が良かった。
また感覚で理解していた事の背景を理解できた事や、スキルとしての技法も学べた。
同時に、原則は人の理解であり、自己理解も必要だという事が大きな学びだった。

avatar
H.Y
30代 男性
受講科目
リーダーシップ・キャリアビジョン入門
実践につながる

リーダーシップの理論と実践方法を体系的に学ぶことが出来ました。

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