クリティカルシンキング入門

学びを深める3つの鍵: 私のナノ単科体験

学びの振り返りで何を明確に? グロービス経営大学院のオンライン学習サービス「ナノ単科」を通じて、講座全体を振り返ることで、自分がどのような課題を抱えており、今後何をすべきかが明確になりました。特に、以下の3点が新しい学びと気づきとなり、課題解決のために継続して実行すべき決まり事として定めることができました。 1. 課題で何を問われているかを考えること 2. 課題の答えを出すために何を考えなければならないかをまず決めること 3. 自分が考えた道筋に抜け漏れがないかを客観視すること 業務での具体的な活用法は? どの業務においても、課題が与えられ、結果をアウトプットする必要があるため、これらのポイントは業務全般で活用できると感じました。具体的には、報告書を作成するときや、発表資料を準備するとき、メールの作成時、人に相談するとき、会議の際などがその例です。 実施すべきアプローチとは? 具体的なアプローチとしては、以下のように実施したいと思います。 1. 課題で何を問われているかを設定・共有してから、本題に入り解決策を考え始めること 2. 解決策を考える際には、直感的に思いつく方法以外の分解方法も検討すること 3. 課題の答えを出せたとき、そのまま採用するのではなく、アプローチの抜け漏れを客観的に評価すること これらの学びを活かし、今後の業務に生かしていきたいと思います。

リーダーシップ・キャリアビジョン入門

リーダーとして成長するための道筋

リーダーに必要な3つの要素は? 行動、能力、意識の3つのリーダーに必要な要素について深く理解できました。自分の得意な部分と、まだ力が及んでいない、あるいは強化が後回しになっている部分があることを改めて認識しました。重要なのは、これら3つの要素をバランス良く高めていくことです。自身の強みを意識しつつ、全体的な向上を目指すことが必要だと実感しています。 理想のリーダー像をどう言語化する? また、理想とするリーダー像を初めて言語化する機会を持てました。日常の仕事の中で「こんなリーダーに近づきたい」と漠然と思うことはありますが、言語化することにより、そのイメージがより具体的になりました。このリーダー像を明確化することで、日々の業務においてどのように振る舞い、どのような方向を目指すべきかを考える手助けになります。具体化したイメージは自然に行動を導き、徐々に理想の姿に近づくのではないかと感じています。 行動と発言をどう振り返る? さらに、リーダーとしての行動や発言について、その都度振り返る習慣を持ちたいと思います。自分の発言や行動が本当に目指す方向に沿っているのか、あるいは感情に流されて誤って進んでいるのかを冷静に見つめ直すことで、自分自身を正し、次の行動に反映させることが多くの場面で役立つと感じました。反省と改善を繰り返すことで、さらに強いリーダー像に近づけると信じています。

戦略思考入門

目標設定で広がる新たな可能性

ゴールはどう設定する? ゴールを明確に設定し、その達成に向けてさまざまなツールや手法を活用することで、考え方が大きく広がるということを学びました。目標が明確であるほど、必要な手段やアプローチが見えてきて、視点やアイデアがより豊かになります。また、異なるツールを組み合わせることで、新しい発見や柔軟な解決策を生み出す可能性が広がります。このプロセスを通じて、課題解決や成長のための多様な視野を持つことの重要性を感じました。 なぜ方向が一致しない? 皆が同じ方向に進むことの難しさに直面している中で、自分の行動や提案が少しでもインパクトを生み出し、その手助けになったのではないかと感じています。個々の価値観や考え方が異なる中で、共通の目標やビジョンを共有し、全員が同じ方向を向けるように働きかけることは簡単ではありません。しかし、小さなアクションや影響力でも積み重ねていくことで、前向きな変化を引き起こす力になれると信じています。 動画と連動した学び方? もう一度、動画と連動して物事を考える時間を作るところから始めたいと思います。視覚的な情報やメッセージを受け取り、それを自分の考えや行動にどう結びつけるかをじっくり考えることで、学びをより深められると感じています。忙しい日々の中でも、このような時間を意識的に確保し、知識を行動や成長につなげる習慣を再構築していきたいです。

リーダーシップ・キャリアビジョン入門

部下との信頼関係で築くリーダーシップ

リーダーシップに欠かせないものとは? 本講座を通じてリーダーシップに関連する様々な理論を学びましたが、最も感じていることは、前提として部下と信頼関係を構築することが重要であり、どんな時も部下をしっかり見ていることが求められるという点です。そして、それができていれば、当たり前にできることを継続することができるのです。 経験と理論をどう活用する? これまで経験と勘で仕事をしていましたが、そのメカニズムを知ることで自身の成長を感じました。ただし、理論を鵜呑みにせず、しっかりと自身の経験と融合させ、自分なりのリーダーシップを発揮したいと思います。 1on1で意識することは? 部下との1on1や仕事を任せる際、フィードバックを行う際には、学んだこと(エンパワメントやモチベーション)を意識し、自身の行動と言動を意識的に変えていきたいと思います。また、相手のキャリアアンカーを意識して、相手に合わせて自身のスタンスを変えるようにしたいと思います。 新しい習慣はどう作る? こうした機会を積極的に、計画的に持つようにしたいです。具体的には、部下にそのことを話し、スケジュールに入れることを必ず行うようにします。また、毎日、その日の自身や部下との接し方などを振り返り、自身が成長できているかを考える時間を設けるようにします。さらに、今回の学習同様、それを習慣化していきたいと思います。

クリティカルシンキング入門

じっくり考えるMECE習慣

なぜじっくり考えるの? 無意識に考えやすいことをそのまま答えとしてしまう傾向に気付き、まずは意識的に立ち止まってじっくり考えることの大切さを実感しました。自分自身の思考パターンを見直す中で、視点を変える努力の必要性を改めて感じる機会となりました。 MECEの活用はどうする? また、MECE(モレなくダブりなく)の概念については、業務である程度使ってはいるものの、まだ十分に活用できていない部分があると感じました。そこで、隙間時間を利用して紙にさまざまなMECEのパターンを書き出すなどの方法で、頭の中でも自然にMECEの考え方が活用できるよう練習を続けたいと思います。 資料整理の秘訣は何? 加えて、MECEの活用は構成や話の流れを明確にし、プレゼンテーションや報告資料作成時に「段落ごとに重複がないか」「カバーできていないポイントがないか」を点検するのに非常に役立つと実感しました。こうした整理の方法を仕事に取り入れることで、より論理的な資料作成が可能になると期待しています。 問題解決はどう導く? さらに、ロジックツリーについても、自分の日々の課題にどのように活用できるか、またどんな種類の問題解決に特に効果があるのか、しっかりと考えていく必要性を感じました。自分自身の業務にどう落とし込むかを意識し、効率的な問題解決の手法として今後も活用していきたいと考えています。

デザイン思考入門

伝わる工夫で見える成長

録画視聴の感動は? 当日は参加できなかったため、録画を視聴しました。皆さんのプロトタイプ発表から、視野の広さや発想の自由さに大変感銘を受け、生成AIを活用してイメージ画像を制作している姿勢に、実際に物理的な制作が難しくても目に見える形で伝えられる時代を実感しました。デザイン思考入門を受講して本当に良かったと感じました。 届けたい相手は? 今回の発表を通じて、誰に届けたいのかを改めて考える必要性がより一層明確になりました。全ての人にとって完璧なものは存在しなくても、本当に届けたい相手にとってより良いものを模索する大切さを学びました。 自分の位置は? 私はチームのリーダー的な立場ではありませんが、組織内での自分の位置づけをデザイン思考を用いて見直してみようと思います。業務においてtoC向けコミュニケーションが多いことから、相手に対して意見を押し付けることなく、丁寧な伝え方を心掛けたいと考えています。 年度目標はどう? また、4月から新年度が始まるため、まずは年度MBOの目標設定を自分自身のポジショニングのデザインから深掘りして進めていこうと思います。さらに、toC向けのコミュニケーションでは、相手に必要性を感じてもらえるような伝え方を設計し、発信前に社内で試作と改善のプロセスを繰り返す時間をスケジュールに加え、より良いアウトプットを目指していきます。

戦略思考入門

フレームワークで未来戦略を描く

戦略フレームワークって何? 戦略を考える際に用いられるフレームワークについて、調査や分析を通して抜け漏れや重複なく問題点を洗い出し、対策を講じる事例が存在することを理解しました。全く知らなかったわけではありませんでしたが、ワークや動画を何度か視聴することで理解が深まったと感じています。 成長戦略はどう考える? 日々、組織の成長を求められる環境下で働く中、自分なりの戦略を立てることが十分にできていないという現状があります。具体的には、組織内の強みや弱みは整理できているものの、競合他社の分析が不足しているため、今後はフレームワークを活用して体系的に分析を進めていきたいと考えるようになりました。 フレームワーク、使い分けは? また、社内ではフレームワークを積極的に使う人とそうでない人が混在している現状があります。分析の過程が説明される機会が少ないため、今後はフレームワークの考え方に注目し、他者の意見やプロセスに興味を持って話を聞こうと思います。 分析で未来は見える? さらに、3C分析やSWOT分析を用いて、自組織の強みや弱みの洗い出しと、競合企業の調査分析に取り組むつもりです。加えて、既存顧客へのアンケートやクライアントからの提案依頼、提案に対するフィードバックなどの情報収集を通じて、顧客ニーズについても改めて整理し、分析を深めたいと思います。

クリティカルシンキング入門

相手目線でメールを書く重要性を再認識しました

グラフ作成のポイントは? グラフ作成時には、伝えたい内容に合わせて文字のフォント・大きさ・色を整え、視覚的に相手に分かりやすくすることが重要です。これにより、情報がより効果的に伝わります。 メールの読みやすさを再確認 メールを書く際には、タイトルやリードを端的で分かりやすい文言にし、相手目線で読みやすさを考えることが重要であると再認識しました。忙しいと忘れてしまったり、相手が理解してくれるだろうと過信してしまうことがあるため、上記の点に注意して文章校正を行います。 関係性を意識した文章作成 メールを書くときには、相手との関係性(営業、上司、同職種の後輩、他部署、取引先など)を考慮し、タイトルやアイキャッチを意識して文章をまとめることが大切です。また、営業会議資料の作成時にも、適切な色使いや文字の大きさ、フォントを改めて考える必要があります。 ダブルチェックの重要性は? メールやチャットでの発信時には、相手の立場に立って自分の文章をダブルチェックすることが重要です。チャットではついカジュアルになりがちですが、言葉を省略しすぎて相手に伝わらないのは良くありません。特に指示を行う場合には注意が必要です。 資料作成の見直しが必要? 資料作成については、フォーマットが既に決まっている場合でも、既存の資料が本当に見やすいか再検討することが重要だと感じました。

マーケティング入門

マーケティング思考で顧客満足を追求

顧客志向とは何か? マーケティングとは、顧客志向が重要であることを学びました。特に、セリング(商品・サービス起点)とマーケティング(顧客ニーズ起点)の違いを理解し、顧客ニーズや欲求を把握してそれに応える価値を提供することがマーケティング活動の基盤であると実感しました。顧客が満足し、信頼を得ることで長期的な関係を築き、結果として安定した利益に繋がることを改めて考えさせられました。 バックオフィスでの応用は? 私が現在主として従事しているバックオフィス業務では直接的な顧客は存在しませんが、業務を移管している営業店や間接部署の方々を顧客として捉えることができます。日々のやり取りや業務の巻き取り方を相手の心理を考慮して行うことで、マーケティングの知識が活かせると感じています。さらに、新規で観光事業に関連する業務にも取り組むようになり、宿泊施設に関する業務はマーケティングのスキルを即実践で活用できる場面だと楽しみにしています。 学びをどう共有する? 業務に取り組む際は、顧客やターゲット、目的、利害関係者を考慮してから着手するように心掛けています。また、自分の伝えたいことが相手にとって魅力的に映るかを常にセットで考えるように意識しています。学びの定着をさらに促進するために、朝の終礼や全体ミーティングなどで周囲のメンバーに共有する場を意識的に設けています。

クリティカルシンキング入門

多角的思考で深まる理解の旅

自問自答はどうする? クリティカルシンキングでは、自分の思考傾向を理解し、「本当にその仮説が正しいのか?」や「他にどのような見方があるのか?」と自問自答することが重要だと感じました。一つの意見に固執せず、反対意見や「視点・視野・視座」の3つの視点を意識して多角的に考えることで、より深い結論に達することができると実感しています。 学びをどう広げる? クリティカルシンキングを体系的に学び、その知識を自分の言葉で表現することで、理解がさらに深まります。さらに、学んだことを他者と共有する過程で、新たな視点や発見が生まれ、学びが一層豊かになることを実感しました。 業務にどう活かす? 自分の業務において、クリティカルシンキングは様々な場面で活用できると考えています。例えば、相手を説得する場面や稟議書を作成する際、メール作成時、会議での発言、企画を通す際、課題解決の取り組み、そして無理な要求を押し付けられそうな場面で断る場面などです。 事象をどう疑う? まず、目の前の事象を批判的に見ることから始めます。なぜその事象が起きているのか、他にやり方はないのか、本当に必要な業務なのかといった疑問を持ち、前提を常に疑うようにしています。また、導き出した答えが最も適したものであるかを検討する過程で、異なる選択肢の結果や他に取れる方法を複数考慮することを心がけています。

クリティカルシンキング入門

思考を解き放つ学びの力

思考プロセスは? これまでの講座を振り返る中で、問いを設定し主張を展開する際には、結論とその根拠を明確にし、その根拠に至る思考プロセス—どのような考え方を経たのか—を言語化して、自分の頭の中を可視化することの重要性を再認識しました。 運用はどうすべき? 普段はテキストベースでのコミュニケーションを活用していますが、実際のITインフラエンジニアとしての業務においては、例えばお客様からデータベースのバックアップに関する要望があった場合、どのデータをいつ、どこに保管し、どんな手法で誰がどのようにメンテナンスするのかといった具体的な要素に分解し、お客様が気づいていない部分まで明確にする思考法として応用できると感じました。また、バックアップ範囲そのものについても疑問を持ちながら、先方との課題を詰めていくアプローチが有効だと思います。 論理はどう整える? 物事を考える際には、まず問いの形としてイシューを定義し、それを常に意識・共有する基本的な姿勢が大切です。また、自身の考えが偏らないよう、妥当性のチェックを怠らず、そのプロセスをアウトプットしてフィードバックを受けながら繰り返しトレーニングすることが必要だと実感しました。さらに、MECEやロジックツリー、ピラミッドストラクチャといった論理的思考を整理する手法は、使える場面で積極的に取り入れていきたいと思います。

データ・アナリティクス入門

着実な一歩が未来を開く

データ分析で何が分かる? 問題解決にあたっては、ステップごとにデータを分析しながら進めることで確実な解決が可能となります。また、様々な仮説を立てて検証することで、多角的な視点を得ることができ、この組み合わせにより、データ分析をより効果的に活用し、最適な解決策を導き出すことができます。 収集条件は統一できる? 自分でデータを収集し、複数の仮説を検証する場合、それぞれの仮説に対応したデータ収集の条件を可能な限り統一することが重要です。既存のデータを比較する際も、比較したい条件以外の要素を揃えた状態で行わなければ、得られる比較結果が本来の目的と乖離してしまいます。 集中が続かない理由は? 一方で、私自身は視野が分散しやすく、さまざまな仮説を考えるのは得意なものの、目的に向かって確実に進むことが苦手だと感じています。そのため、常にゴールへの道筋をステップに区切って考え、1つ1つを着実にクリアしていくことを心掛けるようにしました。これにより、自分の特性を活かしながらも、確実に問題の解決へ向かうことができると実感しています。 目標達成法はどうする? 今後は、さまざまな業務に取り組む前に、まず解決すべき最終目標とそこに至るステップを明確にし、その上で各ステップで仮説を検証しながら前進していくことで、着実に成果へと導いていきたいと考えています。

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