分析と言語化の重要性を再認識


これまで何となく行ってきた分析や可視化について、言語化や資料化がされてきました。しかし、改めて自分の言葉で説明しきれなかったのは、物事を一つひとつ深く考えることができていなかったからだと感じています。

目的を明確にすることが鍵


学びを忘れずに復習をし、アウトプットを続けていくためには、目的を明確にすることが重要です。そして、情報を分け、比較し、言語化することも大切です。曖昧に「分析してほしい」といった指示を出してしまうことも多く、その理由は頭の中にイメージがあるものの、それを伝えきらずに「分かるだろう」「伝わっているだろう」と甘えてしまっているからだと気づきました。

明確な指示のための工夫は?


さらに、目的やアウトプットが曖昧なまま思考を止めてしまうため、指示もあやふやになることに気付きました。依頼時には、目的、アウトプットのイメージ、期限、制約などをしっかり伝えることが必要です。

頭の中のイメージを形にする


そのためには、まず自分の考えを言語化し、やるべきことが合っているのかや、伝えられた側が動けるのかをイメージすることが大切です。これにより自身としては、アウトプットを最低でも2回行うことになります。これまでより時間がかかるかもしれませんが、きちんと行い、それを繰り返すことで、早いアウトプットができるように訓練を積む計画です。この計画と想いを忘れないことが必要です。

※上記の投稿は、受講生より許可を得て掲載しています。
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1週間毎に区切られた6週間のカリキュラムを、他の受講生とともに、オンラインかつ好きな時に自分のペースで学び、仕事で実践・活用する一歩を踏み出せる内容となっております。

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