デザイン思考入門

心と色で拓くビジネスの未来

色で感情は伝わる? まず、自己紹介の際に「今の気分は何色か」を色で表現するというお題に取り組むよう指示された点が印象に残りました。最初は意外に感じたものの、先生から「デザイン思考では物事をビジュアル化することが重要」と説明され、なるほどと納得しました。普段、仕事や私生活でさまざまな表現方法を用いているものの、色で気持ちを表すという発想はあまり意識していなかったため、新鮮に感じました。 デザインはなぜ重要? 次に、「ビジネスプランからデザインへ」というテーマの講義で、改めて気づかされることがありました。ビジネスを生み出す際、市場価値や競合状況、資金繰りなどの分析が重要視されると同時に、顧客そのものやその行動に注目し、顧客体験価値を最大化するアプローチが存在することを学びました。この考え方が、「初めから万人ウケするものは作れない」という現実を実感させ、デザイン思考の価値を感じさせるものでした。 新発想の壁は? 現在、私はSIerに勤め、新たなビジネスプランを考える立場にあります。IT業界では、AIを活用した取り組みが多く見受けられますが、既存サービスについては既に多くのアイディアが出されている状況です。そのため、従来のマーケット分析だけではなかなか新しい発想にたどり着くのが難しいと感じていました。 共感はどこで生まれる? そこで、今回学んだ「人間中心」や「顧客体験価値を最大化する」という視点で、まずは一般企業の従業員の中から特にどの部署・誰に焦点を当て、どれだけ共感できるかを試みることにしました。これまでは、ビジネスを考える際「モノ」ではなく「コト」に着目していましたが、具体的なイメージがつかみにくく、行き詰まりを感じていました。今後は、改めて「ヒト」を重視し、顧客の行動や体験に寄り添いながら、新しいビジネスの可能性を探っていきたいと思います。

戦略思考入門

自分も挑戦したくなる戦略の扉

戦略はどう考える? 企業の戦略を考える際には、顧客、競合、自社の状況を広い視野で捉えることが必要です。まず、内部環境の分析を通して自社の強みと弱みを把握し、次に外部環境の検討により機会と脅威を明確にすることが求められます。また、弱点を強みに、脅威を機会と捉える前向きな姿勢を持つことや、何が最も重要なのかを見極める能力も大切です。さらに、短期的な視点だけでなく、中長期的な視野で戦略を構築することが重要となります。 外部環境はどう見る? 自院の外部環境を分析し、機会と脅威を的確に把握することも欠かせません。たとえば、機会としては、地域から「救急医療の最後の砦」として高い評価を受けている点が挙げられます。一方で、診療報酬改定による収益の低下、働き方改革に伴う人員不足、競合病院への患者流出といった脅威も存在します。 内部の強みと弱みは? 次に、内部環境の分析では、自院の強みと弱みが明らかになります。強みとしては、高度急性期医療を担える設備や人材が整っている点が挙げられるのに対し、弱みとしては設備の老朽化や医療従事者の業務負担の増加が問題となっています。これらの状況を踏まえ、積極的に攻勢をかけるべき課題、差別化戦略を展開すべき部門、そして弱点を克服し業務改善を図る領域に分類し、自院の方向性を明確にすることが求められます。 戦略を共有する? さらに、中長期的な戦略と短期的な施策の双方を明確に設定し、全職員で目標を共有することで、組織一体となった取り組みを推進することが肝要です。 他社との差はどう? なお、他社の内部環境を把握するには限界があると感じます。しかし、ある程度でも理解を深めなければ、競合他社との差別化戦略を十分に構築することは難しいでしょう。この点について、皆様のご意見や実際のご経験をお聞かせいただければ幸いです。

リーダーシップ・キャリアビジョン入門

自分を再発見!リーダーへの第一歩

リーダーシップの鍵は? リーダーシップの3要素を学ぶ中で、リーダーシップが特定の生まれつきの資質によるものではなく、後天的に身につけるものであるという考え方を改めて実感しました。これまで漠然としたイメージしか持っていなかったリーダーシップが、具体的な3要素を通して自分自身の姿を振り返るきっかけとなり、目指すべきリーダー像と現状とのギャップを明確に整理することができました。 不安の根源は何? また、初週を振り返る中で、普段のリーダー経験に伴う漠然とした不安や自信のなさが内面に潜んでいることに気づきました。このネガティブな要素が、自分の可能性を十分に発揮する妨げになっていると感じ、原因となった経験を改めて振り返り、解釈を整理することが必要だと実感しています。 成果の見え方は? 日々の業務では、一緒に仕事を進める仲間とのチェックインや業務終了時の状態共有を通して、一日の成果を感じながら効率的な業務の進行を目指しています。こうしたコミュニケーションの中で、目的や目標の確認と達成状況を確かめ合うことの重要性を再認識しました。 会議の効果は? チームとのミーティングや1on1では、現状の把握から今後の目指すべき状態について話し合い、必要に応じたコーチングによって支援を行っています。また、プロジェクトの進行においては、目的・目標の再確認や進捗、困りごとの整理を通じて、課題解決に向けた具体的な行動を共に模索しています。 自信はどうなる? さらに、リーダーシップに対する自信の有無についての気づきを振り返り、尊敬する人との1on1でその考えを伺うことにより、自身のリーダーシップに対する理解と成長を図る機会を大切にしています。加えて、週次ミーティングなどで業務の目的・目標の確認や進捗、課題について共有し、全員で合意形成を進めていくことにも努めています。

データ・アナリティクス入門

データ分析とマーケティングが結ぶ新たな気づき

すべての学びは繋がる? 6週間の講義を振り返り、最も印象的だった学びは「すべての学びは結び付いている」ということでした。もともと興味を持っていた分析手法やその評価方法には多くの新しい発見があり、非常に刺激的でした。しかし、分析に基づいて仮説を立て、それを生かすためにはマーケティングの知識が必要だということに気付きました。過去に学んだことと今学んでいることがつながり、新しい視点が得られたこの体験は非常に刺激的でした。 マーケティングとデータ分析の相乗効果 知ったつもりでいたマーケティングに関するフレームワークをデータ分析で活用することにより、学びが独立したものではなく、結び付けることで価値が生まれるのだということを実感しました。この経験が一番の収穫だったと思います。 異動後の目標と実践 講座の受講期間中に営業部門から希望する企画部門への異動が実現しました。異動までにデータ分析やマーケティングに関する学び直しを行いたいと思っています。講座で学んだデータ分析の基礎的な手法は、現在の部署でも十分活用できます。まずは今の部署で可能な分析を行い、学びを実践に移したいと考えています。まずは営業部門の販売実績から現状を把握し、マーケティングのフレームワークを活用して今後取るべき打ち手について考え、同僚と意見を共有したいと思います。 新しい提案とその影響 異動するまでに今回学んだデータ分析手法を用いて、営業部門の現状分析やそれに基づいた仮説の立案を実施したいと考えています。現部署では経験や勘を重視する風潮があり、それ以外の判断基準がない状況です。たとえ私の提案が採用されなくても、新しい考え方の実例を示すことで変化のきっかけとなれば良いと思っています。そしてこの経験、特に反省点を次の部署で生かし、新しい環境でも様々なことに挑戦してみたいと思います。

リーダーシップ・キャリアビジョン入門

指示から育む本当のリーダー力

企業と個人、どう考える? 企業の仕組みと個人の取り組みという二つの視点から、人や組織を動かす方法について整理することができました。今回のコースでは、組織行動学に基づいた個人の取り組みに焦点を当て、学びを深めました。 リーダーシップは何だ? また、変革を推し進めるリーダーシップと、効率的に組織を運営するマネジメントの違いについても理解が進みました。現代のマネージャーには、両方の資質が求められていると実感しました。 理論の意義は? さらに、特性理論、行動理論、条件適合理論といったリーダーシップ理論の変遷や、条件適合理論の一つであるパスゴール理論についても学び、理論的な理解が深まりました。 リーダー行動の選択は? 最後に、リーダー行動を4分類し、組織や個人の状況に合わせたリーダー行動の使い分けの必要性について学びました。自身の職場で4種類のリーダー行動を適切に使い分けることができれば、組織全体の成長につながると感じています。 接し方はどうする? 中学野球チームでコーチを務めている経験から、選手一人ひとりの特性に合った接し方がより良い成長に寄与することを実感しました。また、チームスタッフとの日々のやりとりやミーティングにおいて、相手に応じた対応を心がけることで、組織としての前進を促せるのではないかと思います。 変化のタイミングは? リーダー行動の変更については、指示型の行動を参加型や支援型にシフトするタイミングや、その程度をどのように考えるべきか、課題として捉えています。いつまでも指示型の行動を続けることは、育成の観点からリーダーとしての職務を十分に果たしていないと感じていますが、どのような流れでメンバーの成長を導くか、具体的なイメージがなかなか湧いていません。具体的なメンバーの成長事例などがあれば、ご指南いただきたいです。

データ・アナリティクス入門

仮説力で見える未来のカタチ

仮説検討は効果的? フレームワークを使って仮説を検討する重要性を改めて実感しました。自分の視点だけで考えると、異なる仮説が実は同じ意味を持っていたり、抜け漏れや重複が生じ、MECE(漏れなく、ダブりなく)にならないことがあると感じました。また、業務では自社の既存データを中心に扱っており、外部のデータと比較する機会が少ない点にも気づきました。一般的なデータにも注意が必要で、信頼性が低かったり数値が大げさに見せられるケースもあるかもしれません。こうした状況だからこそ、学んでいる知識を活かし、有効なデータと信頼できる情報源を見極める必要があると思いました。 動画から何を学ぶ? 先週のグループワーク後に視聴した関連動画で紹介されたさまざまなグラフや分析手法も非常に参考になりました。自分がこれまでなんとなく実施していた方法が当てはまる部分もあれば、これまで注目していなかった視点に気付くこともあり、改めて復習する意欲が湧きました。 実務で新発見は? 実務では、指示通りに同じグラフを作成することが多い中、自分自身でフレームワークを活用して仮説を立て調査することで、新たな発見につながる可能性を感じています。現在の職場では、これまでにない未来的な取り組みが多く、自社の過去のデータだけでは捉えきれない視点が必要だと再認識しました。大きな歴史的流れに沿った視点も、今後の改善に大いに役立つと考えています。 改善策の検証は? まずは、フレームワークを用いて「どの部分が改善され、会社の売上に貢献できるか」という仮説を立て、データの収集と検証に取り組みたいと思います。また、データだけに頼らず、職場の改善点や取り組みについても多角的な視点を持って検証することで、会社全体の業績向上だけでなく、自分自身の成長につながる発見があると期待しています。

データ・アナリティクス入門

現状と向き合う、理想への一歩

ありたい姿とギャップは? 今回の学びでは、問題解決プロセスの重要性を改めて実感しました。まず、「ありたい姿」と現状のギャップを明確にすることが、課題の適切な設定につながると感じました。これはデータ分析のみならず、さまざまな業務に応用できる考え方です。 どう課題を分解する? 課題を分解する際には、各要素に分けるためにロジックツリーを活用し、MECEを意識して重複や抜け漏れがないように整理する手法が非常に有効でした。また、問題解決のプロセスをWHAT(何が問題か)、WHERE(どこに問題があるか)、WHY(なぜ問題が生じたのか)、HOW(どのように解決するか)の4つのステップに分けて考える方法は、実践的かつわかりやすいと感じました。 現状と理想はどう? 分析を始める前に現状と理想のギャップを把握することで、無駄な作業を省き、重要なポイントに的を絞った課題設定が可能です。他の人が設定した課題も一度自分で見直す習慣をつけることで、見落としが防げると考えています。 目標はどう捉える? また、自身の目標設定において、ただ数値を追うのではなく「あるべき姿」を明確にすることが、戦略的なアプローチへとつながります。たとえば、ソフトウェア導入時には現状の課題を整理し、導入によって解決すべきポイントを明確にすることで、より合理的な選定ができると実感しました。このスキルを業務全体に活かすことで、より本質的な課題解決が可能になるでしょう。 手法はどう共有? 最後に、今回学んだ問題解決の手法を部内で共有するつもりです。今までのケースバイケースの対応を見直し、データをもとに客観的かつ一般的な対策を検討するアプローチの普及を目指します。ただし、過去に特定の調査で効果が得られなかった経験もあり、状況に応じた柔軟な対応が求められることも実感しています。

データ・アナリティクス入門

生の声で伝える挑戦日記

代表値と散らばりとは? 大量のデータを分析する際には、中心的な特徴を示す代表値と、データのばらつきを示す散らばりの両面からアプローチすることが重要です。代表値には、単純平均、加重平均、幾何平均、中央値があり、それぞれの特性を理解した上で適切に活用する必要があります。一方、データの散らばりを把握するためには標準偏差が用いられます。標準偏差とは、平均値から各データがどの程度乖離しているかを示すために、各乖離の二乗和をデータ数で割った値の平方根を意味します。 看護国家試験対策はどうする? 看護師国家試験対策では、4年生進級までの過去の成績を分析し、不得意な科目や分野を特定した上で重点的に補強する方法が提案されます。また、入学試験志願者の選抜においては、成績、出席日数、欠席理由、さらには高校卒業までの活動や志願理由を詳しく分析し、入学前教育に効果的に活かすことが期待されます。 早期支援の進め方は? さらに、早期からの継続的支援として、1年生前期の履修成績を把握した上で夏休み中に補習を実施し、後期終了後にも同様の取り組みを行うことが検討されています。これを各学年で実施することで、4年生にまとめて行う短期間の国家試験対策よりも、より効果的な成果が見込まれます。この取り組みは、大学の教務委員会や国家試験対策委員会に提案し、全教職員の協力のもと、実施体制と行動計画を整えることが前提となります。 書類評価の観点は? 加えて、現在提出される入学試験受験者の書類について、評価の見方や押さえるポイントを明確にすることが提案されています。これにより、入学制度に対するリアリティショックを軽減し、学力不足の傾向に対しても適切な対応策を講じることが可能になると期待されています。現時点では、入試広報部と連携してこの問題に取り組む方針が進められている状況です。

デザイン思考入門

SCAMPERが拓くAI資料作成革命

SCAMPERは何ができる? PMIのAI Agentに関する登壇資料作成の中で、SCAMPERのフレームワークを応用する試みが行われました。具体的には、S(Substitute)として従来のPPT作成をやめ、ClaudeやGensparkなどのツールで資料を作成した後にPPT化する方法や、C(Combine)でGeminiのDeep ResearchとChatGPTのデータ分析、そしてClaudeやGensparkのスライド作成機能を組み合わせる工夫が挙げられます。また、A(Adapt)ではDeep Researchを講演シナリオ作成に応用し、M(Modify)ではGensparkの生成物をFigmaで編集する方法、P(Put to another use)ではジブリ化を意識した画像作成機能を利用してスライド資料を作成するアイデアが検討されました。さらに、E(Eliminate)により、ゼロからのPPT資料作成を最小限に抑え、R(Rearrange)では結論を補強するためのエビデンス集めにDeep Researchを活用するという工夫がなされました。 資料作成の今後はどうなる? 一方で、AIによる資料作成の技術は向上しているものの、何度も修正が生じた結果、従来の方法と比べると作業工数に大きな差がない状況です。以前はほとんど使い物にならなかったツールが、現在は曲がりなりにも利用可能なレベルにまで進化しており、今後の発展に期待が持てると感じました。ただし、現時点ではかなりの工夫が必要なため、AIにそのまま講演全体を依頼するのは難しいと実感しました。単一のツールやアイデアだけでは実現が難しい面もありますが、SCAMPERのようなフレームワークを活用することで、多様な視点やアイデアが生まれ、AIを用いた資料作成の可能性が広がると考えています。

データ・アナリティクス入門

数字から紐解く現場の実情

データ分析はどう見る? 今週はデータ分析の基本的なアプローチについて学びました。データを評価する際は、まず「データの中心がどこに位置しているか」を示す代表値と、「データがどのように散らばっているか」を示す散らばりの2つの視点が大切であることを実感しました。代表値としては、単純平均のほか、重みを考慮した加重平均、推移を捉えるための幾何平均、極端な値の影響を排除する中央値などがあると理解しました。また、散らばりの具体的な指標として標準偏差を学び、データが平均からどの程度離れて散らばっているかを数値で評価できることが分かりました。 現場での活用方法は? これらの知識は、実際の現場での作業時間、コスト管理、安全管理などに役立つと感じました。例えば、複数の現場における作業時間の平均を求める際、単純平均だけでなく、現場ごとの規模に応じた重みをつけた加重平均を用いることで、より実態に即した傾向を把握できると考えます。また、標準偏差を利用することで、同じ作業工程でも現場ごとのバラつきを数値で示し、ばらつきが大きい工程には重点的な対策が必要であると判断しやすくなります。数字の羅列だけでなく、背景や偏りを理解しながらデータを多面的に捉える習慣の重要性を再認識しました。 次のステップは何? 今後は、各現場における作業時間や工程進捗、コストなどのデータを収集し、単純平均だけでなく加重平均や標準偏差も併せて算出することから始めます。特に、同じ工程内で標準偏差が大きい場合は、どの現場で大きなばらつきが見られるのかを明らかにし、その現場の状況や原因を直接確認することで、関係者と改善策を議論します。また、社内報告でも単なる平均値だけでなく、ばらつきや偏りをグラフなどで視覚的に示すことで、現場間の違いや課題を分かりやすく伝える資料作りに努めていきたいと思います。

リーダーシップ・キャリアビジョン入門

仕事の任せ方で変わる部下の成長

任せ方の見直しは? 自分の仕事の任せ方が、相手にとって過度な負荷になることがあると知りました。 選択にリスクは? 演習では、データ入力の後にどんな仕事を任せるかというワークがありました。私は、いきなり経営陣にプレゼンする資料を作成させるという仕事を選びました。当時の私はこれが最適だと思って選択しましたが、その選択にはリスクがあることが示唆されました。 成長重視で良い? 成長や経験に重点を置きすぎると、部下の能力や気持ちが追いつかないことがわかりました。個人的には追いつかなくても良い経験だと思っていましたが、仕事の成果に重点を置くとリスクがある選択であり、部下のモチベーションにもリスクとなることを学びました。 新人育成はどう? これから新しく配属されるメンバーの育成を担当することになります。新人育成では、お客様との相談業務を行えるようにするのがゴールですが、すぐには難しいため、少しずつ任せることが必要です。今回の学びは、この育成業務に大いに活かせます。 既存メンバーの活用は? もちろん、既存メンバーに対する仕事の任せ方としても活用できるスキルなので、意識して使っていきたいと思います。 ゾーンの境界は? まずは新規メンバーの育成に活用します。相手の能力や気持ちを確認しながら、ストレッチゾーンになりうる仕事を任せていきたいと考えています。具体的には、ストレッチゾーンとコンフォートゾーン、パニックゾーンの境界線を探りながら進めていきます。 目標再設定は? 次に、既存メンバーへの目標進捗ミーティングに活用します。今期は3ヶ月が過ぎ、状況も変化しているので、ミーティングを設定し、どんなことをどのくらい、どのように行ってほしいかを再設定したいと思います。部下が前向きに取り組める部分を確認し、再設定を行います。

クリティカルシンキング入門

思考を深める文章の書き方学びました

状況をどう捉える? 状況や思考を的確に言葉にすることは非常に難しいと感じました。特に、前後の状況や憧憬だけでなく、自分の頭の中の考えをしっかりと言葉に表現することの難しさを改めて理解しました。 言葉選びのコツは? これまでを振り返ると、私は直観やフィーリングに頼りながら言葉を選び、文章にしてきたことに気付きました。主語と述語をきちんと書くこと、そして文章全体を俯瞰することが重要だと実感しました。特に英会話スクールでの経験を通じ、自分の思考を文書や言葉に変換する未熟さを認識し、言いたいことを明確にし、多角的に考え、それらを具体化することを心掛けたいと思います。 多角的検討はどう? 思い付きではなく、一度「柱」「複数」「具体的」という基準で自問し、検討する必要があります。例えば、会議で意見を述べる場面、議事録を作成する場面、業務改善などの企画書を作成する場面、稟議書を作成する場面、職員との面談の場面などでは、MECEやロジックツリーを意識して活用したいと考えています。また、クレームや事案発生時にも偏った意見にならないように、この思考法を取り入れたいです。 伝わり方はどう考える? さらに、自分が作成する文書だけでなく、職員が作成した文書でも主語と述語を意識し、チェックすることが重要です。また、自分の言葉や文書が誰に伝わるのかを常に意識し、言いたいこととその根拠をしっかり分類することを心掛けたいと思います。特に英会話スクールで学んだ「言いたいこと」と「根拠」の間の「根拠づけ」の重要性に気づいたことは、大きな収穫でした。自分はそれを「運営」と「成果」に分類したつもりでしたが、模範解答では「実行容易性」と「効用」で表現されており、この点を浅く捉えていたと反省しています。これを踏まえて、今後は意識的に取り組んでいきたいと思います。

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