戦略思考入門

短期間で学びを爆発的に加速する方法

直感に頼り過ぎ? これまで私は、自分の判断を積み上げてきた経験からの「勘」に頼っていました。しかし最近、その限界を感じ、経営戦略やMBAに無関係だと思っていた内容に興味を持ち、受講を決めました。結果として、大満足でした。 振り返りは効果的? 今週は全体の振り返りを行いました。Week00と01に記録した「戦略思考を行うために身につけたい点」のリストは、当初とても表面的だったと感じました。しかし、わずか数週間の学びで、視座が変わったことに自分でも驚いています。 学びが急変した? なぜ短期間に多くの学びと気づきを得られたのかを考えてみると、アウトプット型教育と新たな視点を得られる仕組みがその要因であると思います。アウトプット型の教育では、自分の頭でしっかりと考え、それを言語化することや、グループワークによる口述説明が求められました。また、新たな視点を提供する仕組みとして、スピーディな回答をくれるツールや、動画コンテンツ、実際の経営者の経験談、グループワークでの他者からのコメントなどがありました。 考え抜くのは大変? 一方で、「考え抜く」という行為は体力が必要であると実感しました。これからはフレームワークをツールとして活用し、無駄な時間を省いて効率を高めていきたいと思っています。 組織戦略はどう? 今後のゴール設定としては、自組織が社会に対して果たすべき責任や役割を考え理想の姿を描き、それをゴールに組織戦略やプロジェクトと結びつけることを目指します。また、フレームワークを活用して、盲点を減らし、具体的な戦略を練って提案や意見交換を行えるようにしたいと考えています。 心身の健康を守る? 日常生活では、考え抜く力を保つために心身の健康を維持し、適切な睡眠や運動を心がけます。また、フレームワークを日常に取り入れて考え方に慣れることが重要です。 組織目標は適正? 2025年上期には、これまでの慣例が組織目標に適しているかどうかを日報などを通じて解析し、顧客の成長率をどのように判断できるかを検討します。他社の企業文化を整理し、自社との違いを明確にすることも重要です。 医療環境を考える? さらに、2025年からは少子高齢化による医療環境の変化を考慮し、医療スタッフの減少を見据えつつ、医療機器の開発を進めていきます。グローバルの傾向についても情報を集約し、日本との違いを意識した施策を検討します。

リーダーシップ・キャリアビジョン入門

リーダーに必要な3つの要素を探る

リーダーの要素は何か? 「リーダーとは、~~な人である」の「~~」に当てはまる言葉を考え出すことで、自分がリーダーに必要だと考える要素を言語化することができました。「なぜこの人はリーダーシップがあるのか?」を考察する際、行動、能力、意識の3つの要素に分類してみると、この3つが揃うことが重要であると説明できると感じました。これらの要素は互いに影響し合うものだと考えます。 行動と意識はどう連動する? 行動については、ビジョンを示したり、夢を語ったりするような行動は、「こうしたい」という自分の欲求から引き起こされ、この欲求は「意識」と強く関係しています。能力とは、たとえば決断したり、説得したりするスキルのことですが、これは後から磨くことが可能です。行動を続けることで学び、さらに能力を向上させることができます。さらに、意識が強ければスキルを磨くモチベーションも続き、能力は行動や意識と密接に連動しています。意識とは、たとえば熱心さや明るさ、オープンであること、度量の広さといった特徴を持っていますが、これらは生まれつきのものと思われがちです。しかし、日々の行動を通じて習慣化されるため、行動と強く連動します。 リーダーシップをどう身に付ける? 「どうしたらリーダーシップを身につけられるか?」という相談に対しては、行動、能力、意識の3つの要素を使って解説し、現時点での自分の強みやこれから磨きたい部分を中心に対話ができると思います。また、新しいメンバーとのコミュニケーションにおいては、仕事の目的と完成形を確認する(What)、期限を確認する(When)、方法を考える(How)、そして最適な進め方を対話で引き出すことが重要です。さらにこの仕事を通じて得られる良いことに関しても一緒に話し合い、本人の「Want」を引き出すことが重要ではないかと感じました。このような対話を通じて深い理解と納得を得ることが重要です。 対話の重要性とは? 「頭合わせ」を怠らず、対話によって丁寧に進めることが、効果的なリーダーシップにつながると考えます。そのためには、1対1の対話を必要に応じて定期的に設定することも意識しています。特に新メンバーには、考えを共有し、どこまで理解しているかを確認することが求められます。このようにメンバーに自身の考えを表明し、行動を通じて示していくことが、自らのリーダーシップの深化につながると考えています。

リーダーシップ・キャリアビジョン入門

プロジェクト成功の鍵!振り返りと成長のヒント

実行は計画通り? ●実行と振り返り プロジェクトの進行に際しては、問題を事前に予測し、適切な対策を準備してスムーズな実行を目指すことが重要です。メンバーのスキルに応じたタスク割り振りと適切なサポートを行うことで、各自が最大限の能力を発揮できる環境を作ります。不測の事態が発生した際には速やかに対応策を考え、メンバー全員と共有します。プロジェクト終了後には振り返りの時間を設け、成功点と改善点をメンバーと共に考えることで、次へのステップを踏み出します。フィードバックも定期的に行い、メンバーの成長を促進したいと考えています。 育成は順調? ●メンバーの育成に繋がるフィードバック メンバーに自己評価を促し、学びを言語化させることで自己認識を高めることができます。フィードバックは具体的な事例を活用しながら行い、評価基準を明確に示すことが大切です。良い点と改善点の両方をバランスよく伝えることで、モチベーションを維持しつつ成長を促進します。改善点については具体的な行動計画に落とし込み、実行可能な形で伝えることが求められます。 承認でやる気? ●モチベーションとインセンティブ チーム内での評価や承認を通じて社会的欲求を満たし、メンバーが自己実現を感じられるプロジェクトや役割を提供します。これは非常にチャレンジングですが、将来的には成果に応じた報酬制度を導入することで、メンバーのモチベーションをさらに高めることを目指しています。 理論で響くか? ●人が働く動機付け3つの理論 マズローの「欲求五段階説」に基づき、基本的な欲求を満たしつつ自己実現欲求を刺激します。また、マグレガーの「X理論・Y理論」をメンバーの特性に応じて使い分け、適切な管理を行います。ハーズバーグの動機付け・衛生理論を活用し、職場環境や給与などの衛生要因を整えるとともに、達成感や承認といった動機付け要因を提供します。 高める秘訣は? ●モチベーションを高める メンバーに感謝の意を示し、評価や承認を通じて満足度を高めます。自分の仕事の意義を理解し、自律的に取り組めるよう、目標を設定することでメンバーの自己意識を促進します。フィードバックは相手の理解を前提として行い、相手の反応を見ながらその手法を工夫します。そして、日常的に信頼関係を築き、メンバーが安心して働ける環境を提供することが重要です。

クリティカルシンキング入門

学びを深める反復トレーニングの重要性を実感

振り返りから何を学ぶ? Week1の学習を振り返り、断片的に記憶しているワードはあるものの、まだ自分の中で十分に消化できていないことを感じました。人に伝えるには、より深く学び直す必要があります。この体験を通じて、忘却曲線の存在を実感し、学び続けることの重要性と反復トレーニングの必要性を改めて認識しました。 目標設定での課題は? 今後の目標を言語化する際、どうしても視野が狭くなり、普段の考えから広がりません。そこで思考が止まってしまうことがあります。「なぜ」を掘り下げることが足りないと感じており、これもトレーニングの一環だと理解しました。 書く力をどう伸ばす? 日々の業務ではスピード重視で、メールを書く際も思いつきで始めがちです。しかし、わかりづらい文章は相手に負担をかけるため、書き始める前に少し考えて思考を整理することを意識する必要があります。時間はかかりますが、このトレーニングを通じて思考の癖をつけたいと考えています。 効果的な会議の進め方は? チームミーティングでは、「issue」の設定がないまま議論が始まることが多く、脱線して時間が過ぎることがあります。そこで、「問を設定する」「問を確認し続ける」「問を共有する」ことを意識してファシリテートしていきます。また、チームメンバーにも「issue」の重要性を具体例を通じて共有したいと考えています。 課題解決に必要なアプローチは? 「組織の業務分担をどのように変更するのか」という現在の課題について、現時点ではチーム内で暗黙の了解があるような状態です。しかし、これでは説得力が欠けます。そこで、クリティカルシンキングで学んだ分解・ロジックツリー・視覚化を用いて、上司にも納得してもらえるようなプレゼンを作成したいと考えています。 今後の学びをどう深める? まずは本講座を再度振り返り、知識のインプット、それを自分の頭で整理し、実業務で活用するというサイクルを回すことが重要です。クリティカルシンキングを習得するために、他者とのディスカッションの機会を意識的に作り、思考の癖についてフィードバックをもらったり、他者の視点から気づきを得ることが効果的であると実感しました。反復トレーニングで土台を作った後も、他の単科受講など、学びを止めず、自身を高め続けることでチームを牽引していきたいと思います。

データ・アナリティクス入門

ナノ単科で見つける問題解決の鍵

どう進める? 問題解決のプロセスでは、ステップごとに考慮し、解決の基準を言語化し、数値化して、関係者内で合意を得ることが重要です。具体的には、問題の明確化(What)、問題箇所の特定(Where)、原因の分析(Why)、施策の立案(How)という流れで進める必要があります。あるべき姿と現状のギャップを定量化することも求められます。このギャップには、正しい状態に戻すための問題解決と、ありたい姿に到達するための問題解決の2種類があります。 どう区別する? また、MECE(もれなくダブりなく)に基づいた分け方での問題の区別が重要です。施策の検討においては、ロジックツリーを用い、施策案を作成し、ファクトに基づく評価基準で絞り込むことが必要です。さらに、複数の切り口を検討する準備をすることが大切です。 分析はどう? 定量分析には5つの視点があります。具体的には「インパクト(全体への影響度合い)」、「ギャップ(目標との比較)」、「トレンド(時間軸での把握)」、「ばらつき(集中、均一)」、「パターン(外れ値や変曲点の活用)」があります。特に外れ値については、積極的にビジネスに活用する視点が新しい考え方です。 数値はどう見る? 案①「正しい状態に戻すための問題解決」では、年度目標未達が具体的な問題であり、KGI(人数・収入・営業利益)やKPI(Web流入数、CVR、CTR)が定量化されています。やるべきことは、販売チャネル別の数値把握、変数分解の可視化、定量分析の5つの視点で再検証を行うことです。具体的には、販売チャネル別の人数・収入・利益を再検証し、優先順位を設計し、施策を可視化します。 組織はどう整える? 案②「ありたい姿に到達するための問題解決」では、来年度の組織編制が具体的な問題として挙げられています。計画人員やグループ数が具体的に定量化されており、現状の可視化、中長期的なトレンド把握、目標設定が必要です。具体的には、各課の強みや啓発点の洗い出しを行い、組織の現状の業務が将来の目標に向けて十分であるかを評価し、不足もしくは不要な業務を見定めます。 まとめはどうする? このように、問題解決のステップとMECEなどの手法を用いて、具体的な解決策を導き出すためには、論理的で整理されたアプローチが不可欠です。

クリティカルシンキング入門

イシューを明確にして学びを深める力

学びを定着させるには? 改めて、「イシューを明確にする」「問いを立てる」「分解する」「視覚化する」ことの大切さが印象に残りました。GAiL内にも記載しましたが、全週を通してこれらの点が一番印象に残っています。これは自らの弱みでもあり、今後も受講して気づいたこと、学んだことを心に留め、大切にしていきたいと思います。 アウトプットの重要性とは? 学びを深めるためには、「アウトプット」と「振り返り」が不可欠です。今回のような学びの場でインプットだけで終わらせず、得た学びをもとにアウトプットすることが重要です。自分自身はアウトプットしっぱなしになりがちなので、その後の「振り返り」も重要だと感じました。IN→OUT→FB→振り返りをしっかり回していきたいです。 経験値をどう活かす? 「過去の経験値」をモノサシとして使うことは必ずしも間違いではありません。ただし、その経験が正しいのか自らを健全に疑い、正しく問いかけることが大切です。また、正しいと判断した経験を用いる際は、なぜその経験が有効なのかを明確に言語化し、他者に説明できるようにする必要があります。 逆算思考での気づきは? 物事を「逆算して考える」ことの大切さについてはよく言われていますが、LIVE授業内の例を通じて改めて気づきを得ることができました。 業務改善に活かす学びは? 現在取り組んでいる営業部へのヒアリング結果を基にした業務改善では、これまで学んだことの全てを活かすことが求められます。この取り組みはそれなりに時間がかかり、巻き込む人の数も多く、骨の折れる内容ですが、学んだことを活かして成果に繋げたいです。 1. イシューを明確にする、問いを立てる。  何を目的にしているのか? ゴールは何か? 目指したい姿や得たい結果は?  どこから手を付けるべきか? 第1領域か、第2領域か?  そこから手を付けるのは正しいのか? チームメンバーの意見は? 2. 分解する。  設定した課題を分解し、ボトルネックを特定する。 3. 改善策を立てる。  ①②を他者に伝える準備として、「視覚化」や「ビジネスライティング」など、学んだテクニックを総動員する。 4. 提案する。 以上の手順で、現在の取り組みを進めていきます。

データ・アナリティクス入門

仮説思考で未来を切り拓く

仮説思考はどう? 今週は、仮説思考の重要性と、仮説を立てる際の具体的なポイントについて学びました。仮説とは、まだ十分に明らかでない論点に対して一時的に答えを設定し、それを行動や検証の出発点とするものです。単なる思いつきではなく、論理的な根拠に基づいた取り組みが求められると実感しました。 複数の仮説は必要? 仮説を立てる際は、一つに絞るのではなく、複数の仮説を用意することが大切です。それぞれが漏れや重複なく、論点を網羅していることが求められます。また、データを収集する際には「誰に」どのように聞くかという視点を持ち、主観や偏りのない情報を得る工夫が必要だと感じました。 仮説の効果は何? 仮説思考の意義は、検証マインドの育成や、発言・提案の説得力の向上、問題に対する関心の深化と主体的な行動、判断や対応のスピードアップ、そして行動の精度向上にあります。これらは、実際の業務に直結する価値ある視点であり、感覚や経験だけに頼らない論理的な思考が、結果として仕事の質を高めると実感しました。 トラブルにどう対応? 特に、現場でトラブルや進捗の遅れが発生した場合には、「なぜこうなっているのか?」という問いかけから複数の仮説を立て、原因を洗い出すことが有効だと感じました。例えば、工程が遅れていると感じた際に「人員が不足しているのではないか」「機器の稼働率が低下しているのではないか」「必要な資材が届いていないのではないか」といった仮説を言語化し、関係者と共有することで問題解決に近づけると考えています。 安全面はどう考える? また、現場で安全面に関する小さなヒヤリハットが発生した場合にも、単なる報告に留めず、「なぜ起きたのか?」という問いを立て、複数の仮説に基づいて現状を確認し、改善策を具体的に考えることが重要です。定例の会議や社内報告においては、結論のみならず、その背景にある「こう考えた理由=仮説」のプロセスを伝えることで、より説得力のある報告や提案が可能になると思います。 どう改善していく? 今後は、現場で何らかの問題に直面した際に、まず論理的に仮説を立て、それをもとに検証し、改善していくという思考の流れを、日々の業務に積極的に取り入れていきたいと考えています。

データ・アナリティクス入門

問題解決を加速するストーリー設計

問題解決の本質は? ストーリー設計は、問題解決に向けた重要な要素です。分析に取り組む前に、解決したい問題を明確にし、結論のイメージを持つことが必要です。これにより、分析のプロセスが円滑に進められます。 仮説思考で何を見る? 分析のプロセスには、仮説思考のステップがあります。まず目的を設定し、仮説を立て(多少外れても問題ありません)、データを収集して検証します。また、5つの視点を持つことが重要です。インパクト(どれだけ影響を与えるか)、ギャップ(違いを見つける)、トレンド(時間の中での変化)、ばらつき(分布を見極める)、パターン(法則性の有無)を確認します。アプローチは、グラフや数値、数式を活用して進めます。 学びの次の一歩は? 今後の学習においては、考えを言葉にする「言語化」や本質を見抜く力、自分ごと化が重要です。また、「ありたい姿」に向けてのチェックポイントとして、具体性や意義、挑戦性、現実性を考慮し、モチベーションを維持する仕組みを構築する必要があります。 役割と判断の秘訣は? 私に求められている役割は、販売全体の動向を注視し、適切な配分調整で営業利益を達成することです。さらに、働きやすい環境作りや各自が能力を向上できる環境整備を推進します。そして、上司や部下、社外の方々と積極的にコミュニケーションを取り、一方的に考えを固執せず、全体最適な観点で判断を行います。大局的な会社の方針や戦略、動向を踏まえた部門運営を明確に提示し、決断します。 現状改善の策は? 会社のDX推進プログラムにエントリーし、具体的な課題解決に取り組んでいます。例えば、Web関連の各種KPIを全社の目標と関連づけ、可視化することが求められています。これは、WebのKPIが達成されても営業利益が未達成となる現状を改善するための施策です。また、プロモーションを投資対効果で判断する仕組みが必要とされています。さらに、データを活用できる人材の育成も重要課題です。専門的な分析を行う人材と、日々の判断を容易にするためにデータを活用する人材を育成する方針です。 今後の学びはどう? 以上の取り組みを通じて、今後も必要なスキルの向上や新しい学びを続けていきます。

リーダーシップ・キャリアビジョン入門

振り返りから学ぶ成長のヒント

目標は明確ですか? 目標設定においては、具体的な目標を立て、コミットすることが重要です。進捗を定期的に確認し、相手の行動を観察することで、具体的なフィードバックを行うことが可能です。結果が出た際には、その結果に対して学びや気づきを検討し、相手に成長の機会を見つけてもらい、次の目標に繋げることが大切です。 振り返りで何を確認? 振り返りのプロセスでは、相手の考えや思いを引き出す問いかけが重要です。このような対話を重ねることで、自分自身でも振り返る習慣を身につけられます。モチベーションを高めるためには、尊重、目標設定、フィードバック、信頼関係の構築が鍵となります。実行し振り返る過程を相手に合わせて進めることで、信頼関係を構築し、相手のモチベーションと達成感を高めることができると感じました。 やる気スイッチは? 相手のモチベーションの状態や価値観を理解するために、欲求五段階説やX理論Y理論などのフレームを活用し、相手に適したやる気スイッチを見つけて押すことが可能だと考えます。 メンバー支援は適切? チームメンバーとは、中長期・短期の目標を日々設定し、行動を観察しフィードバックを行っています。この際、フレームを意識して個々に合わせたサポートや対話ができるよう努めたいと思います。内省が苦手なメンバーが多いため、今回学んだことを活用し、内省が習慣化することを期待しています。 実感は成果へ繋がる? 相手が主体的に実践を行い、しっかりと振り返ることで、モチベーションが高まり、ビジネスの成果にも良い影響を与えると考えます。また、自身の成長を実感することで、会社へのエンゲージメントにも繋がります。 ミーティングで示せる? 11月には目標設定のミーティングが予定されているため、その際には相手のモチベーションを見極め、適切なやる気スイッチを押す対話を意識します。その後、コミットした内容を観察する際には、具体的な言動で伝えるために言語化を意識してパフォーマンスを確認します。1月から2月にかけて対話の機会があるので、次の行動につながる振り返りをできるよう、相手の言葉を引き出せる問いかけを意識して対話を進めます。

戦略思考入門

戦略的思考で未来を切り開く

戦略的思考とは何か? 戦略的思考を意識するために、これまでに仕事を通じて戦略的だと感じた上司や同僚の姿を思い浮かべることにしました。彼らに共通しているのは、目指すべき姿を明確に言語化し、それをメンバーと共有している点です。さらに、目的達成に必要な行動を具体化し、関係者を巻き込みながら必要な影響を整理して交渉の材料としています。このような方々の姿勢を学び、具体的な形で自分の中に落とし込んで学習を進めたいと考えています。 経験をどう活かすか? 戦略的思考を学ぶ目的は、自分の仕事に活かすことです。そのために、自分の経験と結びつけることでより深い理解を目指しています。 今年度の組織課題は? 現在の組織に対しては、本質的な課題と目標を明確にした上で進むべき道を考えていきたいと考えます。今年度は一部の組織機能の統合を試みたものの、効果が十分かどうか、あるいは不足している部分を分析しきれていない状態です。また、自社の強みと業界内での差別化ポイントがまだ不明確であり、目指すポジションをしっかりと定める必要があります。次年度の方針を2026年4月を視野に入れながら決定し、1年間の施策を具体的に立案し進めていきたいです。 プロジェクトの見直しが必要? 社内で関わっているプロジェクトに関しては、現在の活動が場当たり的であると感じています。変化を促したい対象を絞り込み、ゴールから逆算して施策の内容やスケジュールを考える必要があります。 なぜゴール設定が重要か? 自分にとって特に意識すべきことは、「先を見据えゴールを明確にする」ことです。具体的には、次年度の方針を策定する際、2025年度末に達成したいゴールを設定し、それに向けた方針を検討します。そのためには、組織改革や業務整理が重要ですが、これには時間と労力がかかります。優先順位付けとスケジュールを重視し、やるべきこととやらないことを区別します。そして、アクションプランを立て、定期的に振り返りを行いながら進めることで、ブレや滞りがないか確認することが大切です。その過程で、戦略的思考で学んだことが反映できているかを自身で確認し、実践に繋げていきます。

クリティカルシンキング入門

振り返ると分かる成長のヒント

論理思考の整理法は? 本講座を通して、論理的思考の整理やイシューを意識する大切さを学びました。全体を振り返る中で、コンセプチュアルスキルの向上に向けたコツを実感できたのは大変意義深かったです。 本質をどう掴む? ライブ講座では、問題の本質に迫ることで、端的に自分の考えをまとめチャットで回答するスピードが格段に上がったように感じます。言語化トレーニングのおかげで、論点を整理する力も大いに向上し、成長の実感を得ることができました。 学びはどう残る? しかし、振り返りを継続しても、実際に使わなければ学んだ内容はどうしても忘れてしまう現実もあります。今後は、どのような場面で講座の学びを取り出せるか、より意識しておく必要があると考えています。 本筋に戻るには? また、業務においてはイシューを意識し続けるものの、ほかの要素と組み合わせると議論が脱線してしまうことが多く、早めに本筋に戻る習慣をつけるよう努めています。思考整理に時間をかける必要性も感じる一方で、効率的にリソースを配分する工夫が今後の課題です。 振り返りの方法は? 6月には、毎週土曜日に1時間をかけて業務に活かせたかどうかの振り返りを行い、7月最終週の土曜日には本講座や6月の学びの成果を確認する日を設定しました。これにより、学びが実務にどう反映されているのかを定期的に点検しようと考えています。 読書の意義は何? さらに、「MBAクリティカルシンキング」や「MBAビジネスライティング」といった書籍を通読し、理解の進捗をChatGPTとの打ち合わせを通して確認しています。他にも複数の書籍を斜め読みし、必要な情報だけをピックアップすることで、学びの幅を広げています。 文章力はどう伸ばす? 最後に、入社4年目までの若手向けに文章力向上のための講座を実施することで、テキスト構成やビジネスライティング、思考整理を教えると同時に、自らの理解も深める機会となりました。

リーダーシップ・キャリアビジョン入門

エンパワメントで築く信頼と目標共有の秘訣

エンパワメントのコツは? 松下幸之助の言葉「任せて任せず」に基づく具体的な実践内容が詰まった学習でした。エンパワメントを行う際のコツや留意点として、「余裕を持つこと」「相手をよく知ること(権限を含む)」「エンパワメントに向く、向かない仕事を見極めること」「リスク対策を行うこと」が挙げられます。私に最も不足しているのは余裕を持つことだと再認識しました。エンパワメントは自分のためではなく、メンバーのためであることを常に意識し続けることの重要性を学びました。 目標と計画は大丈夫? リーダーシップ行動の3つのプロセスのうち、①目標を立てて共有することについては、「成功基準があるか」「振り返りができるか」「目標の意義に自分が納得できているか」という要素が重要です。また、目標はメンバーと共有して初めて意味があります。②計画を立てることについては、計画策定をメンバーに任せて考えさせることが大事で、その際には「ゴールとその道筋の認識が一致しているか」が重要です。普段使用しているOSDCフレームワークや段取りのイメージをメンバーに言語化させるよう心がけます。 組織目標は伝わった? 4月に行った方針発表で組織目標を説明しましたが、それだけで「メンバーに正しく伝わった」「目標に共感できている」と思い込んでしまっている可能性があると反省しました。メンバー全員が目標の意義に納得できるよう、丁寧に説明することの重要性を再認識しました。 ビジョン共有すべき? 現在の組織で欠けていると感じるのは「目的・ビジョンの共有」です。年度初めに立てた組織の目標がありますが、今一度その意義を問い直す取り組みをしたいと思います。メンバーと一緒に「今の仕事を辞めると誰が困るのか」「自分やチームの仕事が会社全体のゴールとどう結びつくのか」を考える場を設けます。11月に実施される全社エンゲージメント・サーベイの前にこの場を設定する予定です。

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