クリティカルシンキング入門

伝わるスライドづくりのコツ満載!

適切なグラフの選び方とは? 相手に伝えたいことをスライドで表現する際に重要な点は以下の通りです。 まず、グラフの種類を理解し、伝えたい内容に応じて適切なグラフを選ぶことが大切です。スライドは極力シンプルにし、必要な部分にのみ装飾や色を付け加えるよう心掛けましょう。また、伝えたいメッセージの順番に合わせて図表を配置し、読み手の視線が自然に左から右、そして上から下に動くように工夫します。さらに、読みたくなる文章になるよう、アイキャッチを加えたり体裁を整えたりして、視覚的に引き込みやすくすることも重要です。 準備段階で意識すべきことは? 「スライドを作る前段の労力」という言葉が特に印象に残りました。相手に伝えるためには、データの収集から見せ方、文章の工夫まで多くの努力が必要ということを改めて理解しました。これまで学んできたデータの分解や文章作成の注意点を見直し、実践に活かしていきたいと考えます。 例えば、オリエンテーションのスライドでは、読み手の視線の動きを意識し、文章の硬軟に気をつけて作成することが求められます。メール作成においても、どうすれば学生がすぐに読んでくれるかを考え、アイキャッチを置くことや体裁を整えることが重要です。これによりパッと目に入ってきやすいメールが作成できます。 見直しの重要性をどう考える? スライドを作成する前には、まずそのスライドで何を伝えたいのか、その目的を明確にすることが不可欠です。その目的に沿って、必要な情報を考え、収集します。スライドを完成させた後、装飾が過剰ではないか、重要なポイントが一目で分かるか自分で見直すことが必要です。また、メールなどの文章を作成した後には、自分でも新鮮な目で見直し、伝えたい情報がスムーズに入ってくるか確認するよう心掛けます。 このように、伝え方を工夫することで、相手に確実にメッセージを伝えられるよう努めたいと思います。

クリティカルシンキング入門

上司も納得!視覚化と文章力向上法

メッセージを伝える視覚化の工夫とは? 特に学びとなった点は、以下の2つです。 1つ目は、相手にメッセージを正しく伝えるためには「視覚化」に工夫することが重要であるということです。私は普段から読み手を意識した視覚化を心がけていますが、実際に上司に見せた際、「見づらい」といったフィードバックを受けることが多々あります。どんなグラフや文字の表現を用いるべきか、どんなスライドを作成するべきか、相手の立場で考える必要があると感じました。そのため、以下の順序でスライドや文章を作成することを意識したいと思います。 ① 「どのような目的」で「何を示したいか」を言語化すること。 ② その内容を伝えるためにどのような方法がベストなのかを考えること。 ③ 最終的にアウトプットを作成したら、時間を置いて見直し、自分の頭を真っ白な状態にしてから客観的に「読みやすい文章」や「見やすいスライド」であるかをチェックすること。 読んでもらえる文章の重要性とは? 2つ目は、読んでもらえる文章を書くことが重要であるという点です。「読みやすい」文章や「見やすい」スライドも大事ですが、それ以上に「誰かに読んでもらえるような」工夫が大事であることを学びました。これは直ちに意識して取り組んでいきたいと思います。 私の立場上、部署横断のプロジェクトのPMOやプロジェクトマネジメントを行うことが多く、議事録の作成や会議の進行、ネクストアクションや論点整理を文章にしてプロジェクトメンバーに共有する機会が日常的に発生します。そのため、様々なバックグラウンドを持った方々に対して「誰」が読んでもわかりやすい文章を書くことが非常に重要であり、今回学んだことは早速実践に活かしたいと思います。 また、最終的なアウトプットの見直しに関しては、自分だけで見直して終わりにせず、第三者にレビューしてもらい、フィードバックをもらうことも意識したいです。

リーダーシップ・キャリアビジョン入門

言葉が拓くリーダーの道

どう評価伝える? 部下がいないため、これまで評価を伝える経験や伝えられる経験がありませんでした。特に、どのタイミングで結論を伝えるかという点が難しく感じられました。最初に結論を述べる方法と最後に述べる方法にはそれぞれメリットとデメリットがあり、キャリアアンカーで学んだように、受け手の価値観を十分に理解した上で伝える順序を決めることが重要だと結論付けました。 どうして具体化できた? ありたい姿に関しては、大きな変化はありませんでしたが、これまでの学びでより具体的なイメージができるようになりました。たとえば、私自身が「信頼・挑戦・感謝」を行動指針として掲げている中で、感謝の意味を単なる言葉としてだけでなく、「当事者意識」や「適切な言葉選び」といった具体的な行動に落とし込む意識が芽生えました。特に振り返りの機会に、言葉選びの重要性に改めて気づくことができました。 リーダー像はどう見える? リーダーとしての全体像を考えるうえで、パス・ゴール理論が非常に腑に落ちました。これにより、何をすべきかが明確になり、基本を押さえながらも独自の視点を取り入れていく意欲が湧いてきました。 どう背景を探る? クライアントとの1on1では、進捗管理だけでなく、その背景や理由についても質問するよう心がけています。数字だけで評価するのではなく、その裏にある要素を引き出し、より深い理解に繋げたいと考えています。行動指針を具体的に意識することで、自分の行動が常にその指針と照らし合わせながら進むように努めています。 どうして仮説組む? 質問する際は、ただ問いかけるのではなく、仮説を持ったうえで行うことが重要です。まずは当事者意識をもって仮説を立て、その仮説に基づいて相手の立場や状況を考えながら会話を進めるよう、日々意識していきます。質問力と傾聴力をさらに磨くため、今後も努力していきたいと考えています。

クリティカルシンキング入門

コミュ力向上!文章の工夫で学ぶ

正しい言葉の使い方は? 日本語の正しい使い方、特に主語・述語の適切な使用について、その重要性を改めて認識しました。親しい間柄での口頭会話では、共通の文脈があるため、言葉の省略が理解を妨げることはあまりありません。しかし、社内外で多様な人々とコミュニケーションを取る際は、どの立場の人にも誤解なく理解してもらうために、手間を惜しまず丁寧な言葉を使用することが重要です。 ピラミッド活用法は? また、新たな学びとしてピラミッドストラクチャーを活用する方法を学びました。自分の伝えたいことを表現・説明する際に、その理由を整理することで、相手に対してしっかりとした論理を伝えることができると感じました。 海外での誤解は? 現在、海外で働いており、同僚とは英語でコミュニケーションを取っています。英語では必ず主語と述語が明確に示されますが、日本語と同様に代名詞を使ったり、繰り返しを避けることもあります。そのため誤解が生じることもしばしばあります。また、日本人駐在員との会話では、主語が抜けがちで、互いの理解に基づいて会話が行われるため、コミュニケーションエラーが発生することも少なくありません。これらのエラーを最小限に抑えるため、丁寧な文章を心掛け、一斉送信するメールでは特に注意しています。様々な国や会社の異なる部署の人々に、正確かつ同じ内容を届けることが後々のトラブルや手間を避ける方法であると意識しています。 送信前の再確認は? 業務におけるメールでは、緊急の返信が必要な場合を除き、文章を完成させてからしばらく時間を置き、その後に再度読み直すことを心掛けています。相手にどのように伝わるか、言いたいこととその理由の一貫性を重視して確認を行います。また、事前準備が可能な会議やプレゼンテーションでは、発言内容や順序をピラミッドストラクチャーを用いて事前に整理しておくようにしています。

クリティカルシンキング入門

問いを見失わないための学びのコツ

イシューを特定する重要性とは? 「イシューを特定する」ことの重要性を改めて学びました。何かを始める時、すぐに考え始めてしまうクセがあるため、そこに偏りがあると再認識しました。そのため、課題に取り組む際はまず問いを立て、それを周囲と共有し、問いを押さえ続けることを毎回意識したいと思います。 学びを定着させる方法は? この講座で学びを定着させるためには、反復トレーニングが重要であることも再確認しました。6週間でどこまで学びを自分のものにできたか不安でしたが、話を聞いて、反復トレーニングを重ねることで学びを自分の業務に落とし込み、何度も実践していくことが重要だと感じました。 問いを共有する実践方法 例えば、会議では毎回その会議で話し合うべき課題(問い)を参加者と共有するようにし、課題解決や業務効率化では、その解決が何のために必要か、最初に問いを設定し、それを見失わないようにします。カウンセリングでは、学生が悩んでいる点や求めているものを意識し、その問いに対する答えに誘導していく話の進め方を心掛けます。パワーポイント作成では、各スライドで伝えたいことを最初に意識してから作成に取り掛かるようにします。 問いを立てることが不可欠? これらの事例に共通して言えるのは、まず問いを立てるということです。思いついたことから始めるのではなく、その取り組む事項の最終的な目的を意識するようにします。そして、それを周囲と共有し、論点がずれそうになったら目的を何度も確認することが大切です。 学んだことを実践に移すには? ライブ授業の中で話があったように、講座での学びを自分のものにするためには一旦仕事のスピードが落ちることを認識し、面倒くさがらずにまずは学びを実践してみることが重要です。そのために、業務に落とし込めそうなことを改めてまとめ、業務中に目につくところにメモを置いておくようにします。

クリティカルシンキング入門

クリティカルシンキングで見える新たな視点

どうして思考法を学ぶ? クリティカルシンキングについて学んだ際に、印象的だったのは「問題の本質を見極める力」と「適切な問いを立てる重要性」です。これらを意識して、他者にもわかりやすく伝えることを心がけています。 本当の問題は何? まず、「問題の本質を見極める力」についてです。表面的な問題に流されず、本当に解決すべき課題を特定することの重要性を学びました。例えば、MRI検査の予約が遅れる問題では、「なぜ遅延が発生しているのか?」や「業務フローのボトルネックはどこか?」と探ることで、真の原因を明らかにできます。この力を身につけることで、根本的な解決策を見つけるアプローチが可能になります。 問いの意義は何? 次に、「適切な問いを立てる重要性」です。クリティカルシンキングでは、「問い」が思考の出発点となります。これにより、課題が明確化し、解決への道筋が見えてきます。例えば、患者さんに負担の少ない検査を行うためには、「どうすれば患者さんが安心して検査を受けられるか?」といった問いが必要です。適切な問いを立てることで、自分の考えを整理し、意見を共有しやすくなります。 共感と論理はどうなる? 最後に、「共感力と論理的思考のバランス」も重要です。クリティカルシンキングは、論理だけでなく、相手の気持ちにも寄り添う共感力と組み合わせて初めて力を発揮します。特に医療現場では、患者さんの不安に寄り添いながら、根拠に基づいて最適な判断を行うことが求められます。 学びの成果は? このように、クリティカルシンキングを学ぶことで、表面的な問題に惑わされず、根本的な解決を目指す視点を持つことができました。「適切な問いを立てること」と「共感と論理のバランスをとること」が、最適な医療提供につながると感じています。この考え方を日々の業務に取り入れ、医療現場での課題解決に貢献していきたいと思います。

マーケティング入門

顧客の真意で描く新業務の行方

顧客の本質を探る? 今回の講座を通じて、顧客の表面的な情報だけでなく、その深層にあるニーズや価値に着目する重要性を再認識しました。たとえば、STP分析や4Pなどのフレームワークを活用し、費用対効果を高めることができる一方で、最終的には顧客志向の追求が不可欠であると感じました。顧客の視点で考えなかった場合、どんなにプロモーションに力を入れても、売れ行きが伸び悩んだり、模倣されやすかったりするため、ヒット商品には結びつかないという印象を受けました。 業務移管の本質は? 現在の業務は社内の業務移管がメインとなっているため、移管元の担当者や現場スタッフを一種の顧客と捉え、そのニーズを正確に把握することが重要だと考えています。たとえば、移管前のヒアリング時には相手が抱える課題や求める解決策に注目し、新しいソリューションを提案する際には、イノベーションが広まる要因を意識することが、円滑な業務移管につながると感じました。 どの方針を実行? 具体的には、以下の方針で業務に取り組む予定です。 既存業務の見直しは? ■既存業務において 移管前後で、顧客にとっての痛みや利益につながるポイントがどこにあるかを確認し、痛みがある場合は改善策を検討する。 新規業務の挑戦は? ■新規業務において ソリューション提案時に、イノベーションの普及要因に基づいて、顧客目線でどのように受け取られるかを十分に考慮する. コミュニケーション改善は? ■日々の連絡業務・コミュニケーションにおいて 社内でも情報が過多になり、伝えたい内容が十分に伝わらないことがあるため、マーケティングの視点から以下の点を意識して工夫する。 ・訴求ポイントは2つまでに絞り、過度な情報量によって伝わりにくくならないようにする。 ・表現を丁寧に選び、相手の共感を得やすく、内容が伝わりやすいよう努める.

データ・アナリティクス入門

分析で見つけた新たな発見と気づき

比較による効果測定とは? 分析とは、比較することである。まず、分析する項目を整理し、各要素の性質や構造をはっきりさせることが重要だ。何かの効果を測りたい場合、「ある」場合と「ない」場合で比較を行い、分析対象以外の条件も整える必要がある(これは「Apple to Apple」と呼ばれる)。 データ分析の目的と仮説 データ分析を行う際には、まず目的と仮説を立てる。例えば、データ分析の目的は何で、その結果どのような状態を目指すのかを明確にすること。そして、どの項目を分析すれば目的を果たせるのか、その項目をどのようにデータ加工すれば良いのかを考え、具体的な仮説を立てることが大切だ。 適切なデータ加工と表現法 データにはその種類に応じた加工法やグラフの見せ方が必要である。割合で表現するのが適切な場合と、実数(本来の値)で表現するのが適切な場合がある。また、質的データ(数値の大小に意味がないもの)と量的データ(数値に意味があるもの)の違いを見極める必要がある。 人事部門のデータ活用法 人事部門では、健康経営やエンゲージメントに関するデータを扱い、改善に向けた施策を企画することが多い。このため、データを活用して課題解決や目標達成のためのPDCAサイクルを効果的に回せるようにすることが求められる。これまでの施策参加者がどれだけ改善したか、「参加した人の中で●●をした人はより■■だった」といった分析を行うが、このためには、参加者と不参加者の間での比較を行うことが重要だと感じている。 目的設定と議論の重要性 まずは、目的を明確にし、自分自身の思い込みや仮説に偏らず、上司やメンバーと徹底的に議論することが必要だ。次に、課題に対して目指す姿を定量的にKPIとして設定し、現状を把握する。算出するデータに定義と根拠を持ち、それを分かりやすく伝えるスキルを身に付けることも重要である。

クリティカルシンキング入門

ピラミッド構造で学ぶ伝える力

効果的な伝達方法とは? 物事を相手に伝えるためには、以下の要素が重要です。具体的な情景を切り取り、前後の状況を説明し、お互いの考えや状況を的確な言葉で表現することです。これを実現するためには、日本語の正確な使用と、文章を俯瞰して評価する視点が必要となります。しかし、自分の文章を客観的にチェックすることは難しいものです。そこで「ピラミッド・ストラクチャー」というツールを活用するのが有効です。 ピラミッド・ストラクチャーはなぜ有効? ピラミッド・ストラクチャーは、メインメッセージから始まり、キーメッセージやその具体的な根拠を下位に配置することで、論理をピラミッド型に構築します。この方法を使うことにより、作成者自身が論理の妥当性を容易に確認でき、聞き手もどのような理論に基づいて結論が導き出されたかを理解しやすくなります。 報告や提案で気をつけるポイント 特に上司への報告や顧客への提案・交渉の際には活用していきたいと考えています。具体的には、正しい日本語であることに加え、冗長にならないように注意し、ピラミッド・ストラクチャーに基づいてメインメッセージとキーメッセージを明確にすることが求められます。日本語の使用(例えば、助詞や主語・述語、能動態・受動態)について、さらに注意を払う必要があると再認識しました。 MECEを活かしたキーメッセージ構築 また、ピラミッド・ストラクチャーを作成する際には「MECE」(Mutually Exclusive, Collectively Exhaustive)も意識してキーメッセージを組み立てることが重要であると気づきました。報告の際には、事前にピラミッド・ストラクチャーで内容を整理し、対処したいと考えています。また、部下への人事評価のフィードバックにおいても、メインメッセージやキーメッセージを事前に設定した上で対応していきたいです。

リーダーシップ・キャリアビジョン入門

リーダーシップでチームを一つにする方法

リーダーシップの本質は? リーダーシップとは、フォロワーが自然とついてくる状態であり、誰にでも身につけ、発揮できるものです。私はなんとなくリーダーシップのイメージを持っていましたが、学んでみることで新たな発見がありました。その要素として、「行動 = 能力 × 意識」があり、行動だけが他人から見える部分です。だからこそ、後ろ姿で示すことが重要だと感じました。言語化が不足していると以前から感じていましたが、リーダーシップを発揮する上でも言語化が必要です。スキルアップのため、本から学び、早期に実践したいと思います。 プロジェクトの意義は? 私は現在、フラットな環境での社内プロジェクトに参加しています。このプロジェクトでは、個々の強みを活かし、参加する意義を感じてもらうことでモチベーションを高め、年度末には達成感を共有することが課題です。業務外の有志の活動であるため、モチベーションやかけられる時間は人それぞれです。参加するだけなら簡単ですが、私は中途半端が嫌いです。どうせ参加するなら楽しく意義のある時間を過ごしたいという考えが勝りました。私はまず、自ら行動で示し、リーダーシップを発揮して『やり切った』と充実した気持ちで3月を迎えたいと考えています。 信頼関係はどう築く? 私自身が主体的にプロジェクトに参画し、これまで以上に言語化を意識して伝えていきます。他のメンバーとは普段は別々の部署のため、この活動でどう信頼関係を築くかが課題です。信頼関係はすべての基盤であり、私自身が働きかけを行う必要があります。また、メンバー間でも信頼関係を築き、「チームワーク」と呼べる状態にすることが目標です。メンバーの中には個性が強い人もいて、その言動が他のメンバーのモチベーションを下げることもあります。そのような状況でどのようにリーダーシップを発揮するかも、私自身に問われていると感じています。

データ・アナリティクス入門

データ分析で得た学びの再発見

データ分析の基本を理解する 目的を明確にすること、要素を整理すること、そして比較することがデータ分析の基本だと学びました。特に、分析は比較であるという点が印象に残っています。しかし最も重要なのは、データ分析が「何のため」に行われるのか、その目的を明確にすることだと改めて感じました。ケーススタディではデータ分析が上手くいかなかった例もあり、要因に期間や項目の一般的な回答だけでなく、上司と部下のコミュニケーションについても意見が挙げられていました。そのため、基本に立ち返る必要性を再確認しました。 具体的な要素整理のポイントは? 具体的な要素の整理を心掛けました。例題で行ったPC購入に関するディスカッションでは、メーカー、金額、スペック、OSなど具体化することで、共通認識が得られやすいと感じました。また、分析の際には定量データ同士、定性データ同士を比較することの重要性も理解しました。平均値についての説明は分かりづらい部分もありましたが、先生が示してくれたビジュアルを通じて少しずつ理解が進みました。 退職分析における「目的」の重要性 私は人事部でDX担当をしており、退職分析を行っています。職種、年齢、勤続年数といった要素を洗い出し、比較をしていますが、「目的」を見失いがちです。退職率を下げるだけでなく、「若手の」離職率、「技能職の」離職率といった具体的な目的を持ち、分析を続けていきたいと思いました。また、グラフを作成して終わるのではなく、伝えたい「メッセージ」をしっかり伝えるための改善も進めたいです。 データ分析で立ち止まる瞬間 データ分析を実践することは重要ですが、一度立ち止まって「目的」を考えること、また定期的にその目的に立ち返り確認することも必要だと感じました。私自身、考えすぎる傾向があるため、要素の整理においては柔軟な思考を持つように心がけていきたいです。

クリティカルシンキング入門

効果的なグラフと文字表現で資料作成のコツをつかむ

グラフの表現方法を学ぶ 相手に伝わるメッセージやグラフ、スライドの作成方法を学びました。以下は、個人的な要点の抜粋です。 まず、データやグラフの表現方法についてです。適切に使かえば、表現が豊かになり、相手により伝わりやすくなります。具体的には、グラフ単体がしっかり成り立ち、適切なグラフを選択することが重要です。 文字表現で印象を強化するには? 次に、文字表現の方法です。フォントや色、アイコンを効果的に使用することで、より印象的なスライドを作成できます。この際、伝えたい内容との整合性を考慮することが大切です。 最後に、データやグラフ、文字表現を合わせて意図が明確に伝わるスライドを作成することが求められます。情報とメッセージの順番を合わせ、メッセージにも意図が伝わる一言を添える。グラフにも意図が伝わるポイントを視覚化することがポイントです。 今後の活用計画は? これらを踏まえ、課内共有や営業店向け、他部署向けの資料作成の機会があるので、今後はWeek1から3までで学んだことを用いて、意図した内容が相手に伝わるスライド作成を心がけていきます。 今週の講義で特に学んだのは、グラフの原則や文字表現のコツです。これらを活用し、伝えたい内容の整合性を念頭に置いてスライドを作成します。 資料作成前に意識すべき点 案内文や資料作成に着手する前に以下の点を意識します。 - 要点(伝えたい内容)を整理する。この際、伝えるべき相手の情報をイメージすることを忘れないようにします。 - 草案を固めたうえで、データ・グラフ・文章表現を作成する。 - 初稿を確認して、データやグラフの切り口、表現方法や配置に整合性があるかを確認する。 - 文字表現(言語選択と装飾)やアイコンの活用に整合性があるかを確認する。 以上のポイントを意識しつつ、より理解しやすい資料作成を行っていきます。

「伝え」に関する類似の人気キーワード

ご自身のペースでいつでもどこでも学習できる
6週間の短期集中オンライン講座「ナノ単科」 6週間の短期集中
オンライン講座「ナノ単科」

1週間毎に区切られた6週間のカリキュラムを、他の受講生とともに、オンラインかつ好きな時に自分のペースで学び、仕事で実践・活用する一歩を踏み出せる内容となっております。
to left to right