マーケティング入門

仲間と実感!マーケの力

マーケティングとは何だろう? 改めて「マーケティング」とは何かを問われた時、漠然とした認識やイメージしか持っていなかったことに気づきました。しかし、仲間や上司と開発、改善、販促活動について話す中で、情報の整理やイメージのすり合わせがいかに大切かを再認識しました。 なぜセリングに偏る? これまで、自社では比較的セリング寄りの販促活動を行っていたと感じます。とはいえ、年間売上目標がある中では、ついセリング思考に戻りがちです。そのため、あえてマーケティング思考を意識し、その習慣を身につける必要があると考えています。 シフトの理由は? 今年度からは、マーケティングに基づいた販促活動および経営活動へとシフトしていく方針です。ミーティング時なども、セリング的な発想に偏っていないか、顧客志向が抜け落ちていないかをメンバーと再確認しながら、活動を進めていきたいと思います。 改善点はどこ? また、業務委託先でのサービス改善に関しては、既存のサービスの良さや価値と顧客ニーズとの間にギャップがないかを整理し、取り組むべき事項の決定とその優先順位を検討することが求められています。 売れる理由は? さらに、販促活動において気になる点や提案があれば、積極的にミーティングで仲間に共有し、質問や提案を行っています。既存サービスの改善提案を進める中でもマーケティング思考を意識し、なぜその商品やサービスが売れているのかという理由を考える習慣を持つよう、常にアンテナを張り、メモを取るように努めています。

リーダーシップ・キャリアビジョン入門

知見を実践!柔軟リーダーの挑戦

リーダーシップはどう示す? パスゴール理論を学び、どんな仕事を誰を相手に進めるかを見極めた上でリーダーシップを発揮する必要があると理解しました。環境要件や適合要件によってアウトプットが変わり、成果に濃淡が生じることを実感しました。 また、四つの型に共通するのは、成果を上げるために最適な手段を用いるという点です。この考え方は、実践する上で非常に参考になりました。 実践事例はどうなる? 具体的な事例として、31歳の部下には指示型を用いました。早く独り立ちしてほしいとの期待がある中、先週参加型に変更したところ、何をすべきかわからなくなり泣かれてしまい、業務が遅延する事態が発生しました。この経験から、見極めを誤ると二度手間やチームの崩壊につながるリスクがあると痛感しました。一方で、53歳のメンバーは豊富な経験を持ちながら、31歳のメンバーに見切りをつける傾向にあるため、チームビルディングが一筋縄ではいかないことも理解しました。 今後はどう進む? そこで、今後は成果を出すために、53歳のメンバーとは積極的に意見交換を行い、31歳の部下には適切な補足説明をしながら進める方針です。まずは、このやり方で試してみようという決意を固めました。 さらに、会議ではチーム全員にやるべきことを共有し、関わるプロジェクトを難易度に応じて担当者に振り分け、その結果も全員に開示する予定です。タスクに対してスキルが十分でないメンバーには、補足解説を行いながら見捨てずにサポートしていく姿勢を大切にしたいと考えます。

マーケティング入門

産業用コネクタ新製品開発の秘訣を学ぶ

振り返りで学びを深めるには? 6週間の振り返りを行うことで、記憶から消えかけていた内容を再度確認し、学習成果をさらに深く身に着けることができました。しかし、学んだことを実践に生かさなければ定着しないため、今後も継続して学習し実践していきたいと考えています。ただし、現時点では実践に移すためにはまだ不十分な部分もあり、さらに学びを深める必要があると感じています。 チームで市場を切り拓くには? 今回の学びを自社の産業用コネクタの新製品開発に活かしたいと考えています。まずは市場をしっかりとセグメンテーションし、競合分析を含む市場環境を確認した上で、何をすべきかをチームと共有しながら進めたいです。自分ひとりの視点に頼らず、チームで意見を言語化することで、様々なアイデアが出てくることがわかりました。このアプローチを自社のマーケティング業務にも取り入れ、チームで取り組みたいと思います。 新製品開発への具体的ステップ 具体的なステップとしては以下の通りです: 1. 狙う市場をセグメンテーションする(例:半導体製造装置、バッテリー製造装置、ビルディングオートメーションなど) 2. セグメントごとの市場ニーズを調査する 3. 調査したニーズに基づいた新製品のアイデア出し 4. 競合分析を行う 5. 新製品コンセプトを決定し、顧客へのヒアリングを実施 6. ヒアリング結果を基にブラッシュアップ 7. 製品化 これらのステップを通じて、自社の新製品開発を成功させるための具体的な計画を立てていきます。

クリティカルシンキング入門

解像度を上げる分解思考

分解で見える変化は? 物事の解像度を上げるためには、対象を細かく分解することが有効です。分解した結果をグラフにすると、視覚的に変化が把握しやすくなります。 単純合算は危険? たとえば、①の切り口と②の切り口でそれぞれの結果を導き出した後、単に合算して「~の傾向がある」と判断してしまう自分の傾向に気づくことがありました。しかし、このような安易な判断では、実際の状況を正確に捉えられない可能性があります。 早期結論で誤解? また、すぐに結論に至ると間違った傾向を導き出すリスクがあるため、複数の切り口で分解し、得られた結果を合わせて検討することが重要です。仮説を立てた場合は「本当にそうであるか」を疑い、さらに検証する姿勢が求められます。 MECEの使い方は? MECE―もれなく、ダブりなく分解するという考え方―は、タスクごとにどれだけの工数がかかっているかを把握する作業に役立ちます。グラフ化により、全体の中で平均以上の工数がかかっているタスクを見直すことで、必要なリソースや業務の調整が行いやすくなります。 実例で確認する? プロジェクトにおいては、MECEの手法を用いて、チームメンバーがどのプロセスで課題を抱えているのかを分析しています。ただし、「もれなく」を意識しすぎることで、カテゴリが過剰に分割され、現実の問題に完全にフィットしない場合もあります。実務上、これらの点をどのようにコントロールして使用しているのか、具体的な実例を示していただけるとありがたいと感じています。

アカウンティング入門

BSで読み解く企業成長の極意

BS評価の基準は? BSに関してネット上では一般的に良いとされる比率や割合が存在するとされますが、業種ごとに大きく異なるため、一概に評価できないと感じました。企業がどのような状態を目指しているのか、その規模に対して適切な水準かどうかが重要です。 流動資産の安全性は? たとえば、流動資産の割合が高い場合、短期的な支払い能力が高く安全な経営と考えられます。一方、固定資産を活用して収益を上げる企業では、充実した固定資産が効率的な稼ぎに結びつき、参入障壁が高いため長期的な経営の安定が期待できると感じます。 無借金が本当に良い? また、無借金経営が必ずしも最良の戦略とは言えません。利益剰余金や出資が原資となるため、成長するための投下資金が限られてしまい、結果として成長速度が遅くなる傾向があります。企業の規模に合った適切な借入を行い、戦略的な投資を実施することが成長に繋がると考えました。 理想BSの在り方は? 自社のBSの現状が本当に理想的な状態なのか、また理想とするBSの割合がどのようなものであるかを改めて検討する必要があります。たとえば、利益率が高く、短期間でリスクの低い投資案件があった場合には、借入をしてでも投資するという経営判断が望ましいでしょう。事前に会社規模に基づいた許容可能な借入額を算出し、そのような案件が出た際に迅速に判断できる体制作りが大切だと思います。 意見は何でしょう? 他の受講生の皆さんが、どのように業務に当てはめ、考えているのか意見を伺いたいです。

戦略思考入門

ビジネスの知識を深めた環境保守事業の成功例

ビジネスのメカニズムとは? ビジネスの知識は「先人の知」であり、既存の法則や手法の上に成り立っていると考えられます。多くのビジネスが存続している理由を分析すると、規模の経済性、範囲の経済性、習熟効果、ネットワーク経済性といったメカニズムによって分類できることがわかります。 経済性を活かす戦略は? 当社の基幹ビジネスである環境測定関連の保守事業が全国展開したことは、規模の経済性に該当します。また、関連するシステム開発や他の環境関連部署を設置した事例は範囲の経済性に当たります。社内資源の活用だけでなく、顧客接点やブランド力といった無形資源も考慮に入れることで、規模や範囲の経済性を最大限に活かしながら、不経済に陥らないよう留意すべき点についても理解が深まりました。これにより、業務改善に対するアプローチも変わってきます。 多角化の根拠は何か? さらに、今後の多角化を進めるにあたって、単にキーワードを関連づけるだけでなく、その多角化の根拠を明確に整理し、より戦略的な思考を持つことが必要だと思いました。 多角化事業をどう分析する? 以前、自社事業の多角化状況を表に整理したことはありましたが、その経緯や現状については十分に考えていませんでした。多角化事業のそれぞれがどのメカニズム上に成立しており、現在のどの段階で規模や範囲の不経済に陥っていないかを分析することが重要だと感じています。新規事業の位置づけについても、ビジネスのメカニズムに則った説明ができるように分析を進めたいと思います。

データ・アナリティクス入門

探求の視点:問題解決の新たな扉を開く

プロセスをどう分けるか? 問題の原因を追求する上で、プロセスを分けることにより、より精度の高い分析や仮説構築ができることを学びました。また、GAILの解説にあった「思考の範囲を広げてみる」ことは新しい発見でした。仮説構築や原因究明を行う際、自社や自組織の問題に目が向きがちですが、社外の要因にも原因があるのではないかという視点が新たな切り口を与えてくれることを実感しました。早速、日々の業務にも逆説的仮説を取り入れてみたいと思います。 評価分析の注意点は? 今週の演習で出てきた評価分析は、これまでも実践してきましたが、今後も活用していきます。注意点として、評価項目の設定や重みづけに気を付ける必要があると感じました。評価項目や重みづけによって、評価対象者によって結果が異なってしまうことがあるので、実際の業務では自分一人で評価項目を設定せず、他者の視点や意見を取り入れて設定し、評価を行っていこうと思います。 次の四半期に向けた準備 今月で第三四半期が終了し、来月から第四四半期が始まります。10月頭にあるQuarter Business Reviewに向けて、今四半期の結果の分析や問題点、改善が必要なポイントを洗い出し、次の四半期へのアクションプランを策定するつもりです。チームや各メンバーにおいて傾向があるので、What、Where、Why、Howの各ステップを意識し、分析、原因究明、改善策を見出していきます。各分析結果は組織および該当の個人に共有し、フィードバックをもらおうと思います。

クリティカルシンキング入門

視覚工夫で魅せる伝え方

伝え方の工夫は? 今回の学びを通じ、「何を」「どのように」伝えるかという目的を明確にした上で、文章や図表、グラフを丁寧に構成することの大切さを実感しました。特に、グラフの見せ方や文字の色、字体、さらにはアイコンの使い方など、視覚的な工夫について、これまで十分な意識が欠けていたことを改めて認識しました。 情報整理のコツは? また、伝えたい情報の中で何を最も強調すべきかを事前に整理し、受け手の立場に立った分かりやすい資料作成と情報提供を意識する必要性も感じています。今回の学びは、週次の報告会議や月次のエリア会議など、業務の現場でより効果的に情報を伝えるための重要な指針となりました。文章やスライド、グラフの示し方に工夫を加えることで、戦略の浸透や現場のモチベーション向上にもつながり、業務提案が実績により結びつくと実感しています。 実践で活かすには? 私は現在、店舗戦略の策定や目標提案、月次の実績確認などの業務に取り組んでいます。その中で、本社役員への報告や成果を上げた店舗へのフィードバックの場面で、今回の学びを実践的に活かすことができると感じています。具体的には、内容を視覚的に分かりやすく示す工夫が、報告資料の質を向上させ、戦略の実行力を高めることにつながると確信しています。 会議資料の見直しは? 実際、先日の会議に向けて、今回の学びを反映する形で、資料の内容や構成を見直しました。今後は、目的と受け手を常に意識しながら、日々の業務に学びを積極的に活かしていく所存です。

クリティカルシンキング入門

課題解決力を磨く!実践的アプローチとは

課題の本質は? 課題を明確にすることの重要性について学びました。大まかに課題を把握するだけでは、その根本原因を解決するには至りません。具体化することで、本質的な課題を捉えることが可能になります。イシューに対する方策や判断は、経験に依存する部分もあるため、知見や経験、俯瞰的に捉える力が必要だと感じました。課題や問いに対するイシューの捉え方は、考え方次第で大きく変わるため、間違いに気づくことが難しい場合もあります。 どう活用される? このような学びは、日々の業務、例えば社内外の会議、製品の不具合対応や要因究明、現行業務の方針決定、将来の業務の企画戦略など、さまざまな面で活用できます。特に会議など、口頭でのやり取りでは、イシューや課題から逸脱しないようにする意識を持ち、全体への共有を意識しています。また、資料作成の際には、最初にイシューや課題を意識し、フレームを構築することを重視しています。 会議で意識は? 打ち合わせの際には、まずイシューや課題の共有を行い、全体の方向性を合わせるよう努めます。会議に参加する場合には、認識のズレが発生しないように課題を確認し、内容が逸れたりしないように軌道修正を行います。資料作成時には、イシューや課題から外れていないかを意識し、作成に取り組みます。資料を書く前に、イシューの特定と枠組みを考え、相手に理解してもらえるように図などで可視化することが大切です。このプロセスでは、他の人に確認してもらい、フィードバックを受けることも心がけています。

マーケティング入門

顧客の心に響くマーケティング学び

マーケティングの意味は? マーケティングは、顧客目線で価値を生み出すプロセスであり、その意味や解釈は多様であると実感しました。ドラッカーが提唱する「販売の必要性をなくす」という考え方は非常に究極的で、私も今まで「マーケティングとは何か」という問いに対してピンと来ない部分がありましたが、本日の講義でその疑問が徐々に解消され、理解が深まりました。極論のように聞こえるドラッカーの主張ですが、そこまで価値あるものが創出できれば、顧客は本当に喜ぶのだと感じました。 現場との連携は? 普段、私は研究開発の部門に所属しており、直接マーケティングの業務に関わることはほとんどありません。しかし、実際の業務ではマーケティングを担当される方々と連携する機会があり、その考え方や悩みを伺う中で、社内で共有されるマーケティング資料に興味を持って観察しています。資料がどのような流れや考え方で作られているのか、自分なりに分析し、今回の学びで得られる知識や考え方を実践に活かしていこうと考えています。 プラン共有の大切さは? また、講義中に講師から「同じマーケティングプランを持つことが大事」というお話があり、疑問ではなく「理想の姿」だと感じました。この理想的な状態を構築するためには、個人の能力だけでなく、組織全体としての考え方やフィロソフィーが重要だと実感しました。さまざまな業種の方とのディスカッションを通じて、異なる考え方に触れるとともに、自分自身の思考の癖を認識し、改善していきたいと考えています。

マーケティング入門

マーケティングで描く新たな経営戦略

ドラッガー理論の妥当性は? 「マーケティングの役割は販売の必要性をなくすこと」というドラッガーの理論を学んだことがあります。しかし、実際には企業に営業部門は依然として存在し、マーケティング部門のみの会社はあまり聞いたことがないため、この理論の妥当性に疑問を持っていました。今回の授業で、自社の商品の良さを顧客に伝えることがマーケティングの本質である、という気づきを得ることができました。これまで普通に考えていた会社や商品の良さを見直し、再評価する機会となったことを感じています。この6週間の学びを通じて、マーケティングの本質をより深く理解したいと思います。 マーケティングは社内外で? 私は経営企画担当として全社業務を把握するポジションにいますが、マーケティングは社外・社内の両方で応用可能であると考えています。社外では既存顧客への対応や新規開拓営業、社内では人事業務、職場環境、福利厚生、情報システムなどのバックオフィス業務においても、社員を顧客と見立てることで、サービス向上の可能性があります。本講座での学びを社内にフィードバックし、実践に結びつけたいと思います。 営業戦略視点をどう活用? 営業担当部門やバックオフィス部門には、マーケティングの必要性と重要性を伝えていきたいと考えています。また、経営企画担当として、マーケティングの視点を取り入れた事業戦略立案を目指したいです。「誰に、何を、どのように提供するのか」という問いを常に自分に問いかけ、営業戦略的な視点を持ち続けたいと思います。

データ・アナリティクス入門

数字とグラフで解くデータの真実

数値分析のコツは? データ分析を行う際、基本的には「数字で見る」、「グラフなどを用いて目で見る」、「数式で検証する」の三つの方法が考えられます。まず、数字で見る方法では、代表値を使って分析を進めますが、単純平均だけではデータのばらつきを十分に捉えられないため、加重平均や幾何平均、中央値、標準偏差なども併用する必要があると感じました。 視覚的解析はどう? 次に、グラフなどを使って視覚的にデータを確認する手法については、棒グラフや分布図などを活用し、データのばらつきや傾向を直感的に把握できる点が有効だと思います。数字での比較に加え、視覚的に情報を整理することで、人間の「感覚」を補助的な指標として利用することが可能となります。 財務分析を見極め? 特に財務分析などでは、年度ごとの数値を並べて差異を示す資料に留まることが多いですが、グラフを併用することで推移が一目で分かり、結論の共有も容易になります。しかし、誤った手法を用いると分析結果自体が誤解を招く危険性もあるため、注意が必要だと実感しました。 今後の改善点は? 今回の学習を通して、様々なアプローチでの分析の重要性や、人間の感覚も一つの有用な指標となり得ることを再確認しました。もし分析結果に疑義が生じた場合は、他の指標を用いて再度分析を試みるなど、工夫が求められると感じています。また、実際の業務においては標準偏差などがあまり用いられない現状もあり、各自の業務でどのような指標を適用するか、今後の課題として考えたいと思います。

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