リーダーシップ・キャリアビジョン入門

リーダーシップとコミュニケーションの実践例

キャリアをどう理解する? 「キャリア」や「リーダー」とは何か、という疑問が本講座を通じて少しずつ解明されてきました。 ロールプレイからの学びとは? LIVE授業でのロールプレイでは、上司役としてフィードバックを行う際、相手にとって望ましくない結果をどう伝えるかが課題となりました。仕事は常に「対:人」であり、相手の価値観、得手・不得手、仕事の仕方はすべて一人ひとり違います。そのため、相手をよく知り、よく見ることが重要だと実感しました。今後も相手に応じた適切な支援を心がけていきたいと思います。 エンゲージメント向上の手法は? 私は、メンバーとの日常的な関わりだけでなく、全社的なエンゲージメント向上プロジェクトにも参加しています。そのため、リーダーの関わりがどのようにメンバーのモチベーションに影響するか、日々のコミュニケーションがいかに重要かを強く認識しています。これらの気づきを社内で共有し、組織の活性化に貢献していきたいと考えています。 メンバーの対話をどう促進する? 関わるメンバー(上司も含めて)と対話し、互いの価値観をオープンにできる機会と雰囲気を創ることが重要です。メンバーの経験や価値観に応じて適切な支援ができるよう、今回の学びを振り返りながらリーダーシップを実践していきたいと思います。

クリティカルシンキング入門

イシューを明確化して成果を最大化する方法

なぜイシューが大事? 「イシューの明確さ」の重要性について学びました。それはプロジェクトの開始時に「何を達成すべきか」を明確にすることで、全員が同じ方向を向いて効果的に進めることができるからです。簡潔でわかりやすいイシューの設定が、問題解決の第一歩であると感じました。 相手の優先順位は? 自身の業務においても、イシューの明確化はプロジェクトや交渉の成功に直結すると思います。例えば、スポンサーとの交渉では「相手が何を最優先しているのか」をイシューとして明確にすることで、提案を的確に調整し、成果を得やすくなります。また、業務全体を通して「今本当に取り組むべき課題は何か」を意識することで、優先順位を整理し、効率よく進められると実感しています。 実行はどう進める? イシューを明確にするために、まず業務やプロジェクトごとに「何を達成したいのか」を一言で整理し、目標を共有します。その後、現状の課題を洗い出し、本質的な問題を絞り込み、優先順位を設定します。そして、解決に必要な具体的なアクションをリスト化し、締め切りや担当者を明確にして進捗を管理します。また、取り組み終了後には振り返りを行い、イシュー設定や行動計画の改善点を抽出します。このプロセスを繰り返すことでスキルを磨き、業務効率を向上させています。

クリティカルシンキング入門

効果的な提案のためのコミュ力アップ法

基本の伝え方は? 相手に提案をする際、意識すべきポイントとして、以下の学びがありました。まず、全員の言葉の認識を一致させるために、主語と述語を意図的に置くことが重要です。また、自分の考えをそのまま伝えないようにし、状況や相手に合わせることも重要です。さらに、伝えたいことをいきなり羅列するのではなく、構造化して伝えることが大切です。具体と抽象を行き来し、相手にとって違和感のない内容になっているかを確認します。 応用のポイントは? この学びは、普段の業務におけるコミュニケーションから、部長への提案まで幅広い場面で活用できると考えています。どの場面でも、「相手にとって分かりやすいか」が重要なので、主張と根拠を順序立てていきます。そのために、主語と述語の明確化とピラミッドストラクチャーを活用したいと思います。経験を積むことも必要なので、定期的に練習を繰り返す習慣を作ります。 記録と提案は? さらに、基本的には一文につき60字でまとめ、週次で「仕事での学び」を400字で記録します。この内容を、隔週の上司との1on1で共有し、フィードバックをもらうようにしています。部長陣への提案の際にも、ピラミッドストラクチャーを用いて結論とその根拠を整理し、相手目線で順序立てて伝えます。

クリティカルシンキング入門

伝わる文章で心をつなぐ

伝え方に不安は? 日本語は英語と異なり、主語や述語がなくても意味が通じるため、伝えたい内容が正確に伝わらず、誤解が生じる可能性がある点が印象に残りました。仕事では、口頭でのコミュニケーションや文章作成の機会が多いことから、自分の書いた文章が本当に相手に伝わっているのかを改めて意識する必要性を感じています。 文章改善のヒントは? 今後は、自分の文章を見直すことはもちろん、AIなどのツールも活用しながら、より分かりやすく伝える表現に改善していきたいと思います。また、以前学んだピラミッドストラクチャーについても、意識が疎かになっていた部分を補完するため、文章構成の補助として取り入れていく予定です。 資料作りの工夫は? 業務では、チームメンバーや他部署の方に自分の考えやメッセージを伝えるための資料作成が多く、今回学んだ主語・述語の正確な使用やピラミッドストラクチャーの意義を再認識しました。今後は、見た目のビジュアル面だけでなく、伝わる文章作りにも一層の注意を払い、情報が正確に共有されるよう努めます。 レビューの心構えは? 日々、さまざまな文章を作成したり、他のメンバーの文章をレビューする際にも、主語と述語が正しく使われ、内容が明確に伝わるよう心掛けていきたいと思います。

戦略思考入門

思考を整理!戦略に役立つフレームワーク分析

戦略は何を意味? 「戦略」という言葉は、大枠を考えることを意味していると再認識しました。そのため、大枠の方向性を決めるためには、フレームワーク分析が必要であることを学びました。戦略を考えるとは、事象をフレームワーク分析に当てはめることだという認識をまず持つことが重要です。 目標はどう考える? 私たちの部署内においても、中長期の計画や目標を立てることがあります。目標を立てる際には、まずその目標自体が正しいかどうかを確認する必要があります。そして、その場面に適したフレームワーク分析を用いることで、論理的かつ意味のある目標を立てることができると考えました。 下期目標はどう設定? 会社のプロジェクトでは、下期目標を早急に立てる必要があります。その際、全国にいるプロジェクトメンバーに目標を共有することも重要です。また、自分だけの判断で決めることはできないため、なぜその目標を設定したのか、根拠をフレームワーク分析を用いて説明することで、納得感を持たせることができると感じました。 図で何が伝わる? 理由としては、フレームワークに当てはめた図で説明することで、相手が即座に理解しやすくなるという点があります。整理整頓された図と説明によって、より分かりやすく伝えることが可能です。

アカウンティング入門

「会社の健康状態を見抜く方法を学んで」

B/Sの構成を理解するには? B/Sの構成がどうできているのか、得たお金の使い道などが理解できました。資産、負債、純資産が記載されており、「会社の健康状態」という言葉がすごくしっくりきました。「見方」として、流動資産、固定資産、流動負債、固定負債、純資産の5ブロックに分かれているバランスが重要で、私がB/Sから読み取りたい「相手方の経営状況」がここから読み取れると理解しました。細かい部分は理解しきれていない所も多く、次週の学習で理解を深める予定です。 リスクの程度をどう知る? WEBから入手できる情報でまずは負債の情報を見て、そのリスクの程度を知ろうと考えました。また、自社の情報を見て、他社との比較を行い違いがどこにあるのか、また自社のお金の使い道を把握することで、今後どうしていくべきかの仮説を立ててみようと考えました。 自社と他社の比較分析 具体的には、次のことを行いたいです。まず、WEBからの情報を入手し分析すること。そして、自社情報の分析も行います。リスクの程度を知り、自社と他社との相違点を見つけ、改善ポイントを見つけて改善案を考えることが重要です。最後に、この結果を経理部門と共有し、B/Sの読み方や考え方が間違えていないかを確認する機会を準備します。

データ・アナリティクス入門

内省の力が未来を創る

内省はどう進める? 内省的観察については、仮説検証型、行為一体型、外部フィードバック型の3つのアプローチがあることを学びました。実務では仮説検証型に偏りがちですが、変化の激しい現代においては、状況の変化をとらえながら行動と連動して内省を進める行為一体型が重要だと感じました。 学習動機をどう捉える? また、学習動機に関しては、ある理論モデルに沿って内発的な動機と外発的な動機を考えることの意義を学びました。具体的には、内側に起因する充実思考、訓練思考、実用思考と、外側に起因する関係思考、自尊思考、報酬思考という区分に基づいており、チームメンバーそれぞれの内発的動機づけをより一層支援する必要性を感じました。特に、評価目標に含まれていない業務に対しても、その必要性を相手の立場に立って理解してもらえるよう説明することが大切だと思います。 外発動機の見える化は? さらに、外発的動機については、データ分析の結果などを可視化した資料をより多く共有することで、目的に即した行動や目標の具体的なブレイクダウンを個々にサポートする重要性を実感しました。新しい指標を取り入れるなど、自身の行動変容やマインドセットの転換にも積極的に取り組んでいく必要があると感じました。

クリティカルシンキング入門

客観的視点を磨く自己改革の旅

どうやって客観視する? 客観的に物事を考えるためには、「頭の使い方」が重要です。思いつきや経験、直感に頼りすぎると、制約や偏りが生じるため、主観を避け、客観的に考えるよう努めることが大切だと感じます。 データから何が見える? データを活用する際、グラフ化することでその威力がさらに増します。自分自身や相手に対して「目に仕事をさせる」ことが重要なポイントです。数字やデータの分析では、どこを切り取るかによって解釈が大きく変わるため、さまざまな角度から分解し、問題や解決策の解像度を高める必要があります。 課題はどう見極める? 現状を丁寧に分析・分解し、理想の姿を見据えること。今何を課題とすべきかを見極め、問いを残し、共有しながら進めることが大切です。データの分解や課題の見極め、共有は習慣化しようと思います。知識や経験が豊富であるほど、制約や偏りが生じていることを自覚し、あえて考え方や視点を変えて課題を見極めなければならないと感じます。 自分の変化に向き合う? これらを踏まえ、自分自身が変わらねばならない点に改めて気づきました。自己否定と自己改革の習慣を身につけることから始め、問題意識を持って積極的に問題に取り組んでいきたいと思っています。

クリティカルシンキング入門

チームで紡ぐ課題解決の知恵

根本解決の問いは? イシューを明確にし、チームと共有しながら常に問い続ける必要性を改めて感じました。さまざまな角度から物事を分解することで、根本的な解決策を探ることが重要であり、その際、できることとできないこと、また優先順位を決めることが問題解決につながると実感しました。 議論の迷いは何? ミーティングでは、チームのイシューを合わせるのが難しくなる場面(具体的な話題に偏ったり、別のイシューに話が逸れる場合)が何度もありました。こうした状況を踏まえ、イシューを見失わないよう適宜わかりやすい形で提示し、イシューの出し方についても壮大になりすぎていないか、またわかりやすいかを意識してチームメンバーとすり合わせを行うことが大切だと感じました。 共有の工夫はどう? 今後は、イシューを特定しチームと共有できるよう、起こっている事象をより明確に説明できる方法を準備していきたいと思います。具体的な手段としては、事象を分解(MECEなどの視点やデータ分析を活用)し、わかりやすい言葉で伝える取り組みを進めていきます。また、相手に情報を探させることなく、必要な資料を整えた上で、常にイシューを意識したミーティングや会話を実現するよう努めます。

クリティカルシンキング入門

伝わる!シンプル資料の作り方

伝えたいことって何? キーメッセージを明確にし、伝えたい内容に沿って情報の順序やグラフの種類を選ぶことが重要であると学びました。相手に意図を的確に伝えるためには、単に言葉を練り直すだけでなく、どの情報をどのように表示すれば理解しやすいかを考える必要があると感じています。 新規販促ってどうかな? 今後は、新規顧客拡大に向けた販促手法の整理に取り組みます。上長のみならず、関連部門の担当者と共有する資料作成や、WEBページ改修、さらにはデザインやコーディングを依頼する際にも、明確な方向性を示す手段として活用していくつもりです。 視覚資料の威力は? また、メッセージを迅速かつ正確に伝えるために、図やアイコン、写真、表やグラフなど、視覚的に情報が把握しやすい資料を作成することが求められます。伝えたい内容を最もシンプルに表現するためには、どのデータが必要か、そしてそのデータをどのように表現すればよいかを、販促手法ごとに検討してリスト化することが大切です。 データ整理の真意は? さらに、必要なデータを収集する際には、それぞれのデータがなぜ必要であるのかを明確にしながら、情報の収集と整理を進めることが不可欠だと実感しています。

データ・アナリティクス入門

標準偏差が拓く学びの新視点

データの全体像はどう捉える? 標準偏差を活用することで、データのばらつきを正確に把握でき、分析の全体像を掴むきっかけとなりました。平均値だけで物事を判断しないためにも、中央値など他の指標を併せて見ることの大切さを実感しています。 グラフで視覚的に理解できる? また、ヒストグラムは各グループの構成比を視覚的に捉えるのに非常に役立ちます。特に、世代などX軸の単位が明確なものの場合、グラフ化することで理解しやすくなると感じました。売上実績の分析など、データのばらつきを確認することで、より正確な施策の検討が可能になると考えています。 苦手意識は克服できる? 個人的には、以前は標準偏差に対して苦手意識がありましたが、全体のばらつきをとらえる重要な指標として積極的に活用する決意を新たにしました。さらに、ヒストグラムのように一目で内容を把握できるグラフ作成を通じて、プレゼンテーション時の相手の理解促進や、意思決定のスピード向上に貢献したいと思います。 分析の認識共有はどう進む? 今後の日々の分析においては、標準偏差やその他の代表値を取り入れ、データ全体の認識を共有することで、正確な判断に結びつけていきたいと考えています。

クリティカルシンキング入門

論理で説得!プレゼンスキル向上の秘訣

結論を効果的に伝えるには? 結論を最初に述べ、その根拠を論理的に示し、最後に結論で締める。この構造は非常に理解しやすく、相手にも伝わりやすいと感じました。特に、結論の理由を3つ以上論理的に並べることで、相手が反論するのが難しくなるという効果があります。これは、物事を説得する際に非常に役立ちます。今後、プレゼンテーションを行う際には、この方法を意識したいと思います。 ルール共有のポイントは? 店舗運営において、ルールを設けて従業員と共有する際に理由を説明することはこれまでも行っていました。しかし、論理的に理由を構築することの重要性に改めて気づきました。ルールの設立によって得られる恩恵がどのように従業員に影響するのかまで詳しく説明することで、ルールの遵守を促進できそうです。 ロジックツリーでルールを浸透させる? 店舗運営における行動ルールの設定と、そのルールを守らせるための理由を構築する考え方については、ロジックツリーの作成と掲示が有効だと感じました。これにより、従業員の遵守を持続的に促すことができそうです。また、新しい商品展開を推進する際のプレゼンテーションの組み立てにも、この考え方を取り入れたいと思います。

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