クリティカルシンキング入門

イシュー特定で成功を引き寄せる方法

なぜ視点がずれる? イシューを特定する重要性と、それがずれるケースが非常に学びになりました。チームで議論をするとき、メンバーとの視点がずれていると感じることがあります。その原因として、イシューをしっかり特定せず進めるケースや、イシューが問いの形になっていないケースがあることを学びました。また、特定はできていても、思考の力や意識によって途中でずれてしまう場合も多いため、立ち返ることができる進め方が必要だと考えています。 本質の判断は? イシュー特定の際には、多くの分解ができたとしても、現状を踏まえ何をイシューとすべきかを特定する必要があります。今回の演習は、これまでの学びを繋げて実践的に学習できる機会となりました。 どう提案する? 解決策の検討や提案については、他部署から提示された課題に対して、人事領域でできる解決策を提案・実行することが求められます。日々のイシュー特定では、受け取った問題をそのまま進めずに、自分でさらに問いを立て、イシューがきちんと特定できているか確認したいと考えています。 採用の疑問は? 採用業務については、現状の問題を踏まえ来期の運用を考えている最中で、複数人で取り組んでいるものの、イシューの特定が正確かどうか疑問が残ります。そのため、データを分解し構造化して考えていきたいと思います。 具体策はどう考える? 具体的な取り組みとしては、MTGの際に議事録の頭や自分のメモに、特定したイシューを記載して常に押さえ続けるようにすること。また、課題を考える際には必ず構造化して書き出し、具体的に考える力を強化するために、具体と抽象を行き来するトレーニングを進めたいと思います。

アカウンティング入門

数字が繋ぐ挑戦と成長

グループで学びの意義は? グループディスカッションを通して、参加者それぞれの課題は異なっていても、同じ学びを共有しながら問題解決に向かっている姿勢にとても心強さを感じました。 決算書の学びは何? また、決算書を作成する立場と、作成された決算書を読み解いて活かす立場を分けて学ぶ大切さにも改めて気づかされました。これまで途中で諦めがちだった面が、今回の学びで克服できるかもしれないという希望が持てました。 財務諸表の役割は? 財務諸表の意味を言葉にして整理しながら学ぶことで、具体的なイメージが湧き、理解が深まりました。特に損益計算書は儲け方、貸借対照表はお金の調達と使い道、キャッシュフロー計算書はお金の増減を分かりやすく整理できたと思います。 資産・負債はどのように? ただ、資産と負債についてはまだ体感的に理解できていない部分があるため、今後の学びでさらに掘り下げていきたいと思っています。 経営支援の未来は? 今後の目標として、既存の顧客からの経営支援の要望に応え、新規事業開発の壁打ちや発信のサポートにおいて、数字の説得力を持って支援できるようになりたいと考えています。自信をもって提案や判断ができるようになり、数字にも着実に目を向けながら、SNSでの発信を通じてその姿勢をアピールしていきたいです。 前職の知見は活かす? また、前職で多くの中小企業の事業計画に触れてきた経験から、当時の決算書をもう一度じっくり読み解いてみたいという気持ちが募っています。実際に公開されている決算書をみんなで読み合わせ、ディスカッションする機会があれば、さらに理解が深まると期待しています。

クリティカルシンキング入門

振り返りから学ぶ伝える力の極意

本当に伝えたいことは何? 他人に伝える際には、本当に伝えたいことを労力をかけて明確にすることが大切だと改めて気づきました。 学びはどう活かす? 【学び】 ◾️適切なグラフの見せ方 グラフは一目で理解できるものである必要があります。相手に違和感を与えないよう、一般的な慣例から逸れない種類を選ぶことが重要です。 ◾️文字の表現を工夫する 注目して欲しい箇所には、タイトルや色、アイコンを使用して違いを出すことが効果的です。また、字体や色の持つ意味を理解し、メッセージとの整合を考えることで、情報がより強く伝わります。 ◾️スライドは丁寧に作成する 情報は論理的に流れる順番で配置されるべきです。単に事実を並べるだけでなく、一言添えることで意図がより伝わりやすくなります。 ◾️良い文章とは 読み手に合わせて読んでもらえる工夫が必要です。たとえば、タイトルやリード文の工夫、文章の硬軟、体裁などが含まれます。 日常業務にどう生かす? 【日常業務への活用】 ◾️マンスリーレポートの活用 数値をグラフで示す機会が多いので、グラフの種類や添えるメッセージ、アイコンを改めて工夫します。伝えたいメッセージと情報の整合性を確認することも重要です。 ◾️メール全般 課員への指示や重要事項の共有、取引先への案内など、特に伝えたいメッセージについては文字の表現に気をつけ、読んでもらえる工夫をします。 ◾️提案書の作成 現状を明確に伝えるためには、適切なグラフの使用とメッセージとの整合性に注意が必要です。また、読み進めたくなるようなタイトルやリード文の工夫も重要です。

クリティカルシンキング入門

クリティカルシンキングで自分を再発見

振り返りの3つの学びとは? WEEK1の受講を通じて感じたこと・印象に残ったことは主に以下の3つです。 1. 考え方には偏りがでること 2. クリティカルシンキングは考え方の土台であること 3. 大事になってくるのは『3つの視』 これらが非常に大切なことだと感じました。 直感からの視点転換が重要 以前の私は、考え方が直感に偏っていました。しかし、その直感から一度立ち止まり、「本当にそれで大丈夫か?」と考えることの重要性に気づきました。自分の考えを客観的に見直し、異なる視点で切り口を変え、分解して突き詰めていくことが必要です。このプロセスが問題や課題の根本に辿り着き、チームと自分自身を正しい方向に導いていくのだと確信しました。今後もこの考え方を意識し、自分の土台を常にアップデートし続けていきます。 具体的な実践方法は何か? 具体的な実践としては以下の3つを考えています。 1. 業務改善の提案:先方が感じる課題の根本的要因を考え、適切な提案を行います。 2. 業務設計の構築:目の前の手法に固執せず、本質を見落とさないように設計時の目的や課題点を多角的に分析し設計します。 3. 繰り返し行動する:これまでの思考や行動の習慣から脱却し、考える機会が訪れた際には必ず一度立ち止まり、客観的に考える力を養います。 記録と分析のプロセスをどう活かす? また、考える際は頭の中だけで解決しようとせず、一度文字に起こして考えを整理します。外に出すことで、異なる視点から物事を見ることができ、より客観的かつ分解しやすくなるため、この方法を実施していきます。

アカウンティング入門

ターゲットを知ることで変わる未来

売上報告の数字は何を示す? ミノルとアキコのカフェはそれぞれ異なるターゲット層を想定しており、その特性を活かした戦略が売上に影響しています。売上報告書(PL)に表れる数字は、ただの数字以上の意味を持ちます。分析する際には、数字からどのような現象が起きているかを読み解く力が必要です。 どこにリソースを注力する? クライアントとのコンサルティング業務やデータ分析の提案では、ターゲット顧客のニーズを深く理解し、どこにリソースを集中させるべきかを考える力が重要になります。さらに、新しいサービスやプロジェクトを提案する際には、品質とコストのバランスを取ることの大切さを学びました。適切な投資を行うことで顧客満足度を高め、長期的な利益を追求する戦略を立てられるようになります。これらは、経営の意思決定やアドバイスを効果的に行う際にも役立ちます。 どこに価値を見出す? プロジェクトを始める際には、ターゲット顧客のニーズや好みを詳しく調査し、どこに価値を置くのかを明確にします。プロジェクトの初期段階で効果的な投資先を決定し、価値を最大化する要素に注力する計画を立てます。コスト面では、期待するリターンが高ければ単なるコスト削減ではなく、質を維持する選択も検討します。さらに、コスト分析とROI評価の機会を増やします。チームメンバー間でプロジェクトのコンセプトや提供価値を共有し、プロジェクト目標を一貫して実行できるようにします。クライアントや関係者に提案する際には、顧客体験を軸にした説得力のあるプレゼンテーションを作成し、付加価値を明確に示すことを心掛けます。

戦略思考入門

新商品企画の成功に必要な優先順位付けの極意

選択と集中をどう実践する? 選択と集中、優先順位付けの考え方が改めて学び直されました。限られた時間の中で目標に最短で到達するためには、ヒト・モノ・カネといったリソースを最大限活用し、ROI最大化を図る必要があります。投資対効果のROIの"Investment"には、当然時間の概念も含まれます。どのターゲットにどれだけ時間を投入するのか、それが本当に効果的なのかについては自問自答する必要があります。 商品企画で求められる判断とは? 私は商品企画に所属しており、新規製品・サービスを提案する機会が多くあります。当然、開発投資、一般管理費、原価といった投資が発生し、事業性がどれだけ見込めるのかは常に意識しています。特に、商品の仕様と開発費はトレードオフの関係になることが多く、高機能にすれば当然開発投資も増加します。そのため、仕様、開発費(開発期間を含む)、粗利のパラメータがベストになるような商品を提案する必要があります。そのバランスを取った上で、仕様決定を戦略的に行い、どこかを捨てる意思決定も必要です。これは毎回悩むところです。 顧客ニーズをどう捉えるか? 新規製品・サービスを提案する際、顧客の困りごとがベースにあると考えています。新しい業界に転職したばかりであるため、まずは市場のニーズと自社・他社の動向を整理します。そして、中期経営計画に対してどの市場にどのような商品・サービスがあれば事業のスケール化に貢献できるかを考え、顧客訪問や営業部門とも議論を通じて優先順位付けを行います。新商品の仕様を作成し、事業性を検討する準備を進めます。

デザイン思考入門

SCAMPERで広がる多角的発想

アイスブレイクはどうして? 提案の際は、まずアイスブレイクとしてワークショップ形式でアイデア出しを行い、相手の発言を否定せずに思いついたことを記入していました。その後、出されたアイデアに絞って検討を進める流れになりました。 SCAMPER法の効果は? 今回、SCAMPER法については初めて知る機会となりました。従来は「Eliminate:削ぎ落とす」ことに重点を置いていましたが、「Substitute:代用する」や「Put to other uses:転用する」といった視点を活かす機会が十分でなかったと感じています。 評価から何を学ぶ? 後日振り返った際に、ワークショップ形式での意見出しやSCAMPER法を取り入れた点は評価されました。ただし、今後は全ての視点をバランスよく議論に組み込む工夫が必要だというアドバイスを受けました。 効率化は本当に正しい? また、限られた環境で解決しようとする中で、効率化を重視するあまり、組み合わせによって効率がさらに向上する可能性に気づく瞬間もありました。特に、「Adapt:応用する」の視点は分かりやすい一方で、「Combine:組み合わせる」という新たな視点を十分に活用できていなかったと反省しています。 自由な発想は必要? 最後に、子どもの頃に描いた絵のように自由な発想を大切にすること、そしてこれまでの経験がワンパターンになっていないかを常に意識する必要があると実感しました。今回の学びを通じ、効率化を追求しながらも、多角的な視点を持って業務改善に取り組むよう努めたいと思います。

クリティカルシンキング入門

当たり前を疑い、論理で輝く

なぜ初めてで誤解した? クリティカルシンキングに初めて触れたとき、私はこれを「否定的に物事を見る思考法」と誤解していました。しかし、実際に学び、業務で意識して活用する中で、その本質は「物事を多面的に捉え、根拠に基づいて判断する力」であると実感しました。 どの意識が変わった? 今回の学習を通して、まず「当たり前だと思っていたことを疑う」ようになり、自分の考え方が大きく変化したと感じました。また、業務においては提案資料作成の際に、相手の立場に立って考察する意識が芽生えました。一方で、感情と論理を切り離す難しさも痛感し、事実と意見を明確に分けることの重要性を改めて認識する機会となりました。 どの根拠で提案する? 具体的には、提案力の強化に向けて、なぜその商品を提案するのか、どのような根拠があるのかを明確にすることの大切さを学びました。POSデータや市場トレンド、競合状況の分析に基づいた提案が、取引先の課題解決につながると感じています。 どうやって分析すれば? また、売上不振の際には、単純な感覚的判断に頼るのではなく、複数の視点から原因を分析する手法が有効であることを理解しました。こうしたアプローチにより、より具体的かつ説得力のある対策案を提示できるようになりました。 伝えるときの工夫は? さらに、社内での調整や報告においては、感情や主観が混じりがちな場面でも、事実と意見を明確に分けて伝えることが必要であると実感しました。これにより、会議や報告の内容がより論理的で理解しやすくなると感じています。

デザイン思考入門

一緒に見つける物流改革のヒント

配送改善はどうする? 物流系の新規顧客から、配送量が大幅に増加することに伴い、荷物搬入や配送ルートの最適化の要望がありました。顧客は「AIが作ってくれるといいな」といった漠然とした期待を持っていますが、実際には荷物搬入や配送ルートだけでなく、その周囲の人的なロジスティクスも含めた全体的な改善が求められています。そのため、AIに偏らず、顧客と共にさまざまな視点で検討していくアプローチが有効だと考えています。 現状把握はどう進む? 現段階では、初歩的なヒアリングのみが進められている状況です。3月中旬に終日現地で現状を把握する機会が予定されており、その情報を整理した上で議論を深める予定です。また、意思決定の分析手法も取り入れて、より具体的な提案に繋げていきたいと考えています。 本当の目的は何? 顧客はAI導入を絶対条件としていますが、実際には荷物搬入や配送ルートの決定に伴う残業時間の軽減を本当の目的としているのではないかという予感があります。そのため、初めから答えを求めず、多くのアイデアを出し合いながら気づきを得るプロセスが重要だと考えています。 対話が生む発想は? 発想を広げるためには、どうしても実務者が最初から解決策を提示しがちですが、グループで意見を交換しながら発散させることが効果的だと感じました。かつて恩師から「頭の中で様々な人とディスカッションすればいい」というアドバイスを受けたこともあり、実際に多くの人と対話しながら進めることで、よりよいアイデアが生まれるのではないかと思います.

クリティカルシンキング入門

ビジネスで響く!正しい日本語の力

正しい文章の秘訣は? まず、正しい日本語を使うことは非常に重要です。特に主語と述語の関係をしっかりと意識することが求められます。また、伝える相手によって必要な情報が異なるため、相手の立場を理解し、何を知りたいのかを考えてから情報を伝えるようにしたいです。思いついたことをそのままの順番で話すのではなく、ピラミッドストラクチャーを用いて、結論から始め、それを裏付ける複数の柱と具体例を準備しておきます。こうした準備をすることで、頭の中を整理し、より伝わりやすいコミュニケーションを図ることができます。 正しい表現、どう実践する? この方法は、コミュニケーション全般に活用できると感じました。試験計画書や報告書の作成、新規テーマ提案書の作成、出張報告書の作成、または何かの作業を依頼したり断ったりする場面、さらには会議での発言時にも幅広く使えます。日常的に接する機会の多いこれらの場面では、常に正しい日本語を意識しながらコミュニケーションを心掛けたいと思いました。 添削でどう変わるの? 最近、ビジネス書を読んだり、後輩が作成した報告書の添削を行う機会がありました。その際、今回学んだ主語と述語の関係に注目することで、以前よりも違和感のある箇所を多く見つけることができました。ただ単に自分が発信する文章だけでなく、他人が書いた文章を読むときにも、同様の観点で正しい文章かどうかを確認したいと思います。そして、どうすればより良くなるのかを考え、修正案を提案することで、正しい日本語を使う訓練を続けたいと思います。

マーケティング入門

業務改善の鍵を掴む顧客視点のチカラ

顧客のニーズをどう捉える? 顧客志向に基づき、長く愛される商品やサービスを生み出すためには、顧客のニーズの核心を捉えることが重要です。同時に、自社の強みを的確に理解し、それを活かす可能性を模索することも欠かせません。具体的な方法としては、行動観察やデプスインタビューなどがありますが、あらゆる事象を顧客視点で捉える姿勢が求められます。顧客ニーズを曖昧に捉えると、他社に追随されたり新商品に脅かされる恐れがあります。顧客が自らの費用ででも解決したい問題、「ペインポイント」を見つけ出し、それを「ゲインポイント」に昇華させることを目指します。 業務改善に必要な視点は? 新しい業務で業務フロー図を作成する機会においても、実務者の視点から「ペインポイント」を特定し、それを解決することで業務改善へと繋げることができます。また、顧客視点をより強く意識することで、ヒアリングや課題の抽出・解決策の精度が高まると感じました。カスタマージャーニーという概念も学び、業務移管の場面ではより当事者意識を持って取り組むことが大切だと理解しました。 業務移管で心掛けるべきことは? さまざまな業務移管や委託を受ける立場にあるため、移管元の人々の立場や業務工程を意識しつつ、ヒアリング、業務代行、業務フロー図の作成、改善提案を進めていきます。そのための準備として、ヒアリングの場面では、より詳しい状況や体験、関心事を引き出すことを重視しています。具体的な事象だけでなく、その背景にある体験や印象を言語化することも心掛けています。

クリティカルシンキング入門

スライド作成の秘訣をマスターしよう!

明確なメッセージの設定 スライド作成において重要なポイントは、以下の通りです。 まず、伝えたいことを明確にすることが最も重要です。誰に何を伝えたいのかをしっかりと定め、それを基にスライドを構成します。また、フォントや色、アイコンは効果的に使用し、視覚的な印象を強化します。 誰にでも伝わる視覚表現 さらに、グラフはデータや表現内容に応じて適切なものを選び、一目でわかるように作成します。相手に考えさせるスライドではなく、誰もが読んですぐに理解できるものを目指します。 課題解決のためのステップ 営業で抱えている課題を解決するためのプレゼン資料を作成する場合、まず現状の課題を明確にし、将来的なゴールを設定します。その上で、ゴールを達成するための施策やツール導入を順序立ててスライドにまとめます。こうすることで、抽象的な内容を避け、具体的な数値を用いたグラフも織り交ぜることが求められます。 データ収集と構成の順序づけ 最初に現状把握を行い、課題認識をすることが必要です。これには、課題に関連するデータの収集が含まれます。スライドの組み立てにあたっては、まずこの提案で何を伝えたいのかを明確にし、それを基に順序立てて構成します。伝えたい内容が明瞭に伝わるよう、グラフやアイコンを適宜活用しながら作成を進めます。 フィードバックを活かすには? 最後に、完成したスライドを評価してもらう機会を設けます。部内などのフィードバックを受けることで、より洗練された資料を完成させることができます。

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