マーケティング入門

マーケティング学習で得た新しい視点

ライブ授業で得た気づきは? ライブ授業で、マーケティングが自分自身の活動に応用できると知り、大きな気づきを得ました。また、講師の先生が未来のキャリアを考えて学び直しをしている話に大変刺激を受けました。 学びの定着方法を考える 今週、これまでの学習を総復習してみました。学んだ内容を振り返りながら定着させることの重要性を再認識しました。講座を通じて、ヒットしている商品の裏側にあるマーケティング戦略を解き明かす過程を楽しみました。6週間にわたり、多くの事例について動画で考察してきたため、日常的にマーケティング戦略を考える習慣がつきました。楽しみながら考察する習慣を今後も継続していきたいと思います。 マーケティングの実務活用法 これまで、きちんとマーケティングを学ばずに営業として企業向けサービスを売る業務を行ってきました。購入者と使用者が異なるため、どこをターゲットにするべきか迷うことがありましたが、社員のニーズやペインポイントが解消されることが企業にとってもメリットになると理解しました。また、サービスを享受した社員の体験を企業に還元することが営業活動において重要だと考えました。マーケティングは仕事や自分自身においても多くの場面で活用できるので、積極的に取り入れていきたいです。 長期的な視点で考えるべき課題 これまでも、サービスを享受した社員のアンケート結果を契約した企業に伝える試みを行ってきましたが、顧客企業が毎年同じアンケートに飽きてしまうことは考慮していませんでした。今後はアンケートの内容を見直していく予定です。 数字を活かした自己成長は? 現在は営業に従事していますが、元々は生産管理を長く行っており、数字を扱うのが好きです。そのため、会計にも興味があり、経営を理解するために再度会計の勉強を始めたいと考えています。

戦略思考入門

差別化の盲点を見つける学びの旅

顧客目線の重要性とは? 差別化について日々悩んでいたため、今週の学習は特に有意義なものでした。特に、自分自身ができていなかった点や気をつけたいポイントとして以下の点が挙げられます。 まず、顧客目線が最も重要であることです。そして、「この点は差別化できるのでは?」と思う点があったとしても、一度立ち止まって考える必要があります。それは、差別化できると考えた点が、別の業界で既に得意としている施策かもしれないからです。また、視野が狭いと感じた場合には、フレームワークを探して利用し、抜け漏れがないように活用することが大切です。そして、どんなに差別化できても永続的な優位性は存在しないため、常に考え続ける必要があります。 差別化ポイントをどう見つける? 実際、今週は差別化できるポイントを考えることが業務の一環でした。自社として「こうしたい」「ここが差別化できる」と思いがちだったところを、「お客様にとって」という視点を常に持つよう意識しました。また、「自社の強みって何なんだろう?」と悩み、3Cなどを用いて分析しても腑に落ちない部分がありました。この件に関しては、現在VRIO分析を用いてより明確な差別化ポイントを見つける努力をしています。 既に行っている取り組みとしては、VRIO分析があります。また、見つけた差別化ポイントをポーターの3つの分類に分け、どれに当たるかを理解し優先度をつけています。 来週の戦略は? 来週取り組むこととしては、当初考えた競合だけでなく、差別化ポイントを既に実施している他の競合がいないかも確認する予定です。また、ポーターの3つの分類に分けた差別化ポイントについて、実現性だけでなく他の視点からも検討し、優先度付けを行います。最後に、関係者と話し合い、多様な意見を参考により良い施策を検討したいと考えています。

戦略思考入門

思考の深さが生む経営革新

今回変更する振り返り文章 本質は本当に大切? 本質やメカニズムの重要性を理解するための課題に取り組みました。単に耳にした言葉を引用するだけでは、相手を説得することは難しいと感じました。今回の取り組みでは、規模の経済性を活かすためには、「生産量を増やす」や「原材料の発注量を増やす」といった基本的な提案だけでなく、深く考える必要があると学びました。この経験を通じて、多角的な思考の重要性を改めて実感しました。 考え抜く意識は十分? 過去の学習から、「考えて考え抜くこと」が最も重要であると理解しました。規模の経済性については、コスト低減を考える際、一部のコストだけを抑えるのではなく、トータルコストの低減を目指す必要があります。例として、コスト単価を下げて発注量を増やすと、保管料が増える可能性があります。全体としてコストが抑えられているかを確認するため、まず全体のコストを把握し、細分化して分析することが重要です。そして、どこのコストが下がれば他のコストが上がる可能性があるか、全体を俯瞰する視点が必要です。 コストは細分化できてる? 規模の経済性を考えるうえでは、コスト全体を把握し、できる限り細分化します(事業別、商品別などの軸での細分化)。次に、考えられるコスト低減策を洗い出し、全体を俯瞰して総合的に判断することが大切です。この際、変動費・固定費も意識して細分化を行います。 習熟度は十分? 習熟度効果については、まず業務内容にかかる時間を洗い出します。時間がかかる業務に対しては、マンパワー不足なのか、習熟度不足なのかを検討します。マンパワー不足の場合は生産性の向上を目指した人員配置を考え、習熟度が不足している場合は、慣れや経験を積む時間が必要です。さらに、教育不足であれば育成も視野に入れることが求められます。

データ・アナリティクス入門

問題解決のプロセスで成果を出す方法

「Why」と「How」の探求は? 問題解決の4つのプロセスのうち、最後の2つである「Why(なぜ)」と「How(どのように)」について考えました。問題の原因を明らかにするために、プロセスを分解し、どの段階に問題があるのかを特定します。そして、解決策を検討する際には、複数の選択肢を洗い出し、それぞれの根拠を持って選定します。 学びをどう生かすか? これまでの学習でも、都合の良いデータばかりを集めないことや、仮説思考で柔軟に考えることの重要性を学んできました。同様に、「How」についても決め打ちせず、複数の選択肢を洗い出し、判断基準を設け、重要度で比較して解決策を選ぶようにします。 A/Bテストの手法とは? また、A/Bテストについても学びました。複数の案を条件を揃えて比較し、評価する手法です。複数の案を実際に試し、反応を確認しながら仮説検証を繰り返して評価します。ある事例では、スピードが重要で3ヶ月も待てないため、同時にランダム表示を選択しましたが、条件を揃える理由に納得しました。 黒字化への挑戦は成功? ちょうど今週、この学びを生かす機会がありました。自部門の数字が黒字にならない原因を考える場面があったのです。これは長年の問題で、まだ解決に至っていません。今週の学びを基に、原因や解決案を決め打ちせず、プロセスに分解し、複数の仮説を立て、根拠となるデータを示しながら解決策に向けた対策を考えていきたいと思います。 残業時間の原因は何か? 最後に、自身の月々の残業がなぜ80時間に達してしまうのかについても、4つのプロセスを用いて考えてみることにします。さらに、Q2で記載した問題の原因について、ある程度仮説を立てています。それらの仮説が正しいかどうか、データを用いて分析することを早速始めてみます。

マーケティング入門

お客を魅了するターゲット革命

戦略の違いは? 今回の学習では、「はじめて誰に何を売るか」という視点の重要性について、特に飲食業界やテーマパーク、菓子メーカーの実例をもとに学びました。例えば、吉野家とすきや屋の戦略の違いや、あるテーマパークがターゲットを20代からファミリー層へシフトして、たった5年で顧客が1.7倍になったという事例は大変印象深かったです。また、ある菓子メーカーが、これまで子供向けに展開していた商品を大人向けへと戦略的にシフトした姿勢にも新たな発見がありました。 指標の意義は? さらに、ターゲティングにおいて注目すべき6つの指標―市場規模、顧客の優先順位、成長性、到達可能性、競合状況、反応の測定可能性―の視点は、今後自社の事業にも応用できると感じました。これらの指標を意識することで、より効果的なマーケティング戦略が描けると納得しました。 ターゲットはどう変える? また、ポジショニングマップと顧客が持つパーセプションマップの違いについても学び、商品自体は変えずにターゲットを変えるという考え方の有効性を実感しました。自社サービスにおいては、まずサービスの特徴をしっかりと洗い出し、競合を意識した上で訴求ポイントを整理、そして重要な2点に絞り込むことが必要だと思います。 伝え方は合ってる? そして、クライアントに自社サービスの特徴を正しく伝えるためには、訴求ポイントを整理した上でポジショニングマップを再作成することが大切です。顧客が持つイメージ(パーセプションマップ)は必ずしも一致しないという前提に立ち、他社との差別化ポイントを明確にしていく必要があると感じました。最後に、こうしたポジショニングマップとパーセプションマップのギャップを現場レベルでどのように埋めるかについて、さらに検討していくことが課題だと実感しました。

デザイン思考入門

AIと語り合うアイデアワーク

生成AIで何を学んだ? 試作のグループワークを通じて、多くの受講生が高度な生成AIを活用している様子を目の当たりにし、私自身にとって大きな学びとなりました。アイディアを言語化したり、絵にすることに抵抗がなく、むしろ自らビジュアル化を楽しむ私にとって、このような生成AIの活用には改めて驚かされました。最新のテクノロジーを適切に用いることで、高いレベルのアウトプットが迅速に実現できるという点に、非常に刺激を受けました。 AIとデザイン思考はどう? 試作の過程で、生成AIが具体的なプロダクトデザインにおいて非常に得意であることが実感できました。一方で、デザイン思考を単なる思考法として用いる場合、抽象的なアイディアの整理や言語化において、AIがどこまで役立つのかという疑問も湧きました。企業の経営課題や公共サービス、交通、住居、教育、金融、軍事といった様々な領域でデザイン思考を応用することを考えたとき、AIをどのように効果的に活用すべきか、改めて考える機会となりました。グループワークの中で、他の受講生からは「AIでは生み出せない発想を引き出すためにAIと対話する」という意見も伺い、多様なアプローチが考えられることに大変興味を覚えました。 課題で得た自信は? デザイン思考入門の学習を通しては、毎回の課題回答や振り返りが、言語化のトレーニングとして非常に役立ったと感じます。業務での活用を意識し、各課題に対して即座にスピード感を持って回答することで、クライアントとのやりとりを想定した実践的なエクササイズにもなったと思います。これにより、自分の言語表現力が磨かれるとともに、生成AIの能力に対する素直な感動と共に、実際に試してみたいという気持ちが芽生えたのは、今回の学習の大きな成果といえるでしょう。

戦略思考入門

戦略思考で未来を描こう

なぜ戦略を立てる? 外部環境が急激に変化する現代において、従来の経験や勘に頼るのではなく、社会全体を分析し戦略を立案する力がいかに重要であるかを実感しました。フレームワークを学び、その有効性を実感するとともに、異業種のビジネスパーソンとの意見交換が大変刺激的で、今後も積極的にこうした交流の場を持ちたいと感じています。 どこに注力する? また、自部門の中長期的開発戦略を検討する上で、新たな視点を得ることができました。外部環境情報の収集、整理、分析を通じて自部門の強みや弱みを把握し、どこに資源を投入すべきか、目標値やKPIの設定についてじっくり検討する必要性を感じています。今期中に自部門内で戦略の議論を深め、議論できる仲間を増やすことで、より網羅的かつ体系的な検討に取り組んでいきたいと思います。 どんな学びで成長? 個人としては、戦略フレームワークの学習やケーススタディ、外部セミナーの活用、そして自社外のビジネスパーソンとの交流を通じてスキルアップを目指しています。一方、会社としては、まず戦略検討メンバーを選定し、グローバル戦略立案のマイルストーンを設定する必要があります。これまでの開発業務におけるPDCAサイクルの見直しや、上位方針の把握・共有によって方向性を明確にし、機能戦略検討のための準備項目(PEST分析、5F、3Cなど)の整理を進めていくことが大切です。 どう未来を迎える? また、環境分析に関しては、十分な時間をかけた会議を複数回実施し、しっかりと整理した上で分析結果から新たな施策を検討します。自社分析を通じたVRIO分析やその他のフレームワークの活用により、具体的な施策を上位層に提案して予算確保を目指し、最終的には数年後の市場投入を見据えた開発をスタートさせる計画です。

クリティカルシンキング入門

言葉が映す未来への一歩

ライブ授業は何を感じた? Week01のライブ授業の内容は、すぐには思い出せませんでした。人は忘れる生き物ですから、学んだ内容は定期的に見返すように心がけています。 言語化の効果はどう? この6週間で、言語化の難しさと、それを乗り越えたときに得られる効果に気づくことができました。言語化することで思考が見える化され、自分の理解度がはっきりするほか、考え方のBeforeとAfterが分かり、伝える相手への意識も高まります。こうした効果を実感できたため、今後も継続して取り組んでいきたいと考えています。 継続性の意味は? なお、こういったスキルは筋トレやダイエットと同じく、すぐに成果が出るものではなく、継続性が求められます。日々の業務においても、アンケート分析や会議での方策検討の際、全体を俯瞰して思い込みや決めつけを排除し、具体化と抽象化を意識することは重要です。問いを設定し、仮説を立てることで、効率的な分析を行うようにしています。 分かりやすさの秘訣は? また、メールや資料作成の際には、相手に伝えたいことや必要な情報をシンプルかつ的確に表現する工夫を重ねています。メッセージの言い回しや、表・グラフの見せ方にも意識を向け、誰にとっても分かりやすいものを作ることを心がけています。 振り返りで気づいた? 実践の場でこの学びが活かせるよう、定期的に振り返りタイムを設け、以下のスキル向上を目指しています。まず、日々の学びや気づきを具体的な教訓に変えることで、抽象化力とMECEな視点を養います。次に、思考や感情の言語化を通じて、整理された考えを構築すること。そして、継続的な振り返りにより自身の変化を確認し、不足している視点やスキルの改善に努めることで、学習習慣の定着を図っています。

クリティカルシンキング入門

問いを重ねて、思考の旅を楽しむ

どうして問いに注目? 総合学習における南守島での観光客増加に関する町長の問いは、経営に通じる面があり、その重要性を改めて認識する良い機会となりました。この学びを通じて、Week1からの内容を振り返ることができました。また、「問いを意識し続ける」ことは、日常生活にも応用可能であり、思考を鍛えるトレーニングになると考えています。例えば、立地条件が悪そうに見える近所のコンビニが繁盛している事例などでは、経営面と利用者の視点から問いを重ねることで、仮説による答えが導き出せるのではないでしょうか。問いを続けることで、具体的な事例と抽象的な概念を行き来する思考の旅を楽しめるようになりたいと感じています。 戦略はどう検討する? 事業戦略を含む経営企画の担当として、今回の観光客増加の課題と対策を考えることは自社の事業課題の分析や洗い出しに通じており、今後の事業計画にも役立てたいと思います。また、社会人経験が20年を超えた今、慣れや思考の停止を感じることもありますが、「そもそも、どうなのか?」という視点を常に持つことで、業務改善に繋げていきたいです。業務においては必ず相手が存在するため、相手を意識した問いを持ち続け、答えを見出す姿勢を大切にしたいと考えています。 思考スキルはどう磨く? クリティカルシンキングは基本的な思考法として、仕事だけでなく日常生活にも活用していきたいと思います。近所のコンビニやスーパーの経営状況、報道される事件の背景などについて考えることは、思考の訓練になると考えており、常に「問い」を持ち続けて思考レベルを向上させたいと思っています。また、思考のスキルだけでなく、資料作成や文章作成のスキルも重要であることを改めて認識しました。今後はこれらの質もさらに磨いていきたいです。

リーダーシップ・キャリアビジョン入門

リーダーシップ開発の理論を実践に活かす

リーダーシップは鍛えられる? 今週の学習を通じて、「リーダーシップは開発可能である」という理論を具体的な事例を基に理解を深めることができました。マネジリアルグリッドについての学習では、リーダーの性質を「業績への関心」と「人間への関心」の2つの軸で分類し、リーダーの行動を整理して理解することができました。「業績への関心」が高いだけでも、「人間への関心」が高いだけでもうまく行かないということを具体的な事例を通じてイメージすることができました。 リーダー行動はどう決める? さらに、パス・ゴール理論についての学習では、「環境要因」と「部下の適合要因」によってリーダーの取るべき行動が変わることを学びました。パス・ゴール理論では、リーダーの行動を「指示型」「参加型」「支援型」「達成指向型」に分類しますが、2つ以上のタイプの行動を求められる場面もあるため、実際の業務を通じて効果的な行動を模索していく必要があると感じました。 学びをどう活かす? この学習を通して、マネジリアルグリッドを用いて自分の行動タイプを理解することができ、その理解を元に現状の自分に足りない部分を補うように努めたいと考えています。また、パス・ゴール理論を使ってチームの目標達成への道筋を描けるようになったので、職場でのメンバーに対する行動に取り入れていきたいです。 メンバー交流はどうする? 業務の中では、メンバーそれぞれが意見を話しやすいように促し、普段から話を積極的に聴く姿勢を示していきます。また、業務上の指示に関しては、メンバーが受け入れやすいように丁寧に説明し、納得して行動に移せるようにします。さらに、メンバーの自立性がそれぞれ異なることを考慮し、それに応じて行動を意識的に変えていきます。

クリティカルシンキング入門

クリティカルシンキングで学びを深める旅

クリティカルシンキングの効果は? 私が今回の学習を通して感じた重要な点は、クリティカルシンキングを常にトレーニングして身につけ、それをアウトプットすることの大切さです。学んだ知識を実際に使うことで、理解が深まりました。 問いを立てることの重要性 特に「目的は何か」を常に意識し、自身や他者の思考の癖を前提に考えることが重要だと感じました。また、問いを立てることで方向性を見失わず、具体的な行動に繋げられることを実感しました。 WEEK6では、WEEK1で学んだ内容を少し忘れてしまっていたため、復習の重要性を再認識しました。特に「問いは何か?」という点について、その重要性を改めて感じました。 社内での打ち合わせをどう活かす? 社内の打ち合わせでは、方向性を見失うことがあります。そのため、常に問いを立てて共有することが必要です。いきなり具体的なアクションに飛びつかないようにし、物事を分解する際にはMECEを意識して取り組むことが効果的だと感じました。 資料作成で確認すべきことは? 資料作成に関しては、誰に何を伝えるための資料なのかを確認することが大切です。もし確認できない場合でも仮説を立てて資料を作成することが重要です。また、読み手の立場から考えて、伝えるべきポイントが明確かどうかを確認することが必要です。 アウトプットを増やす効果的な方法 最後に、アウトプットを多めに取り入れた勉強スタイルについてです。チャンスを逃さず、積極的にアウトプットの機会を作るように意識しています。例えば、同僚や家族、友人に学んだことを話してみることが効果的です。また、文章力を上げるために文章を書いてみる日を作り、アウトプットを通じて足りないインプット情報を見極めるよう努めています。

データ・アナリティクス入門

問題解決力が劇的に向上した理由

問題解決の新しいアプローチとは? 「What」「Where」「Why」「How」のステップについて、私はこれまで問題解決を漠然とした情報から考えていました。しかし、本講座でこの方法を学んだことで、漏れなく深く考えることができると感じ、印象に残りました。 問題解決には「あるべき姿」と「現状」のギャップを考えるアプローチが効果的です。私にはこの考え方があまり馴染みがなかったのですが、このように捉えると急に思考がスッと整理され、考えやすくなりました。これは非常に印象的でした。 新たに学んだ「MECE」の重要性 今週の学習では、新しいことが多く、一つとして「MECE」という言葉を初めて知りました。データの切り分け方の基本として非常に重要であり、生きたデータを整備する上で欠かせないと理解しました。実務での適用はまだこれからですが、曖昧さを排除するために「その他」を効果的に使うコツを学び、使える時が来たら活用していきたいと思います。 ギャップ分析をM&Aにどう活かす? 「あるべき姿」と「現状」のギャップを考えるアプローチを、私の仕事である事業承継型M&Aコンサルティングにどう生かせるか検討しています。例えば、買い手候補の選定においてシナジー効果を考慮しながら、売り手会社が目指す「ありたい姿」とのギャップを埋めるような選定を進めることが可能だと感じています。 データ分析での工夫はある? ロジックツリーやMECEについては、私の現職ではデータ分析で具体的に使用する場面が少ないと感じました。ただし、M&A後の支援においては、各事業ごとのデータを分析する際、上司から指示を受けてロジックツリーを活用した経験があります。今後も内部プロジェクトや会議で役立てたいと考えています。

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