デザイン思考入門

多角的視点で切り拓く未来

ブレインストーミングのコツは? これまで店舗オペレーションの課題解決に取り組む際、ブレインストーミングやカスタマージャーニーを用いていましたが、今回学んだポイントやSCAMPER法を取り入れてみたいと考えています。まずブレインストーミングでは「質より量」を意識し、リラックスできる環境で自由にアイディアを出すことを大切にしました。アイディアをグループ化することで関連性を明確にし、次のアクションに繋げられる点が印象的でした。自分だけでなく、他部署のメンバーも巻き込むことでより多角的な視点で解決策を導き出すことができると感じています。 シナリオはどう捉える? また、シナリオ法ではユーザーの行動をストーリー化し、各シーンでの感情や潜在的なニーズを掘り下げることが重要と理解しました。テキストだけでなく、絵や図を使って視覚化することで、ユーザーの思考や感情をより具体的に捉えられるため、他の視点からの意見も取り入れやすくなると実感しています。 SCAMPER法の利点は? さらに、SCAMPER法はSubstitute(代用)、Combine(組み合わせ)、Adapt(応用)、Modify(修正)、Put to other uses(転用)、Eliminate(削ぎ落とす)、Reverse/Rearrange(再構成)の7つの視点からアイディアを検討するフレームワークです。実際に店舗オペレーションの改善において、コストやスペースの制約から新たな解決策を模索する上で、これらの視点が非常に参考になりました。今週「バックパックを軽くする」という課題に取り組んだ際は、なかなかアイディアが出なかったものの、日頃からさまざまなシチュエーションでこの視点を意識することの重要性を再認識しました。 発想力を高める秘訣は? 発想フェーズにおいては、質よりも量を意識して多様な視点からアイディアを出すことがカギであると感じます。視覚的な刺激や多様なチームでの取り組みによって、新たな発見やアイディアの具体化が促されるため、今後もブレインストーミング、シナリオ法、KJ法、ペーパープロトタイピング、SCAMPER法など、さまざまな手法を積極的に取り入れていきたいと思います。

クリティカルシンキング入門

新しい視点で自分を見直す方法

思考、どう確認する? 批判的思考力を高めるためには、自分自身の思考をチェックすることが重要だという点が印象的でした。具体的には、次の3つのポイントが挙げられます。まず一つ目は、視点・視座・視野の3つの視点を持つことです。日々の実践としては、人とコミュニケーションを取る際に、自分がどの立ち位置で発言するのかを考えることで活用したいと思います。次に、切り口を多く持ち、具体と抽象を行き来することで頭の使い方を覚えることです。これに関しては、生活の中で目に入る物や人をどのような切り口で分類できるかを考えることで実践していきたいです。そして最後に、誰がどのような目的で何をするのかといった情報から切り口を探すことが挙げられます。具体的には、属性や趣味嗜好、5W2Hを用いて切り口を広げ、抽象と具体を行き来しながら思考したいと考えています。 偏りをどう防ぐ? 自分自身が偏った思考に陥っていないかを確認するためには、チームメイトと話すことで見直しを行いたいです。 どうやって活かす? この3つのポイントを活用できそうな場面としては、以下の点が挙げられます。まず、自社の売上や在庫の変化点分析において、どの要素で変化が起きているかを分析する際に役立つと感じています。そして、課題解決策の提案の際には、切り口を分解し、課題を洗い出すことで効果的な打ち手を検討したいです。さらに、日々の上司や他部門とのコミュニケーションにおいては、相手がどの視座・視点・視野で考えているかを理解した上で会話することで、望む回答を得やすくなると考えています. 行動計画はどうする? 11月に実践する行動計画としては、次の3点があります。まず、販売拠点の在庫管理の課題分析です。ここでは、在庫の増減要因をどの切り口で分けられるかをMECEで分析し、課題を明確にしたいと思います。次に、部内に提出する提案資料の作成です。自身の意見が採用されるように、どの視点・視野・視座でプレゼンすればよいか考え、資料に反映させたいです。最後に、課題の深堀りです。下期に取り組む工場での在庫管理体制の課題と解決策の検討において、最も効率的な打ち手を考えるために、どのデータをどの切り口で分析すればよいか検討したいです。

データ・アナリティクス入門

データ分析の目的を意識して成果を出そう

データ分析の目的は? 「①データ分析の目的を意識すること」と「②正しく比較するために条件を揃えること」の2つが特に印象に残りました。これまでの仕事では、目の前にあるデータを漠然と加工し、何か分かることがないかと試行錯誤しているだけだったと改めて感じました。 明確な分析の必要性を感じる 今後は「何のためにデータ分析するのか」「何が分かると嬉しいのか」を明確にした上で分析に取り組むつもりです。また、自分の悪い癖として「結論ありき」のデータ収集や分析を行う傾向があると自覚しました。具体例では、「●●●という結論を導くために都合の良いデータを探してくる」という方法を取っていましたが、それだと誤った意思決定に繋がる可能性があります。常に正しい条件でデータを比較することの重要性を強く感じました。 賃金制度の課題とは? ①新しい賃金制度の検討に活かしたい。自社の賃金制度に関する課題を明確にするためには、競合や労働市場との比較だけではなく、「現状の給与分布が自社の賃金制度の考え方に沿ったものか」、「自社の人事ポリシーに沿ったあるべき給与分布はどうあるべきかと現状との差異」を正確に比較したいです。 目的達成のためのツール選び ②新しいビジネスツールを導入する際の分析に活用したい。労働安全衛生関係の教育ツール導入を検討しているため、目的を明確にし、「目的を達成できるツール」を選定するための比較を実施していきます。 具体的に言うと、自社の賃金制度の課題を明確にするためには、競合他社や労働市場との年齢や等級ごとの給与比較は当然ですが、それ以外にも比較対象とする要素があるはずなので、漏れないように洗い出します。競合等と比較する際には条件をしっかり揃えることが大切です。また、ツール導入については「何のために導入するのか」「その目的を達成するために必要な要素は何か」「それぞれの要素の基準は何か」をしっかり考えて最適なツールを選びます。 継続的な評価が必要? ツール導入後の経時変化も確認し、継続使用を検討します。いずれの取り組みも、目的や比較対象がズレていないか、要素に漏れがないかを上司やチームのメンバーとよく議論しながら進めていきたいと考えています。

クリティカルシンキング入門

もうひとりの自分でひらく新視点

どうして自己検証すべき? 今週のライブ授業では、2つの大切な学びが印象に残りました。1つは、自分の思考をチェックするために、もう一人の自分―批判的な視点を持つ自分―を育てることです。これにより、無意識に他者や自分の意見を鵜呑みにしてしまい、結果として仕事が行き詰まる状況を防げるのではないかと考えました。立ち止まってじっくり考える習慣の重要性を改めて実感しました。 具体と抽象はどう関係? もう1つは、具体と抽象のキャッチボールを行い、思考の幅を広げることです。以前、物事を整理・構造化する際にはMECEを意識して取り組んでいましたが、実際に活用する際には思考が停止しやすく、なかなか進まない経験がありました。しかし、今回の学びを通して新たなアプローチを取り入れることで、発想が広がる可能性を感じることができました。 実践はどのように進む? ただし、普段はインプットばかりに偏り、アウトプットする機会が少ないのが現状です。そこで、今後は意識してアウトプットの習慣を身につけ、学びを実践に活かしていきたいと考えています。 議論はどう広がる? また、これらの学びは以下の2つのシーンで特に活用できると感じました。まず、複数名で議論を行う場面です。これまで、自分一人の視点に偏ってしまい、議論が狭い範囲にとどまってしまうことが指摘された経験があります。目的をしっかりと意識することや、議論の前提を確認しながら進めることで、より広い視野から意見を交わせるようになると思います。 施策検討の落とし穴は? 次に、自分自身で施策を検討する場面です。一人で検討を進めると、手段が目的に取って代わってしまうことが多いと感じています。そのため、常に「目的は何だったか」を問いかけながら、もう一人の批判的な自分を育てる必要があると考えました。 学びをどう活かす? 以上の学びを踏まえ、まずは以下の点を意識して取り組んでいきます。 ① もう一人の批判的な自分を育て、常に目的を見失わないようにすること。 ② 具体と抽象のキャッチボールを行い、思考と視野の幅を広げること。 ③ MECEを活用して、物事を体系的に構造化すること。

データ・アナリティクス入門

検証と比較で広がる学び

分析の目的は何? 分析の本質は比較にあると実感しています。何のために分析を行うのか、もう一度立ち返り、プロセス、視点、アプローチを意識することが大切です。複数の仮説を立て、様々な切り口から問題にアプローチすることで、見落としがちな問題点も網羅することができると感じます。 データ分布はどうなって? 全体像を把握するには代表値の比較が有効ですが、同時にデータの分布がどのようになっているかもしっかりと確認する必要があります。抜け漏れがないか、条件反射に頼らずに注意深くチェックすることが肝心です。また、標準偏差の変動は、株のボラリティに似た感覚で捉えています。 検証の手順は? 仮説は何度も繰り返して検証すべきで、すぐに答えを出さず、切り口に抜け漏れがないかを再点検することが重要です。問題点を明確にするためにはデータを見える化することが効果的で、これによって次のアクションやステップを取りやすくなります。データの判断目的やその見せ方にも気を配る必要があると感じます。 打ち手の成果は? 特に、ある動画で打ち手の費用対効果について触れられていたことが印象的でした。これまで「どの打ち手を優先するか」が重要だとは考えていましたが、実際にその打ち手を実施した際のリターンまで考えるという視点は、私自身の経験上、一度も考えたことがありませんでした。ファイナンスの考え方であり、その入り口ともなる新たな発見に、深く感謝しています。 時間の使い方は? また、他の社員より明らかに時間を要している業務があると感じています。正直なところ、その業務が自分に向いていなかったり心理的に好ましくなかったために、時間がかかると言い訳をしていた自分がいました。しかし、他者との比較を通して、行動前の準備段階で何か問題があるのか、結論から逆算するなど、対策案の仮説やシミュレーションを実際に試している最中です。 改善策はどうする? 現状をしっかりと把握し、問題点を見つけるとともに、どのような状態にすべきかを工程を逆算しながら検証しています。苦手な業務の改善につなげるため、うまくいかなかった場合はさらなる仮説を立て、柔軟に対応していくつもりです。

戦略思考入門

経営戦略を学び、実務で活かす方法を見つけた!

経営戦略の全体像とは? 企業が持続的な競争優位を確立するために必要な経営戦略について学んだことが、この講座全体を通じて最も印象に残りました。経営戦略の全体像や競争優位性を築くための重要な要素について、深く理解することができました。特に、経営戦略の立案プロセスにおいて、事業環境や自社の状況を分析し、解決策を策定するための基礎理論やフレームワークを学べた点が大変有意義でした。 分析から得た学びは? 経営理念やビジョンが事業の始まりであり、これを基に業界分析やマクロ分析、外部内部分析、環境分析を行うことで、自社の成功要因を見極めることの重要性を再認識しました。また、バリューチェーンの把握と必要に応じた改善や再構築の重要性についても学びました。現状の市場地位で自分の立場を理解し、必要に応じて戦略を改善することも重要です。 知識をどう活かすか? 今回の講座で学んだ内容は、経営企画室で勤務している私にとって多岐にわたる場面で活用できると感じています。経営戦略の立案プロセスにおいて、事業環境や自社の状況を分析するための基礎理論やフレームワークを学んだことは、日常業務に直結します。例えば、新規事業の立ち上げや既存事業の見直しを行う際に、業界分析やマクロ分析、外部内部分析、環境分析を用いて、より精緻な戦略を策定することができると思います。 実務での具体的行動は? 全体の講座で得た知識を実務に活かすため、以下の具体的な行動を取ります。まず、業界分析やマクロ分析を定期的に行い、最新の情報をフィードバックします。次に、SWOT分析やPEST分析を活用し、自社の強み・弱み、機会・脅威を明確にし、具体的な戦略オプションを提案します。また、バリューチェーンの最適化により、各部門の業務プロセスを詳細に分析し、無駄を排除して効率化を図ります。そして、チーム内のコミュニケーションを強化し、定期的なミーティングやフィードバックを実施します。 成長するためのステップは? 最後に、ネットワーキングを活用し、業界イベントやセミナーに参加して新たな知識や人脈を得たいと思います。専門書やオンラインコースを通じて自己学習を継続し、知識をアップデートします。

クリティカルシンキング入門

クリティカルシンキングで仕事改革が進む理由

クリティカルシンキングで学んだこと クリティカルシンキングの4つの心構えが特に印象に残りました。 まず、視点、視野、視座を変えながら物事を見ること。次に、自分の思考にはクセがあり、最初に思いついた考えには過去の経験からくるバイアスが含まれていると認識すること。そして、自身に問い続けること。最後に、目的を明確にすることです。 経験の評価をどう変える? 以前の私なら、経験は自分の引き出しとなり、課題や問題に直面した際に自分を助けるものだと考えていました。それも一部は正しいかもしれません。しかしクリティカルシンキングを学んでからは、「経験則を持っている自分自身を批判的に見る」という考えに変わりました。このような思考を持って業務に取り組むことが大切だと感じています。 効率化と高品質化をどう実現? 現在従事している仕事では、「高品質化」と「効率化」が重要です。具体的には、既にある業務フローを代行していますが、それをそのまま受け取るだけではなく、クリティカルシンキングの視点を活用していきたいと思います。本当に人の手が必要な業務なのか、一部RPAを使って効率化できないか、どのようにすれば高品質化につながるのか、この業務の目的は何か、本当に必要な業務なのかと自問しながら、提言することで業務そのものをなくし、関係者全員がWIN-WINになることを目指します。 発言時に何を意識する? また、ミーティングでの発言においても、相手の話を最後まで聞き、最初に思いついた自分の考えに疑問を持つようにしています。その際、自分の思考はどの視点、視座、視野から導きだされたものなのかを問い続け、相手の視点からも考え、思いがけない第3案を出せるようになりたいです。 プレゼン資料で問うべきことは? プレゼン資料を作る際には、誰のための、何のための資料なのかを強く意識するようになりました。タイトルや文章の長さは適切か、伝わりやすいスライドになっているか、過去の成功体験に囚われていないか、プレゼン自体が必要なのかなどを常に考えます。 4つの心構えを基にした行動 このように、先に挙げた4つの心構えを基に行動していきたいと思います。

クリティカルシンキング入門

思考のクセを見直し視点を広げる旅

思考の癖を自覚? 物事を考える際、これまでの経験に基づいて判断し、行動に移していましたが、本講座を受講したことで自分自身の思考の癖を自覚することができました。決断をする前に「この考えは本当に正しいのか」「他に別の視点はないのか」「様々な可能性を考慮した上での結論なのか」と、一度立ち止まることの重要性を実感しました。 伝える工夫は何か? また、文章を書く際や資料を作成する際、さらには人に何かを伝える際にも、相手の立場に立って考えることの重要性を学びました。例えば、フォントなど、これまでは自分の好みで選んでいたものも、何を伝えたいかによって選択することで、相手に与える印象が大きく変わることを知りました。 イシューを捉える? 日々の業務においても、議論が脱線したり、当初の予定と異なる方向に話が進むことが多々あります。しかし、「イシュー」、すなわち「何が問題か」を意識することで、効率的に思考を整理し、会議をスムーズに進行させることができることを実感しました。この「イシュー=問題箇所」という点を忘れずに意識し続けたいです。 来期計画をどう? 当期の最後の月となり、来期の組織体制が確定しました。より具体的な戦略を策定できる状況となったため、来期の行動計画や戦略策定に当講座の学びを活用していくつもりです。例えば、「来期成長するためには何をすべきか」「今期結果が伴わなかったKPIはなぜそうなったのか。来期結果を残すにはどうすべきか」「従業員満足度を上げるにはどうすべきか」など、いくつかの問いを自分の中で立て、考えを深めていきたいと思います。そして、年明けの方針発表時には一つの指針を示せるよう努めていきます。 学び共有は有効? 過去のナノ単科受講時も感じましたが、アウトプットを頻繁に行うことで知識が身についていきます。当講座の学びを会社の同僚や部下に共有することで、自分が正しく理解できているか、人にきちんと説明できるかを日々の業務で確認していきます。今週で当講座は終了するため、復習のために学び放題を活用し、クリティカルシンキング関連の動画を視聴し、アウトプット以外からも知識の定着を図っていきます。

戦略思考入門

新規事業成功に導く経済性のフレームワーク

規模の経済性とは? 戦略のメカニズムというテーマで事業経済性について学び、具体的には規模の経済性、範囲の経済性、ネットワーク経済性を学びました。 規模の経済性について、大量生産によるコストダウンは感覚的に理解していましたが、その定義を初めて知ることができました。大量生産による固定費の分散や、売り手側への交渉力が増すことで単位あたりの仕入れ値が下がる点を理解しました。また、立地の分散によりコミュニケーションや搬送費用が増加し、「規模の不経済」が発生することも学びました。これは、コンビニが近接した立地で複数店舗を営業することと一致し、印象に残りました。 範囲の経済性とコスト削減 範囲の経済性については、事業の多角化による拡大を目指す中で、資源やスキルを共用・応用することで、初めから事業を立ち上げるよりもコスト削減につながることを理解しました。 ネットワーク効果の活用法は? ネットワーク経済性については、競合よりいち早く参加者を獲得することでサービスが指数関数的に広がることを具体的に理解しました。デファクトスタンダードを狙う非常に強力なメカニズムだと感じました。 新規事業を立ち上げるミッションにおいて、現在の事業の延長線上にとらわれずに検討していく必要があると感じました。特に範囲の経済性については、一見関係が薄い事業でもノウハウを活用できることを念頭に置くべきです。また、異なるサービスを検討する際には、ネットワーク経済性を認識した上で、その活用の是非を検討していきたいです。 習熟曲線とコスト効果 習熟曲線についても学び、一定の教育やプロセスの標準化によりコストダウンにつながることを理解しましたが、無駄に注力しすぎることは不要で、適切な境界線についても掘り下げて自分の業務に応用していきたいです。 新規事業検討で何を重視? 新規事業検討のタスクフォースでは、フレームワークを活用した強みの分析や業界分析を行いながら、事業経済性を検討してよりコストダウンや優位性につなげることも検討していきたいと考えています。特にネットワーク経済性については、サービス検討に活用していくつもりです。

戦略思考入門

学びを活かす!目標設定とフレームワークの力

どうして成長できた? 1週間の学びを振り返る演習でした。最初に学んだ内容は覚えていると思っていましたが、一部忘れていた部分もあり、見直すことができてよかったと思います。学んだだけではスキルとして身につかないことを改めて実感したので、積極的にアウトプットを行い、生きたスキルにしていくことを意識しています。 どんな目標を持つ? さまざまな学びの中でも、特に印象に残ったのは目標を設定して取り組むという考え方です。仕事を進める上でKGIやKPIを設定するのは自然なこととして行っていますが、実際には目標を設定せず、思考が雑然としていることが多いと感じました。常に自分が何のために考えているのか、何を目標にして業務を行っているのかを明確にすることが、最短のルートであると再認識しました。 フレームはどう使う? また、フレームワークについても、その定義を再確認し、曖昧な知識で使わないことを意識しました。フレームワークは、先人の思考が形になったものだからこそ、「使うこと」に固執するのではなく、自分の思考を整理するための補助ツールとして活用していきたいです。フレームワークをしっかり理解した上で使うことで、他者にも納得感を持って伝えられると思います。 業務の取捨選択は? チームメンバーが少なく、タスクが多い状況だからこそ、どの業務を続け、どの業務を中断するかを学んだ知識とフレームワークを活用して見極めていきたいです。そのためにはマクロな視点で目標を設定し、達成までの最短ルートを分析することが大切です。また、その考え方を一つの真実とするのではなく、自身の思考を常に疑い、判断力を磨いていきたいです。 本当に最短か? 具体的には、マーケティング施策を立案する際に必ず目標設定とKPIを設け、ミクロな視点で業務に関わりがちな現在の立場でも、マクロ視点を意識するよう心掛けます。そして、常に「本当にそれが最短なのか」を問い続けることが必要です。また、フレームワークの概念を理解し、仕事だけでなくプライベートでも疑問や解決したい出来事に対し、自身の考えをフレームワークで整理できるようになりたいです。

データ・アナリティクス入門

納得するだけではなく、行動に移そう!

ストーリーの重要性は? 今回の講義で最も印象に残ったのは、「やみくもに分析しない。ストーリーが大事」という点です。今まで意識していなかったwhereで傾向を掴み、どこまで掘り下げられるかという部分に気付かされました。whereを浅くしすぎるとwhyがまったく意味をなさなくなるため、問題がどこにあるのかという点にもしっかり目を向けたいと思います。 「わかる」と「できる」の違い 全体の講義を通じて感じたことは、講義や動画の内容に対して納得できる部分が多々あったということです。毎回わかっているつもりでしたが、実際に演習をしたりグループワークで意見を交換したりすると、うまくいかない場面が多いことに気付きました。「わかる」と「できる」は全然違うということを改めて実感しました。 賃金制度見直しのポイント 来期に向けた賃金制度の見直しに際して、以下のポイントを意識して分析したいと思います。まずは①自社の賃金制度のどこに問題があるのか、次に②なぜそのような問題が発生しているのか、最後に③どうすれば理想の姿に近づけるのかです。これらを講座で学んだことを活かし、具体的な賃金制度案を示していきたいです。 仮説からのデータ集め方とは? また、自身および一緒に働くメンバーに対しては「仮説➡データ集め➡検証」という明確な流れを意識することが少ないため、今回の学びを共有し、効率的・効果的に課題解決のステップを踏めるチームにしていきたいと考えています。 学びを日常に活かすには? チームで共有するためには、まず自分がしっかりと理解し、使えるようになることが大切です。学んだことがまだ全然身についていないため、まずは学んだ内容をもう一度振り返り、ポイントを整理し、日常業務や生活の中で1日1回は必ず実践することを意識したいです。特に「仮説を網羅的に立てること」、「何と何を比較すれば得たい結果が得られるのか、比較対象を設定すること」、「条件を揃えて比較すること」といった点について意識しながら日々考える習慣をつけたいです。

クリティカルシンキング入門

成長を実感できる振り返りの重要性

学びの振り返りをどう活かす? これまで学んだ内容を振り返ってみると、まだまだ身についていないことが多いと感じました。また、ライブ授業で他の受講者たちが積極的に発言している姿を見て、自分も講座修了後に学んだことを振り返って、しっかりと実践していこうという意識が強まりました。 問いを意識する重要性とは? 人間は考えやすいことや考えたいことを考えてしまう癖があります。自分の考えをチェックするもう一人の自分を育てることが大切だと、Week1の講義で強く印象に残りました。しかし、まだ経験や思いつきで考えてしまうことが多いと感じています。また最近、部内でのある問題に対する認識がずれていることに気づきました。この経験から、問いの形で問題を特定し、問いを意識し続けること、そして問いを共有することの重要性を改めて感じました。 コミュニケーションをどう改善するか? 長い間同じ会社や部署にいるため、相手も自分と同じ認識を持っているだろうと決めつけて話してしまうことが多いです。これからは省略せず、相手の立場に立って話すよう心掛けたいと思います。また、思いつきや自分の経験から判断してしまうことが多いため、結論を出す前に本当にその結論で良いのかを深堀りすることも意識していきます。 プロセス共有の大切さとは? 部内で検討の機会が多いため、「イシューを問いの形で特定する」、「意識し続ける(途中でずれていないか確認する)」、「検討メンバーで共有する」というプロセスを実施したいです。業務分析をする際には、データをただの数字として見るのではなく、細かく分解して検討するように心掛けます。また、日々のメールやプレゼンはなんとなくで作らず、相手に読んでもらえるように、情報を探させない、明確に意図が伝わるよう意識して作成します。 継続的な学びの習慣をどう築く? まずは、本講座で学んだことを自分の言葉でまとめ、定期的に確認する習慣をつけることから始めたいと思います。学びを自分のものにするためには反復トレーニングが必要で、一時的に業務スピードが落ちるかもしれませんが、あきらめずに実践していきたいと思います。

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