クリティカルシンキング入門

イシューで議論の軸を整えるマーケ術

イシューが重要な理由は? イシューを立てることの重要性について、議論に入る前に何がイシューなのかを意識することが重要だと感じました。イシュー次第で議論すべき内容や戦略が変わるため、まずは具体的で明確なイシューを立てることが必要です。また、議論中はイシューが横道にそれることが多いので、常に意識し続けることが大切です。さらに、会社は組織で動くため、イシューを共有して組織全体で方向性を確認し、同じ目標に向かって進むことが重要です。 会議でのイシュー設定 私はマーケティングによる商品企画提案を主な業務としており、以下のような場面において今回の学びを当てはめたいと考えています。 まず、チームでの企画立案会議では、各会議でその時に答えを導き出すべきイシューを明確にすることが必要です。イシュー次第で議論すべき内容や戦略が変わるため、イシューをしっかりと判断し、チーム全体で共有して同じ方向を向いて議論を進めることが重要です。また、議論の間は常にイシューを意識し、横道にそれた時はイシューに戻るようにします。 アンケート分析での見直し 次に、アンケート結果の分析においても、立てたイシューに合った結論を導き出すことが大切です。得られた結論は一度立ち止まってイシューおよび結論を俯瞰して見直すように心がけます。 チーム全体の方向確認は? 最後に、チーム運営の向上を図るために、チームのメンバー全員が同じイシューを共有できているかを確認します。これはピラミッドストラクチャーの基礎ステップであり、チームメンバーのクリティカルシンキング能力を向上させる一助となります。 以上のように、イシューを立てることは業務の多くの場面で重要となり、それを意識して行動することで業務の質を向上させることができると感じました。

戦略思考入門

戦略思考で未来を描こう

なぜ戦略を立てる? 外部環境が急激に変化する現代において、従来の経験や勘に頼るのではなく、社会全体を分析し戦略を立案する力がいかに重要であるかを実感しました。フレームワークを学び、その有効性を実感するとともに、異業種のビジネスパーソンとの意見交換が大変刺激的で、今後も積極的にこうした交流の場を持ちたいと感じています。 どこに注力する? また、自部門の中長期的開発戦略を検討する上で、新たな視点を得ることができました。外部環境情報の収集、整理、分析を通じて自部門の強みや弱みを把握し、どこに資源を投入すべきか、目標値やKPIの設定についてじっくり検討する必要性を感じています。今期中に自部門内で戦略の議論を深め、議論できる仲間を増やすことで、より網羅的かつ体系的な検討に取り組んでいきたいと思います。 どんな学びで成長? 個人としては、戦略フレームワークの学習やケーススタディ、外部セミナーの活用、そして自社外のビジネスパーソンとの交流を通じてスキルアップを目指しています。一方、会社としては、まず戦略検討メンバーを選定し、グローバル戦略立案のマイルストーンを設定する必要があります。これまでの開発業務におけるPDCAサイクルの見直しや、上位方針の把握・共有によって方向性を明確にし、機能戦略検討のための準備項目(PEST分析、5F、3Cなど)の整理を進めていくことが大切です。 どう未来を迎える? また、環境分析に関しては、十分な時間をかけた会議を複数回実施し、しっかりと整理した上で分析結果から新たな施策を検討します。自社分析を通じたVRIO分析やその他のフレームワークの活用により、具体的な施策を上位層に提案して予算確保を目指し、最終的には数年後の市場投入を見据えた開発をスタートさせる計画です。

戦略思考入門

数値でひもとく戦略のヒント

勉強内容はどう感じ? 今週の実践演習では、非常に勉強になる内容が多くありました。最初に提示された表や設問の説明だけでは、どの顧客に注力すべきかが直感的に判断できませんでした。しかし、数値を活用して分析することで、選択すべき顧客が明確に浮かび上がってくる作業はとても面白かったです。 利益率の意味はどうなる? 今回は時間当たりの利益率にフォーカスしていましたが、分析の軸が変われば結果も大きく異なるため、あらかじめ会社全体の戦略として何を重視するかを決定しておくことが重要であると感じました。 軸指標はどう活かす? また、フォーカスした軸に関する指標を別途算出するという手法は、戦略における取捨選択が主目的ではなかったものの、これまで無意識に行っていたことでもあり、今後の戦略検討に活用できると実感しました。 提案と見積りはどうする? 例えば、新たなプロジェクトの提案や見積もりの段階では、コスト削減と機能向上のトレードオフに直面することが考えられます。その際は、以下のような具体的な行動を実践していきたいと思います。 (1) プロジェクトの要件を整理し、コスト削減と機能向上がトレードオフの関係にあることを明確にする。 (2) 効果の最大化、すなわちコストと機能のバランスを踏まえ、どちらを優先すべきかを判断する。 (3) コスト削減を優先する場合は、必要最低限の機能に絞り込む。 (4) 機能向上を優先する場合は、追加のリソースを確保し、顧客のニーズに応える機能を実装して満足度の向上を図る。 (5) プロジェクト終了後には、選択した内容とその結果を評価し、次回以降のプロジェクトへの課題や参考点を整理する。 以上の経験を踏まえて、今後の業務改善につなげていきたいと思います。

マーケティング入門

旅行商品のポジショニングで新たな価値発見を探る旅

商品変更のコストとリソースは? 一般的に他社との差別化を考える際、まず商品そのものの変更(内容・成分・機能・パッケージなど)や販促の工夫(インフルエンサーとのタイアップ、CM、店舗)が思いつきがちです。しかし、商品そのものを変更すると、その分コストや社内リソースを多く割かざるを得なくなります。 ポジショニングで新たな価値を? ところが、商品自体を変えずにポジショニングを変えることで、新しい顧客に価値を見出してもらうという考え方は非常に新鮮でした。このポジショニングの考え方は、有形商材を扱うメーカーには向いているかもしれませんが、無形商材である旅行商品にどう適用するかのイメージがいまいちつかめません。 海外旅行との提携は? 現在所属している部署では、海外の旅行会社と提携して商品造成や手配業務を行っています。そのため、今回のポジショニングの考え方を応用する機会が少ないように感じます。ただし、旅行業界全体の中で、会社がどのポジションにあるのか、どのような根拠に基づいてそれが設定されているのかを考えてみたいと思います。 旅行商品の成功事例は? 具体的には、以下の点について調査したいです: - 旅行商品において、ポジショニングを変えることで新しい顧客に価値を提供した具体例(アウトバウンド/インバウンド) - 過去に旅行商品がポジショニングを変えることで成功した事例(アウトバウンド/インバウンド) - 現在の会社が展開している旅行商品の種類とそれぞれのポジショニング - 他社と比較した際に、自社のポジショニングが適切か、他社と被っていないか、または他社が狙っていないポジションがあるのかどうか これらを踏まえ、旅行商品におけるポジショニングの新たな可能性を探りたいと思います。

リーダーシップ・キャリアビジョン入門

人材育成とエンパワメントで変わるリーダーシップ

リーダーの役割とは? WEEK01〜05を通して学んだことについて。 私にとって不足していた視点は、リーダーとしての人材育成の観点でしたが、本講座を受講することで大きな収穫がありました。これまでは、人材育成とは仕事の方法を教えることだと誤解していましたが、変化や競争が激しい現代においては、部下が自ら考え行動できるように促すことが重要であると学びました。その手法としてエンパワメントがあることも理解しました。 フィードバックの役割を知る ライブ授業で学んだ評価のフィードバックの目的も同様に、会社が期待する役割を伝えることで、メンバーのモチベーションを向上させ、自己成長を促すことにあります。これにより、会社に貢献し、成果を上げるチームを作ることがゴールとされています。 モチベーションを高めるには? 能力があるにもかかわらずモチベーションの低いメンバーや、チームの成果に十分貢献できていないメンバーが一定数存在しています。そのような人々に対して、どうアプローチし、チーム全体のレベルを上げていくかについて、これまでの学びを活かしながら考えたいと思います。 適切な仕事の振り方を考える メンバー全体のパワーをフル稼働させるためには、頼りがちなメンバーにばかり仕事を任せるのではなく、敢えて機動力が低いと捉えられているメンバーにも適切な仕事を振ることが重要です。その際、環境要因と適合要因を考慮し、本人にとって少し難易度の高いレベルの仕事を任せてみます。それでも仕事の進捗が期待通りでない場合は、その人が抱えている障害やモチベーションを下げる要因を冷静に分析し、適切なアプローチを取りたいと思います。現在任されている大きなプロジェクトを推進しながら、これらのことを実践してみます。

データ・アナリティクス入門

ABテストで見える進化の軌跡

どうプロセスを分解する? どこに問題があるかを明確にするため、プロセスを段階ごとに分解することが重要です。まず、問題発生箇所(Where)を複数の切り口で特定し、それぞれに対してABテストを実施することで仮説検証を行います。こうした手法は、効率的なコストパフォーマンスに寄与すると同時に、その後の具体的な取り組み(HOW)を事実に基づいて策定するために欠かせません。 どうデータを把握する? 私は製薬会社でMRを担当しており、担当エリアの製品が伸び悩んでいる状況をデータ分析によって明確に把握しました。売上や市場シェアの推移を詳細に検証することで、次のアクションに向けた具体的な問題点の特定が可能となりました。たとえ、担当者固有の感覚や直感に頼りがちな部分があっても、事実ベースの行動こそが仮説検証を丁寧に進める鍵であると実感しています。 何が効果的なABテスト? 具体的なABテストとしては、Aパターンではメディカル専門部署との同行訪問を実施し、Bパターンでは他施設での成功事例を共有する取り組みを行いました。一定期間のテストを経て、どちらのアプローチがより効果的であったかを定量的に評価し、その結果を基盤に最適な施策をエリア全体に展開する方向性を見出すことができました。 どう成長を促進する? 担当エリアの製品成長を促進するための手順は、まず現状把握として売上や市場シェアを分析し、成長が停滞している顧客層を見定めることから始まります。次に、影響力のあるキーパーソンや波及効果の大きい対象をリストアップした上で、仮説を設定しABテストを実施します。その後、テスト結果を定量的に比較し、最も効果が高い施策をエリア全体に適用し、次のアクションに反映させるという流れで進めています。

リーダーシップ・キャリアビジョン入門

自分だけのリーダー像を探して

理想も反面教師もどう見る? これまで、理想のリーダーや反面教師とされた人物は、その一面だけではなく、背景全体から成り立っていることに気づかされました。また、単なるインプットやアウトプットと捉えるのではなく、自分のものにするためには目標の設定が不可欠であり、それが本気度を左右すると実感しています。 授業で何を発見? ライブ授業で他の受講生のリーダー像を拝見して、これまで上司の立場でなければリーダーシップを発揮できないと思っていた自分に対し、初めて会社で経理を担当していた時期の行動が最もリーダーらしかったのではないかという意外な発見がありました。 グループで気付いた点は? グループワークの中では、リーダーが突然態度を変えるのは違うのではないかという話がありました。理想像をただ描いたり、他人の真似を追いかけても長続きはしないため、まずは自分自身のタイプを把握することが大切だと考えています。私自身はDiSCで主導型、MBTIでは研究者と判断されたため、周囲の意見を取り入れながら、具体的なリーダースタイルを模索していくつもりです。 チームに求められるものは? 現職のチームに対しては、動画学習で学んだ「行動=能力×態度」という考え方をメンバーと共有し、各自の不足する部分を補い合いながら、苦手な分野は得意な人に任せる柔軟なチーム作りを目指していきたいと思います。 異なる視点はどう生かす? また、自分とは全く異なるリーダーシップを目指す方々との交流を通じ、その考え方や理念を知ることで、新たな視点を得たいと考えています。一人で考えをまとめるだけでは限界があるため、グループワークなどで他者の意見を取り入れながら、自らのリーダーシップをより深化させていく所存です。

アカウンティング入門

PL×BSが紡ぐ経営の真実

BSとPLの連動をどう捉える? BSとPLがどのように連動しているのか、改めて理解することができました。具体的には、PLの当期純利益がBS上の純資産(内部留保や利益剰余金)に反映され、株主から見ると「その会社に預けたお金が1年間で増えたのか減ったのか」という結果となる点が新鮮でした。 BS各部のバランスは? また、BSの見方については、まず流動資産、固定資産、流動負債、固定負債、純資産という5つのパーツを比較し、全体のバランスを把握することが基本であると学びました。左側では資金をどのように有効活用しているか(何に使い、何が増えているか)を、右側では倒産リスク(借入額の多さ、支払い能力、負債が純資産に対してどうなのか)を確認するという考え方が非常に論理的でした。具体的には、流動資産と流動負債の大小関係や、流動資産と固定資産のバランス、さらには純資産に占める固定資産の割合がそれぞれの企業の安全性を示す指標となるという点が特に印象に残りました。 減価償却の仕組みは? さらに、減価償却についても、購入時にはPLに反映せずBSに資産として計上し、その後は毎年「減価償却費」としてPLに計上される仕組みになっていることが理解でき、実務でも確実に役立ちそうだと感じました。 決算書活用のヒントは? 最後に、実際の経営相談の現場では、公開されている企業の決算書を自主練習の材料として活用することで、PLとBSから読み取れる情報や提案の幅を広げる手段として有効に働くと実感しました。BSの各パーツを比較して、ある条件ならこういった指標になる、といった具体的な分析方法をさらに学びたいという思いが強まり、分かりやすい解説書などがあればぜひ参考にしたいと感じています。

デザイン思考入門

気づきと挑戦が未来を変える

業務改善の道筋は? 所属チームの業務改善が現在の大きな課題です。私たちのチームは、グループ会社にドキュメント関連の業務をサービスとして提供しており、改善テーマとしては働き方、シェア拡大、新サービスの開発に取り組んでいます。働き方に関しては、人手不足が叫ばれる中で、必要以上の業務に取り組むメンバーも見受けられ、なぜその業務を行うのか疑問を持っても改善が進まないため、共感を得ることが求められていると感じています。また、シェア拡大に関しては、現行業務の認知度はあるものの、ドキュメントサービスの具体的な利用方法が十分に理解されていない印象です。さらに、新サービスは付加価値を高めてステージアップさせる必要があるため、それに沿った開発が求められています。各課題についてより深く考え、実践の場として活用できると感じています。 働き方の疑問点は? 働き方の課題としては、過去の慣習に引っ張られて「なぜこれをしているのか」という疑問を持たずにいること、必要以上の責任に縛られていること、そして誰も助けてくれないという思い込みがあることが挙げられます。こうした状況は、業務全体を俯瞰して見る視点が不足していることが原因のように思います. 課題発見の秘密は? まずは自分自身で課題に気づくことが必要です。マーケティングの調査結果などからも課題は浮かび上がるでしょう。実際にその課題の場に身を置くことで、背景を理解し、何が必要かが次第に明確になっていきます。そして、その必要性をどのように商品化するかは、試行錯誤を通じてしか見えてこないものです。その一つのアプローチとして、ヒアリングを活用し、相手の話にしっかりと耳を傾けることが大切だと感じています.

アカウンティング入門

大局でひも解く財務の魅力

B/Sの全体像はどう? これまで、あまり重点的に学んでこなかったB/S(バランスシート)について、資産・負債、固定・流動、そして純資産(利益剰余金を含む)の大枠から考察し、その後、各要素の割合や経営方針・安定性について分析する方法を学びました。以前は、B/Sを見ると細部に気を取られ、大局を把握しづらいと感じることが多かったですが、全体構造を押さえることの重要性を再認識できました。 財務諸表はどう比較? また、総合演習では、実際の企業のP/L(損益計算書)とB/Sを用いて比較検討を行いました。例えば、あるサービス提供企業同士では、価値提供の内容の違いからP/Lの構造が異なり、どこにコストがかかっているかを比較することで、各企業の経営戦略や事業モデルの違いを具体的に理解することができました。さらに、ある伝統的な重厚長大産業と、比較的新しい分野の企業とのB/Sの違いを分析することで、それぞれの経営上の特性が浮き彫りになりました。 戦略の未来はどう? 今後は、所属する会社やそのグループ内の各社とでビジネスモデルが異なる特徴を踏まえ、PLとBSの構造の違いを比較検討しながら、提供する価値について自ら論じられる力を養いたいと考えています。経営戦略、事業戦略、技術戦略の策定には、財務分析をより具体的な提言に繋げる役割があるため、各企業の有価証券報告書やネット上の情報、さらには生成AIを活用して、継続的に財務分析に取り組んでいく予定です。加えて、財務諸表と経営戦略については多様な考え方が存在すると認識しており、今後はその点についても自由なディスカッションを行うことで、学びをより実践的な知見へと昇華させていきたいです。

リーダーシップ・キャリアビジョン入門

やる気が広がる!振り返りの力

ハーズバーグ理論の意味は? ハーズバーグの動機付け・衛生理論では、動機付け要因として達成感、承認、成長、責任、やりがいのある仕事が挙げられ、衛生要因としては、環境、金銭、会社方針、人間関係が重視されます。また、縦軸で捉えることで、マズローの5段階欲求とも掛け合わせられ、理論の理解が深まりました。 相手の動機は何? さらに、相手のモチベーションを把握した上で高めるためには、①尊重(感謝や共有)→②目標設定→③フィードバック(相手の理解を前提に、一方的な伝達にならないよう配慮)→④信頼性の向上というプロセスが大切だと学びました。自分のやる気と相手のやる気は一致しないことを認識し、「自分ならこうする」という考えではなく、相手が何を望み、どこで困っているのかを確認する姿勢が重要です。 毎日の振り返りは? 日常のコミュニケーションでは、「今日の1日はどうだったか?」「どんな感情があったか?」といった問いかけを通じ、メンバーの動機付け要因と衛生要因を把握することが実践されています。また、定期的な振り返りでは、できた点と反省点の両面から現状を評価し、現在の行動と目標を照らし合わせてアクションプランを立てることで、個々の成長を促しています。 干渉はどう防ぐ? さらに、過度な干渉を避けるために、マイクロマネジメントにならないよう注意しつつ、朝の時間には要因の確認、夕方にはフィードバックを実施するという日常的な実践が行われています。全体会議においては、全員で振り返りを行うグランドルールを設定し、言語化が難しいメンバーに対してもフレームワークを用いて、共通の目線でヒアリングを進める工夫がなされています。

デザイン思考入門

受講生のリアルな学び物語

HP制作の7つの工夫は? HP制作にあたっては、以下の7つのポイントを意識しました。まずは「S(シンプルに)」で、詰め込みすぎた要望を極力簡潔にまとめることを心がけます。「C(統合)」では、似た内容を整理し、問い合わせなどの情報を一つに統合しました。また、「A(UIUXの模倣)」として、他の優れたユーザーインターフェースやユーザーエクスペリエンスを参考にしながら改善を図り、次に「M(SEOを意識したレイアウト変更)」で検索エンジンを意識したデザインに変更しています。さらに、「P(コンテンツのコラボ)」では、SNSやオウンドメディアと連携させることで、コンテンツの幅を広げています。「E(導線のシンプル化)」により、ユーザーが直感的に操作できるよう配慮し、最後に「R(見せ方と順番の変更)」で情報の提示方法を工夫しました。 ユーザー目線はどう? 特に、SとEの考え方が大切です。会社都合ではなく、常にユーザー目線を重視して、ユーザーが実際に体験しやすいタッチポイントを構築することが求められます。まずはアイデアを十分に発散させ、その後で整理していくプロセスが重要だと考えています。デザイン会社とのミーティングだけでなく、チャットなどを活用して瞬時にアイデアを共有できる体制を整えました。 完璧を求める意味は? 最初から完璧なものを目指すのではなく、大枠で全体の形を作成し、その段階でデザイン会社や社内から意見やアイデアを反映することを繰り返すことで、より良い成果に繋がると実感しています。また、社長向けの言語化には今後も苦労が予想されるため、自分なりの表現を確立し、あまり意見に振り回されないよう努めています。

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