アカウンティング入門

知って得する財務三表のカラクリ

財務三表の基本はどうなってる? WEEK01では、財務三表の役割や位置づけについての概要を学びました。また、事業の健全性を評価する際には、P/Lのような定点的な情報に留まらず、お金がどのように使われ、事業活動にどのように寄与しているかを把握する重要性を学びました。さらに、専門用語に先入観を持たず、楽しく学びを進める姿勢が大切であると感じました。 今後の活用はどうすれば? この学びを踏まえ、財務三表それぞれの役割を理解することができましたので、今後は医療機関の財務状況の評価に活用していきたいと考えています。まだケーススタディの形では実践していませんが、手元にある財務諸表の各項目が今回の講義内容とどのように照らし合わせられるかを確認することで、理解を深める助けになると感じました。 各業界の特性は何か? なお、業界や業種、さらには地域によって、同じ財務諸表からでも読み取れる特徴は異なります。例えば、私の経験では、ある地域の医療機関において、普段あまり注目されない除雪費が経費を圧迫している場合もあると感じました。受講生の皆さんとは、実務や体験を通じて感じたエピソードを共有しあい、互いに学びを深められる機会があればと思います。

データ・アナリティクス入門

基礎定着から実務戦略への挑戦

ライブやグループの難点は? WEEK6のライブ授業では、WEEK1からの振り返りができたものの、まだ基本的な知識が十分に定着していないと感じました。グループワークで自分の意見を述べる際、思いついたことをうまく言葉にできず苦労した場面もありました。「分析は比較なり」や「視覚的にデータの効果的な見せ方」といった考え方の重要性を再認識し、基本的な知識の定着と実務での活用を継続して、熟練度を高めていきたいと思います。 分析と戦略はどう? 私は現在、グループ全体および各店舗のデータ分析や戦略策定を担当しており、来年度の計画立案の時期に入っています。今回の学びを最大限に活用し、戦略立案や目標設定に反映させるとともに、各店舗でのデータ収集、分析、そしてそのデータに基づく戦略立案に生かしていく所存です。 次の学びはどう進む? 今後は、データアナリティクス入門で学んだ知識をしっかり定着させるため、「定量分析の教科書」を活用して理解を深め、実務での活用を通じて実践力を向上させていきます。また、4月から受講するクリティカルシンキング入門を通して、客観的かつ多角的、論理的な思考力を養い、データ分析や戦略立案に役立てたいと考えています。

アカウンティング入門

営業利益と経常利益の新発見

コストと利益の違いは? PLの分析を通じて、企業が提供する価値と、その価値を実現するためにどのようなコストがかかっているのかを把握できることが理解できました。また、これまで以上に営業利益と経常利益の違いを明確に認識することができました。 なぜ経常利益に注目? メーカーで働いている中では、日常的に営業利益に注目していましたが、経常利益についてはあまり意識していなかったため、今回の学びは大きな収穫となりました。経営や投資家の視点から見ると、本業の儲けである営業利益はもちろん重要ですが、企業の存続性や継続性を考えると、経常利益への着目も非常に大切だと感じています。 同業比較の意義は? さらに、同業他社のPLと自社のPLを比較することで、どのような違いがあるのか、また自社事業の改善に繋がるヒントが見つかるのではないかと考えています。自社の課題とされている部分が、同業他社との比較でどのように数値として現れるのかを確認することも、今後の課題解決に役立つと期待しています。場合によっては、課題と思っていた点が業界全体に共通するものだったという可能性もあり、具体的には固定費の分析などを通じてその点を明らかにしていきたいと考えています。

アカウンティング入門

会計を親しみやすく!共通ルールで理解

会計の意味をどう理解? アカウンティングという言葉が「account for」(~の説明をする)という意味を持つと聞いて、親近感を覚えました。会計は難しい数字情報という印象がありますが、一定の知識を習得すれば、誰にでも理解できる共通ルールに基づいた数値情報だと理解しました。この基本ルールに基づいて解釈を進めることで、応用力も身に付くと感じています。 予算策定は何が大切? 例えば、月次締めが完了した後の予実分析や修正予算案の策定にアカウンティングの知識を活用したいと考えています。また、次年度の予算策定の際に、今年度の実績を読み解くためにも役立てたいです。会計を正確に読み解けるようになり、予算修正の必要がある場合には、経営者に効果的な提案ができるようになりたいと思っています。 復習と議論はどうする? そのためには、毎週欠かさずグロービスの授業をしっかり受け、情報をしっかりインプットすることが大切です。その上で、インプットした情報を定着させるために復習を怠らないようにしています。また、自分一人で考えるだけでは視野が狭くなりがちなので、なるべくグループワークを通じて受講する日程を調整し、考えの幅を広げる努力を続けています。

デザイン思考入門

共感で広がるデザイン学び

講義の本質とは? 今回の講義を通じて、観察を通して顧客を理解し、効果的な表現方法を見出すというデザイン思考の本質を改めて振り返る機会となりました。デザイン思考の成功には共感の連鎖の構築が重要であると感じ、今後その手法をさらに学んでいきたいと思います。また、一緒に学べる仲間がいることも大変心強く感じました。 教育現場にどう活かす? 私自身は、デザイン思考を教育現場に取り入れ、授業として形にできればと考えています。顧客に寄り添う姿勢が商品開発だけでなく、日常的な対人関係や観察にも波及し、そこからの心遣いにつながると確信しています。今回、最初の講義に触れることで、学生にとっても分かりやすく、人生に活かせる可能性を感じることができました。 実践はどう進める? また、デザイン思考の講義を構築する上で、まずはその本質をどれだけ分かりやすく説明できるか、そして共感をどのように生み出すかが最も重要だと今は考えています。そのため、観察の方法論やそこからのインサイトの抽出プロセスを、単なる知識の習得ではなく実際の作業を通じて学ぶ内容として提供していく予定です。今後は、具体的な方法論についても検討を進めていきたいと思います。

戦略思考入門

差別化戦略で競争優位を築く方法

差別化の鍵は何? 3Cのフレームワークで学んだことを通じて、差別化戦略を考える際の重要なポイントとして、訴求するターゲット顧客の設定と顧客視点での競合の設定があることを理解しました。 自社をどう活かす? この考え方を基に、自社のリソースで何が可能であり、また中長期的な差別化がどのように実現できるかを検討する必要があります。競合に意識を向け過ぎると顧客への配慮が薄れるため、常に大局的に物事を見る習慣を身につけたいと考えています。 自部署の価値は? バックオフィス業務の集約化・効率化を図る自部署の業務形態を考えると、顧客は本社や店舗であると理解しています。この範囲内では直接的な競合は存在しないものの、将来的に業務の範囲を社外まで広げる際には競合との差別化が不可欠です。そのため、自部署が提供できる価値を改めて整理する必要があると感じました。 資源の整理は? 顧客や競合の設定に先立って、現状の情報整理が不十分であると感じています。そこで、今回のVRIO分析を参考にしながら、自部署が持っている価値、希少性、模倣困難性、そして組織としてどのような資源があるのかを整理することから始めたいと考えています。

マーケティング入門

自分のキャリアと事業戦略を考え直すきっかけ

マーケティング用語をどう理解した? マーケティングの用語は受講前から知っていたが、実際の事例を通じてより深く理解することができた。特に、売れている商品がマーケティング戦略に基づいて考えられている点に感銘を受けた。身近な商品からも多くの学びがあると感じた。 キャリア戦略にどう活かす? 自分のキャリアパスはまだ明確ではないが、今回学んだ内容を活かしてキャリア戦略を考えてみたいと思う。今回の講義を通じて、現行の事業のマーケティング戦略を再検討するきっかけが得られた。顧客のペインポイントがあいまいで、本音を聞き出すことが十分にできていないため、顧客視点に立って再度見直すことが必要だと感じた。このまま進んでも事業として成り立たないと考えられ、最初の計画が非常に重要であると改めて認識した。 継続学習の方法は? 学んだ知識を忘れないよう、継続的な学習が必要だ。動画を視聴したり、書籍を読むことで知識を維持していきたい。また、日常の仕事でマーケティングのフレームワークや戦略を意識的に活用するよう努める。新事業部門では事業推進や探索、マーケティングなど専門分野が分かれているため、マーケティング部門への異動も選択肢として考えてみたい。

アカウンティング入門

アカウンティングで広がる新たな視点

アカウンティングの理解を深めるには? アカウンティングの重要性や、事業活動の意味、事業活動を定量化する指標について、今まで漠然と理解していたことがしっかりと言語化され、体系的に整理されました。これにより、頭の中にフレームが形成され、とてもすっきりとした気持ちです。このフレームに情報や知識を加え、自分の中で考えを整理していくのが非常に楽しみです。 自社のP/LとB/Sをどう活用する? まず、自社のP/LとB/Sを読み解けるようになり、俯瞰的な視点で自部署や他部署の事業活動を再考したいと考えています。その後、競合他社のP/LやB/Sを分析し、自社と比較することで、改善や成長のポイントを見つけたいです。 理解を深めるためのアプローチは? 本講座を通じて、すべての内容をしっかりと理解し、疑問点がない状態で修了したいと考えています。その上で、自社のデータを読み解く際に生じる不明点については、上司に相談したり、質問の機会を作りつつ理解を深めたいと思います。競合他社の分析に関しては、特定の企業をピックアップし、理解を深めたいです。また、アカウンティングに詳しい周りの方々に声をかけ、比較検討会の実施を提案したいと考えています。

クリティカルシンキング入門

論理的思考で考えをクリアに整理

意識の偏りはどうして? 思考は意識しないと、自然と偏りが出てしまうことを改めて認識しました。論理的に考えるためには、あらかじめその方法を意識して思考の癖を避けることが重要だと学びました。これにより、論理的かつ客観的に言語化するスキルを身につけることができます。 伝え方はなぜ大切? 自分の意見や考えを人に伝える際には、まず自分の思考を振り返り、論理的で飛躍のない説明を心がけたいと思います。現在、私は本の制作に関わっており、その内容を多くの人にわかりやすく伝えるために、論理的な説明ができるよう努力しています。 他者との対話はどう? さらに、他者とのコミュニケーションを通じて、自分の考えを言語化することが大切だと理解しました。これにより、思考の癖や偏りに気づくことができました。今後も積極的にアイディアをアウトプットし、自分の思考を振り返りながら「思考の筋トレ」を積んでいきたいと思っています。 発信の極意は何? アウトプットの機会を増やすために、人との意見交換やnote、SNSへの投稿、ジャーナリングを活用します。また、自分の思考を可視化し、思考する前や話し始める前にその方法を意識していきたいと考えています。

デザイン思考入門

体験から生まれる驚きと気づき

体験から何を感じた? 実際に体験することで、ユーザーの気持ちに気づく大切さを学びました。調査実施時、直接体験できない場合でも、身近な人々の行動を想像し、その視点から課題やニーズを探ることが重要であると感じています。さらに、可能な範囲でインタビューを実施し、具体的な問題点や求められているものを丁寧に理解するよう心がけています。 体験が生む共感とは? また、実際に体験しなければ気づけない部分が多いことを改めて実感しました。ユーザーが体験している状況を自らも体験することで、共感の場が生まれ、より深くユーザーの視点を理解できると感じています。 商品開発のヒントは? 一例として、キリンの第3のビール『本麒麟』の開発プロセスが紹介されました。まず定量調査で過去の失敗を洗い出し、その結果を踏まえて定性調査を実施することで、ユーザーニーズ(インサイト)を具体的に把握。このプロセスは、社内メンバーを説得する際の根拠となり、商品開発への示唆にもつながると学びました。 体験で共感深まる? さらに、バックパックに関する事例では、ユーザーと同じ体験をすることで得られた気づきが、より深い共感へと結びついたことも印象に残りました。

データ・アナリティクス入門

データ分析の視点で課題解決を探る

データ分析で大切な視点とは? データ分析における比較の重要性を学びました。特に、比較対象をゴールに対して適切に選定することの重要性を実感しました。また、目の前にあるデータだけで判断することの危うさも理解しました。これは生存者バイアスの影響です。存在しないデータを考慮することが大切であり、今目の前にあるデータだけで課題解決になるのか、一度立ち止まって考えることの重要性を感じました。 仕事の中でのデータ活用法 私の仕事は、様々な事業部門からのデータ分析依頼に対応することです。その際、依頼されたデータそのままに100%応えるのではなく、そのデータで本質的な課題が解決されるのか、他の視点から分析する余地がないか、など多方面の視点を持つことが求められます。また、新たなデータ取得も視野に入れ、依頼主とともに問題解決に向けて進めていきます。 視点を広げる提案の予定は? 現在対応中の案件では、特定のデータソースを特定の視点から可視化していますが、これは単なる時短や作業効率改善だけではありません。事業部門の本質的な課題である収益性向上や利益改善に向けて、8月内に依頼元にヒアリングし、別の視点からのデータ活用を提案する予定です。

アカウンティング入門

会社の健康診断:経営状態を読む視点

経営状態評価のポイントは? 会社の経営状態を見るための視点として、まず倒産の可能性について考えるとき、固定資産や流動負債に対する純資産の比率が重要です。また、減価償却の仕組みについても理解が必要です。資産はまず記載され、その後使用年数に応じて価値が減少し、その減少分が減価償却費としてPLに計上されます。 経理報告を理解する手順とは? 本社や海外拠点の経理報告を理解するための手順は以下の通りです。まず、自社のBS・PLの表記を理解することが重要です。それが理解できたら、経営会議や取締役会の経理報告で不明点がないようにする。最終的には、各社の財務諸表の裏にある背景を自分で説明できるようにします。 月次報告への注目点は? さらに、各社の月次報告には注意を払い、経営状態の違いを理解しましょう。特に製造業であるため、工場や生産拠点の減価償却方法を実際の施設に基づいて考えることが求められます。この点で他社との違いも理解しておくと良いです。重要な会議での財務報告を聞き直し、分からない箇所には仮説を立てて質問することが効果的です。 以上のステップを踏むことで、経理報告の理解が進み、適切な質問や分析ができるようになります。

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