データ・アナリティクス入門

データ分析で見つけた新たな視点と仮説の立て方

データ分析の進歩を実感 これまでの実践演習のおかげか、ライブ授業の例題の際、自分が受講以前よりデータの着目ポイントがわかるようになったこと、仮説を複数出すことが怖くなくなっていたことに気付きました。また、ライブ授業の中で出てきた「やみくもに分析しない」という点も、性格上ハマりやすい沼だと思うので、優先順位を考えつつリソース配分を意識しながら分析したいと思います。 ディスカッションでの学び方とは? ディスカッション形式で例題を解くことで、人によってデータの見方や感じ方が違って面白かったです。一人でこっそり分析するよりも、複数人で話し合いながら進める重要性を感じ、実務でも活かそうと思いました。 新規事業におけるフレームワーク活用 新規事業を担当しており、これから多くの施策や企画を立ち上げる機会が増えると思うので、その際には効果的な施策を打ち出すために、問題解決のフレームワークを使って体系的に進めていきたいです。今回の講座で学んだ大きな収穫の一つは「振り返ることの重要性」です。グループワークを通して意見を交換し、その際に振り返りとして自分の考えをまとめる時間があったことが学びに繋がりました。施策を打った後も、その振り返りを必ず行い、次に活かせるようにしたいと考えています。 データをどのように活用すべき? 今後も引き続きデータ分析の講座や研修を積極的に受けたいです。実務レベルでは、常に仮説を持ち、複数の切り口からデータを分析・比較し、結果の検証を行うという順番を意識しています。一部のデータだけを見てすぐに判断しないように気を付けたいと思います。

データ・アナリティクス入門

マーケティング戦略を基礎から応用まで徹底理解

ナノ単科で得た学びとは? 今回のナノ単科を通じて、多くの学びを得ることができました。特に、マーケティングの基本的な考え方やその応用について深く理解することができ、非常に有意義な時間となりました。 基本概念の業務への活用 まず、マーケティングの基本概念を学ぶことで、自分の業務にどのように活かせるかを具体的に考えられるようになりました。特に市場分析やターゲティング、ポジショニングといった基本的なフレームワークを使用することで、より効果的な戦略を立案する基盤ができました。 具体的事例からの学び 次に、具体的な事例を通じて学んだことが大きな助けとなりました。実際の企業がどのような戦略を取っているのかを理解することで、自社の戦略にも応用できるヒントを得ることができました。この部分は、実務に直結する知識が多く、特に印象に残っています。 多様な視点を得る方法は? また、課題に取り組む中で自分の意見をまとめる力や、他の受講生とのディスカッションを通じて多様な視点を得ることができました。これにより、自分の考えの偏りを修正し、より広い視野で物事を見ることができるようになりました。 未来の業務にどう活かす? 最後に、今後の業務において今回の学びをどのように活かすかを考えています。マーケティングの基礎知識を活用し、より戦略的に物事を進めることで、組織全体の成果に貢献できるようになりたいと考えています。 以上のように、ナノ単科を受講することで得た知識と経験は、今後のキャリアにとって非常に有益なものとなりました。引き続き、学びを深めていきたいと思います。

クリティカルシンキング入門

反復トレーニングで磨く思考力

論理的思考を見直す? クリティカルシンキングの講座を振り返って、以下の内容を確認しました。クリティカルシンキングとは、答えを求めるべき問いに対して論理的に考え、その考えに誤りがないかチェックする姿勢のことです。この姿勢を知るだけでは不十分で、実際に「反復トレーニング」を繰り返す機会がないと、元の思考スタイルに戻ってしまいます。そのため、反復してトレーニングを続けざるを得ない状況を作ることが重要です。 反復訓練はどう? このトレーニングには、「知識のインプット」→「知識を使ったアウトプット」→「他者からのフィードバック」→「振り返り」→「知識のインプット」というサイクルを持続的に繰り返す必要があります。多様なバックグラウンドを持つ人々とのディスカッションは、自分を客観視する機会を提供し、思考の反復トレーニングの場ともなります。このように反復トレーニングを重ねることで、初めて成果につながる思考力が得られるのです。 仕事で活かせる? この考え方は、自分の仕事においても活かすことができます。例えば、ミーティングや上司への報告時に、自分の伝えたい内容をわかりやすく資料にまとめたり、自分の考えに間違いがないかチェックしたりするために役立ちます。 実践は何を示す? 具体的な実践としては、毎週担当している売場のPOSデータを分析し、自分の考えを反映した資料をわかりやすく作成、それをチームのメンバーや上司と共有するというサイクルを続けています。その際、フィードバックをもらい、考え方を共有し、次の仕事に活かすことで、成果を出すという流れを作り上げています。

データ・アナリティクス入門

データ分析で改善への道筋を見つけよう

分析の基礎を見直すには? 分析とは、データの要素を整理し、比較対象や基準を設けて比較することです。目的や比較対象が曖昧だと、分析とは言えません。データを漫然と分析し始める前に、その要素を整理し、明確な目的を持って比較することが重要です。 可視化手法の多様化を 分析の結果を効果的に見せるためには、定量データの種類に応じた加工方法やグラフの見せ方を工夫する必要があります。これまで自己流でデータを可視化してきたこともありますが、さらに多様な手法を学び、見せ方を向上させていきたいと考えています。 採用分析をどう進める? 採用に関わる分析とその対策については以下のように進めます。まず、分析の目的を明確にし、具体的な比較対象を設定することが重要です。例えば、「前週比での応募者数の変化」や「媒体別、フェーズ別の歩留まり」といった視点で分析を行います。これにより、漠然とした分析を避け、得られる洞察が増します。 データを効果的に可視化 また、データの可視化については、週次データの推移を折れ線グラフで表現したり、部署別の採用状況を棒グラフや円グラフで示すなど、データの特性に合った適切なグラフを使います。こうした方法で、データの傾向や課題がより明確になり、効果的な対策の立案に繋がります。 分析のブラッシュアップ方法 今後、目的を複数設定し、分析のための要素分解や比較対象の再設定(過去3年間や各媒体ごとなど)、統計データの整理、分析手法の見直し、結果の行動変容といった点についても改善を重ね、週次で行う分析をブラッシュアップしていきたいと思います。

戦略思考入門

気づきと実感―経済性を学ぶ

講義の復習の工夫は? 総合演習では、これまで学んだ知識が活かせる設問がいくつか用意されており、情報の整理、差別化、範囲の経済性などの観点から講義内容を復習しやすく、非常に構成が練られていると感じました。 規模経済はどう理解? 規模の経済性については、例題の意見が一見正しそうな内容であるため、講義外での説明では、調達内の立場にあるメンバーが全面的に賛成しがちになる印象を受けました。(よく上司からは「自分の職位より一段上の視座で考えろ」と言われますが、この講義のおかげでその意味が実感できた気がします。) 他社の差はなぜ? 同様の業種の他社分析を行う際、自社と同じような取り組みが可能であっても、なぜ他社がそれを採用していないのかという視点で考えると、一層気づきが得やすくなると感じました。 範囲経済をどう見る? 範囲の経済性に関しては、自社内でプロセスが完結していたり、複数事業を持つ企業ではジョブローテーションのような取り組みが行われているため、イメージしやすかったです。また、ちょうど新規プロジェクトのキャッシュフローを作成している段階で、5年間の量産効果に基づく成長率とコスト低減効果について、曲線を意識したモデルで検討していきたいと考えています。 新規事業は見極め? 新規事業領域は、プロセスが整っておらず量産にはまだ程遠いため、規模の経済性を考える基盤となる数値が不足している状況です。しかし、「全社的に見て最適な選択か」や「自社のアセットを活用できるか」といった視点は、今後も意識して検討していこうと思います。

データ・アナリティクス入門

仮説で見える新たな可能性

仮説の意義って何? この教材では、仮説の基本的な意義とその分類について学びました。結論の仮説と、問題解決の仮説に分かれており、特に後者は「What?→Where?→Why?→How?」というプロセスで問題にアプローチする点が印象的でした。 検証マインドは必要? また、検証マインドの重要性や、説得力の向上、関心・問題意識の向上、スピードアップ、そして行動の精度向上といった効果も理解でき、実務における検証のプロセスがいかに大切かを再認識することができました。 SNSで成果は出る? 実際のSNSキャンペーンでの活用例として、たとえば「ソーシャルメディアAが最も広告費対効果に優れているのでは?」という仮説を立てる方法が紹介されていました。過去の広告データを徹底的に分析し、どのプラットフォームが最もコスト効率が良いかを比較。その後、小規模なA/Bテストを実施して実際のパフォーマンスを検証し、最も成果が出たプラットフォームに予算を集中させるという具体的な手順です。 フレームワークは有効? さらに、仮説のフレームワークを実業務に当てはめるための補助ツールとして、4P(Product, Price, Place, Promotion)や3C(Company, Customer, Competitor)、そして問題の本質に迫るための5Why(なぜ?を5回繰り返す)といった手法が紹介され、実践的な視点が取り入れられていました。これらのフレームワークは、課題の分析や市場での自社のポジションの確認、そして問題の根本原因の探求に大いに役立つと感じました。

戦略思考入門

業務集約で実現した驚きのコスト削減

市場と戦略は合致? スケールメリットといったビジネス戦略の定石を用いる場合、自社でそれが効果的に機能するかを正しく分析することが重要です。戦略を決定する際には次の段階を踏むことが大切です。まず、市場と自社の状況を分析し、自社が置かれている環境を正確に理解します。次に、定石となるビジネスのメリットやデメリットを検証し、比較します。最後に、効果が見込めると判断できたら実行に移ります。 業務集約の効果は? 自部署の業務では、100以上の拠点の業務を1拠点で代行するという形で集約しています。この業務集約は、製造業とは逆向きのスケールメリットを示していると考えられます。例えば、各拠点で個別に行っていた事務作業を1か所に集約することで重複作業を省き、コストダウンを実現しています。また、特定のメンバーで業務を集約することで習熟度が向上し、更なるコスト削減が可能になっています。さらに、AIや自動化技術を導入することで業務効率を高め、さらなるコストダウンが促進されています。 収益拡大の鍵は? ここで得たノウハウをしっかり蓄積し、それをコアコンピタンスとして外部収益の獲得につなげることを目指しています。現在進めている自社内の業務集約・効率化については、さらなる集約可能な工数を探求し、高品質化につなげていくことが求められます。また、外部収益獲得に向けてはターゲットとなる顧客層を明確にし、受託可能な業務範囲を想定して、必要な技術に関する知識を得るために注意を払うことが大切です。ターゲットを明確にし深掘りしていくことが、コアコンピタンスの形成に繋がるでしょう。

クリティカルシンキング入門

気づきが変えた!思考の深掘り術

なぜ深掘りが重要なのか? 物事に対して「なぜ」と深く掘り下げる姿勢が大切だと気づきました。データや他人の意見を表面的に捉えることが多かったことに改めて気づかされました。クリティカル・シンキングがなぜ必要なのか。物事の意味を深く考えることが、その本質を捉えることに結び付くのだと実感しました。 ロジックツリーで得られる新しい発想とは? また、ロジックツリーの考え方を学び、自分の思いつきに頼った方法から離れることができました。課題に対して原因をカテゴリーに分けて掘り下げることで、新しい発想を得られることがあります。今後もこの考え方を活用していきたいと思います。 なぜデータの深掘りが必要なのか? 具体的には、新商品の企画立案や商品の売上分析の際に役立つと考えています。市場調査や顧客の声を参考にしている中で、データをそのまま受け取ってしまうことがあるため、なぜそのような意見やデータになるのか深掘りする思考を持ち、情報を整理することに努めたいです。また、売上分析では、顧客の感じ方をより深く理解するために「なぜ」を問い続けることで、具体的な施策提案につなげられると考えています。 思考整理の習慣化はどう進める? 一度学んだからといってすぐに身につくわけではありませんが、まずは日々の考え方の習慣づけから始めて、自分の能力として高めていきたいです。例えば、上司に確認する予定の内容について「なぜそう思ったのか」を考え直し、思考整理を進めます。また、現在の課題や案件にロジックツリーを使い、漏れや重複がないかを確認しながら原因と考察をしていく予定です。

データ・アナリティクス入門

課題を分解!納得解決への道

課題の裏側は何? 課題に取り組む際は、各要素を因数分解し、ステップごとに整理することで納得感が高まると実感しています。今回の課題も、最初はアンケートによる満足度の低下に着目しましたが、さらに深堀りすることで、事業の柱である上級クラスの今後の採用方針まで課題が波及していることが見えてきました。目の前の問題を一気に解決しようとするのではなく、その課題から導かれる仮説をひとつずつ丁寧に検証し、対処していく姿勢を大切にしています。 分析の進め方はどう? また、業績に直結する数字の悪化など、すぐに解決できる施策を探すことに注力しがちですが、分析のステップをじっくり進めると、チームビルディングや個々の業務の進め方など、すぐには表面化しない根深い問題にも気づくことが多いと感じています。こうした課題に対して、全員が納得しながら解決に向けて取り組むためには、段階を追って問題解決を進めることが重要であり、わかりやすいアプローチが求められると感じました。 仮説の説明はどうなってる? 自分の考えた課題と、分析によって得られた仮説や解決策を順を追って説明することで、関係者にも理解しやすくなると考えています。また、一度に説明しても伝わりにくいため、各会議の場でテーマごとに議題として取り上げ、直接関係するメンバーに課題を提示するようにしています。例えば、ある会議では売上改善のための施策や単価、人数といった具体的な対策、さらにターゲットとすべき客層や現行の営業アプローチの方法など、段階的に議論を進めることで、最も効果的なアプローチを模索しています。

戦略思考入門

普段の判断に戦略のヒント

戦略背後の分析は? ワンイシューに流されるのではなく、戦略の背後にある分析内容をしっかり確認することが大切だと感じています。戦略を自ら立てる際、たとえ分析を行ったとしても、普段は経験則に基づいた判断を重視していたことを改めて実感しました。 経営と現場の視点は? 経営者の視点で考えることは、自身の事業だけではなく、会社全体の利害を見据えるという意味で非常に重要です。しかし、実際にはその実現が難しいシーンも少なくありません。戦略を策定する際には、どの方向に向かうのか、視野が狭くなっていないかをまず意識する必要があります。明確に事業計画を立てる場面では効果的ですが、日常の小さな判断においても戦略的思考を自然に取り入れる努力が求められます。 分析に偏りは? また、戦略の分析にフレームワークを用いると、つい「答えが存在する」という前提で都合の良い分析に偏りがちです。本当に公平な視点で分析を行うには、どのような方法が有効なのか、改めて考える必要があると感じます。 不利な判断の覚悟は? さらに、経営者の視点での分析は重要だと理解しているものの、時には自分の部署にとって不利な判断、例えば縮小や評価の低下を伝えなければならないこともあります。部署の成果を重視すれば、モチベーションは上がるかもしれませんが、規模縮小などの判断はメンバーの業績評価に影響を及ぼし、ネガティブな結果を招くことも考えられます。経営判断であれば周囲も納得するかもしれませんが、現場でそのような判断を行うには、相当な覚悟とパワーが要求されると感じています。

データ・アナリティクス入門

問題解決力を育むプロセスの魅力

原因の見極めは? 問題を解決する方法の一つとして、プロセスを分解して原因を明らかにするアプローチがあります。また、解決策を検討する際には、複数の選択肢を洗い出し、根拠に基づいて選定することが大切です。この際には、判断基準の重要度に基づき重み付けを行い、解決策を評価して選択します。 データで何が分かる? データを分析しながら問題解決の精度を高めるためには、ステップを踏んで行う方法や仮説を試してデータを収集し、改善につなげる方法があります。これらのアプローチを組み合わせることで、データ分析をより高度に行うことが可能です。 業務の見直しは? 現在、マーケティング関連の業務をしていなくても、特定の目標を達成するために、行動や業務フローを時系列や工程ごとに分解し、問題点やボトルネックを洗い出すことができます。これらの問題が実際にボトルネックとなっているかは、日々の業務を通じて確認、検証、改善を重ねることが必要です。このプロセスを通じて、実際に成果に結びつく行動を特定することが重要です。データ分析が可能となるよう、数値化された目標や行動(KPI)が設定されていることが重要な前提です。 残業改善のヒントは? 例えば、チームが抱える課題として残業時間の多さがあるとします。この場合、目標を「各スタッフの残業時間を月10時間以内に抑える」と設定し、各スタッフの業務工程を洗い出し、それぞれの業務にどれくらいの時間がかかっているかを分析します。そこから、効率化またはアウトソーシング可能な箇所を特定し、実際に実践することが望ましいです。

データ・アナリティクス入門

ファネル分析で見える改善の鍵

ファネル分析はどう? 問題の原因を明確にするためには、取り組みを各プロセスに分解し、それぞれのプロセスを確認することが有効です。特にファネル分析は、ユーザーの利用段階を「注目」「興味」「欲求」「行動」などのプロセスに分け、どの段階でユーザーが離脱しているかを可視化する手法です。ファネル分析には、ファネルそのもの、横棒グラフ、プロセス×ウォーターフォールなどのチャートがあります。この分析を行う際のコツとしては、顧客の行動プロセスを適切に設定し、「実数」と「比率」のバランスを重視することが挙げられます。原因を一つに特定しすぎず、ある程度方向性が決まれば仮説に基づいてABテストなどで検証し、必要があれば仮説を修正していくことも重要です。 募集プロセスはどう? 生徒募集活動においては、「学校の存在を知る」「学校に興味を持つ」「学校説明会・個別相談会を申し込む」「実際に参加する」「出願する」「入学する」というプロセスを通じてファネル分析を行います。それぞれのプロセスでの人数の実数と比率をチャートとしてまとめ、問題があり優先して取り組むべきプロセスを特定します。 事例調査はどう? 具体的な取り組みとしては、まずファネル分析事例を検索して、できるだけ多くの事例、特に学校法人の事例を調査します。そして、入試広報部から昨年度の生徒募集活動の各プロセスのデータを入手し、ファネル分析を行います。その際は、実数と比率の両方でチャートを作成します。最終的に、分析結果を入試広報部と共有し、問題のあるプロセスについて共通認識を持ち、改善策の検討を進めます。

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