マーケティング入門

疑問を活かし新発想を生む学びの旅

なぜ自己紹介がうまくいかない? 最初に行った「自分をアピールする」場面では、話を簡潔にまとめるのが苦手なため、「私」という人間をうまく表現できず、曖昧な自己紹介になってしまいました。 なぜ身近な商品が並んだ? ヒット商品を列挙するグループワークでは、メンバーが感じた身近な商品が次々と挙がりました。他のグループでは嗅覚に訴えかける商品も出てきて面白い発想だと思いました。そして、自分自身も匂いに惹かれて買い物することがあると気づきました(笑)。しかし、反省点として、自分の中にある疑問をグループ内で共有できなかったことがあります。「商品=アイテム」という捉え方やメルカリのような媒介が問題ないかどうかについて話し合えれば良かったと感じました。 どう伝えるべきなの? 自己アピールと同様に、何をアピールしたいのか、どれが重要なポイントで他者に理解してもらいたいのか、簡潔に伝える能力が必要だと痛感しました。 どう疑問を共有する? コミュニケーションの中で疑問に感じたことは、自分の中でモヤモヤさせて終わらせず、しっかりと自分の言葉で相手に伝えることが大切だと考えます。自分の疑問を相手に伝えることで、相手の疑問を引き出し、その結果、新しいアイデアに繋がる可能性もあります。疑問で終わることもあるかもしれませんが、新たな可能性を探る方が、自分、会社、お客様にとっても有益だと感じました。 どう整理資料の要点? コミュニケーションと同様に、資料作成の際にも注意が必要です。社内コミュニケーションの重要性を推進するプロジェクトを進めていますが、資料作りにおいては、訴えたい内容が多すぎて、情報を詰め込みすぎる傾向があります。豊富な情報の中から、何を最もアピールしたいのか、共有したい内容をよく考え、簡潔にまとめるよう心掛けたいと思います。 どう質問を生かすの? 質問をする機会は意外と多いと感じるものの、うまく活用できていない気がします。周囲を巻き込んで疑問解消から新発想を生み出す第一歩を、小さなところから始めたいと思います。今回のトレーニングでも、これから学ぶ内容で疑問点に直面することがあると思います。そこで皆さんと共に考え、疑問を解決していけたらと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

リーダーシップ・キャリアビジョン入門

リーダーシップの要は「人への関心」

リーダーシップをどう発揮する? リーダーシップには特定の手法があるわけではなく、状況に応じて使い分ける必要があります。この使い分けの鍵は、「どんな仕事か」と「どんなメンバーか」を適切に見極めることです。「どんな仕事か」は、そのアウトプットの内容や期日などの見極めが比較的容易ですが、「どんなメンバーか」を把握するのは難しいと感じます。特に、異なる部署を横断するプロジェクトでは、普段関わりの薄いメンバーと仕事をすることになり、その人々をどのように見極めるのかが大変です。 メンバー理解で何が変わる? 技術進化が著しい中、生成AIのような新技術に目を向けること以上に、「今一緒に仕事をしているメンバーはどのような人々なのか」、そして「仕事内容が変化してメンバーの思考や働き方は変わっていないか」といった「人」に着目することが、適切なリーダーシップを発揮する上で欠かせないと実感しました。仕事の進捗状況を含め、関わるメンバーの状況を把握することが最も大切です。その現状把握が誤ると、適切な行動やアウトプットが出せなくなるため、常に状況をアップデートしていく必要性を感じました。 現状把握をどう進める? また、部署の異動やチーム編成の変更、新しいプロジェクトでの配置など、仕事の節目にはもちろん、1on1の場といったメンバーとのコミュニケーションの際にも、この現状把握を活用できると思います。自分がリーダーでない時も、リーダーがどのような行動をしているかを観察して、そのリーダーが現状をどのように判断しているのかを感じ取ることができます。このことは、リーダーへの相談の仕方や周囲のメンバーへの対応に活用できるのではないでしょうか。 行動変化のために何を意識すべき? まずは「人に関心を持つ」ということから始めてみるのが良いでしょう。チームとして成果が上がらない時には、まず「メンバーの行動を変える」のではなく、「今のメンバーの状況」をしっかりと把握し、そこから「自分が取るべき行動」を変えることを意識することが重要です。現状の環境要因や部下の適合要因がわかりやすくなるようなフォーマットを作成し、それをアップデートすることで、自分が状況に応じた行動をとれているかを客観的に振り返ることができるようになると思います。

クリティカルシンキング入門

正しい日本語での文章作成の重要性を学ぶ旅

日本語の重要性はなぜ大切? 文章を書く際には、日本語を正しく利用することの重要性を実感しました。自分の中では理解していることを文章にすることが多いため、「これは省いてもわかるだろう」と考え、自分が楽をするために手を抜いてしまうことがあります。しかし、読み手は何も知らない状態で初めてその文章を読むため、「?」を浮かべずに理解できるよう、正しくわかりやすい文章を書くことが大切だと感じました。読み手が誰であるかを意識し、相手のことを考えながら文章を作る必要があります。人によって気になるポイントは異なるため、相手が気にするであろう内容を予測し、枠組みを作成することが重要です。 主張を効果的に伝えるには? 何かを主張したい際には、あらかじめ構造を考えた上で具体化することが不可欠です。突然思い付きで話を進めるのではなく、しっかりとした根拠を踏まえた上で主張を具体化することが大切です。このようにすることで、論理的で分かりやすい文章が生まれます。 質問を防ぐための文章とは? 特に、大したことのない内容を述べるときこそ、伝わりやすい表現を心掛けるべきです。たとえば、飲み会の企画や、日常的な事柄を伝える際にも、「何を伝えたいのか」を明確にし、分かりやすい文章を作成することが求められます。また、顧客へメールを送信する際には、隠れた前提や専門用語の使用、誤った日本語、誤読の可能性がないかを確認することが重要です。 シンプルな伝達はどう実現する? さらに、顧客と電話で話した内容をセールスに伝える際には、シンプルでわかりやすい文章を作成する必要があります。情報が必要かどうかを吟味し、余計な情報を省くことで、簡潔な伝達が可能となります。 ミーティングでの効果的な発信方法 どんな場合でも、読み手のことを考慮し、わかりやすい文章を心掛けることが大切です。送る前に必ず自分で再度読み直し、「?」が浮かばないかを確認するようにしています。基本的には、聞き返されることなく、一度で理解してもらえることを目標としています。ミーティングで何かを主張する際にも、まずは根拠を把握し、それを基に具体化することが重要です。突然具体例を挙げて話すと冗長になるため、構造を考えた上で具体化することを心掛けています。

クリティカルシンキング入門

新しい視点で自分を見直す方法

思考、どう確認する? 批判的思考力を高めるためには、自分自身の思考をチェックすることが重要だという点が印象的でした。具体的には、次の3つのポイントが挙げられます。まず一つ目は、視点・視座・視野の3つの視点を持つことです。日々の実践としては、人とコミュニケーションを取る際に、自分がどの立ち位置で発言するのかを考えることで活用したいと思います。次に、切り口を多く持ち、具体と抽象を行き来することで頭の使い方を覚えることです。これに関しては、生活の中で目に入る物や人をどのような切り口で分類できるかを考えることで実践していきたいです。そして最後に、誰がどのような目的で何をするのかといった情報から切り口を探すことが挙げられます。具体的には、属性や趣味嗜好、5W2Hを用いて切り口を広げ、抽象と具体を行き来しながら思考したいと考えています。 偏りをどう防ぐ? 自分自身が偏った思考に陥っていないかを確認するためには、チームメイトと話すことで見直しを行いたいです。 どうやって活かす? この3つのポイントを活用できそうな場面としては、以下の点が挙げられます。まず、自社の売上や在庫の変化点分析において、どの要素で変化が起きているかを分析する際に役立つと感じています。そして、課題解決策の提案の際には、切り口を分解し、課題を洗い出すことで効果的な打ち手を検討したいです。さらに、日々の上司や他部門とのコミュニケーションにおいては、相手がどの視座・視点・視野で考えているかを理解した上で会話することで、望む回答を得やすくなると考えています. 行動計画はどうする? 11月に実践する行動計画としては、次の3点があります。まず、販売拠点の在庫管理の課題分析です。ここでは、在庫の増減要因をどの切り口で分けられるかをMECEで分析し、課題を明確にしたいと思います。次に、部内に提出する提案資料の作成です。自身の意見が採用されるように、どの視点・視野・視座でプレゼンすればよいか考え、資料に反映させたいです。最後に、課題の深堀りです。下期に取り組む工場での在庫管理体制の課題と解決策の検討において、最も効率的な打ち手を考えるために、どのデータをどの切り口で分析すればよいか検討したいです。

リーダーシップ・キャリアビジョン入門

リーダーシップでチームを動かす術

どうやって相手を動かす? 目的を達成するためには、仲間に動いてもらい成果へと繋げる必要があります。そのためには、まず自分が持つ影響力を理解し、相手にどのように影響を与えるかを考えた上で最適なアプローチ方法を選択することが重要です。お互いの理解を深めることで、相手にポジティブな影響力を与え動かすことができます。 どのリーダーシップが有効? エンパワメント型のリーダーシップは、組織のメンバーが自律的に目標に向かって行動できるよう力を与えるスタイルです。目標達成のプロセスを通じてメンバーを育成することができると感じました。また、状況を判断して適切なリーダーシップスタイルを選ぶことが大切です。 目標共有はどう進める? リーダーシップ行動のプロセスでは、目標を立てて共有する際に、自分自身がその目標に納得し、メンバーが共感していることの重要性を再認識しました。目標設定時には6W1Hを活用し、自分が納得しているかを確認しますし、メンバーが立てた目標も同じ視点で確認したいと思います。 どうやって力を引き出す? 私自身がリーダーシップを発揮する場面と、各店にいるリーダーのリーダーシップを育成することが求められています。今回学んだフレームは、日々の業務で活用できる場面が多くあります。例えば、立てた目標が6W1Hで作成されているか確認し、自分自身のパワーの発揮の仕方を選んだ上で焦点を明確にします。また、リーダーシップを発揮しようとしているリーダーには、質問を通じより良いリーダーシップを発揮できるように育成を行います。この「問い」が重要であり、自分のリーダーシップの理解が深まっていることが良い問いを生み出す鍵です。そのため、日常の行動を通じて学びを深めていきたいと思います。 計画確認はどう進む? 来週、私自身の今期1年間のプランを共有する機会があるので、その際に自身が立てた目標を6W1Hで確認する予定です。また、今月末には各店の今年1年間のプランを確認する機会があります。その際には、マネージャーが立てた目標を6W1Hの視点で確認するとともに、店舗にどのように伝えリードするかを聞き、現状のチームメンバーのリーダーシップスキルを把握したいと考えています。

リーダーシップ・キャリアビジョン入門

仕事の向き不向きと目標の共有術

どんな仕事が向いている? エンパワメントという概念には、向く仕事と向かない仕事が存在します。特に、高度な政治力や暗黙知が必要な仕事、不確実で臨機応変な対応が迅速に求められる仕事、ミスが許されない仕事には向かないでしょう。このため、仕事の特性や相手のスキルに応じた適切な対応が重要です。すべてを丸抱えするのも、全てを丸投げするのも好ましくありません。 どうやって目標を共有? 目標や目的を立てて共有する際には、まず自分自身が納得し、自分の言葉で話せる状態になることが大切です。また、メンバーに共有する際は上司の言葉そのままではなく、相手に合わせた自分の言葉で伝えることが重要です。成功の基準や目標の意義についても、明確に説明する必要があります。共感を引き出すためには、目標設定のプロセスにメンバーを巻き込むことが不可欠で、一人で決めて押し付けないように注意します。その過程で、「わからない」「できない」「やりたくない」を見極め、合理的に説明するとともに、感情にも訴えることが大切です。 計画は具体的にどうする? 計画の立案では、具体化が重要であり、6W1H(誰が、何を、いつ、どこで、なぜ、どうやって、いくらか)を意識して進めます。計画策定は本人に任せ、必要があればサポートします。忙しい時こそ余裕を持つ意識が大事で、各メンバーの仕事について、どのような姿が望ましいのか、またどんなアウトプットが求められているのかを明確に伝えましょう。計画作成時も6W1Hを意識し、認識の差異がないようにしましょう。 本当に伝わっている? 伝えている、共有できていると思い込むことがよくありますが、マイクロマネジメントにならない程度に目的や目標の共有状態を確認していくことが大切です。また、「できる」としか返答してこない場合には、「本当にできるのか」「できるけれど詳細がわからないことはないか」「嫌々やらされている仕事になっていないか」といった本音を引き出すために、日常的なコミュニケーションを心がけましょう。相手をよく知るため、どんなに忙しくても余裕のある表情や機嫌の良い態度を心がけ、いつでも質問や相談ができる雰囲気を作ることが重要です。笑顔を意識することも大切です。

クリティカルシンキング入門

「データ分解術で見つけた新たな視点」

情報を分解する重要性は? 情報を分解することによって、情報の解像度が向上します。データを加工するときには、以下の点に注意すると良いです。 まず、与えられた表をそのまま見るのではなく、全体を把握するために自分で欄を増やす工夫をしましょう。さらに、絶対値だけでなく相対値も見ることが重要です(比率に注目する)。数字はグラフにできると、その情報の威力が増します。「眼に仕事をさせる」ことがポイントです。 データの区切り方で何が変わる? データをどのように区切るかによって、解釈が変わってきます。刻み幅によって、分布の見え方が変わるため、どのような分け方が良いかをいくつか試行錯誤する習慣を身につけることが大切です。どのくらいの刻み幅にすれば良いかだけでなく、どのように区切ると意味を持つかを仮説として考えることが重要です。また、分解の際には多様な切り口を考えてみることが必要です。ある切り口では特徴的な傾向が見えなくても、別の切り口では見えることがあるため、複数の切り口で分解してみることが有益です。 まずは「全体」を定義することが重要です。 セミナー結果の詳細分析法は? セミナーや研修の参加者アンケートの結果を分析する際には、表面的な結果だけではなく、"when"、"who"、"how"など、多くの切り口から分解して内訳をしっかり確認します。2つ目、3つ目の傾向がないか意識しながらデータ分析を行うことが求められます。 業務報告はどう改善すべき? 月次の業務報告作成の際には、集計したデータをグラフ化し、表の状態では見えなかった傾向がないかを確認するようにします。データをどこで区切るか、どのように切ると意味を持つ切り方になるかを仮説立てて試してみることが大切です。 今年度のセミナー内容を企画・提案する際には、過去数年分のテーマと参加者アンケート結果を比較して、どのようなテーマがどの属性の参加者に反応が良いのかを分析します。その結果をもとに、今年度の企画案を作成します。また、業務報告を作成する際には、これまで毎月固定の項目の傾向分析・報告だけを行っていましたが、次月以降は新たな切り口での分析を1つ以上追加して報告する予定です。

クリティカルシンキング入門

問いから始まる自分改革

問いの本質は? 今週の学びは、イシューの明確化、適切な課題の捉え方、問いから始めること、問いを残すこと、そして問いの共有でした。ライブ授業の録画を見ながら自分なりに回答を考えていたものの、どうしても「問い」が明確になっていないと感じる瞬間がありました。例えば、●●のような■という問いにしてしまい、結果として本当に伝えたい内容が明確に伝わらなかったことに気付き、改めて自分の思考を見直す機会となりました。 問いはどうぶれる? また、問いが途中でぶれてしまうことがあるため、会議や面談など、さまざまな場面で役立つスキルだと確信しました。文字としてアウトプットしているつもりであっても、実際に答えようとすると曖昧になってしまい、まだ自分のものになっていなかったと再認識。こうした反復学習の大切さを改めて実感しました。 決断はどう進む? 物事を決定する際には、ロジックツリーの活用や具体と抽象のキャッチボール、3つの視点での検討、そして分解することを意識して、頭の中だけで考えずに書き出し、客観的に俯瞰する習慣をつける必要があると感じました。また、チームで何かを決定する時には、みんなで取り組むことでアウトプットにつながり、個々のスキルアップとチームの人材育成にも寄与していくと考えています。 文章は伝わる? さらに、メールや文章、資料を作成する際には、適切な言葉選びや情報の正確さを意識し、事実に基づいて書くことが求められます。専門用語や難解な表現を避け、視覚的にわかりやすい資料作りを心がけることで、相手に伝わる文章が作れると感じました。 会議はどう共有? 会議やミーティング、面談の際には、まずイシューを明確にして問いを共有することが基本だと思います。一緒に問いを考えることで、その明確性がチーム内でも共有され、より建設的な議論ができると確信しています。 スキルは伸びる? まずは自分自身での反復を継続し、忘れないようにキーワードをパソコンに記録するなどの工夫を取り入れていきたいです。チームでの取り組みを通して自分のアウトプットを高め、フィードバックを受けながら一過性に終わらせず、継続的なスキル向上を目指していきます。

クリティカルシンキング入門

思考のクセを見直し視点を広げる旅

思考の癖を自覚? 物事を考える際、これまでの経験に基づいて判断し、行動に移していましたが、本講座を受講したことで自分自身の思考の癖を自覚することができました。決断をする前に「この考えは本当に正しいのか」「他に別の視点はないのか」「様々な可能性を考慮した上での結論なのか」と、一度立ち止まることの重要性を実感しました。 伝える工夫は何か? また、文章を書く際や資料を作成する際、さらには人に何かを伝える際にも、相手の立場に立って考えることの重要性を学びました。例えば、フォントなど、これまでは自分の好みで選んでいたものも、何を伝えたいかによって選択することで、相手に与える印象が大きく変わることを知りました。 イシューを捉える? 日々の業務においても、議論が脱線したり、当初の予定と異なる方向に話が進むことが多々あります。しかし、「イシュー」、すなわち「何が問題か」を意識することで、効率的に思考を整理し、会議をスムーズに進行させることができることを実感しました。この「イシュー=問題箇所」という点を忘れずに意識し続けたいです。 来期計画をどう? 当期の最後の月となり、来期の組織体制が確定しました。より具体的な戦略を策定できる状況となったため、来期の行動計画や戦略策定に当講座の学びを活用していくつもりです。例えば、「来期成長するためには何をすべきか」「今期結果が伴わなかったKPIはなぜそうなったのか。来期結果を残すにはどうすべきか」「従業員満足度を上げるにはどうすべきか」など、いくつかの問いを自分の中で立て、考えを深めていきたいと思います。そして、年明けの方針発表時には一つの指針を示せるよう努めていきます。 学び共有は有効? 過去のナノ単科受講時も感じましたが、アウトプットを頻繁に行うことで知識が身についていきます。当講座の学びを会社の同僚や部下に共有することで、自分が正しく理解できているか、人にきちんと説明できるかを日々の業務で確認していきます。今週で当講座は終了するため、復習のために学び放題を活用し、クリティカルシンキング関連の動画を視聴し、アウトプット以外からも知識の定着を図っていきます。

クリティカルシンキング入門

成長を実感できる振り返りの重要性

学びの振り返りをどう活かす? これまで学んだ内容を振り返ってみると、まだまだ身についていないことが多いと感じました。また、ライブ授業で他の受講者たちが積極的に発言している姿を見て、自分も講座修了後に学んだことを振り返って、しっかりと実践していこうという意識が強まりました。 問いを意識する重要性とは? 人間は考えやすいことや考えたいことを考えてしまう癖があります。自分の考えをチェックするもう一人の自分を育てることが大切だと、Week1の講義で強く印象に残りました。しかし、まだ経験や思いつきで考えてしまうことが多いと感じています。また最近、部内でのある問題に対する認識がずれていることに気づきました。この経験から、問いの形で問題を特定し、問いを意識し続けること、そして問いを共有することの重要性を改めて感じました。 コミュニケーションをどう改善するか? 長い間同じ会社や部署にいるため、相手も自分と同じ認識を持っているだろうと決めつけて話してしまうことが多いです。これからは省略せず、相手の立場に立って話すよう心掛けたいと思います。また、思いつきや自分の経験から判断してしまうことが多いため、結論を出す前に本当にその結論で良いのかを深堀りすることも意識していきます。 プロセス共有の大切さとは? 部内で検討の機会が多いため、「イシューを問いの形で特定する」、「意識し続ける(途中でずれていないか確認する)」、「検討メンバーで共有する」というプロセスを実施したいです。業務分析をする際には、データをただの数字として見るのではなく、細かく分解して検討するように心掛けます。また、日々のメールやプレゼンはなんとなくで作らず、相手に読んでもらえるように、情報を探させない、明確に意図が伝わるよう意識して作成します。 継続的な学びの習慣をどう築く? まずは、本講座で学んだことを自分の言葉でまとめ、定期的に確認する習慣をつけることから始めたいと思います。学びを自分のものにするためには反復トレーニングが必要で、一時的に業務スピードが落ちるかもしれませんが、あきらめずに実践していきたいと思います。

クリティカルシンキング入門

データ活用で業務が劇的改善!

目的を明確にするには? 自身が今までに上司より求められたことと照らし合わせ、以下が重要であると考えました。 まず、目的を明確にすることが大切です。何を伝えたいのか、相手にどう感じてもらいたいのかを最初に明確にすることで、文章の方向性がぶれにくくなります。 読者視点の重要性とは? 次に、シンプルでわかりやすい表現を心がけるべきです。複雑な言い回しや専門用語は避け、シンプルな言葉で書くことで、相手がすぐに理解できるようになります。 また、常に相手の視点を意識することが重要です。読者が誰なのかを考え、その人がどのような情報を求めているか、どのような表現が理解しやすいかを意識して書くことが求められます。 具体例の効果的な使い方は? さらに、具体例を用いることが効果的です。抽象的な表現よりも具体的な例やデータを用いることで、相手にイメージを持たせつつ説得力を高めることができます。 文章を整える方法とは? 文章の構成は論理的に整えることが必要です。前後の文や段落がしっかりとつながるように、論理的な流れを意識することで、読みやすさが向上します。 推敲・修正の重要性は? 最後に、推敲と修正を怠らないことが大切です。書いた後に何度も読み返し、不要な部分を削除したり、表現を改善することで、完成度の高い文章に仕上げることができます。 これまでは自分目線の文章を作って満足していましたが、相手目線を意識することで記入すべき内容が変わってくるのだと気付きました。また、その内容は人によっても変わります。そのため、いつ、誰に、どのような内容を伝えるのかということを繰り返し意識しながら文章を作っていく必要があります。 共感を得る文章の作り方は? とにかく相手に食いついてもらえる文章であることが大事です。それに至っていないのに、自分の意見などを細かく盛り込んだ資料を見せても意味がありません。まずは伝えたい内容に絞った文章を作成します。細かい内容や根拠は、相手が興味を持ってくれてから必要になるので、共感を得られて相手が質問してきた時に回答できるように準備をしておくことが大切です。

クリティカルシンキング入門

デザインで伝える魅力と印象の技

グラフの選び方は? グラフの選択には意味があり、その種類によって伝わる印象が大きく変わることを学びました。何を伝えたいか、何を強調したいかに応じて、適切なグラフを選ぶ必要があります。これまで私は感覚的にしか理解しておらず、縦棒グラフと横棒グラフの使い分けや、それぞれのグラフの定義(どの場面に適しているか)について深く理解せずに使っていました。今後はこれらをしっかりと理解し、適切に活用していきたいと考えています。 フォント選びの理由は? また、フォントや色、イラスト、アイコンも同様に伝わるメッセージや印象を左右することを学びました。以前はグラフほど意識せずに使用していましたが、フォント選びに関しては特に自分の好み(例えば、Macではヒラギノ角ゴシック、WindowsではBIZ UDPゴシック)を重視していました。しかし、これからは読み手を意識し、伝えたい印象を考慮した上でフォントを選びたいと思います。 レイアウトはどうする? さらに、スライドのレイアウトも重要です。見せ方によって伝わる印象が変わり、メッセージの伝わりやすさも変化します。これまではデザイン性やその時の自分の好みでプレゼン資料を作成していましたが、この学びを機に、より読み手を考慮して改善していきたいと思います。 資料はどう伝える? 私自身、社内でのプレゼン資料や業務進捗資料の作成が多いので、学んだことを活かしていきたいです。具体的には、グラフをどのような意図で選択し、それぞれのフォントをどのような意図で選んだのか、はっきりと答えられるように意識します。また、英語の資料作成にもガイドラインに従いつつ、自分なりに試行錯誤して最適な見せ方やメッセージの伝え方を探っていきます。 顧客向け資料については、自チームのメンバーが作成することが多いので、アウトプット目的でメンバーに確認やアドバイスを行い、私自身の理解度向上を図ります。同時に、チームメンバーの意識も高めたいです。何を伝えたいのか、なぜそのグラフやフォントを選んだのかを明確にし、読み手の目線を意識して、わかりやすく伝わりやすい資料作成を目指していきます。

「自分 × 作成」に関する類似の人気キーワード

ご自身のペースでいつでもどこでも学習できる
6週間の短期集中オンライン講座「ナノ単科」 6週間の短期集中
オンライン講座「ナノ単科」

1週間毎に区切られた6週間のカリキュラムを、他の受講生とともに、オンラインかつ好きな時に自分のペースで学び、仕事で実践・活用する一歩を踏み出せる内容となっております。
to left to right