データ・アナリティクス入門

データ分析で見えた本当の価値とは

データ分析の目的を明確に データ分析は、目的を持たずに取り扱うと、ただの意味のない数字でしかありません。そのことを今回の学習で目の当たりにすることができました。データ分析を行うにあたっても、なぜその分析をするのかという背景が見えなければ、同じ数字でも全く違った見え方をしてしまいます。そこで重要なのは、何を目的として分析を行うのかを明確にすることです。目的意識を持ち、定量的にデータを取り扱うことの重要性を学びました。 データで組織をどう活性化? 施策推進について考えると、個々の受付完了指標から組織や部単位での比較まで、データの切り口は多岐にわたります。組織が正常に稼働しているか、個人については「自分は頑張れているか」を評価することができます。さらには、何をもっと伸ばし、何を改善すべきか、メンバーのモチベーションの維持・向上のためにデータを利用したいと考えています。 データの伝達手段は? データを出すタイミングについては、デイリーにするか毎月末にするかなど様々な選択肢があります。組織やプロジェクトチームが活性化するための指標として、データを積極的に活用していきたいと考えています。データの伝達手段もまた多様で、メールや対面、ミーティングなどがあります。伝えたい内容、そのボリュームや重要度に応じて手段を使い分け、効果的に展開していきたいと思います。

クリティカルシンキング入門

社内ネットワークと情報発信を改善するフレームワークの力

主語と述語の重要性を見直す 文章を書く際に主語と述語が正しく使われているかどうかは重要です。会話の中では自然に伝わることが多いですが、文章では違和感を生じることがあり、理解の障害となることがあります。伝えたい内容をしっかり整理し、どの切り口を用いるかを選定することが肝心です。情報を限定することで、伝える範囲を明確にすることができます。何でも詰め込むのは、かえって不自由さを招くことがあります。 フレームワーク活用の効果は? 商材の選定、企画、社内ネットワークでのコミュニケーションなど、あらゆる機会でフレームワークが活用できます。特に自分から何かを発信する際には、最終的に用意する論拠を事前にしっかりと分類するためにピラミッドストラクチャーが役立ちます。今更ながら、フレームワークを正しく意図的に使うことが最も実践的であると感じました。 情報発信のための推敲法は? 社内ネットワークでの情報発信、プレゼン資料、企画資料など、すべての場面でこの考え方を活用できます。特に主語の抜けについては、自分の発信時に意識的に取り組んでいるため、より高い精度で抜けをなくすための推敲を習慣にしたいです。提案の際には、関係する要素を幅広く捉えつつ、伝える際には恐れずに限定して伝えることを心がけ、相手が理解・納得しやすいものを作り上げることを目指していきたいと思います。

クリティカルシンキング入門

相手に響く提案力を磨く学び

伝える努力を見直す時 普段、相手に正確に伝える努力を怠っていたことを実感しました。また、提案を受け取る側の背景や求められる根拠・理由とは異なる説明をこれまで行っていたことを反省しています。正確に伝えるためには、主語と述語を適切に配置し、文章全体を俯瞰して状況説明や自分の考えが組み込まれているか確認することが必要です。その上で手順を踏み、主張をトップダウン方式で書くよう心掛けるべきです。 ロジックツリーを活用するには? さらに、ロジックツリーの使用は思考の整理や粒度を揃えるのに役立つため、これを積極的に活用していきたいと考えています。提案資料や議事録、月次資料を作成する際には、伝える相手の立場に応じてロジックツリーやピラミッドストラクチャーを作成し、準備を重ねていきたいです。また、口頭での説明時には、トップダウンとキーメッセージを意識し、普段から実践することを心掛けています。 基礎力向上のための取り組みは? これらの取り組みを繰り返すことで基礎力を向上させ、MECEやピラミッドストラクチャーを用いた妥当性の確認を無意識に行えるようになりたいと考えています。また、グループ内会議の際には、自分だけでなくメンバーの主張に対してもトップダウンでの説明ができているか、根拠や理由が明確かをお互いにチェックし合い、切磋琢磨できる環境を作りたいと思います。

リーダーシップ・キャリアビジョン入門

エンパワメントで高める成長の秘訣

どうして余裕が必要? エンパワメントを効果的に行うためには、まず自分自身に余裕を持つことが重要であると学びました。忙しいときや余裕がないときに仕事を任せがちですが、それでは十分なサポートができません。求めるクオリティの成果を得るためには、適切な質問をし、相手の知識やスキル、経験をしっかり把握した上で、不足している情報をどのように提供するかを考慮する必要があります。このような対話を重ねることで、業務が常にストレッチゾーンにあるようにしたいと感じました。 どんな経験を活かす? まずは自分自身の余裕を確保することを意識し、何をエンパワメントできるかを常に考えることが重要です。エンパワメントを行う際には、過去の経験を振り返りつつ、必要な情報やサポートを慎重に見極めて進めていく必要があります。また、目的や目標を明確にし、共有するべき着地点を言語化することも大切だと考えます。 いつ進捗を確認する? 毎朝、エンパワメントの内容について考え、その計画を立てることを習慣にしたいです。質問すべき項目を5つ以上考えておくと良いでしょう。また、依頼した仕事の途中経過をいつ、どのタイミングで確認するかも計画に組み込んでおくことが重要です。相手を労りつつ、コンフォートゾーンから一歩踏み出したストレッチゾーンを目指す業務の負荷についても常に考慮していきたいと思います。

リーダーシップ・キャリアビジョン入門

リーダー経験がなくてもできる工夫

リーダーシップには何が必要? リーダーとして考慮すべき点は、自分自身の感覚に頼ることが多かったと感じました。しかし、事業とメンバーの2軸から判断し、環境やメンバーの状況に応じた適切な声掛け方法を考えるフレームワークは、かかわり方を検討するうえで最低限必要な内容であると認識しました。もし、事業やメンバーの理解において知識が不足していると感じた場合は、しっかりとキャッチアップを行うべきだと考えています。 メンバーを動かすには? 私自身はリーダーではないのですが、メンバーに動いてもらいたいときに躊躇してしまうことがあります。そこで、事業とメンバーの2軸から考慮し、環境とメンバーの状況に応じた声掛けの方法を工夫することで、自信をもって依頼できるようになりたいと考えています。今週はその考え方を意識し、1週間メンバーとのやり取りを行います。これにより、自分のクセや改善点に気づき、改善の機会にしたいと思います。 目標設定と役割分担における課題 具体的には、メンバーに動いてもらうためには、ある程度指示型に近い対応が必要だと思いました。私は上長ではないため直接的な指示はできませんが、お願いしたい内容を明確に文書化し、それについて議論する必要があると考えています。それは、現在の環境では目標が不明確で、メンバー間の役割分担に関するコンフリクトが多いからです。

クリティカルシンキング入門

頭の使い方を変える挑戦記

頭の使い方、間違ってる? 印象に残ったことが二つあります。一つ目は、マイホーム購入者の検討演習を通じて、自分の「頭の使い方」が効率的でなく、偏りも防げていないことを痛感したことです。ただ思いつくままに関連事項を拾い上げていたため、時間がかかり、抜け漏れも生じていました。これまでこうした頭の使い方をしていたことが、仕事のうまくいかない理由だったのかもしれません。この講座を通して、正しい「頭の使い方」を身につけたいと思います。 三つの視、理解してる? 二つ目は、「三つの視」で考えることです。これまで特に意識していなかったため、企画の提案や上司への報告で抜け漏れを指摘されてきたのだと実感しました。このフレームを利用し、建設的な議論や意見ができるようになりたいと思います。 レポート視点、足りる? お客様に経営レポートを報告する際には、三つの視を利用し、お客様視点、投資家視点、他社の類似事例について具体的に価値ある情報を提供できるように心がけたいと思います。 視座整理、できてる? まずは、視座・視点・視野で考える習慣をつけるために、スプレッドシートにフレームワークの表を作成しようと思います。自分の業務に合わせた視座・視点・視野を具体的な言葉に落とし込み、伝えるストーリーも考えながら、お客様に経営レポートを報告してみようと思います。

データ・アナリティクス入門

複数仮説で切り開く学びの道

仮説はどう組み立てる? 仮説を考える際、3Cや4Pなどのフレームワークを活用することで、複数の仮説を網羅的に立てる手法に改めて気づかされました。これまでマーケティングのツールとしてしか意識していなかった考え方も、整理のための有効な手段となることを実感しました。 日常業務で仮説考察は? また、日々の業務の中で仮説を考え続けることにより、自分自身の業務への向き合い方を変えていきたいと考えています。 新サービスの評価はどう? 新サービスの提供時には、仮説を一つだけ立てた結果、分析や報告の内容が浅くなってしまい、納得感に欠ける部分があったと感じました。頭の中にはもっと考慮すべき点があったにもかかわらず、十分に明文化できなかったため、結果として不十分なものになってしまいました。 再挑戦の決意は? この現状を踏まえて、改めて複数の仮説を考え直し、分析と報告を再度やり直す方向で進めていこうと考えています。 案件分析の進め方は? 現在、2件の案件で分析が必要とされています。1件目は、半年前に提供したサービスの展開状況と今後の展開について、2件目は1年前に想定したサービス利用状況を再度確認する業務です。各案件とも、現状のデータを収集し、フレームワークを用いて仮説を立て、過去の想定と現状との違いを明確にする形で分析を実施する予定です。

データ・アナリティクス入門

問題解決への新しいアプローチを発見

問題解決の第一歩はどこ? 問題解決の4つのプロセスを学びました。起きたことをwhat・where・why・howに分けて考えると、普段ではwhereやwhyについては何となく意識しているものの、その「何となく」から思いつきでhowに至ってしまうことが多いと感じました。whatについてはほとんど考えられていないように思います。また、現状とあるべき姿のギャップを言葉にしようとしても、うまく出てこないことに気づかされました。これは自分がいかに漠然とした考えで問題に向き合っていたかの証拠だと感じました。 定量的分析を習慣化すべき? 目の前のことに一喜一憂せず、日々の問題には定量的な分析を行うことを習慣づけたいと思います。たとえば、キャンペーンの商品分析やチームメンバーの業務量の適正化なども、定量的に分解して考えると有効です。私たちの基本業務である当事者トラブルの解決にも、この方法が応用できるかもしれません。 ギャップをどう埋める? 最初に取り組むべきは、現状とあるべき姿、またはありたい姿が個々人で漠然としてまとまっていない点の改善です。そのギャップを埋めることが大切です。問題解決の話し合いの場ではまずwhatを意識し、周囲との合意を図ることが重要です。ここを丁寧に行った後に、物事の分解・整理を学んだ通りに進めていきたいと思います。

クリティカルシンキング入門

問題解決に導く情報分解の極意

イシューって何? イシューとは何か、またそれを設定して考えることの重要性について、改めて学ぶ機会となりました。まず、問題を解決するための方向性を決めるために、情報を分解していく手法や、グラフを用いた視覚化、さらに表を加工するなど、これまで学んできたことを実践的に振り返ることができたように思います。しかし、情報を細分化することに関しては、まだ苦手だと感じました。これを克服するために、実際の業務を通じて追体験を重ねていきたいと考えています。 課題の捉え方は? 日々の提案資料を作成する際には、その提案が本当に重要な課題を特定できているかどうかを自問自答しながら、資料作成に取り組むことを心がけています。会議に参加すると、イシューがずれていると感じることや、時には自分がずらしてしまったかもと思うことがあります。そのため、適切な課題を捉えるという大前提を忘れないようにしたいと考えています。 PPTの下準備は? また、PPTを作成する際には、最初からPPTに向き合うのではなく、Miroなどのツールを活用してラフスケッチから始めることを心がけたいです。その際には、問題を分解し、グラフを用いて視覚化し、一手間かけて表を加工することを意識します。そして、イシューを特定した状態で会議に参加できるよう、事前準備をしっかりと行うことを目標にしています。

データ・アナリティクス入門

ありたい自分に出会う学び

どんな人物を目指す? まず、自分が何を学ぶかという内容よりも、どのような人物になりたいか、その「ありたい姿」を明確に描くことの大切さを改めて実感しました。講座を進める中で、演習に没頭していた自分がいましたが、その過程で「ありたい姿」に向けては、学習習慣を確立しながら、同時にコンセプチュアル・スキルを身につける必要性を感じるようになりました。 どんな体験を届ける? また、ただ単に数値を改善するのではなく、ユーザーにどのような体験を届けたいのかという「ありたい姿」から物事をスタートすることで、ぶれのない方向性が保てると感じました。具体的には、何をいつまでに行うかという計画だけでなく、チーム全体で「私たちはどのような存在になりたいか」を共有し、そのビジョンに基づいて戦略を立てることで、メンバーの主体性が高まり、プロジェクトがスムーズに進行することを学びました。 なぜ数字が気になる? さらに、データに注目する際は「なぜこの数字になったのか」という仮説を立て、チーム内で共有することの重要性を知りました。月初には、プロジェクトを通じた「ありたい姿」を簡潔に1~2行でまとめ、企画立案や施策レビューの際には、3Cや4Pなどのフレームワークを活用して情報を構造化することで、現状のチェックと翌月に意識すべきスキルの選定が可能になると感じています.

クリティカルシンキング入門

思考の柔軟性を育てる夏の挑戦

無意識の思考制約をどう打破する? 無意識の制約を自覚し、思考を柔軟にすることについて、考えを深めることができました。超多様化の時代において、サービスを受ける顧客側の満足度向上に応えるため、提供するサービスがマンネリ化していないか、今の対応が世の中のニーズに合っているかなどを、「もう一人の自分」に問いかけるように、「それは本当か?他に方法や考え方はないか?」と自問自答することが重要です。 客観的視点を持つメリットとは? 自己を承認し、批判することを繰り返し、もっと良いものはいつもあるという感覚で、客観的に都度見直していく大切さを他者に伝えていけたらと思います。管轄エリア内の講師陣との知恵の共有と還流の中で、相互の成長や授業プログラムの進化を促すための提案に活用したいです。授業の運営を繰り返すごとに生じがちな慣れとパターン化に対して、新たな視点や気づきを提供し、柔軟な思考を持ち続け、視座を広げていく効果が期待できるように思います。 夏季期間の出席率低下をどう活かす? お盆前後の夏季期間は例年授業への出席率が低下する傾向にあり、講師陣には気持ちに余裕ができやすい時期となります。これをチャンスと捉え、定例メッセージとしてクリティカルシンキングの学びを含めて発信し、制約や偏りのない思考を育み合うきっかけを作っていけたらと考えています。

クリティカルシンキング入門

日々のミーティングを変える3つの視座

バイアスを克服するには? 自分自身の経験や思考に基づいて偏った視点や考え方を持つことは自然なことです。しかし、それを認識し、偏った視点で物事を考えないようにするためには、特定の思考方法を学ぶことが重要です。ただ意識するだけでなく、3つの視座を持つことや自分を批判するもう一人の自分を作り、一定の方法や構造化されたスキルを用いて少しずつ学んでいく必要があると感じました。 ミーティングを効果的に活用するには? 私は頻繁にプロジェクトベースで仕事をするため、部署やチームを横断するメンバーが参加する日々のミーティングでこれを活用したいと思います。自身の考え方だけでなく、ミーティングに参加するメンバー全員がそれぞれの経験や思考に基づいて発言しているはずです。そのため、一歩引いた立場で意見をまとめ、プロジェクトをしっかり前に進めるために論点の整理やネクストステップの設計に役立てたいです。 効果的な思考法を実践するには? 頭の使い方を意識し、常に3つの視座を意識して自分を批判的に見るもう一人の自分を思い描くことが重要です。また、ミーティングの真の目的が何かをまず確認し、参加者全員の認識を統一させることも必要です。これらを常に意識し、繰り返し実践することで、できなかった時や他のメンバーからのフィードバックを受け入れることができるはずです。

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