データ・アナリティクス入門

「what」から「why」へ。思考再発見

なぜ「why」から考える? 自分は、どうしても思考のプロセスで「why」から入ってしまう癖があることに気づきました。たとえば、なぜ入会したのかという疑問が、いつも最初に浮かんでしまいます。 いつからwhyを深掘り? しかし、いきなり「why」に注目して分析を進めると、アンケート回答などの定性的な情報に頼ることになってしまいます。そこで、適切なタイミングで「why」を深掘りするための前提として、まずは「what」や「where」といった要素を整理できるようにしたいと考えています。 どうして結果は変わる? たとえば、売上目標に対する進捗状況が良い場合や悪い場合において、どうしてそのような結果になったのかを分析し、次の施策を立てる場面では、最初に「なぜ」から入り込むのではなく、まず「what」や「where」を明確にしてから「why」にアプローチすることが重要です。具体的には、ロジックツリーを活用して事業を構造的に分解し、問題の起因部分を明確にする方法を取り入れることが有効だと考えています。

アカウンティング入門

数字が描く未来へのヒント

PLの理解を深めるには? 単にPL(損益計算書)の構造―売上、費用、利益―を理解するだけでなく、どのようにして売上や利益を向上させ、どのような費用を投入すべきか。そして、そのためのコアバリューが何であるかを考えることで、PLの理解がより深まると感じました。 採算会議で確認するのは? まず、毎月の採算会議では、自部門のPLを各サービスごとに細かく分析し、それぞれのサービスがもつコアバリューを理解することが重要です。これにより、良い点と改善すべき点を明確にし、今後の運営に活用していきたいと思います。 強みも見直すべきか? また、自社の強みと弱みを再度見直し、現状何が足りないのかを明らかにしたうえで、社内メンバーと共に次のステップを検討することも必要だと考えています。 結果から学ぶポイントは? さらに、毎月末や四半期末、半期ごとに結果を振り返る際、数字を構成する各要素についても説明することで、良かった点や課題が明確になり、その上で次に繋がる具体的な施策の立案が可能になると感じました。

戦略思考入門

定石活用で築くものづくりの未来

事例から何が見える? トイファクトリーの事例を通して、自社ビジネスが置かれている状況や特徴を正しく捉え、定石やメカニズムを活用する重要性を学びました。今回のケースでは、自社の需給特性―特に繁忙期―を考慮しながら規模の経済性に焦点を当てることが求められます。また、先人たちの知見が蓄積された理論も、自社の事業文脈に合わせて活用していく意向です。 規模経済は活用できる? さらに、規模の経済性の考え方は、現業務にも十分に応用できる要素であると感じています。各部署や現場で既に推進されている取り組みを、事業全体に横断的に広げることで、ものづくりに関する理念や思想の定着をより一層促進できると考えます。 中期プランで何を狙う? また、長期的なゴールを明確に設定した上で、そこに至るまでの道筋を逆算して策定する中期プランの中に、人材配置やローテーション施策を盛り込みたいと思います。これにより、自社のものづくりに対する理念を効果的に浸透させるための適切な人材戦略について、チーム内で議論を深めていく予定です。

データ・アナリティクス入門

問題解決のプロセス細分化とA/Bテスト活用の魅力

問題解決の手法を学ぶ 今週は以下のことが学べました。 問題の原因を明らかにする方法として、プロセスを細分化する手法があります。解決策を検討する際には、複数の選択肢を洗い出し、それらの根拠を基に絞り込むことが重要です。また、A/Bテストについても学びました。これはシンプルで運用判断がしやすく、少ないリスクで改善ができるため、さまざまな場面で使用できると感じました。 A/Bテスト活用の予定 A/Bテストは10月に予定している実証実験でも活用する予定です。正しい検証結果を得るために、目的と仮説の明確化をチームで議論しようと思います。また、現状の問題を特定し、「what, where, why, how」の要素に分解して再考する計画です。 実証実験でのデータ取得設計 さらに、実証実験でどのようなデータを取得すべきかをもう一度考え直します。何が分かれば次のフェーズに進めるのかを踏まえた上で、データ取得設計を行います。アンケート設計も、目的を明確にして得たい情報が確実に得られるように構築します。

クリティカルシンキング入門

グラフ活用で資料作成が劇的に変わる!

グラフ作成の要点は? グラフ化による情報の伝わりやすさの向上は非常に大きいと感じています。どのような種類のグラフであっても、適切な形で分析されたものを作成することが重要です。具体的には、X軸やY軸の内容を適切に設定することが求められます。また、フォントや色、下線などの要素も伝達力を高めるために工夫する必要があります。 プレゼン資料の工夫は? 特に、パワーポイントを用いたセミナーのプレゼン資料の作成や、製品企画、売上分析を行う際の説明資料では、グラフなどを活用した説明が効果的です。市場分析や現状のビジネス分析においても、手元の数字を視覚化することには大きな意義があります。このようにして資料を作成する際には、なるべく数値だけでなく、その数値の意味をグラフで説明することを意識しています。 確認と改善はどう? 最後に、作成したグラフが適切かどうかを確認するため、講座で学んだ情報と照らし合わせることが必要です。また、他の人のレビューを通じて資料の伝わりやすさを確認し、改善を図ることも重要です。

クリティカルシンキング入門

仮説検証で視野を広げる思考法

切り口で見える? 複数のデータから一つの仮説を立てる際、切り口を変えると見え方が異なることがあります。これは、文章や言葉だけでなく、数字を分析する際にも思考が偏ることがあり得ると感じさせられました。今見えている情報に基づいて判断することに疑問を持つきっかけとなったと思います。 分析で何が見える? 事務リスク発生の原因分析においては、数値を扱う際の前処理やカテゴライズの過程で切り口を変えることが有効だと感じました。残業時間の増加や処理目標未達成の原因を分析する際にも、同様の手法で切り口を変えてカテゴライズすることで、見過ごされている問題を発見できる可能性があると思いました。 区切ると何が見える? 原因分析時のカテゴライズでは、単にキリのいい数字で区切るのではなく、仮説を立てた上で細かく区切ることが重要です。また、一度作業を終えたらそれで結論とせず、他に考えられる要素がないか一度立ち止まることも大切です。全体の定義を明確にし、漏れや重複がないように意識して区切ることを心がけるべきです。

クリティカルシンキング入門

論理ツリーで広がる視野の秘密

全体像の理解は? この学習を通じ、まず視点、視座、そして視野を広げることの大切さを実感しました。全体像をロジックツリーで整理し、そこから各要素に分解して考える方法は、知識を俯瞰的に捉える上で非常に有効だと感じます。帰納法と演繹法をバランスよく活用しながら、具体的な事例と抽象的な原理とを行き来するアプローチは、議論の広がりや深さを生み出す重要な手法だと思います。 論理と事例の関係は? また、今回の学びでは、発想が偏らないように訓練する頭の使い方や、クリティカルシンキングの必要性を改めて認識しました。自分自身の経験や直感だけに頼るのではなく、なぜその結論に至るのかを繰り返し問い、ファクトに基づいた判断を行うことの大切さが印象に残りました。 思考整理の秘訣は? さらに、一度立ち止まって冷静に考える習慣も身につきました。すぐに答えを出さず、じっくりと思考を整理することで、主観と客観、具体と抽象のバランスが取れた意見形成が可能となり、チームとしての合意形成にも良い影響を与えると感じています。

データ・アナリティクス入門

分析の楽しさ!戦略と挑戦の日々

各要素をどう捉える? 分析の肝は、漏れなくダブりなく各要素を洗い出し、比較することで見えてくる事象から仮説を立てる楽しさにあると実感しました。一方で、効率的で分かりやすいツールの習得がまだ十分でないため、その点を今後解消していきたいと考えています。 売上拡大はどう実現? まず、売上拡大のための各種施策の打ち出しが必要です。また、お客様の行動を分析することでアプローチ方法の見直しが求められます。現状の自社商品の強みや弱みを把握し、適正な人員配置や営業行動計画、業務プロセスの見直しを実施するためには、関係各所のリーダーと連携することが重要です。 育成と戦略の見直しは? さらに、スタッフ育成においては、早期に戦力となっていただくための教育制度の見直しを進め、会社の方針や営業目標を浸透させる努力が必要です。加えて、マーケティング施策の見直しでは、離脱要因を特定し改善を図るとともに、他社の事例研究も欠かせません。最後に、営業戦略の再検討を行い、何が効果的であるのかを見直すことが求められます。

リーダーシップ・キャリアビジョン入門

新感覚!学びとキャリアの交差点

キャリアの新発見は? キャリアアンカーについては、これまで十分に考慮する機会がなかったため、新たな発見となりました。ただし、一つの要素だけに該当するわけではなく、複数の要素が絡み合う捉え方が必要だと感じます。そのため、社会に出たばかりの後輩や、自らの進路に迷いがある人たちにとって、有効な指針となる可能性があると思います。 仕事にどう反映する? 一方で、キャリアアンカーを仕事に直接当てはめるのは難しいと感じました。自分自身は認識していても、それをそのまま部下やメンバーに伝えるのは適切ではないように思います。むしろ、同じように研修を通して実際に体感してもらう方法が、受講を促す一つのアプローチになるのではないでしょうか。 組織とキャリアの関係は? また、組織とキャリアの関係について、「組織とは切り離すべき」という留意点がある一方で、「キャリアをどのように活用するかが求められる」という考えもあり、矛盾を感じる部分がありました。この点については、皆さんのご意見を伺いたいと思います。

クリティカルシンキング入門

見るだけでわかる!視点・視座・視野の効果

クリティカルシンキングが大切な理由は? クリティカルシンキングは偏りを起こさないための土台であり、その偏りを防ぐために「視点」「視座」「視野」の3つの視点を理解しました。今までの私はどうしても自分視点で仕事を進めていたため、これからは自分以外の視点・視座・視野を取り入れていきたいと考えています。 新しい視点をどう活かす? 新しい事業や業務の企画・設計の際には、その視点を取り入れることで深みが増すと思います。自分が直接かかわる事柄だけでなく、他部署や他のメンバー、経営層にとってもどうかと考えることで、より重厚な思考ができ、考えの漏れを防ぐことができると感じています。 課題解決のステップは? 課題に直面した際には、まず「視点」「視座」「視野」を意識して、自分に関わること以外の要素も考慮することで課題を分解します。その上で、課題に関わる人や事柄を整理し、自分でできること、他の人に聞くこと、他の人に頼むことを明確にすることで、課題解決の質とスピードを向上させたいと考えています。

クリティカルシンキング入門

小さな問いから生まれる大発見

問いの本質は何だろう? はじめに、「問い」とは何かを確認することが重要です。求められる答えの背景には、表面には現れない前提が存在するため、十分な擦り合わせがなければ正しい解答にたどり着くことは難しいです。主張を固める際は、その要素を分解し、論理的な根拠で埋めていく方法が求められます。 目的意識はどう伝える? 次に、データの加工や各種フレームワークを用いて主張を説明する際は、常に目的を意識する必要があります。たとえば、店舗の取り組みを従業員に周知し実行してもらう場合、目的・目標、そして根拠を明確に伝えることが重要です。課題表の作成も、この順番で進めると効果的です。 研修の根拠は何? さらに、新入社員の教育担当も行っており、その経験が研修方法にも生かされています。下準備が多く必要ではありますが、経験則や感覚に頼った研修では新入社員の再現性が低くなるのではないかと懸念していました。そこで、マニュアルに記載された各行動の根拠を分解し、根本的な理由から丁寧に説明することに努めています。

データ・アナリティクス入門

目的設定で切り拓く未来

分析ってどう進める? 分析とは、物事を要素ごとに分解して比較することだと考えています。データ分析のプロセスを学んだことで、物事の見方がクリアになり、目的を明確に意識した上で作業を進める大切さを実感しました。分析終了後にどのような状態を目指すのかを具体的に思い描いてから、データの収集や加工に取りかかることで、効率的により良い結論へたどり着きやすくなりました。 目的はどう変わる? また、既存の実績と計画の対比資料については、目的を見直すことで、その後の行動につながる資料に改善できると考えています。新たな課題に対しても、目的をしっかり意識することで、より適切な判断へと結びつけたいと思います。 目的共有で安心? 資料作成に入る前には、まず目的の設定と仮説の作成を十分に検討するため、「データ分析のプロセス」を印刷し、常に見える場所に貼っておくようにしています。自分が資料を作る際のみならず、他の人に作成を依頼する際にも、目的をしっかり共有する説明を心がけ、全体の質向上に努めています。

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