クリティカルシンキング入門

自分の思考を超えて成長する方法

どうして気づいたの? 思考に柔軟性がないことを痛感しました。最初の講義で、様々な方の意見を聞く中で、自分の力不足を実感しました。また、動画学習では、自分の思考の癖が自分にしか向いていないことに気づきましたが、他者という視点を持つことができました。直感的に仕事をしていたのですが、「はっ」と気づかされる瞬間があり、それは大きな成果となりました。 事業再建の秘訣は? 定員充足が十分でない事業を立て直したいと考えています。財務面では、資金援助の交渉が一段落しましたが、今後は見返りとしての成果を示す必要があります。そのため、相手に納得してもらえる提案を行いたいと思っています。営業面では、広報活動を充実させたいです。今年度取り組んだことを見直し、広告の対象だけでなく、関係者を多方面から分析し、それぞれに合った広告を考えます。 それぞれの課題に関わる人々の思考の癖を考えてみました。見返りを求める内容は、事業の内容や規模により異なるため、相手が短期・中期で喜ぶ要素をクリティカルシンキングを活用して分類します。同様に、営業面での広告においては、単に広告の対象者になりきるだけでなく、関係者の視点を複合的に考え、他者の思考を配慮し、適切な媒体での広告や営業方法を考える必要があります。

リーダーシップ・キャリアビジョン入門

実践!4つのリーダーパターン

学びの意義は何? 今回の学びを通じて、これまで何気なく行っていたリーダーとしての行動に、言葉を与え体系的に理解する機会を得ました。普段の業務の中で、どのようなリーダーシップを発揮しているのかを具体的に振り返ることができたのは大変意義深いと感じます。 指標と行動の関係は? リーダー行動を表す軸として、人への関心とタスクの達成があるという考え方は、今後の自分の行動を見直す際の重要な指標になると実感しました。また、指示型、参加型、支援型、達成志向型の4つの行動パターンがあり、各々の特性に合わせて実践することで、部下の成長やチーム全体の力を引き出すことができる点も非常に勉強になりました。 どの行動が適切? 今後は、タスクやプロジェクトをメンバーにアサインする際に、どのリーダー行動が適しているかを明確にし、その理由をしっかりと説明しながら実行していきたいと思います。また、プロジェクト終了後には、自分の判断が適切であったかを振り返ることで、さらに自分自身のリーダーシップを磨いていくつもりです。 共有の効果はどう? 今回の学びをチーム内で共有することで、メンバー全員の考え方や対応策が広がり、結果として高いレベルのリーダーシップの成長へとつながると確信しています。

アカウンティング入門

企業の数字を読み解く楽しさに目覚めた瞬間

損益計算書の違いをどう理解する? 損益計算書はビジネスモデルによってその構成比率が全く異なることを、事例を通じて学ぶことで非常によく理解できました。特に、実際のケースを用いてその時代に発生した出来事に企業がどう対処したのかを数字から予測することができる点がとても面白く、個人的には大きな発見でした。 バランスシートをどう活用する? 業務においては素直で王道的なバランスシート(B/S)に触れる機会が少ないものの、他社のB/Sを紐解くことで株式投資のスキルを深めることができると感じました。これからは、IRレポートを読むだけでなく、数年単位でのB/Sを眺めて投資先の選定に役立てたいと思います。 数字の裏をどう読むか? 具体的には、まず興味のある企業を選定し、その企業のホームページを見て提供する価値について考えた上で、B/Sを深掘りしていきたいと考えています。 苦手意識をどう克服した? 今回、このコースに参加するまではファイナンス関係の数字やワードに対して苦手意識を持っていましたが、基礎を学ぶことで数字の裏にあるビジネスについて読み取る楽しさを味わうことができました。今後も実践的なスキルを身につけるために、さらなる深掘り学習を続けていきたいと考えています。

クリティカルシンキング入門

魅せる文章は論理から生まれる

自分の思考、伝わる? 文書作成の際、改めて自分の思考パターンが反映されていることを確認しました。今回の学びで特に重要だと感じたポイントは以下の通りです。 文章構造は整ってる? まず、主語と述語の関係を明確にすること、そして伝えたい内容を支える理由づけは一つだけに頼らず、複数の根拠を示す必要があると再認識しました。また、何かを伝える際には、まず伝えたい事柄の柱を立て、その際に「対」の概念を意識することが大切です。文章全体を俯瞰して内容だけでなく、構造や流れも評価するように努め、ピラミッド・ストラクチャーを活用して、相手に理解しやすい文章になるよう心がけることも学びました。 言葉の選び方は? さらに、会社全体に向けたメールなどの場合、誰にとっても分かりやすい言葉選びが求められますし、プレゼン資料作成時には、提案後に相手が抱くであろう疑問点や考えうるポイントを具体的に先回りして提示することが重要だと感じています。 反省から学んだことは? これまで、頭の中の考えをそのまま文章に反映し、主語や述語を省略してしまうことが多かった反省を踏まえ、今後は論理的な文章構成を意識し、主張を納得してもらえるよう複数の根拠や対となる内容を示す工夫をしていきたいと思います。

データ・アナリティクス入門

内省の力が未来を創る

内省はどう進める? 内省的観察については、仮説検証型、行為一体型、外部フィードバック型の3つのアプローチがあることを学びました。実務では仮説検証型に偏りがちですが、変化の激しい現代においては、状況の変化をとらえながら行動と連動して内省を進める行為一体型が重要だと感じました。 学習動機をどう捉える? また、学習動機に関しては、ある理論モデルに沿って内発的な動機と外発的な動機を考えることの意義を学びました。具体的には、内側に起因する充実思考、訓練思考、実用思考と、外側に起因する関係思考、自尊思考、報酬思考という区分に基づいており、チームメンバーそれぞれの内発的動機づけをより一層支援する必要性を感じました。特に、評価目標に含まれていない業務に対しても、その必要性を相手の立場に立って理解してもらえるよう説明することが大切だと思います。 外発動機の見える化は? さらに、外発的動機については、データ分析の結果などを可視化した資料をより多く共有することで、目的に即した行動や目標の具体的なブレイクダウンを個々にサポートする重要性を実感しました。新しい指標を取り入れるなど、自身の行動変容やマインドセットの転換にも積極的に取り組んでいく必要があると感じました。

データ・アナリティクス入門

物流の待機料問題を解決する分析手法の習得

分析の基本とは? 「分析とは比較である」という教えについて学びました。これは、課題を要素に分解して整理し、個人や会社の状況に応じた基準(目的)を設けて、その要素と基準を比較することを意味しています。基準を「達成すべき目的」とすると、各要素の優先順位や捨てるべきところが明確になってくると感じました。逆に、基準に満たない要素は改善策の検討対象として捉えることができることも学びました。 物流業界での分析方法は? 私は物流会社で働いており、2024年問題の一つとして「待機料」の明確化が挙げられます。待機という問題を要素(要因)に分解し、それらを自社都合と輸送会社都合にグループ化することで、分析の対象が明確になると考えました。 データ活用で何が変わる? 現在、導入済みのアプリから取得できるデータを使い、要素を整理して分析対象を決定する予定です。本講座を通じて、適切な分析方法を理解していこうと考えています。 待機料と時間の相関は? 具体的には、待機料の標準偏差値を算出することで支払い金額の正常範囲を決定し、異常値はチェックする体制を構築します。また、待機料の発生要因と待機時間の相関関係を数値化し、どの要素に対して改善策を打つべきかを社内で共有します。

クリティカルシンキング入門

伝わる!ピラミッドストラクチャーの力

主語の関係は正しい? 相手に伝える際には、主語と述語の関係を正しく使わないと、自分の考えがうまく伝わらないことを理解しました。コミュニケーションが得意だと思っていた私も、WEEK03を通じて、自分が以前伝わっていると思っていたことに疑問を持つようになりました。今後はピラミッドストラクチャーを活用し、相手のニーズを理解して、効果的な文章作成や説明を行うことで、相手にしっかりと伝わるようにしたいと思います。 提案方法は効果的? 例えば、エリアメンバーへの提案や、上司からの許可を得る際の提案、顧客との面会時の提案、アポイントメントに関連するメール作成など、さまざまな場面でこのアプローチを活用できると考えています。対面でのコミュニケーションだけでなく、メールや企画書、報告書などの書類作成時にも、主語と述語を意識した文章を作成することが重要です。 文章習慣はどう? 思いつきで話したり書いたりする癖を改め、簡潔でわかりやすい文章作成を心がけると同時に、理由付けや伝える順序を考えるためにピラミッドストラクチャーを活用します。加えて、毎週400字の文章を書くことを試みたいと思いますが、継続できるか自信がありません。まずは来週までに一度書いてみようと思います。

データ・アナリティクス入門

問題解決のカギは5W1H!経営改革の実践例

学習で得たポイントは? 今週の学習で得たポイントは以下の3点です。まず、①問題解決プロセスにおいては5W1Hの発想が重要です。しかし、解決手段の「How」から始めるのではなく、まずは「5W」に注目し、原因となる部分を特定します。②原因特定の際にはMECEな考え方を意識します。MECEを厳密に運用する必要はありませんが、「その他」の選択肢も含め、原因を絞り込むことが大切です。③「ありたき姿」と現実のギャップを定量的に捉え、それを解決手段である「How」に落とし込み、具体的なアクションにつなげます。 活動方針策定のヒント 来期の活動方針を策定する際には、経営目標と現状を数字で表し、「ありたき姿」と「現状」のギャップを可視化します。これにより課題となる分野を明確化し、それに関係する業務や部署を特定し、解決手段の立案に役立つと感じました。 ギャップ分析の重要性とは? 今期の経営目標と現在までの途中経過をデータで可視化し、それを業務や担当部署別に落とし込みます。そして、「ありたき姿」と「現状」のギャップが大きい部署を洗い出します。ギャップについて各部の担当者とディスカッションを行い、来期の目標設定において課題解決方法とその定量化を検討します。

アカウンティング入門

図解で広がる学びと戦略の扉

図式の効果は? PL、BS、CSをつなぐ図式は非常に参考になりました。各要素の関係がわかりやすく示されており、文字情報だけでは得にくい理解が深まりました。テキスト情報も大切ですが、図式を効果的に用いることで、知識の習得が一層進むと感じました。今後は、すべての要素を図式化できるよう、各要素のつながりを意識して学習していきたいと思います。 知識活用はどう? 知識そのものは、事業構造や実態の把握に基づいた戦略の提言や予算策定などに活かしていきたいと考えています。その際、利害関係者に分かりやすく伝えることが重要だと感じています。また、部下のレベルアップのために、自分自身が良き指導者となり、効果的な教え方の方法論を身につけていくことも目標です。 議論の進め方は? さらに、業務上で体験した新たな知識を、AIを利用して検証することが好きです。物事の本質を把握し、その意味をAIとのディスカッションで深めることは非常に有効であり、楽しい取り組みです。知らないことや本質、定義が曖昧な知識に気づいた際は、すぐに議論を行うようにしています。これまでは単発的な知識に焦点を当てていましたが、今後は体系化や方法論についても積極的に取り組んでいきたいと思います。

マーケティング入門

受講生が語る業務改革の秘密

イノベーション普及の理由は? 今回の学びでは、イノベーションが普及するための要因について理解を深めました。具体的には、従来のアイデアや技術に対する比較優位性、生活環境に無理なく馴染む適合性、利用者にとって理解しやすいわかりやすさが重要であると感じました。また、実際に試すことができる試用可能性や、採用されていることが周囲に明示される可視性も大きな要因だと実感しました。 バックオフィス業務効率は? 現在の主たる業務は、バックオフィス業務の効率化と品質向上に注力しています。実際、実店舗や間接部門との連携においては、全社的な業務変革に対する抵抗感がある中、わかりやすさや適合性、試用可能性を意識したコミュニケーションが、業務の円滑な遂行に直結していると感じています。 部署移管の説明は? また、既存業務を自部署へ移管する際には、新しい書式や使用方法についての説明が多く求められます。決まりごとや全社的な流れを伝えるだけでなく、相手が理解し納得するまで丁寧に説明責任を果たすことが、信頼関係の構築に不可欠だと再認識しました。 顧客志向はどうする? 今後は、顧客志向の目線を重視し、相手が把握しやすい資料作成や説明会の実施に努めたいと考えています。

アカウンティング入門

IT投資で経営を支えるための学び

ケーススタディの理解を深めるには? ケーススタディで仮説を立てる際には、講義動画に加えて初回に紹介された本を参考にすると、理解が深まります。例えば、今回のケースでは、アキコのお店が利益を生み出す仕組みを考える際に、コストを販売原価と販管費に分けて考えることができます。そして、販管費には人件費、広告宣伝費、研究開発費、減価償却費、地代家賃、リース料、通信費、消耗品費などが含まれると理解することで、それぞれの要素に関する仮説を考える際のヒントになります。今後もナノ単科の講義と併せて、本を読み進め、知識の定着に努めます。 数字に基づく投資提案とは? また、セキュリティなどのIT投資は、P/Lでは販管費に含まれます。必要な投資を提案する際には、数字的に現実感や納得感のあるものを考えられるようになりたいです。そのためにも、まずは自社の財務状況をしっかりと理解していくことが重要だと考えています。 経理部門との協力体制を築くには? week2での行動計画と同様の内容になりますが、経営を支える投資を提案するには、自社の財務状況をより理解し進めたいと考えています。そのために、経理部門と協力し、必要なことを共有していく関係性を築いていきたいと思います。

データ・アナリティクス入門

市場を読み解く!成功する仮説の立て方と活用法

3Cと4Pの学び方は? 3C(市場・顧客・競合・自社)と自社を細かく検討するためのフレームワークである4P(製品・価格・場所・プロモーション)の関係について学びました。これにより、市場分析がより具体的かつ体系的に行えるようになります。 仮説を複数立てる意義とは? また、仮説の立て方についても学びました。仮説は一つではなく、複数立てることでその有用性が証明されやすくなります。仮説には問題解決のための仮説と結論の仮説があり、それぞれの役割が明確です。 新卒市場での戦略は? 例えば、新卒市場での人材獲得では、採用実績校と定着性を数値化し、学校訪問や求人活動を行うことで、技術系就職担当教授やキャリアセンターの職員に対する認知と共感を得る可能性が向上します。これにより、相関関係が期待できる重点対象校へのアプローチが効果的になります。 中国・四国エリアでの具体的な活動 具体的には、中国・四国エリアの国立高専(香川、阿南、新居浜、高知、呉、宇部、米子、松江、津山)を対象に、卒業生名簿と直近3~5年間の実績データをもとに学校訪問を行います。特に、内々定者がいる学校には個別情報を対面で提示し、認知と共感を高めるよう働きかけることが重要です。

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