クリティカルシンキング入門

思考のクセを変える6週間の挑戦

思考のクセに気付くには? ライブ授業での演習を通じて、自分の思考がいかに凝り固まっているかを実感しました。まずは自分の思考にクセがあることを認識し、もう1人の自分に問いかけることを意識していきたいと思いました。また、いきなりアイディアを考え出すのではなく、「切り口」を最初に考えてからアイディア出しをするという新たな学びも得ました。この6週間を通じて、これまでの思考のクセを少しずつでも変えていけるよう学んでいきたいと思います。 問題解決の新しい視点とは? 例えば、問題解決の際には、まず問題解決の目的を明確にし、自分からの視点、相手からの視点など「3つの視」を意識します。また、カウンセリングの際の相手への伝え方として、自分はこう思うが、相手の立場からするとこう思うかもしれない、と複数の視点を持つことが大切だと感じました。業務効率化についても、これまでのやり方が正しいと思いこまず、常に新たな方法を模索することが重要だと学びました。 学びをどう活かすか? さらに、学んだことの中ですぐに実践できそうなことをメモにして、仕事中目に入るところに貼っておくこと、グロービスでの学びを職場の同僚に伝えること、何か業務に取り掛かる際には常に「目的は何か」を意識すること、いきなり答えを出すのではなく、複数の切り口から問題を見ることなど、具体的な実践方法も学びました。これらを実践することで、より良い結果を生み出せるよう努めたいと思います。

クリティカルシンキング入門

視点を変えると見えてくる課題解決の鍵

根本原因はどう探る? 問題や課題に直面した際、それらの背景や根本のイシューを特定することが最初に、そして非常に重要であるということを学びました。イシューの特定や設定には、立場や部門の違いから様々なアプローチが考えられ、必ずしもイシューが一つではなく、複数存在することもあるという理解が深まりました。 品質不具合の真実は? 多く発生するのは品質の問題であると考えられます。社内での問題であれば、「なぜこの不具合が発生するのか」という視点でのイシュー特定が一般的ですが、逆の視点、「なぜこの不具合が顧客から受け入れられないのか」という視点でのイシュー設定も可能であるという新しい学びを活かしたいと考えています。具体的には、この不具合が直接取引の顧客でどのような問題となるのか、さらには最終ユーザーではどのような問題となるのかという視点を取り入れれば、品質責任の負担を平準化したり、過剰スペックを是正したりすることに繋がる可能性があると感じました。 会議で何を疑問視? 週次で開催される品質会議では、不具合に関する品質部門からの分析内容やその是正に向けた対策について、自分自身が何か疑問を持つように意識することが重要です。「何が問題か」「どこで発生するのか」「なぜ発生するのか」といった基本的な把握に加え、問題や品質がなぜ顧客に受け入れられないのか、顧客でどのような問題に繋がるのかという視点を持つことから始めていきたいと考えています。

データ・アナリティクス入門

数字の隠れたストーリーを探る

全体像はどう把握? データを加工する際には、まずインパクト、ギャップ、トレンド、ばらつき、パターンといった視点から全体像を把握することが重要です。その上で、数字で示すのか、ビジュアル化するのか、数式を用いるのかといった手法を選択します。予め何を知りたいのかという前提を忘れず、単に平均値を取るだけでなく、ばらつきに注目して外れ値に潜むチャンスを見出す視点が必要だと感じました。 競合比較はどう見る? 自社品の売り上げや競合との比較についても、提示された数字をそのまま受け止めるだけではなく、どこにベンチマークを置くのかを意識することが求められます。売上が前年より伸びている場合でも、市場全体が拡大し、競合もその中で成長しているのであれば、そのギャップはどこにあるのかを考える癖を身に付けることが大切です。月ごとのシェアや日々の実績トレンドを、抽象的な視点と具体的なアプローチの両面から分析し、真相に迫ることが目標です。 トレンド集計の課題は? また、毎日売上トレンドを集計し、メンバーと共有しているものの、単なるトレンド情報だけではベンチマークを示すことができません。さらに、競合品のデータもタイムリーに入手できていないため比較が難しい状況でした。ピボットテーブルで集計する前のデータ収集に手間を感じ、与えられたデータベースだけで処理しようとしていた自分の意識を改め、より柔軟な視点でデータ活用に取り組む必要性を強く実感しました。

戦略思考入門

学びの視点を広げる環境分析の力

目標達成の秘訣は? 目標を効率的に達成するためには何をすべきなのか、この問いへの答えを導くにはどのような流れで考えていくべきかを、今回の講義で学んだように思います。まず、今起きている事象の本質を見極めることが必要であり、そのためにはKSFを特定することが求められます。 視野拡大のコツは? 広い視点や高い視座で情報を収集し整理することで、全体像を把握することが重要です。これにより、大局を捉え、視野を広げて考えることが可能になります。ただし、自分の観点だけに頼ると見落としや偏りが生じてしまいます。そのため、フレームワークが非常に有用なツールとして役立ちます。フレームワークは単に埋めるだけではなく、各要素の整合性が取れていることが大切です。 環境変化の見極めは? 今回学んだ環境分析は、自分の業務において製品や技術の進化の方向性を見出したり、組織施策の考案に活用できると考えています。特に、自分が見えていない外部環境の変化が業界や製品に大きな影響を与える可能性についての話が印象に残りました。このような状況は、自業務でも起こり得ると考えており、外部環境分析に取り組むことの重要性を感じています。 実践で理解深める? 自業務における製品や技術、組織を対象に、フレームワークを活用して環境分析を進めていきたいと考えています。フレームワークの使用方法を理解するだけではなく、実践を通じて理解を深めることが必要だと感じています。

データ・アナリティクス入門

分解して発見!論理の先へ

講義で何を学んだ? 今週はライブクラスに参加できなかったため、動画で講義を視聴しました。講義では、データ分析を進めるにあたって、解決すべき問題を明確にすることの重要性が説かれていました。また、売上低下の原因を複数の視点から分解し、掘り下げた情報の中から解決につながる要素を見出す手法について学びました。 比較で見る視点は? 具体的には、客層やばらつき、年齢層、客単価といった各要素を前年のデータと比較することで、売上低下の原因を浮かび上がらせる方法が紹介されました。比較の過程では、どのグラフを用いて示すのが適切かは一つに限らず、さまざまな手法が存在する点も興味深かったです。 偏りを防ぐには? また、自分の考えに偏りがかからないよう、誰にでも納得してもらえる解決策を導くためには、内容をしっかり分解しデータ分析することが不可欠であると再認識しました。これまでの経験や業種に頼らない、異なるアプローチや視点で物事を見る意識を持つことの大切さを改めて感じました。 論理的思考は? データ分析の学習を通じて、より論理的な思考と仮説検証の実践が重要であることを学びました。情報整理やパターンの発見、適切な結論の導出には、さまざまなフレームワークや手法の活用が役立つと感じ、これを習慣化することが今後の課題と考えています。また、不得意なエクセルでのグラフ作成についても、試行錯誤を重ねながらスキル向上に努めていきたいと思います。

クリティカルシンキング入門

コミュニケーション術で説得力アップ!

説明は本当に伝わる? 相手に説明する際に、伝わっていないと感じることが多くありました。これまで、その理由について深く考えることはありませんでしたが、今回の講義を通じて様々な要因に気づきました。例えば、論理の飛躍や理由が適切でないことなどが挙げられます。今後は、ピラミッドストラクチャーやロジックツリーを活用し、相手の立場で必要な要素が抜け漏れていないかを確認した上で、論を立てていきたいと思います。 上司は何を求める? 企画承認会で上司に承認を得る際には、必要な観点が抜け漏れていないか、ピラミッドストラクチャーを使って確認しようと思います。 話を聞く心得は? また、相手の話を聞く際にも、自分が伝える側だけでなく、意見を求められる機会が多々あります。その際、聞いた話に論理の飛躍がないか、理由が適切か、といった視点を持ちながら意見を受け止めていきたいと考えています。 メール伝達の秘訣は? 情報共有のためにメールをまとめて発信する機会が頻繁にあります。その際には、相手にとって必要な情報が的確に伝わるような文書を作成するよう心掛けます。 年末総括の評価は? さらに、年末に向けた総括資料の作成では、担当する業務領域のプロモーション計画が適切であったか、あるいは効果があったかを総括する必要があります。前回の講義で学んだデータ活用法と、今回学んだ文章のポイントを踏まえ、相手に伝わる表現を洗練させたいと思います。

クリティカルシンキング入門

思考を深める「問いかけ」の力

なぜ問いは必要? この講座を通じて、問を立てることの重要性や、そのための考え方を学びましたが、「なぜ問の形にする必要があるのか?」については深く考えたことがなかったと気づきました。問題を問いの形にすることで、解決に向けた思考を進められるということが大切だと学びました。また、講座での課題を通じて、自分が「経験や勘に頼って主観的に考えがち」であることに気づき、これからは客観的に考える方法を身につける必要があると感じました。 どの問いが響く? 「問から始める、問を押さえておく、問を共有しておく」の三点は、さまざまな場面で役立ちそうです。例えば、新規サービスの開発プロジェクトにおいても、「顧客が求めているものは何か」という問いを立て、それを常に念頭に置きプロジェクトメンバーと共有することは、今すぐにでも実践したいことです。また、リーダーの役割を担う中で、「何を課題(問い)と捉えるべきか?」を見極める訓練を積んでいきたいと思います。 正しい問いは? プロジェクトを進める際や会議、データ分析の際には、必ず「問い」を中心に置くことを忘れずに進めようと考えています。問から逸れていないかを確認し、客観的な視点で議論を進めることが重要です。また、リーダーとしてその問いが本当に解くべきものであるかを見極めたいです。講座を通じて多くのことを学んだので、これから様々な場面で実践を重ねていくことが非常に大切だと感じています。

データ・アナリティクス入門

数値が導く学びの冒険

数字はどう見える? まず、数字の見方について考えると、仮説を立てた上でデータを収集し、その後の分析で仮説の検証を行うという流れが基本だと感じました。AIを使って情報を収集する場合でも、自分なりの考えを持ち、AIから得られた情報と自分の意見を照らし合わせることが大切です。もしも自分の予想と結果が異なった場合、その違いがどこから生じたのかを考えることで、新たな学びのヒントが得られると実感しています。 代表値はどう見る? 次に、データの見方としては、代表値に注目しました。単純平均、加重平均、幾何平均、中央値など、データの性質や目的に応じて使い分けることが必要です。また、散らばりを示す指標としては標準偏差があり、これらの数値をグラフ化することで、直感的に状況を把握できる点も魅力的だと思いました。 業務の数値活用は? 普段の業務では、商品の売上や原価、コストダウンの検討などで、いろいろな平均値を算出することが新たな発見につながるのではないかと感じています。そして、その結果を他者に説明する際に、グラフを活用することで、理解を深め、合意形成をスムーズに進めることができると確信しています。 AIで何を発見? 日常の業務の中で、実際に数値をAIに入力して計算やグラフ化を試みることで、これまで気づかなかった事実や見逃していた視点を発見できるのではないかという期待があります。来週には、何かの案件で試してみるつもりです。

マーケティング入門

魅せる力を引き出すキャッチコピーの秘密

魅力的な商品見せ方とは? 商品の売れ行きは、その魅せ方によって大きく変わることがあります。私は、売りたいものをいかに魅力的に見せるかの重要性を学びました。過去を振り返ると、売れていた商品には必ず「キャッチコピー」が存在していたと感じます。例えば、初代プレステやNECのPCなど、その商品を一言で連想させるキャッチコピーがあったのです。また、すべての人のニーズに応えるわけではないという点も重要だと感じました。あれこれ手広くやるうちに、競合ばかりを意識して肝心な「顧客」を見失ってしまうことがある、と多くの経験から理解できました。 バックオフィスでの工夫は? 私はバックオフィス業務に従事しているため、直接商品を販売することはありませんが、プレゼン資料を作成するときには、いかに魅力的に見せるかを考えて作成したいと思います。また、仮に何かを売り込む場合には、まずターゲットを明確にし、競合にばかり目を向けず、顧客視点に立って考えることを常に意識していきたいと思います。 売れない理由を見極めるには? さらに、売れる物がなぜ売れたのかという話題は、ニュースで取り上げられることも多いですが、逆に売れない物を見つけて、なぜ売れないのかを考えることも有益です。普段利用するスーパーで売れ残っているように感じる商品を手に取り、パッケージなどから読み取れる情報をもとに自分なりの答えを導き出す、という取り組みをしてみたいと考えています。

戦略思考入門

戦略思考で拓く新たな自分

目標と現状の接点は何? 戦略的思考とは、まず目標と現状の地点を明確に設定し、その間を最短距離で結んでいくことだと学びました。普段、プロジェクトを進める際にはクライアントからの要望に応じて、発生するタスクをいくつか洗い出し、その中でも特に時間と関係者が必要な作業をクリティカルパスとして最優先に取り組むようにしています。 実行と省略の理由は? また、戦略とは何を実行するかを選ぶだけでなく、何を実行しないかを決定することでもあると感じました。クライアントのリクエストを中心に作業を進め、要望がない部分は最低限のアウトプットを目標にする方法は、事業戦略の現場でも重要な考え方だと思います。不要な検討事項をなぜ省くのかを論理的に整理し、説明できることも求められる点に納得しています。 日常への戦略的活用はどう? さらに、日常の様々な場面でも戦略的思考は活用されています。現在、転職活動中という身で、必要な資格取得やスキルの習得に向けて戦略的なアプローチを実践していると感じます。また、面接に備えてこれまでの業務経験や実績、強みを論理的に整理し、わかりやすく説明できるよう努めています。 整理された思考はどう生かす? これまで無意識に行っていた思考を俯瞰し、論理ツリーなどの手法を取り入れて整理することで、今後の業務においてより幅広く深い視点を持つ戦略的な考え方を身につけられるよう、本受講を進めていきたいと考えています。

クリティカルシンキング入門

シンプルに伝える文章の力

日本語の使い方は? 相手に分かりやすく伝えようと努めていたつもりでしたが、日本語の使い方に改めて課題があると感じました。今後は、主語を一つに絞り、述語がその主語に確実に対応するよう心がけ、文章も簡潔にまとめていきたいと思います。 根拠はどう考える? また、主張を伝えるための根拠の組み立て方として、抽象的な柱から徐々に具体的な内容へと展開していくステップを学びました。しかし、伝えたい相手の立場や状況によって興味や関心は異なるため、相手の視点に立った根拠づけが非常に重要だと感じています。 学びを生かすには? このような学びは、日常のコミュニケーションや資料作成といった様々なシーンで活かせると考えています。たとえば、伝えたい内容をピラミッドストラクチャーで整理し、主語と述語を意識した簡潔な文章を心がけることで、相手に伝わりやすくなり、結果として相手の理解負担だけでなく、自分自身の伝える負担も軽減できると思います。 文章チェックは? 具体的には、メールやチャットなどの文章コミュニケーションにおいては、①主語と述語の関係が正しいか、②文章ができるだけ簡潔にまとめられているか(文が60文字以内を目安にする)、③相手の立場に立った内容になっているか、という点を常に確認していきたいです。また、資料作成の際には、ピラミッドストラクチャーを用いて思考を整理し、論理構造の妥当性をしっかりと確認することを意識します。

データ・アナリティクス入門

ロジックで拓く成長の一歩

何故手順を明確に? これまで「何となく」で進めていた問題解決のステップについて、今回あらためて「What, Where, Why, How」を意識する重要性を実感しました。手順を明確にすることで、全体の流れが整理され、取り組みがより効果的になったと感じます。 現状のギャップは? また、日常業務においてしばしば指摘されるように、「あるべき姿(目標)」と「現状」とのギャップが課題であるという考え方は、自分自身の問題発見力の不足を強く意識させる要因となっています。全体的な視点で課題を捉えたつもりでも、見えていない問題が存在する可能性があるため、ロジックツリーやMECEといったフレームワークの有用性を改めて認識しました。 遅れはどう取り戻す? 実際、現状では採用目標(ありたい姿)に対して採用実績が未達の状況です。今月である第3四半期が締まり、来月から第4四半期に入るため、これまでの遅れをどのように取り戻すかについて、ロジックツリーやMECEを活用して具体的な施策の検討に結びつけたいと考えています。 どんな課題に挑む? 具体的には、以下の点について課題を追求していきます。 ・母集団形成がうまくいっていないため、応募を阻害している要因や、求人票を見ても応募に至らない理由の究明 ・先月と比べて書類選考通過率が大幅に低下しているため、不合格となる要因の分析 ・面接実施率を向上させるための施策の検討

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