クリティカルシンキング入門

視野を広げる学びのルーティン術

具体と抽象の往復はどう実践する? 具体をたくさん挙げてから抽象化し、そこから具体に落とし込むという「具体と抽象の往復」が重要だと感じました。また、3つの視座を持つことにより視野を広げることも大切です。特に、さまざまな角度からの視点を理解することが課題なので、継続して意識していきたいです。 病院に関する洞察はどう活かす? 病院に関する話では、時間軸を拡げた発想が求められました。原因や影響、目的まで意識することが、長期的な計画を考える際に重要だと思いました。このように、結論にすぐ飛び付かず、視野を広げてさまざまな可能性を模索し続けることの重要性を感じました。 仕事の進め方を見直すポイントは? 仕事の進め方についても、いつものやり方にこだわらず、もっと効率的で効果的な方法を模索することができます。普段慣れていることでも、「本当にこれでいいのか?」「違和感はないか?」と、良い意味で懐疑的になることで、問題発見や解決につながると思います。キャリアプランを考える際にも同様のアプローチを活用したいです。 朝のルーティンを充実させるには? 具体と抽象の往復を実践するために、まず自分なりに考えを紙に書き出したり、ポストイットに書いて部屋に貼るなど、視覚的に整理しています。これを毎朝のルーティンにしています。また、視野を広げるために本を読んだり、人の話を聞いたり、セミナーを活用したりしています。さらに、敢えて興味の薄い分野の勉強にも取り組んでいます。

クリティカルシンキング入門

視点を変えると広がる新たな可能性

視点はどう鍛える? 視点、視座、視野の3つを意識することで、思考を広げることができます。私たちは偏りが生じやすいものですが、この偏りを避けるためには、適切な頭の使い方を理解することが重要です。主観ではなく客観的な視点を鍛えるために、他者とのディスカッションや継続的な反復を意識することが必要です。人間は考えやすいことや考えたいことに偏る傾向があり、この制約からの脱却が求められます。私自身も考えやすいことからアイデアを出してしまいがちで、業務ではつい優先度を無視してやりやすいものに手を伸ばしてしまうことがあり、このことが特に印象に残りました。 エンジニア採用の秘訣は? 採用活動における新たな可能性の開拓についても考えました。現在の課題であるエンジニア採用の解決策については、広い視野で検討する必要があります。例えば、エンジニア職を志望する学生が工場見学を望んでいるという認識が本当に正しいのかどうかも再検討する価値があります。工場現場を訪れることは重要ですが、学生にとってどれほど優先度が高いのかについても再評価が必要です。 学生の本音は何かな? 学生との対話を通じて、現状の「こうだったらいいのに」という意見を引き出し、会社側にとってのメリットとデメリットを洗い出すことが重要です。学生が本当に知りたいことが工場や機械設備なのか、それとも全社的なプロジェクトや社会のDX化など、全く別の方向にあるのかを分析することで、今後の自身の成長にもつながると感じました。

マーケティング入門

顧客ニーズを深掘りするための新発見

顧客ニーズをどう理解する? 顧客のニーズを探ることは非常に難しいものです。顧客が本当に求めているニーズには、顧客自身も気づいていないものが存在します。そのようなニーズを引き出す手法として、対話が重要であると感じました。特定の商品が欲しいというのは、その商品自体が前提とされたニーズになってしまうため、注意が必要です。 ペインポイントの捉え方とは? 顧客ニーズの捉え方として「ペインポイント」があります。ソリューション開発でこれを考える機会がありますが、「あるべき姿」ではなく、「ありたくない姿」を切り口に深く掘り下げていくのが、自分に合っていると感じています。しかし、これは一般的な商品販売とは異なるため、過去の業務とは毛色が違い、苦手意識が残る場面もあります。 真因の探求が重要な理由 業務設計において真因を探ることは重要で、取引先が抱える課題解決が顧客ニーズとなりますが、既存サービスでは解決できないケースもあります。このギャップを明確にし、課題解決につなげることで、差別化を図り、ニーズを満たすことが可能となります。ただ個別でカスタマイズを行う際の困難さとのバランスをうまく取る必要があると感じます。 今後も継続して真因の解決を意識し、取り組んでいきたいと考えています。ある程度パッケージ化されたサービスが整ってきていますが、それをそのまま適用して件数の確保(セリング)につなげています。この恵まれた環境にいる間に、マーケティングを定着させておきたいです。

マーケティング入門

金の匂いを感じる学び日記

価値の捉え方は? 商品やサービスから得られる価値は、機能的価値(物理的側面)と情緒的価値(感情面)があることを認識しています。情緒的価値は、顧客自身が気付きにくい部分であるため、顧客の声に耳を傾け「金の匂い」を感じ取る習慣が重要です。この視点は、機能的価値で圧倒的な優位性を持つ大企業に対抗するための強力な武器となり得ます。 体験が印象を変える? また、製品そのものよりも提供される経験の方が、顧客との接点が長いため、ポジティブな体験を継続的に提供することが効果的だと考えます。顧客と長時間にわたり接することが、ブランド全体の印象を大きく向上させるからです。 実践はどう? 具体的な実践としては、まず顧客の声にしっかりと耳を傾けることが重要です。次に、カスタマージャーニーを頭の中で構想し、それを顧客や同業の方々に話してフィードバックを得ることで、より明確で具体的なものへとブラッシュアップしていきます。その過程で常に「金の匂い」を感じ取ることを意識していく必要があります。 意見交換は進む? 以上のプロセスを繰り返す習慣をつけることがポイントです。考えるだけでなく、実際に話し、フィードバックを取り入れるサイクルを継続することが重要です。前週までの内容を踏まえて既に実行を開始していますが、考えを話し合う機会の創出は容易ではありません。そのため、迷惑とならない範囲で、日常的に身近な人と意見交換を行うことを習慣化したいと考えています。

アカウンティング入門

バランスシートで未来を読む

資金活用の意味は? 今週は、資金の使い道や事業への投資の適切さについて学びました。特に、ある視点から企業のバランスシート(B/S)を通して経営者の意図を読み解き、資産の有効活用や安全性に関する考察を深めることができました。固定資産と純資産のバランスが企業の安全性にどのように影響するかを理解し、B/Sに経営者の将来ビジョンが反映されている点を学ぶことで、投資判断の基礎知識を一層強固なものにできたと感じています。 比較検討の要点は? また、業務においては、投資先企業と自社のバランスシートを比較検討する中で、良い点と改善点を洗い出すことの重要性を実感しました。これにより、投資先企業の財務状況を総合的に把握し、投資判断の精度を高めることが可能になると考えています。 成長戦略はどう? さらに、投資先企業の成長を支援するための具体的な戦略の立案や、自社の投資戦略改善へのフィードバックの獲得にも取り組むことができそうです。最終的には、投資先企業の成長が自社の利益にもつながる相乗効果を目指していくというビジョンが明確になりました。 継続的な検証は? 決算書やファイナンス資料を活用し、投資先企業と自社のバランスシートを継続的に分析する中で、良い点や改善点を具体的に把握することができました。これらの情報を基に、定期的なモニタリングと必要に応じた戦略の修正を行うことで、投資判断の質をさらに向上させ、企業全体の成長に寄与できると感じました。

リーダーシップ・キャリアビジョン入門

リーダーシップで自分と仲間を進化させよう

理想のリーダー像とは? リーダーとは自らの理想に妄信的になるのではなく、フォロワーである仲間や同僚が求める姿を演じることでも成果を上げられる、という大きな気づきがありました。多様性が増す職場環境の中で、すべての人に受け入れられることを目指しがちですが、真に大切なのは目的を達成するために必要なリーダー像を状況に応じて描くことです。そのリーダー像を行動で示し、リスペクトを得て、共に進んでいくためのモチベーションを喚起することが重要です。私は率先垂範し、目的を明確に伝える力と継続して取り組む意識を持ちたいと考えています。 メッセージの伝え方をどう工夫する? 現在、下半期の目標を示す時期ですので、明確で分かりやすいメッセージを伝えることを心がけています。また、行動の背景や目的を丁寧に説明し、共感を得る行動基準を提示するよう努めています。目標達成に向けて、部下や同僚が望むリーダー像を想定し、自らも率先して行動することで、共に目標達成に向けて進んでいく姿勢を示したいと考えています。 どうアドバイスで成長を促す? 具体的な目的や実践方法、ツールを示し、期限を設定することが重要です。そして、定期的な振り返りを通じて柔軟に修正を図っていきます。コミュニケーションを重視し、成功したことを称賛し、悩みを共有することで、共に解決策を見出していく姿勢を持ちたいです。リーダー自身がすべてを解決するのではなく、メンバーの成長を促すアドバイスを心掛けます。

クリティカルシンキング入門

受講生の本音が未来を拓く

復習の重要性は? 今週は、これまで学んできた内容の復習と反復トレーニングの重要性を再認識しました。ライブ授業で、初週の内容の記憶が薄れていることに気がつき、演習でも学んだことが十分に実践できていないと感じたため、これからの課題として、どのように自分に定着させるかを真剣に考えました。記憶が新鮮なうちに今回の学びを整理し、定期的に振り返ることで、内容の定着を図ろうと思います。 クリティカル思考の効果は? 6週間にわたって学んだクリティカル・シンキングは、さまざまな場面で活かせると実感しています。たとえば、課題解決や意思決定の際には、「今、何を考えるべきか」や「もう一人の自分」を意識して、本質をとらえた責任のある判断を下したいと考えています。また、部下から相談を受けた際には、彼らの発言の背景となる本当の悩みを探り、問題の核心を特定することで、より寄り添ったアドバイスや問いかけを行いたいと思います。 問いが導く答えは? さらに、事業計画の説明では、策定した答えだけでなく、その背景にある問いや議論のプロセスも一緒に伝えたいと感じています。日々の業務においては「問いから始める」「問いを残す」「問いを共有する」といった視点を常に意識しながらアウトプットを積み重ね、学びを定着させるために定期的な振り返りの機会を持とうと思います。また、学びを習慣化するため、毎週同じ時間を学習に充て、継続的なインプットとアウトプットを心がけていきます。

デザイン思考入門

まとめで開く新たな視点

なぜ録画を選んだ? 当日は参加が難しかったため、録画を試聴しました。課題定義に対する柔軟なアプローチや、思いがけない着眼点に驚かされ、参考になるヒントが多く含まれていました。また、資料にまとめることで共感や一貫性が伝わりやすくなる点を実感し、どんな内容でも「見てもらいやすくするためにまとめる」という視点を仕事に取り入れたいと考えました。 発散不足はどうして? 今回のシェアを通じて、私自身の「発散」が不足している点に気づかされました。これは、自分の課題として今後改善の対象に取り組んでいこうと思います。 学びの活用は? さらに、自社のウェブサイトのリニューアルに際して、今回学んだ学びを取り入れたいと考えています。具体的には、まず一人の顧客像を再設定し、その人物の悩みやニーズをあえて徹底的に広げてみること、プロトタイプやデザインの段階で綿密にテストを行い、フィードバックを積極的に取り入れること、そして作って終わりではなく、細部にまでこだわりながら継続的にブラッシュアップする姿勢を実践していきます。 相談で広がる工夫は? 自分一人の視点には限界があると感じたため、まずは信頼できる相談相手にアポイントを取り、フィードバックを受けるためのスケジュールを先に設定し、アイデア出しを数多く行うことを意識します。さらに、フレームワークを使って情報を整理し、相手に伝わりやすく工夫することを、まずは実践を重ねる数ヶ月間の目標としています。

リーダーシップ・キャリアビジョン入門

相手に合わせた指示で結果を引き出す方法

指示の意図をどう伝える? 指示を伝える際には、まず長期的な目標や背景をしっかりと伝えることが重要だと学びました。なぜその指示が必要なのか、またどうすれば良い結果に結び付けられるのかを考え、相手に納得してもらうことが大切です。 効果的な指示の出し方とは? さらに、相手が最大限の力を発揮できるよう、具体的で、相手に合わせた伝え方を心掛ける必要があります。指示を出す時も受け取る時も、このことを意識し、互いの目標達成をサポートするための支援や情報提供にも気を配ります。 信頼構築のために何が必要? 指示を受け取る際には、具体的に目標達成に何が必要かを明確に理解し、そのために必要な事項を漏れなく伝えることが求められます。また、信頼関係を築くためには、力を合わせて目標を達成しようとする姿勢が大切です。このためにも、日々の行動を継続して信頼を得るよう努めます。 長期目標達成のためにどう考える? さらに、長期的な目標について持続的に情報を収集し、常に考えを巡らせ続けることが重要です。相手の強み、性格、経験を考慮し、目標達成に必要な支援や情報、時間、人材などを適切に提供することで、効果的なサポートが可能となります。 継続的なコミュニケーションの重要性 相手がどのような経験をしてきたのか、どのような価値観を持っているのかを理解するために、日常的なコミュニケーションを大切にし、話し合いを継続していくことが求められます。

クリティカルシンキング入門

グラフ化で見える学びの新発見

自分で動かす意義は? 自分で手を動かしてみることで、理解の解像度が上がるのを実感しました。特に、データをグラフ化して視覚的に捉えるという発想は新鮮で、印象に残りました。 実践で何が見えてる? 自ら手を動かして学ぶことで、学習の理解が深まりました。また、グラフ化の方法についても新しい発見がありました。こうした具体的な例を取り入れることで、理解をさらに進められると思います。 継続の理由は? 今後も、手を動かしながら実践し、新しい手法を積極的に取り入れていくつもりです。継続することが重要だと感じています。 売上分析はどう見る? 売上の過去3年分の推移を、担当別、単科別、クライアント別、職種別に分析すれば、自社の戦略を見出せそうです。特に業績が振るわないコンサルタントについては、売上を既存客と新規クライアントに分けて要因分析し、営業戦略に活用できると思います。また、決定プロセスを徹底的に分析し、CSF(Critical Success Factors)を担当別に分析することもイメージできました。全社売上におけるお客様の属性の変化も分析する価値がありそうです。 実行計画はどうなる? これらの分析を早速実行してみたいと思います。まずどのデータを使うか探し出して加工し、毎週1時間程度の時間を確保して、自分の事業の特徴を深く理解していく予定です。そして、理解した内容を営業戦略にも活かしていきたいと考えています。

アカウンティング入門

アカウンティングで未来を語る自分へ

会計の説明は何? アカウンティングとは、もともと「説明する」という意味を持ちます。会社の状態を理解するための財務諸表が、誰にとっても共通の言語としてわかりやすくなっていることを知り、学ぶ抵抗感が薄れました。また、他の受講生と目的や現状を共有することで、共通する考えや異なる価値観を知ることができ、安心感が得られました。アカウンティングを学ぶことにより、企業を定量的に評価し、事業活動が利益にどのように影響を与えるのかを話せる人物になりたいと強く感じています。 数字報告ってどう? 具体的には、会社のミーティングで数字を報告する場面、取引先との打ち合わせ、求職者との面談、または部下に経営状況を説明する場面で役立てたいと考えています。現在行っている事業活動が、会社の売上や利益にどのように影響しているのかをアカウンティングの知識を基に説明できるようになりたいです。原価や販管費、利益について、自分の言葉でわかりやすく伝えられることが理想です。 決算の仮説はどう? そして、四半期ごとに発表される上場企業の決算書を継続的に読み込み、慣れていきたいと思っています。さらに、新聞や雑誌で報道される企業の活動がその後の決算にどう影響するのか仮説を立て、決算発表時にその仮説が正しかったかどうかを検証していきたいです。社内外のミーティングや打ち合わせでは、アカウンティングを基にした発言を意識していくつもりです。

戦略思考入門

リソース配分で成果を最大化する秘訣

どうリソースを集中? 捨てることでリソースを集中させることができ、結果として顧客満足度の向上につながるという学びがありました。目先の利益にとらわれがちで、捨てることによる機会損失ばかりを考えていました。しかし、選択と集中を行って、自分のリソースをより効果的に投じ、自身の強みを伸ばすことが重要だと再認識しました。 どの基準で判断? 何を捨てるのか、その判断基準としては投資対効果など具体的な数値を重視するべきだと感じました。工数がかかっているからという曖昧な基準ではなく、投じた時間に対する利益を数値で比較することから始める必要があります。 対応姿勢を見直す? 創業間もない会社では、何でも全力で対応する姿勢が求められてきました。しかし、その中にはルーティーン化しているものや、自分でやるべきだという不要な思い込みに囚われているものもあります。特に単純作業は外部に依頼して、少しでも自分の時間を作るよう工夫する予定です。また、利益幅の小さい仕事についても、自分でやるべきか見直していきます。 作業分担は適切? さらに、1週間の業務内容をカレンダーに記録し、対応頻度が高いものや低いもの、対応時間が長いものや短いものを四象限に分けます。その中で外注可能な単純作業を選び、クラウドソーシングで見積もりを取る予定です。また、取引を継続するかどうか判断するために、稼働時間に対する利益額も算出します。

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