デザイン思考入門

失敗も踏み台に!シンプル開発の現場

プロトタイピングって何? プロトタイピングでは、①目的を明確にする、②適切な要求を抽出する、③適切な時間を投入するという点を学びました。大学の授業は1科目が15回で構成されているため、毎回がプロトタイピングの検証の繰り返しといえます。大幅な修正を毎回行うと、逆に学生の混乱を招く恐れがありますが、これまで以上に学生の反応に敏感になり、改善を重ねられると感じました。 なぜ凝りすぎる? プロトタイプの作成過程では、どうしても機能を増やしたり、完成品に近づけたいという衝動に駆られます。しかし、ユーザーからフィードバックを得るという本来の目的を考えると、あまり凝りすぎないことが大切だと思いました。実際、下手な漫画を用いたところ、その下手さが逆に興味を引き、フィードバックを得る結果となった経験があります。講座で紹介されていたように、本質的な機能に絞り、“Simple is best”の姿勢で臨むことが重要だと感じます。 本音を出す環境は? また、プロトタイプによる検証は、自分のアイデアが外部の批判にさらされるという意味でも、デザイン思考の醍醐味を味わえるプロセスだと思います。ただし、場合によっては意見を控えるユーザーも存在するため、誰もが本音で意見を言える環境作りが必要だと強く感じました。

戦略思考入門

思考を整理!戦略に役立つフレームワーク分析

戦略は何を意味? 「戦略」という言葉は、大枠を考えることを意味していると再認識しました。そのため、大枠の方向性を決めるためには、フレームワーク分析が必要であることを学びました。戦略を考えるとは、事象をフレームワーク分析に当てはめることだという認識をまず持つことが重要です。 目標はどう考える? 私たちの部署内においても、中長期の計画や目標を立てることがあります。目標を立てる際には、まずその目標自体が正しいかどうかを確認する必要があります。そして、その場面に適したフレームワーク分析を用いることで、論理的かつ意味のある目標を立てることができると考えました。 下期目標はどう設定? 会社のプロジェクトでは、下期目標を早急に立てる必要があります。その際、全国にいるプロジェクトメンバーに目標を共有することも重要です。また、自分だけの判断で決めることはできないため、なぜその目標を設定したのか、根拠をフレームワーク分析を用いて説明することで、納得感を持たせることができると感じました。 図で何が伝わる? 理由としては、フレームワークに当てはめた図で説明することで、相手が即座に理解しやすくなるという点があります。整理整頓された図と説明によって、より分かりやすく伝えることが可能です。

クリティカルシンキング入門

問いをクリアにする思考術の大切さ

なぜ問いを意識する? 日常的に、現在の自身の目的や問いを意識しているつもりですが、十分ではないと感じています。特に意識したいのは以下の2点です。まず、本当にその問いが正しいのかを検証すること。そして、その考え方や作業が問いに沿っているのかを確認することです。 議論はどう整理すべき? この問いの重要性については、あらゆる業務(資料作成、メール、周囲とのディスカッション)に活用できると考えています。特にディスカッションでは、議論が発散することがよくあります(それが目的の場合もありますが)。これは、そもそもの問いが不明確であったり、各人が立てている問いにばらつきがあることが原因と考えられます。そのため、議論をより円滑で意味のあるものにするために、「我々が目指すべきゴールは何か」という問いを、自分や周囲に問いかけるようにしたいと思います。 どう問いを明確にする? 最初に行うべきは、自分の問いを可視化し、明文化することです。そして、その問いが適切かどうか内省し、必要であれば同僚と確認し合うことにしたいと考えています。問いを明確にするためには構造化が重要だと考えており、現時点ではその力が十分でないため、構造化の学習(書籍を読む、試してみること)も並行して行っていきたいと思います。

戦略思考入門

仕事の視点が変わる!ナノ単科の魅力

視点が変わった瞬間とは? 今回の受講を通じて、自分の仕事に対する視点が大きく変わりました。特に印象深かったのは、マーケティングの講義です。普段、何気なく目にしている広告や商品配置の背後に、実は高度な戦略があることを知りました。お客様の心を動かすには、単なる商品の良さを伝えるだけでなく、感情や生活の一部として結びつけることが大切だと感じました。 財務知識がもたらす視野 また、財務の講義では、数値の見方やその背景にある意味を理解することができました。予算管理や経費削減だけでなく、どの投資が将来的に利益をもたらすかを見極める重要性を学びました。これにより、日々の業務だけでなく、長期的な視野での意思決定がいかに重要かを再認識しました。 リーダーシップの新たな発見 最も役立ったのは、リーダーシップに関する講義です。リーダーとしての自分の強みと課題を客観的に見つめ直す機会となりました。部下とのコミュニケーション方法やモチベーションを上げる手法についても、具体的なアドバイスを得ることができ、早速実践しています。 今後も学んだことを活かし、自己成長とともにより良い組織作りに貢献したいと思います。受講前には想像もしなかった知識やスキルを吸収することができ、大変満足しています。

戦略思考入門

「数値で実現!提案力を磨く」

大企業の優位性は? 【規模の経済性】 数値化してみると、大企業が有利であることを改めて感じました。規模の経済性を活用するには、固定費を中心としたコストを総合的に考慮する必要があることを学びました。中小企業が大企業に対抗するためには、以前学んだ差別化戦略が有効だと考えています。 数値は何を示す? 【総合演習】 数値から何を読み取るかについて、実際に手を動かし見えていない数値を導くことの意義を感じました。出した数値を根拠に上司に提案する際には、納得のいく説明が求められると認識しました。分析するだけでは意味がなく、それを生かすことが必要だと思います。 業務統一で何が変わる? 現在、私の部署では各店で独自に行っている業務を集約し、統一化を図っています。これにより、規模の経済性における固定費削減が期待できると考えます。各店での活動を一括で行うことで、時間短縮と人件費の削減につながると感じました。 提案はどう進める? 企画や提案を上司にする際には、数値的根拠を持って説明することが重要です。そのためには、見えている数値に加え、数値を分解し見えていない要素を自ら導き出す努力が必要です。また、得られた数値を相手にわかりやすく説明する能力も求められると感じました。

データ・アナリティクス入門

データ分析で見えてくる未来へのヒント

データ分析の基礎を理解するには? データ分析を始めるにあたり、まずはデータの形式を理解し、その違いを把握することが重要だと感じました。分析に必要なデータを集め、形式に合わせた加工を施し、さらに可視化することで示唆を得る流れを認識しました。特に、データの性質をしっかり理解しないままでは、可視化しても意味がないことを学びました。 どう業務課題を探索する? 例えば、各店舗での様々な商品の契約状況から、それぞれの商品の契約者に共通する特徴を可視化したり、取引履歴と商品の契約状況の関連性を探るといった作業は、まずデータの性質を把握することから始まります。データを比較し、その特徴を掴むことで、業務課題に関連するデータが何であるかを見極めることができます。 他社事例をどう活かす? また、他社のデータ活用事例を知ることで、自社の業務に置き換えて考え、業務上の課題を発見する手がかりとすることができました。社内においても、各種システムで収集・蓄積されているデータの内容を把握し、それを整理して業務課題を解決するための手法を模索することが大切です。こうしたプロセスを経て、データの性質を十分に理解し、適切に可視化し比較することで、より良い業務改善に繋げることができると感じました。

データ・アナリティクス入門

データで見える未来の仕事術

平均値を使う意味は? 平均値を中心に使っていたものの、実はその名称や意味を十分に理解できていなかったことに気付きました。加重平均や幾何平均も実は使ってはいたのですが、今回の学びで、自分の仕事の中で具体的にどう応用できるかをイメージすることができました。 散らばりはどう捉える? また、散らばりや標準偏差といった指標を通じて、データ比較のためにさまざまな基準があることが理解でき、非常に興味深かったです。普段はあまり使っていなかったヒストグラムも、実際に活用することで、案件のサイズがどこに集中しているかが一目で分かり、次の一手を考えるためのヒントになりそうです。 どの平均を選ぶ? さらに、加重平均は現状のデータ分析に役立ち、幾何平均は来年度の数字を検討する際に採用できそうだと感じています。標準偏差の活用法については、これから意識しながら幅広い視点で考えていく予定です。 実践で数字はどう変わる? 明日には、過去のデータをもとに加重平均、ヒストグラム、幾何平均の活用を実践し、特に幾何平均については過去数年分のデータを基に来年度の数字の妥当性を検証してみたいと思います。これまで漠然と感覚で判断していた数字が、しっかりとした目安となると確信しています。

データ・アナリティクス入門

実務で輝く!数値戦略の新発見

代表値の選び方は? データの特性に合わせた代表値の取り方を誤ると、算出された数値が意味を持たなくなることを再認識しました。成長率などの数値結果に触れる機会はあったものの、その計算に幾何平均が用いられていることは、私にとって新たな学びとなりました。 標準偏差の使い方は? また、これまでグラフなどのビジュアルに頼ってデータの散らばりを把握していたため、標準偏差を用いて数値として表現するという手法に触れることができたのは非常に興味深かったです。 幾何平均で何が変わる? 加重平均や中央値は、データの検証において従来から活用していたものの、売上の伸長率を算出する際に幾何平均を用いる方法は、早速実務に応用していけると感じました。さらに、標準偏差を算出することで、データのばらつきを具体的な数字としてイメージし、説明に説得力を持たせる工夫を進めたいと考えています。 実務でどう活かす? 具体的には、部門の各営業メンバーの業績比較や、セグメント別の業績比較において個々の成長率を算出し、その結果を問題点の洗い出し資料として活用したいです。また、商品別の売上推移に成長率を適用することで、優劣を明確化し、問題への対策検討に役立てたいと考えています。

データ・アナリティクス入門

物流の待機料問題を解決する分析手法の習得

分析の基本とは? 「分析とは比較である」という教えについて学びました。これは、課題を要素に分解して整理し、個人や会社の状況に応じた基準(目的)を設けて、その要素と基準を比較することを意味しています。基準を「達成すべき目的」とすると、各要素の優先順位や捨てるべきところが明確になってくると感じました。逆に、基準に満たない要素は改善策の検討対象として捉えることができることも学びました。 物流業界での分析方法は? 私は物流会社で働いており、2024年問題の一つとして「待機料」の明確化が挙げられます。待機という問題を要素(要因)に分解し、それらを自社都合と輸送会社都合にグループ化することで、分析の対象が明確になると考えました。 データ活用で何が変わる? 現在、導入済みのアプリから取得できるデータを使い、要素を整理して分析対象を決定する予定です。本講座を通じて、適切な分析方法を理解していこうと考えています。 待機料と時間の相関は? 具体的には、待機料の標準偏差値を算出することで支払い金額の正常範囲を決定し、異常値はチェックする体制を構築します。また、待機料の発生要因と待機時間の相関関係を数値化し、どの要素に対して改善策を打つべきかを社内で共有します。

クリティカルシンキング入門

仕事の資料作成で視覚化が効果を発揮する瞬間

視覚化で大事なポイントは? 相手の理解を促進するための視覚化において重要なポイントは、目的をしっかりと押さえた資料を作成することです。読み手が興味を持ってくれる資料を作るためには、グラフを適切に使用し、文字のサイズや色を使い分けることが必要です。さらに、テキストを補完するために、簡単なアイコンやシンボルを使用することも有効です。 伝わる資料を作るには? 私の仕事では、成果物としての資料を作成することが多く、凝ったものを作りがちですが、相手に伝わる資料でなければ意味がありません。そのため、成果物を作成する際には基本の型に沿い、伝えたいことをシンプルにまとめるよう心掛けています。また、相手の意向を汲み取った統一感のあるストーリーを持つ資料を作成していきたいと考えています。 資料作成のプロセスは? 資料作成にあたっては、まずラフ案を作成します。この段階では目的を明確にし、相手の理解を考慮しながら全体の構成を決め、内容の要点を絞ります。その後、下書きを作成し、スライド間での統一感を保ちながら視覚的な要素を盛り込みます。さらに、上司などへのフィードバックを経て、最終的な仕上げを行うといったプロセスを繰り返して、徐々に品質を向上させていきたいと考えています。

クリティカルシンキング入門

文章が伝わる!改善の第一歩

文章の意味は伝わる? 日本語を正しく使っているかと問われると、使っているつもりではあるが、実際にはその自信はなかったようだ。主語や述語の使い方だけでなく、隠れた主語や文の長さなどを普段は意識していなかった。そして、自分の文章が意味不明だと言われることが多かった理由が、ようやく分かったような気がして反省した。また、相手が何を求めているかによって理由付けが変わることは当然だが、自分の主張を押し付けていたと感じる部分もあった。こういった反省は数多くあり、すぐには改善されないかもしれないが、意識して取り組んでいこうと思った。 内容を絞る意義は? 現在、好取組事例やニュースを作成し、全国の対象者に向けて発信している。しかし、伝えたいことが多すぎて、しばしば文章がまとまらなくなってしまうことがある。今後は、読み手の立場に立ち、何が知りたいのかを考え、内容を絞って発信していくよう心がけたい。 質が向上する秘訣は? これらの好取組事例やニュースは毎月発行しているため、早速来月から改善を開始したい。インタビューの段階から書く内容を意識した質問を心掛け、意図する情報を引き出せるようにしていく。そして、上司が推敲を一度で終えられるような質の良い文章を目指したい。

データ・アナリティクス入門

データをビジュアル化して誤認を防ぐ方法とは

前提を間違えずに検証するには? 平均年齢30才という言葉から、勝手に30才前後が多いと解釈してしまいました。仮説を立てて検証する際にも、前提を間違えると意味がないことを実感しました。データをビジュアル化することで、事実を正しく把握しやすくなり、様々な視点を得られることが体感できました。この誤認しやすい傾向を忘れず、丁寧に事実を把握することを意識したいと思います。自分の単純に判断しやすい癖を改めて感じました。 予測はどのように立てるべき? グラフを作成する前に予測を立ててみることも重要です。事前に予測することで、想定と現実とのギャップを見つけやすくなり、課題箇所を把握しやすくなります。また、作業手順に意識を向け、グラフ作成時には特徴的な箇所を意識することも大事です。今まであまり意識してこなかった手順を意識し、ステップを可視化して実施することに努めたいと思います。 ビジュアル化がもたらす効果は? 仮説検証は、正確な事実把握ができて初めて成り立つため、まずは身近な課題や過去の課題から事実把握のビジュアル化を実践し、確認していくことが大切です。正しい事実把握の習慣化を努め、課題を把握しやすいデータ加工とビジュアル化を念頭に作業を意識的に進めていきます。

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