クリティカルシンキング入門

受講生の振り返り文 --- 視覚化のコツ:スライドデザインの秘訣

スライド作成の重要性とは? 視覚化のポイントとして、読み手の存在を意識してスライドを作成することが重要です。人間の目線の動きを考慮し、タイトルと構成の整合性を保つ必要があります。強調したい部分には装飾を加え、データは一つにまとめるなど、情報提示に工夫を凝らしましょう。特に、相手に情報を探させないように気を配ることが求められます。また、情報を表すグラフは用途に応じて使い分けることが大切です。 読み手を意識した文章作成法 良い文章の作成も同様に、読み手を意識することが肝心です。文章は目的を抑えつつ、読み手に理解しやすい内容で構成されていることが求められます。冒頭のアイキャッチでまずは興味を引き、リード文で引きつけて読み進めてもらうことが重要です。また、読み手に応じて文章の硬さや柔らかさを調整し、読みやすい体裁を整えることも忘れずに。 効果的な報告書や提案書の作成法 上司への報告やクライアントへの提案時には、スライドを作成する機会が多いでしょう。数字を報告する際には、単にファクトを並べるのではなく、伝えたい部分をグラフなどでわかりやすく表現することが重要です。提案内容をしっかりと読んでもらうためには、スライドのアイキャッチを意識し、文章の体裁を整えることが求められます。 課題分析の視覚化がもたらす効果 事業部の課題分析を行う際には、数字のデータをもとにスライドにまとめて報告することがあります。普段は数字の羅列で伝えることが多いため、グラフ化や色付け、強調ポイントの設定などを通じて、情報を探させないスライドを作成するよう心掛けましょう。スライドの中に含まれるタイトルや文章の体裁を整えることで、見るだけで伝えたい課題が明確に伝わるように工夫することが大切です。

リーダーシップ・キャリアビジョン入門

本当のやる気と成長のヒント

モチベーションはどう上がる? モチベーションを上げることは依然として難しい課題だと再認識しました。今回学んだ「ハーズバーグ二要因理論」は初めて知るフレームワークで、特に「衛生要因」に着目する考え方が印象的でした。たとえば、給料が上がったとしても、それだけでは満足感は得られず、不満を感じない状態にする役割にとどまるという点は納得できる内容でした。 動機はどう高める? また、昨今は「やりがい」や「自己の成長」、「社会への貢献度」などが重視される傾向があるため、これらの「動機づけ要因」をいかに高めるかが重要だと学びました。会社の制度などに関連する「衛生要因」は自分自身での変更が困難なため、今後は「動機づけ要因」を活かしていく方針です。 議論はどう進む? 具体的には、課内会議などで収支の報告を行い、メンバーの日々の活動が会社にどのように貢献しているかを共有するように心がけます。マイナス面についても事実を伝えるにとどめ、感情的な反応を避けることで、より建設的な議論を促していきます。 失敗から何を学ぶ? また、以下の点にも留意していきたいと思います。まず、自分の作業に没頭しすぎず、他者にも目を向け、その行動や考え方に興味を持って観察する時間を設けます。次に、他人の全てを理解するのは不可能であることを認識し、トライ&エラーを繰り返しながらメンバーと接する姿勢が大切だと感じています。その際、自身もリーダーとして失敗することがあるということをメンバーに伝え、共に成長していく環境を作りたいと考えています。最後に、モチベーションを上げる鍵は本人自身にあるということを肝に銘じ、うまくいかない場合も一喜一憂せず、十人十色の考え方を尊重することを忘れずに取り組んでいきます。

リーダーシップ・キャリアビジョン入門

学びのステップを進む秘訣とは

欲求と理論の謎は? 学びの整理を進める中で、いくつかのことに気づきました。まず、人の欲求は段階的に変化していくという考え方です。これは「マズローの欲求の5段階説」に基づいています。また、人が行動を起こすための動機付けには、衛生要因と動機づけ要因があり、どちらか一方だけが満たされていても、モチベーション向上にはつながりません。これは「ハーズバーグの動機付け・衛生理論」に関連しています。モチベーションを高めるためには、これらの理論を参考にし、何が阻害要因になっているかを見極め、それに応じたインセンティブを提供することが重要です。ただし、単にインセンティブを与えればよいというものではありません。また、阻害要因の見極めは意外に難しいものであることを再認識しました。 内省の大切さは? 人を育成する方法として、今までの経験や行動から自らを問い直し(内省的観察)、そこから得た気づきを基に活動していくことが重要です。これは非常に大変な作業で、特に内省的観察の段階では、多くの労力と集中力が必要です。そのため、基本的には後回しにしがちなもので、継続的に活動するには、それが本当に必要であると認識することが大切であると感じました。しかし、仕事の場面ではメンバーも含めて、継続的に仕事に対する自己フィードバックを促すよう心がけたいです。 定例会の議論は? プロジェクトでは定例会を実施し、進捗報告や情報共有を行っています。ただ、これまでの定例会では進捗報告がメインで、担当者が実施内容についてどう感じたかという観点を共有することはあまりありませんでした。これからは、実施メンバーの内省や次のステップに向けた概念化についても議論を交えられる場にしていきたいと考えています。

クリティカルシンキング入門

情報を引きつける振り返りスキル育成

どう伝えれば響く? 情報を効果的に伝えるためには、受け手がどのように情報を受け取り、興味を引くかを考慮することが重要です。単に情報を羅列するのではなく、相手に何を受け取ってほしいのかを明確にし、その意図に沿って情報を配置することが求められます。 グラフ選びは正解? グラフを使用する際は、目的に応じた種類を選び、必要最低限の情報で簡潔に表現することが大切です。装飾に関しても、むやみに行うのではなく、受け手の印象を考慮し、必要な場合にのみアイコンなどを用いることで視覚的な補助とします。 何が足りなかった? メッセージを作成する際には、相手の目の動きや思考の順序を念頭に置き、図表との関連性をしっかりと考慮することが大切です。振り返ると、自分の目的が明確でなかったことにも気づきました。自分が面白いと思うグラフを使うのではなく、相手の立場や興味関心に応じてメッセージやグラフを工夫する必要があると反省しています。 伝え方のチェックは? 伝える相手が経営層やメンバーである場合、それぞれに何を受け取ってほしいのかを考慮して、メッセージを記載しましょう。また、グラフが伝えるべき情報を正確に伝えているかどうかも自問し、スライド全体の装飾やイメージが適切であることを確認したうえで送付することが重要です。 資料に反映できた? weekly報告やチームMTGの資料に今回の内容が反映されているかをまずチェックすることから始めると良いでしょう。また、情報共有や展開のメールにおいても、相手の立場や視点を考慮し、情報量や内容をコントロールする必要があります。自分だけでなく、周囲のメンバーからフィードバックを求めて、客観的な視点を取り入れることも欠かせません。

クリティカルシンキング入門

文章力への戒めと成長の旅

文章の惰性を見直すには? 普段から議事録などを書く機会が多い私は、自分の文章力を過信していたことに気づかされました。動画学習の中で「さぼったツケは相手にくる」というフレーズに出会い、これは日常の惰性を改める戒めだと痛感しました。お客様へのメールや社内の議事録、同僚へのチャットや部下への説明など、多くの場面で慣れからくる「さぼり」があったのではないかと省みる機会になったのです。今後は一つ一つの文章にも新鮮な気持ちで取り組むことを心掛けたいと思います。 誤解を防ぐにはどう? 私は企画部門を担当していますが、多くの部門を巻き込む業務が多いため、メールやチャットなど連絡手段が多様化しています。このような中で、ワンフレーズの簡潔な文章が誤解を招く原因になると感じています。特に他部門や上司への報告、メンバーへの指示においては、相手の受け取り方を想像し、誤解を避けるための報告・連絡・相談を徹底していきたいと考えています。誤解を避け、齟齬を生まないことが、業務におけるパフォーマンスと生産性の向上につながると信じています。 文章力向上の秘訣は? 昨今、議事録作成AIツールやMicrosoft CopilotなどのアシスタントAIが提供されており、文章を書くことが軽視されているように感じます。さらに、書くだけでなく、読むことや読解力も軽視されがちになるのではないかと懸念しています。動画学習の中で「週に1回400文字程度の文章を作る練習」が推奨されましたが、これに加え、新聞やビジネス書、小説などの読書機会も増やしていきたいと考えています。また、文章を読むことが苦手で面倒だと思ってしまう癖があるため、今回の講座を通じて改善していきたいと思っています。

クリティカルシンキング入門

データ分析で見つける新しい景色

データ分析の必要性を再認識 データの工夫や分析の大切さを改めて実感しました。バスケットボールの統計表が特に印象的で、私には馴染みのない分野でしたが、その表をどのように分解し、求める分析結果を導き出すかが想像できませんでした。しかし、講師の資料で〇と●に書き換えられた際、印象が全く異なり、勝敗バランスがはっきりと見えるようになりました。まさに「こういうことなんだ」と感じる瞬間でした。 多角的なデータ再検討の意義 これまで蓄積してきたデータを、曜日別・フロア別・月別・四半期別など様々な視点で再検討しました。また、資料の受け手や質問内容に応じて、それに適した成果物を作成していくことが重要だと思いました。 具体的なデータ分析の取り組み 具体的には、以下のデータを分析し、それぞれの利用率や売り上げ、クレーム、排出量、計画、比較、問い合わせ件数などについて報告します。 - オフィス全体利用率 - フロア内利用率 - カフェテリアのメニュー売り上げ - 空調クレーム - ゴミ排出量 - 社内アナウンスコンテンツ計画 - 全国各拠点比較 - メールセンターの搬出入 - 社内問い合わせ窓口件数 イシューを意識したアクション これらのレポートは各担当者から毎月提示されます。また、問題点があれば相談に来てもらうこともあります。その際には、「イシュー」を忘れずに次のアクションに進むよう、頭の体操を常にしておきたいと思います。 経営層との対話をどう深める? 今まで経営層と話す際、緊張が先立って「うなづいて終わる」ことが多かったのですが、今後は緊張しつつも「彼らの視座から何を見ているのか」を理解し、アクションにつなげていきたいと思います。

アカウンティング入門

財務三表で見える!企業理解の新視点

財務三表の意味は? アカウンティングについての学びでは、財務三表は単なるデータの集合ではなく、それを用いて企業の業績を説明するためのツールであることを理解しました。これにより、以前は苦手と感じていた財務面について、シンプルに捉えられるようになりました。私の中には、財務三表を完璧に理解しなければならないという先入観がありましたが、実際にはその構造を理解することで、未解決の問題は調べて対応できるという考えに変わりました。また、アカウンティングは専門家だけが扱うものだと思っていましたが、さまざまな立場の人が財務状況を説明し、理解できるための汎用性のあるものという印象に変わりました。 月次報告の意義は? 月次報告については、報告者の視点や議論の適正さを考慮し、違和感があれば具体的な確認を心がけています。月次報告と年間目標の関連性を意識しつつ、現状をアカウンティングの言葉で説明できるように努めています。また、自社の財務三表の特徴を把握することで、企業体質の理解にも役立てています。1年単位に留まらず、さらに3年、5年単位で会社業績を追いかけられるようになりたいと思っています。 分析の視点は? さらに、月次報告に対しては、事業における価値提供の方法や資産活用結果という観点から、財務として意義のある分析や説明がなされているのかを常に疑問として持つ視点も大切です。財務三表やその元になるデータへの見方や解釈は、立場によって変わることを理解し、他者の意見や背景を積極的に探るよう心がけています。中長期的な財務目標に到達するための準備や課題についても、アカウンティングの視点で検討し、自社及び他社の決算報告書を読み、自分なりの解釈を築いていきたいです。

クリティカルシンキング入門

視覚で魅せる!伝わる文章の極意

今週の学びは何? 今週の学習では、グラフや図、文字の視覚効果を活かす工夫と、ビジネスライティングについて学びました。特に「相手に読んでもらえる」という良い文章作成のポイントに大きな共感を覚えました。 グラフはどう使う? まず、グラフや図の効果的な使い方では、時系列には棒グラフ、推移や変化の表現には折れ線グラフ、割合やパーセントの表示には円グラフが有効であることを学びました。また、フォントや色、下線、アイコンを適切に活用することで、伝えたい内容がより明確に伝わる工夫についても理解を深めました。 良い文はどう作る? 次に、ビジネスライティングにおいては、良い文章を作るための4つの勘所―目的を明確にする、読み手を理解する、内容をしっかりと構成する、そして相手に読んでもらえる工夫をする―という点が示されました。さらに、冒頭にアイキャッチを置いたり、リード文を工夫する、文章の硬軟を調整する、体裁を整えるなど、読みやすさを高める具体的な手法も学びました。 学びをどう生かす? これらの学びを、今後の業務に積極的に活かしていきたいと考えています。たとえば、社内会議や説明会、研修会などのプレゼンテーションでは、以前は伝えたい内容を分かりやすく伝えることに注力していましたが、今後はグラフや図、表の活用により視覚効果を高め、より丁寧な資料作りに取り組む予定です。メール文章では、結論を先に述べ、余計な表現を削ぎ落とすとともに、「相手に読んでもらえる」ための工夫をさらに磨いていきます。さらに、社内報告や議事録においては、文章の冒頭に要旨を簡潔にまとめるとともに、フォントや色、アイコンを活用することで、情報を効果的に伝えることを目指します。

データ・アナリティクス入門

データ分析で見分ける成功の鍵

データ分析で比較はなぜ重要? データ分析の基本は「比較」であることを学びました。しかし、ただ単に比較すれば良いというわけではありません。分析の目的に応じて比較の軸が異なるため、その目的を明確にすることが重要です。さらに、データ分析の結果を報告する際には、見せ方を工夫することも大切です。比率を見たいのか、推移を見たいのかなど、定量データに応じた適切な見せ方を検討する必要があります。 飛行機の生存能力をどう改善? 動画の中で、飛行機の生存能力を上げるための改善点を考えるという課題がありました。初めは「欠損している部分」を改善するべきだと思いましたが、分析の目的を考えると、「欠損していない部分」を補強する方が生存能力が上がるという解説を見て納得しました。 業務でのデータ分析の課題とは? 日々の業務でも、お客様がデータ分析をしたいと言いつつ、現状の把握だけで終わってしまうケースが多々あります。そこで、データ分析の基本として、目的の明確化と比較の重要性を伝えていきたいと思います。たとえば、実績だけの数値を並べているケースでは、その数値が良いのか悪いのか判断できず、その後のアクションが不明瞭になっているお客様が多くいます。このような場合には、具体的な提案を行いたいです。 学びを実践するプロセスが大事? 学んだことを実践し、アウトプットすることで、その結果が良かったのか、改善の余地があるのかを言語化することも大切です。振り返りを必ず行い、学んだことを整理し自分の中に落とし込むプロセスを欠かさないようにします。グループワークや講義の中では、自分ごととして捉えることを意識し、積極的に考え、発言するように心がけています。

クリティカルシンキング入門

ピラミッドで明快!伝わる文章力

どう文章を組み立てる? 日本語では主語が省略されやすいと改めて感じました。そこで、ピラミッドストラクチャを意識し、結論から柱となる理由、さらにその理由を補強する具体例を対の概念で整理することが大切だと実感しました。具体と抽象を行き来しながら文章を組み立てると、全体が上手くまとまるように感じます。 職場の伝え方はどう? 会議やメール作成、プレゼンテーションなど、報告・共有・説明・承認が求められる場面はさまざまです。私の職場は医療機関で、協働するスタッフは職種も多様であり、患者さんの背景もさまざまです。そのため、伝えたい内容を言語化する際には、相手の立場に合わせた適切な言葉選びが重要です。スタッフに対してプロジェクトや目標を説明する際は、まず結論を明確に伝え、その理由を順序立てて具体的に説明することを心掛けたいと思います。患者さんに対しては、相手に寄り添いながら、要点を明確かつ端的に伝えることが求められると考えています。 主語の明確さは? また、「言いにくいこと」を伝える場合には、主語を省略してしまいがちな点にも注意が必要です。誤解を防ぐために、主語は明確にしておくことが大切だと感じました。結論を明確にし、その根拠を具体的に示すことを意識するようにしています。 メモ活用はどうする? さらに、会議などで使用する手持ちのメモはピラミッドストラクチャ形式で作成するようにしています。伝えたいメッセージを明確にし、その根拠を列挙した上で、振り返りながら矛盾点がないか確認します。文章作成やメンバーの文章をチェックする際にも、同じくピラミッドストラクチャを活用して思考を整理し、主語と述語の関係性に気を配るよう心掛けています。

クリティカルシンキング入門

イシュー中心で見えた問題解決の真髄

イシュー特定の重要性とは? 「イシュー:「今ここで、答えを出すべき“問い”」というテーマについて考え始める際に、まずイシューを特定することが重要です。常に「問い」を中心に考え、それを組織内で共有し、一貫して押さえ続けます。組織全体で協力して解決を図るためです。 何に注意して進めるべきか? 注意点として、いきなり打ち手に飛びつかないことが挙げられます。目先の課題形成や改善策を実行するだけでは、本質的な解決に至りません。課題の根本原因を抑えることが重要です。施策立案前には仮説を構築し、施策の効果検証を行います。また、上司や同僚、取引先との情報共有や報告も欠かせません。 イシューの共有がなぜ重要か? 自身のメイン業務である「仮説構築~施策立案~効果検証」において、イシューの特定やイシュー中心の施策進行、イシューの共有は必須スキルと感じています。本質的な課題を特定するスキルに加えて、組織全体に齟齬なく共有できるスキルを合わせることで、組織全体で正しく方向性を認識できるよう努めてまいります。 精度向上のために何をすべきか? 次に、現状分析の精度向上についてです。自社だけではなく、競合他社のデータも収集し分析することで精度を高めます。また、短期的にKPIの確認を行い、早期に問題を特定可能な体制を作ります。 フィードバックの活用法は? さらに、社内外からフィードバックをもらうことも大切です。内部ミーティングにおいては、マーケティングチームや他の関連部門と定期的な会議を開催し、見落としている可能性のあるイシューや課題を共有します。また、外部のコンサルタントへ意見を求め、独自の視点でイシューを評価してもらいます。

アカウンティング入門

各企業の資産投資を見極める経営戦略の要点

企業の費用配分の違いに気づく 企業の費用配分や資産投資の方法が異なることに気付きました。その基準は業態や企業のコンセプトによって異なるため、改めて認識を深めました。例えば、IT関連企業のZOOMとNetflixを比較すると、両者は固定資産の比率がANAとは異なり低いと認識しています。ZOOMは営業や管理に多くの費用をかけるPush型の業態を展開していますが、Netflixは顧客が見たいコンテンツを開発するPull型の業態を展開しており、それがB/Sに大きく影響していると感じました。 他社のB/SとP/Lをどう活用する? 自社や他社(自業界・他業界)のB/SやP/Lを見て、その企業のコンセプトについて企業概要や決算報告書を参照し、類似例があるかどうかを確認したいと考えています。特に、自業界においては企業の規模(グローバル企業、国内メイン大手、中規模、外資系バイオベンチャーなど)によってどのような特徴があるかを自ら調べるつもりです。このためには各社の会社概要や決算報告書、本国を含むパイプラインリストを参照することが重要だと思いました。 具体的な方法で何を目指す? そこで、具体的に以下のような方法を実施しようと考えています。 1. 各社のB/Sと事業報告書を見て、研究開発に力を入れているのか、販売管理に力を入れているのかをパイプラインの数やステージによって確認する。 2. 各社のP/Lと事業報告書を見て、パイプラインフェーズとP/Lとの関係性を確認したい。特に、臨床試験の成功や失敗後、それらがどのように推移するのかを見ていく。 これらを通して企業の特性や戦略を理解し、今後の業務に活かしていきたいと考えています。

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