リーダーシップ・キャリアビジョン入門

仕事の任せ方で変わる部下の成長

任せ方の見直しは? 自分の仕事の任せ方が、相手にとって過度な負荷になることがあると知りました。 選択にリスクは? 演習では、データ入力の後にどんな仕事を任せるかというワークがありました。私は、いきなり経営陣にプレゼンする資料を作成させるという仕事を選びました。当時の私はこれが最適だと思って選択しましたが、その選択にはリスクがあることが示唆されました。 成長重視で良い? 成長や経験に重点を置きすぎると、部下の能力や気持ちが追いつかないことがわかりました。個人的には追いつかなくても良い経験だと思っていましたが、仕事の成果に重点を置くとリスクがある選択であり、部下のモチベーションにもリスクとなることを学びました。 新人育成はどう? これから新しく配属されるメンバーの育成を担当することになります。新人育成では、お客様との相談業務を行えるようにするのがゴールですが、すぐには難しいため、少しずつ任せることが必要です。今回の学びは、この育成業務に大いに活かせます。 既存メンバーの活用は? もちろん、既存メンバーに対する仕事の任せ方としても活用できるスキルなので、意識して使っていきたいと思います。 ゾーンの境界は? まずは新規メンバーの育成に活用します。相手の能力や気持ちを確認しながら、ストレッチゾーンになりうる仕事を任せていきたいと考えています。具体的には、ストレッチゾーンとコンフォートゾーン、パニックゾーンの境界線を探りながら進めていきます。 目標再設定は? 次に、既存メンバーへの目標進捗ミーティングに活用します。今期は3ヶ月が過ぎ、状況も変化しているので、ミーティングを設定し、どんなことをどのくらい、どのように行ってほしいかを再設定したいと思います。部下が前向きに取り組める部分を確認し、再設定を行います。

クリティカルシンキング入門

思考を深める文章の書き方学びました

状況をどう捉える? 状況や思考を的確に言葉にすることは非常に難しいと感じました。特に、前後の状況や憧憬だけでなく、自分の頭の中の考えをしっかりと言葉に表現することの難しさを改めて理解しました。 言葉選びのコツは? これまでを振り返ると、私は直観やフィーリングに頼りながら言葉を選び、文章にしてきたことに気付きました。主語と述語をきちんと書くこと、そして文章全体を俯瞰することが重要だと実感しました。特に英会話スクールでの経験を通じ、自分の思考を文書や言葉に変換する未熟さを認識し、言いたいことを明確にし、多角的に考え、それらを具体化することを心掛けたいと思います。 多角的検討はどう? 思い付きではなく、一度「柱」「複数」「具体的」という基準で自問し、検討する必要があります。例えば、会議で意見を述べる場面、議事録を作成する場面、業務改善などの企画書を作成する場面、稟議書を作成する場面、職員との面談の場面などでは、MECEやロジックツリーを意識して活用したいと考えています。また、クレームや事案発生時にも偏った意見にならないように、この思考法を取り入れたいです。 伝わり方はどう考える? さらに、自分が作成する文書だけでなく、職員が作成した文書でも主語と述語を意識し、チェックすることが重要です。また、自分の言葉や文書が誰に伝わるのかを常に意識し、言いたいこととその根拠をしっかり分類することを心掛けたいと思います。特に英会話スクールで学んだ「言いたいこと」と「根拠」の間の「根拠づけ」の重要性に気づいたことは、大きな収穫でした。自分はそれを「運営」と「成果」に分類したつもりでしたが、模範解答では「実行容易性」と「効用」で表現されており、この点を浅く捉えていたと反省しています。これを踏まえて、今後は意識的に取り組んでいきたいと思います。

データ・アナリティクス入門

仮説習得が拓く未来の学び

仮説はどう活かす? スピードや精度を向上させるためには、分析の初期段階で仮説を立てることが重要だと学びました。結論に向けた仮説と問題解決のための仮説という二種類の仮説があり、それぞれ目的や時間軸に合わせて使い分けることが求められます。 フレームワークってどう活かす? また、3Cや4Pなどのフレームワークを活用することで、思考が整理され、仮説形成が容易になると感じました。仮説に沿って必要なデータを抽出し、場合によっては新たにデータを取得するプロセスは、効果的な分析の基本と言えます。数字で見えにくい効果も、可能な限り数値として示すことで説得力が増し、合理的な判断材料となります。 数字で信頼はどう? 具体的には、コンバージョンレートなどの数値計算により、直感だけに頼らず理論的な判断が可能となります。フレームワークを用いることで、業務のスピード感と精度が向上した経験もあり、反対意見を含めた多面的な情報収集が仮説検証の信頼性を高めると実感しました。 新機能はどう検証する? さらに、新機能をリリースする際には、3Cの観点から分析して優先度を明確化したり、施策ごとの「影響度×実行難易度」を評価することで、迅速な判断を下しています。ユーザーインタビューにおいては、どの層のユーザーがどのフェーズで不満を感じているかを仮説から検証し、具体的なデータに基づいて問題点を抽出する工夫も行っています。 仮説と判断はどう連携する? 週に一度、仮説をもとに業務課題を整理し、必要なデータを洗い出すワークシートを作成するなど、日常的な業務の中でも「仮説→データ→判断」の流れを徹底しています。毎月、ユーザーアンケートやインタビュー結果の分析から改善案を提案し、社内でのレビューにてその流れを共有することで、施策の精度や実行力の向上に努めています。

戦略思考入門

思考の深さが生む経営革新

今回変更する振り返り文章 本質は本当に大切? 本質やメカニズムの重要性を理解するための課題に取り組みました。単に耳にした言葉を引用するだけでは、相手を説得することは難しいと感じました。今回の取り組みでは、規模の経済性を活かすためには、「生産量を増やす」や「原材料の発注量を増やす」といった基本的な提案だけでなく、深く考える必要があると学びました。この経験を通じて、多角的な思考の重要性を改めて実感しました。 考え抜く意識は十分? 過去の学習から、「考えて考え抜くこと」が最も重要であると理解しました。規模の経済性については、コスト低減を考える際、一部のコストだけを抑えるのではなく、トータルコストの低減を目指す必要があります。例として、コスト単価を下げて発注量を増やすと、保管料が増える可能性があります。全体としてコストが抑えられているかを確認するため、まず全体のコストを把握し、細分化して分析することが重要です。そして、どこのコストが下がれば他のコストが上がる可能性があるか、全体を俯瞰する視点が必要です。 コストは細分化できてる? 規模の経済性を考えるうえでは、コスト全体を把握し、できる限り細分化します(事業別、商品別などの軸での細分化)。次に、考えられるコスト低減策を洗い出し、全体を俯瞰して総合的に判断することが大切です。この際、変動費・固定費も意識して細分化を行います。 習熟度は十分? 習熟度効果については、まず業務内容にかかる時間を洗い出します。時間がかかる業務に対しては、マンパワー不足なのか、習熟度不足なのかを検討します。マンパワー不足の場合は生産性の向上を目指した人員配置を考え、習熟度が不足している場合は、慣れや経験を積む時間が必要です。さらに、教育不足であれば育成も視野に入れることが求められます。

戦略思考入門

経験と知識を活かす!成長のヒント

規模の経済性はどう? 規模の経済性に関しては、以前の部署では固定費としての人件費に特に注意を払っていたものの、現在の部署ではその意識が薄くなっていることに気づきました。これは、企業運営において重要な指標であり、一層の意識改革が必要だと感じています。 範囲の経済性を疑う? また、範囲の経済性についても考察しました。他の事業に利用できるように見えても、安易な多角化には注意が必要です。例えば、ペンタゴン経営を試みたものの失敗した鐘紡の例は重要な教訓です。 総合演習から何を学ぶ? 総合演習を通じて、特に厳しい状況においては他社の成功例や新しいツールに飛びつきがちになることを実感しました。自分の力だけではどうにもできない人口動向や嗜好を考慮した上で、自社の強み分析や経常利益計算を進めることの重要性を改めて認識しました。 部署間の役割は? 現在の部署は事業部制であり、規模の経済性や範囲の経済性を活用する可能性があります。そのためには、自分の部署だけでなく、他の部署の業務を理解する必要があります。 結果をどう捉える? 売り上げに直結していない部署であるため、新しいアイデアやツールを積極的に取り入れる風潮があります。しかし、結果を十分に振り返る機会が少ないため、取り入れる意義や将来性を精査した上で決断することが必要だと学びました。 知識共有の重要性は? また、経験や知識を社内で共有し、学べる環境の整備も考えています。今年の9月には部署を横断してワークショップを開催しましたが、それが単発で終わることなく、継続できる仕組みを作りたいと考えています。 新挑戦の議論は? 新しいことにチャレンジする際にはよく時間的制約がありますが、事前にメリットやデメリットをしっかり議論してから取り組むことが大切です。

データ・アナリティクス入門

仮説検証で未来を切り拓く挑戦

仮説の再考は? 仮説の分類について考える際、私は従来「問題解決を過去から見る」観点に主眼を置いていました。しかし、仮説全体を見直すうちに、「結論や未来を予測し、仮定の上、検証する」点には十分踏み込んでいなかったことに気づきました。 視野を広げるとどうなる? そこで、仮説全体を見る際には、結論や未来の予測を含む多角的な視点を持ち、バイアスにならないよう視野を広げて考えることが重要だと感じました。結論、つまりゴールから出発しデータを集めて検証していくものの、その過程で手戻りが発生し、結果として何度もデータを再確認することがあります。こうした経験から「方向性を見いだせて初めて動き出せる」という体験を増やしてみたいと思いました。時間効率を意識することで、普段の行動に留まりがちになりますが、時にはうまくいかないことを試みる勇気も大切だと考えています。うまくいかないことから得られる手戻りや試行錯誤の過程は、生産効率を低下させる一方で、自己を納得させるための貴重な材料にもなります。 根拠に基づく行動は? 行動計画としては、「仮説を立てる」にあたって、数字に基づく根拠やフェルミ推定を活用し、意思決定において経験則に頼らず新しい立ち位置を見つけることを目指します。また、これまで行ってきたお客様の離脱予測を、仮説をもとに見直し、データ収集を通じて有効な改善策を模索していきたいと考えています。 データの真実は何か? さらに、KPI関連指標については、チーム単体での目標達成がデータ分析を経ないままであったことを反省し、達成の要因を深掘りすることで、本当に正しい事業活動を行えているかを検証します。他チームや類似業務との比較を通じて、データ取得し仮説を立て分析を行うことで、一層の改善を図っていくことを目指しています。

リーダーシップ・キャリアビジョン入門

リーダーシップで見つけた新たな自分

リーダーシップのスタイルは? 今週は、リーダーシップ論に関する重要なポイントを2つ学びました。 まず1つ目は、リーダーシップの行動スタイルを分類する「マネジリアル・グリッド」理論です。この理論では、リーダーシップの評価を「人間への関心」と「業績への関心」という2つの軸で行います。最も理想的なリーダーは、この2つを同時に重視することで最高の成果を引き出すとされています。自分自身のスタイルを振り返ると、私はこの2つの軸の中間に位置しているように感じます。人間にも業績にも一定の関心がありますが、どちらも中途半端になっているかもしれません。このことから、今後はメンバーと業務への意識をより一層高めていこうと考えています。 部下支援に有効な理論は? 2つ目は、部下の目標達成を支援するための「パス・ゴール理論」です。この理論では、リーダーが効果的な支援を行うための4つのアプローチを考える際、「環境要因」と「適合要因」を考慮することが重要だとしています。ただ相手や業務の一方だけを見て行動するのではなく、両方を組み合わせて支援方法を変えていくことが効果的だとわかりました。この新しい視点を基に、相手と任せる業務の特性を理解した上で、リーダーシップを発揮していくことを心がけるつもりです。 新年度に向けた取り組みは? 新年度が2月から始まるため、このタイミングでメンバー一人ひとりと対話し、彼らのスキルや得意分野、モチベーションの源泉などを再確認する時間を取りたいと考えています。その後、適切な業務を割り当てつつ、ゴールや方向性を共有し、各メンバーに応じた支援を行う予定です。メンバーのスキルアップを目指すとともに、私自身のリーダーとしてのスキルも向上させ、より適切な行動ができるように経験を積んでいきたいと思います。

マーケティング入門

魅力的な情報伝達への挑戦

魅力を伝える方法とは? 顧客に情報を伝えることは意識していたものの、相手が魅力を感じる伝え方については深く考えられていなかったと感じます。他社との差別化を図るために設けた言葉が、結局顧客の魅力につながらなければ意味がありません。目的を見失わずに仕事をしたいと気付きました。 重要な学びの三つのポイントとは? この講座を受けるにあたり重要だと感じた点としては、以下の3つがあります。まず、素直に取り組むこと。今までの経験から生じるバイアスを持たず、講義や動画、他の参加者の意見を真摯に受け止める。そして、積極性を持つこと。さらに、目標や目的を具体的にイメージして取り組むことが重要です。プログラムが終了する頃にはマーケティングへの興味が増し、仕事に活用したい、他の人にも伝えたいという熱意を持って集中して取り組みたいと思います。 プロモーションでの新しい挑戦は? 仕事においては、新たに認知施策やプロモーションの手段を見直している時期ですので、データから独自のアイディアを出せる状態になりたいと思います。また、マネジメント向けのプレゼンやプロモーションのチャネル選択、方法の検討にもこの知識が活かせると感じています。魅力的に情報を伝えるために、他社や前例にとらわれずに考えることの大切さを再認識しました。さらに、顧客向けのアンケートを通じて、どこまで何が伝わり、魅力を感じてもらえたのかをヒアリングすることも心掛けたいです。 自信を持つためのステップは? まだ具体的なイメージは持てませんが、自信を持って業務に取り組めるようになりたいと思っています。同僚や上司にも納得感があり、有益だと感じてもらえる分析や新施策を展開できるように、マーケティングの考え方に基づいてシンプルに話ができるようになりたいです。

クリティカルシンキング入門

思考のクセを知る、新たな学びへの道

ロジカルシンキングの重要性は? ロジカルシンキングが必要な理由の一つに、思考に癖や無意識においてしまう前提があることが挙げられます。自分の思考の癖を認識することで、なぜそう考えるのか、他に考えることはないのかと問い続けることが可能です。これにより、相手が本当に言いたいことを理解し、客観性のある意思決定へとつなげることができます。 どうやって目的意識を保つ? また、常に目的を意識することが重要です。目指すゴールを意識することで、無駄な思考を排除し、論理的に整理して考える力が向上します。 クリティカルシンキングの実践法は? 業務効率化の計画や施策の立案、要件定義においては、クリティカルシンキングが大いに役立ちます。この思考法は、デスクトップ調査やディスカッション、ドキュメント作成など、さまざまな場面で活用可能です。あるべき状態とのギャップを見極め、その状態にするために必要な行動を具体的に考え、それが本当にゴールに繋がっているのかを確認するためのベースとして、共通認識や合意形成を進める助けとなります。 エクセル作業の注意点は? エクセルなどでの作業においても、目的とゴールを意識することが大切です。何のために、どのようなことを、いつまでにどの程度まで仕上げるのかを考えた上で、作業に取り組むべきです。作業そのものがゴールではないことを忘れないようにしましょう。 日常での思考の問答は? 日常の中で、経験則に頼って簡単に答えを出そうとしていないか、常に自分に問いかけるように心がけます。自分自身の無意識の前提や思考の癖を認識し、納得感や客観性を得られるまで「なぜ」を問い続けることが大切です。そして、感情論やパワープレーに逃げ込むことなく、論理的に考え続ける姿勢を保ちましょう。

戦略思考入門

捨てる勇気が生む未来の可能性

捨てる重要性とは? 捨てることの重要性は、明確な判断軸を持って取捨選択することにあります。その判断基準は、単一の要素だけでなく複数の要素から多面的に検討することが必要です。また、仮定思考を用いて未来を想定しながら進めることも必要です。 どんな評価が重要? 今回学んだことの一つとして、売上や利益の定量的な基準だけでなく、顧客との関係性といった定性的な基準も含めて、投資対効果(ROI)を考えて優先順位を決めることが改めて整理できました。捨てることが顧客の利便性を増す場面もあり、新しい意見を取り入れることで無駄を省くことができます。自社でできないことは外部に任せることも重要です。私自身も業務遂行で違和感を覚えたことを業務改善に活かしてきました。これからもメンバーの意見を重視し、改善に繋げていきたいです。 リソースの使い方は? 営業組織として、限られたリソースで最大の成果を出すための取捨選択はこれまでも行ってきましたが、さらなる磨きをかけたいと考えています。働き方の面では、長時間労働になりがちな現状を変え、チーム全体の生産性向上に努めたいです。具体的には、自組織で行わない業務は他のリソースに任せたり、その業務が顧客利益に直結するかを見極めたりすることが重要だと感じました。 顧客戦略はどう? 最終的には、自組織の顧客戦略にもこれらの考え方を応用していきたいです。顧客アプローチの優先順位付けでは、売上や利益の定量的な要素だけでなく、顧客との関係性、成長予測といった定性的な基準も取り入れたいと考えています。判断基準や軸を明確にし、それをメンバーに伝えることが重要であると感じました。過去の経験や直感に頼るだけでなく、論理的な基準で判断する姿勢が求められると反省しています。

戦略思考入門

戦略的思考で未来の組織像を描く

戦略的思考の本質は? 「戦略的思考」とは、適切なゴールを定め、そのゴールに向かって最速かつ最短のルートを描いて到達することを目的としています。これは仕事や日常生活においても自然と実践されていることであり、そのような例を考えることで経営戦略がより身近なものと感じられます。この手法は社内でも効果的に利用できるでしょう。 演習で気付いた点は? 実践演習での設問1について、考えたつもりでしたが、「再考した方が良い」というAIからのメッセージがありました。この経験を通じて、今後の学習においてどのように改善できるかを考えていきたいと思います。 目標の具体化は? まず、目指すべきゴールを明確にすることが重要です。例えば、将来どのような組織にしたいのかを明確にし、それを来年の組織目標に反映させます。これは現在の組織に課せられた役割を理解し、将来の組織像と結びつけた目標を策定し、社内で共有することから始まります。 やるべきことは何? 次に、何を行うべきか(やるべきこと)と何をしなくて良いか(やらなくて良いこと)を明確に選択します。自組織の業務内容を正確に設定し、必要なタスクのみを選択し、顧客対応や製品開発においてもその意義と方法を整備し、業務の効率化を目指します。 独自性をどう発揮? さらに、他社が真似できない独自性を持つことも重要です。例えば、顧客の声を効果的に収集し、常に顧客の意見を反映させる仕組みを整備することで、製品開発や顧客対応において独自の強みを発揮します。そして、その強みを社外にも積極的に情報発信し、社会貢献の一環として市場の活性化に努めます。 このような取り組みを通じて、自組織および顧客を巻き込んだ社会貢献活動を推進し、国内市場において更なる成長を目指します。

クリティカルシンキング入門

問いを重ねて、思考の旅を楽しむ

どうして問いに注目? 総合学習における南守島での観光客増加に関する町長の問いは、経営に通じる面があり、その重要性を改めて認識する良い機会となりました。この学びを通じて、Week1からの内容を振り返ることができました。また、「問いを意識し続ける」ことは、日常生活にも応用可能であり、思考を鍛えるトレーニングになると考えています。例えば、立地条件が悪そうに見える近所のコンビニが繁盛している事例などでは、経営面と利用者の視点から問いを重ねることで、仮説による答えが導き出せるのではないでしょうか。問いを続けることで、具体的な事例と抽象的な概念を行き来する思考の旅を楽しめるようになりたいと感じています。 戦略はどう検討する? 事業戦略を含む経営企画の担当として、今回の観光客増加の課題と対策を考えることは自社の事業課題の分析や洗い出しに通じており、今後の事業計画にも役立てたいと思います。また、社会人経験が20年を超えた今、慣れや思考の停止を感じることもありますが、「そもそも、どうなのか?」という視点を常に持つことで、業務改善に繋げていきたいです。業務においては必ず相手が存在するため、相手を意識した問いを持ち続け、答えを見出す姿勢を大切にしたいと考えています。 思考スキルはどう磨く? クリティカルシンキングは基本的な思考法として、仕事だけでなく日常生活にも活用していきたいと思います。近所のコンビニやスーパーの経営状況、報道される事件の背景などについて考えることは、思考の訓練になると考えており、常に「問い」を持ち続けて思考レベルを向上させたいと思っています。また、思考のスキルだけでなく、資料作成や文章作成のスキルも重要であることを改めて認識しました。今後はこれらの質もさらに磨いていきたいです。

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