リーダーシップ・キャリアビジョン入門

キャリア戦略で希望を描く

キャリア戦略は十分か? 自分のキャリア形成において、これまで「キャリア・サバイバル」(職務と役割の戦略的プランニング)の視点を持っていなかったと感じています。転職を重ねる中で、常に自分の仕事の棚卸を行い、変化する市場の中でどのように自分の価値を発揮できるかを模索してきました。新たなチャレンジを通じて自身の価値を磨く流れは続いているものの、戦略性という点では十分ではなかったのではないかと思います。また、キャリアに真摯に向き合い、その姿勢を表すことで、メンバーからの信頼やリーダーシップの向上にもつながると感じています。 目標策定はどう進む? 期初の個人目標を策定する際には、目の前の役割に対する目標に加え、自身のキャリアや人生の目標にも言及し、それをメンバーに共有したいと考えるようになりました。自己開示が奨励される文化の中で、1on1や定期的な振り返りの中で、自分自身やメンバーのキャリアアンカーについて意見交換することが有意義だと思います。 今後のキャリアはどうなる? 最近では、年齢を重ねるにつれて、今この組織や事業に必要なことに集中し実行する傾向が強くなりました。しかし、今一度、キャリアアンカーを意識し、キャリア・サバイバル戦略を描くことで、これからのキャリア形成にさらなる期待や希望を持てるのではと感じています。キャリアアンカーを理解することは、自分だけでなく周囲との協働や仕事の時間をより意義深いものにしてくれると考えるため、職場のメンバーや友人、先輩・後輩といったさまざまな立場の人々と、率直な対話を進めていきたいと思います。

データ・アナリティクス入門

仮説で切り拓く成長への道

フレームワーク何故有効? 課題に取り組む中で、仮説作成のためのフレームワークが非常に有用だと実感しました。普段は、「〜なんじゃないかな」「このデータだとこんな感じかな?」と何気なく仮説を立てることもありますが、フレームワークを用いることで、考えるべき側面を網羅的に整理でき、より多くの仮説を効率よく導き出せると感じました。もちろん、一般的な枠組み(例:3Cや4P)以外の見方が必要な場合もあり、その都度、自分で検討することが大切だと再認識しました。 過去の仮説はどうだった? 過去の業務では、なんとなく仮説を立てたり、仮説を持たずに作業を進めたりすることがあったと感じています。そのため、今後は以下の点を意識して取り組んでいきたいと思います。 ・常にフレームワークを利用して仮説を作り出すように心がける。 ・過去に読んだマーケティングの書籍などを再読し、その知見を実際に活用する。 ・仕事だけでなく、日常生活においても仮説を立て、検証するプロセスを積極的に取り入れる。 検証プロセスは有効? また、データを単に集めたりビジュアル化するだけでなく、意図的に仮説を立て検証するプロセスを業務に取り入れることで、より論理的なアプローチができると考えています。今後、講義で学んだ具体的な方法をもとに、自主学習を進めながら、疑問点や気になる点を解消していきたいと思います。 新生活どう迎える? なお、来週は新しい仕事に就くための引っ越し作業が重なり、少し慌ただしくなりそうですが、引き続き学習に力を入れていく所存です。

リーダーシップ・キャリアビジョン入門

キャリアを磨く時間の大切さを再発見

キャリア観は何だろ? キャリアアンカーという概念を通じて、自身のセルフイメージやキャリア観を振り返る機会を得ました。普段の忙しい日々の中で、これまでの自身の価値観や求めるものを考える機会は少なく、この時間が非常に貴重でした。今後もキャリアを考える上で、定期的にこのような振り返りを行うことが必要だと感じました。 個人と組織、どう見る? さらに、個人のニーズと組織のニーズをうまく調整すること、そして現在の仕事が未来にどのように変わるのかという視点も重要であると学びました。これを踏まえて、今後の業務遂行時に意識し、実践していきたいと思います。 面談の狙いは何? 今はちょうどチームメンバーとの年央面談の時期にあたっているので、キャリアアンカーの考え方を参考にしながら部下の話を引き出したいと思います。ただ単に異動希望を聞き入れるだけでなく、現職や現職務で何ができるのか、個人と組織のニーズの調和というキーワードを活かしてコミュニケーションを深めたいと考えています。 意見はどう整理? また、部下が不満だけを主張するのか、将来や仕事の未来を見据えた主張なのかを見極めながら、アドバイスを行っていきたいと思います。面談では、まず相手の考えを引き出すことが重要ですが、上司として自分のキャリアの目標や取り組みを明確に伝えた上で、キャリアアンカーの考えを取り入れて部下とコミュニケーションしたいです。そして、不満のみをもとにした主張がある場合には、組織のニーズも考慮させ、建設的なコミュニケーションを構築していきたいと思います。

データ・アナリティクス入門

仮説思考で業務が変わる!実践活用法

仮説活用はどう感じる? 自身の仕事において仮説を活用して、答えの決まっていない分析や問題箇所の特定を行うステップを有意義に利用しています。日々の業務が体系立てて整理できたことで大変役立ちましたが、フレームワークの活用についてはGail等を通じて不十分であると感じています。 仮説の役割は何? 仮説について、まず仮説とはある論点に対する仮の答えを指します。問題解決の仮説と結論の仮説の二つがあります。問題解決の仮説は、問題解決のステップにおける「where」の深掘りと「why」の原因分析に関する仮説を立て、それに対する検証のためのデータを集める段階が該当します。 仮説はどう絞り込む? 仮説を考える際のポイントとして、仮説を決め付けずに複数立てること、そしてそれらの仮説が互いに網羅性を持つようにすることが重要です。また、仮説を構築する際には、3Cや4Pなどのフレームワークを活用することが有用です。データの収集においては、誰にどのように聞くか(アンケートや口頭)が重要なポイントとなります。 業績管理の真因は? 自分が担当している業績管理の業務では、計画と実績の差異を分析し、真因を把握し、改善策を立案することが求められます。このため、問題箇所の特定、原因の分析、仮説に対するデータ収集のプロセスは非常に役立ちます。 検証成功の理由は? 今週において、仮説を活用したデータ検証が成功し、部門長の了解を得られた経験があります。今後も問題解決の手順と仮説、データ収集のプロセスを効率よく業務に適用していきたいと思います。

クリティカルシンキング入門

営業と管理の視点から考えるクリティカルシンキング

クリティカルシンキングの目的と重要性は? クリティカルシンキングを身につけるために、私は次の三つの点を意識して進めていきたいと考えています。それは、目的を明確にすること、バイアスを理解すること、そして思考を止めないことです。具体的には、常に「目的とは何か」に立ち返り、自分のバイアスを把握し、他者の意見に耳を傾けること。そして、答えが出た後でも、それが本当に良いのかを問い続けることを心掛けています。 仕事における論理思考の必要性は? 私の仕事は、現場営業に加えて、管理職としての企画立案や会議のファシリテート、部門の意見集約、部下の指導育成など多岐にわたっています。これらすべての活動において、論理思考は不可欠と感じています。例えば、なぜそうするのか、どのように解釈するのが適切であるのか、客観的な事実を具体的に表現し、具体的な事実を客観的に捉えるといったことを考えています。そして、そこに抜け漏れがないかを振り返って確認するようにしています。 人事教育制度設計の試みとは? 例えば現在、社内で人事教育制度の設計を行っています。この際、設計に無理はないか、ターゲットとなる人材にモレや重複がないか、その教育は何のために行うのか、それにより目的に到達できるのかなどを検討しています。また、部門長に提案する際、どのような表現を用いれば理解と承認を得られるのか、さらには評価される視点や齟齬がないか、多角的な視点で取り組んでいます。視座のポイントがまだまだ不十分ですので、そこにも意識を持って、理論構築を進めていきたいと考えています。

クリティカルシンキング入門

問いが紡ぐ学びの物語

イシューって何? イシューとは「今ここで答えを出すべき問い」を示し、どの問いを立てるかがその後の思考プロセスを決定付けます。したがって、イシューを正しく設定し、適切な問いを立てることが重要となります。 状況をどう理解する? 具体的には、まず置かれている状況をしっかりと把握することが求められます。たとえば、状況を分解することでイシューの方向性が明確になり、現在何を考えるべきかを意識できます。その上で、今解決すべき問いとしてイシューを設定し、具体的な施策に落とし込むことが大切です。 問いを共有する理由は? また、実践の場では問いを残し、共有することで仲間の力を借りながら問題解決に取り組むことが有益です。クライアントワークにおいても、仕事の開始時には多くの打ち手や課題が散乱しがちですが、状況を分解して「今、何を考えるべきか」「逆に何を考えないか」という視点を持ち、イシューを明確にするよう心がけています。 業務にどう取り入れる? この思考習慣は社内の業務でも活かされます。たとえば、後輩との協力、他部署への依頼、さらには他部署との連携による戦略立案など、あらゆる場面で「イシューは何か?」を意識して提案や指示をするようにしています。 問いの見直し方法は? 私自身はこれまで「そもそも何のためにこの作業をするのか?」という問いから考える傾向にありましたが、「どのような問いを立てればこの問題が解決するか」という具体的な思考経路が欠けていました。そこで、まずはイシューを立てる習慣を身につけることにしています。

リーダーシップ・キャリアビジョン入門

自分を見つめるキャリアの旅

キャリアの大切さは? キャリアアンカーとは、仕事生活において自分がよりどころとしているものや最も大切にしている考え方のことです。リーダーシップを考える上でもキャリアに向き合うことは非常に重要です。自分のキャリアに真剣に取り組む上司は、どのように働き、どのようになっていきたいのかが明確であり、その姿勢が部下の仕事への向き合い方をサポートする力になります。 どんな自分と向き合う? また、自分のキャリアをデザインする過程では、内面を徹底的に見つめ直し、深く掘り下げることで自分にとっての宝物が見つかると感じました。節目ごとに自分の大切な価値観を確認しながら、時には方向性が変わっても前進していくことが大切だと思います。 メンバー支援の鍵は? さらに、メンバーのキャリアアンカーを知ることは、彼らのモチベーションアップやキャリア開発に役立つと考えています。自分自身の価値観が基準になりがちですが、アンカーの違いに気づくことで、これまでのアプローチとは異なる視点でメンバーをサポートできる可能性が広がります。 実践計画はどう? 具体的な取り組みとしては、まず3月に開催される会合でキャリアアンカーについて紹介し、キャリアの棚卸しを進めてみようと思います。自身については、3月末までに職務や役割を分析し、組織が求めるものを把握するための仕事の棚卸しを実施する予定です。関係者や必要な能力を書き出し、環境の変化による仕事への影響もしっかりと見える化して整理することで、今後のキャリアデザインに活かしていきたいと思います。

リーダーシップ・キャリアビジョン入門

言語化で見つける成長の秘密

背景は何が重要? 今までは、振り返りを実施しており、特に継続したい点から話を始める実践を行ってきました。しかし、アジャイル手法に則って行っていたため、背景や理由については十分に理解できていなかったことに気づきました。今回の振り返りでは、そうした背景をしっかりと言語化できた点が大きな収穫でした。 モチベーションはどう考える? また、モチベーションの源泉をカテゴライズして言語化していただいたおかげで、これまで抽象的だったモチベーションの考え方が明確になりました。相手の人格を把握するのは難しいものの、仕事に対する取り組みを、マズローの5段階説を軸に分析していきたいと考えています。 評価と指導は分ける? 評価、指導、振り返りを一度に実施していた方法から、今後は「振り返り」「指導(1on1などによるキャリア支援)」「評価面談」を分けて実施することで、話の源泉や議論の方向性がブレないようにしたいと思います。さらに、各チームにおけるメンバーのモチベーション状況を見える化し、共有することで、モチベーションや将来のキャリアについての気づきを促していきます。 中間層への接し方は? 一方で、モチベーションが高いわけでも低いわけでもなく、現状を最善と捉えて出世を断る中間層のメンバーも一定数存在しています。こうしたメンバーは、モチベーションが極端ではないため、指導が難しいという課題があります。似たような状況の方はいらっしゃるでしょうか。また、そのようなメンバーにはどのように接しているのか、ぜひお伺いしたいです。

データ・アナリティクス入門

課題解決スキルが劇的に向上する方法とは?

実践による学びの深まり Week1から継続して学び続けた内容を、ライブ授業の演習を通じて「一気通貫」で実施することができ、実践に活用するイメージが具体化しました。特に、仮説は一度立てたら終わりではなく、段階ごとに検証を通じてブラッシュアップしていくこと、また分析は比較であることを強く感じました。さらに、課題解決のプロセスは「What→Where→Why→How」という順序で考えることが重要であると学びました。このプロセスを進める中で、「データのビジュアル化」や「多様な切り口を考えること」の大切さも再認識しました。 課題解決の新たな視点とは? 自分の仕事は基本的に社内の「課題」を解決することが主な業務であり、この講座で学んだ内容はあらゆる場面で活用できると確信しました。これからは、課題解決のプロセス「What→Where→Why→How」を常に意識したいと思います。問題を解決する際には、直ちにデータ分析に取り掛かるのではなく、まず問題の定義から始め、問題点を特定して原因を分析するというプロセスを「事前」に頭の中で描くことが重要です。それにより、無駄な作業やヌケモレを防ぎ、「How」を忘れずに取り組むことが可能です。 事前準備の重要性について 具体的には、すぐに「データ分析」に取り掛からないことを意識的に行い、事前にそれぞれの課題解決プロセスで必要な「タスク」をイメージし、タイムラインを引いて計画を立てることが大切です。最初はしっかりと言語化し、プランをドキュメントに起こしておくことを心がけます。

戦略思考入門

顧客視点での差別化戦略の鍵

顧客視点が重要なのはなぜ? 差別化戦略を考える際には、競合にばかり気を取られず、まず顧客の視点に立つことが重要だと感じます。差別化戦略において「選択と集中」は大切ですが、同時に複数の施策を実行できれば競争力はさらに高まります。環境は常に変化するため、自社の強みも定期的に見直すことが必要です。しかし、特定の強みで大規模な成功を収めた場合、方向転換は難しく、そうした課題に対応できていない企業も多いのではないでしょうか。 海外での専門性はどう活かす? ITベンダーとして国内外で仕事をしていると、国内では顧客の要望に柔軟に対応しますが、海外では専門性がないと認められません。実際には、複数のIT技術を扱うといっても、全てを深く学ぶことは難しく、場合によっては表面的な対応に終わってしまうことがあります。また、若手社員が勉強しても、次の仕事では別のことを任されると思うと、学ぶ意欲を維持しにくく、成長を実感できないことがあるようです。企業も専門性を重視し、業務を外注することで、社内で一貫した比較や統合を行うように変わってほしいですね。私は、そのような姿勢を企業に対し提案していきたいと考えています。 自身の専門性をどう高める? 幅広く知識を習得しつつ、自分が得意とするAIやデータ分析、ソフトウェア工学の分野では積極的に情報発信を行い、自身の専門性をアピールしています。例えば、2月9日にはAIエージェントについて、2月10日にはGraphRAGについての発表を予定しており、これを確実に実施したいと考えています。

クリティカルシンキング入門

多角的視点で変わる自分の思考

客観的視点を持つには? 同じように、客観的に捉えたり伝えたりすることの難しさを抱えていることが共有されました。「3つの視」を意識することで、これまで偏った思考に陥りがちな自分から脱却し、多方面からのアプローチができるようになりたいと強く感じました。実際に、自分の考えがまだ狭い範囲にとどまっていることを実感しています。他の方々との意見交換を通じて、自分の思考の偏りを理解することができました。答えを導き出した後も問いを続けることに努めていきます。 最善の方針を考える 私は人事の仕事をしています。プレイングマネージャーとして、組織人事や評価の企画を進めながら、各部門の意見を集約し、方針を決定することを求められ、指導育成の役割も担っています。これらの業務すべてにおいて、多面的な考えをもって最善の方針を考えることが重要です。 視座と視野の活用法 上司や役員へ異動や評価の提案を行う際、課題を整理した上で結論を導くときには、「なぜそのように考え、その結論に至ったのか」を「視点、視座、視野」の3つの視を意識し、「自分の思考をチェックするもう一人の自分」を持つことで、自問自答を繰り返し広い視野を持つことを心掛けたいです。そして、自分の言葉できちんと理由を伝えることで、誰もが理解できる提案を目指していきたいと思います。 意見を取り入れる大切さ アウトプットを恐れず行うことも重要です。自分だけで偏った意見になりがちですが、周囲からの意見を取り入れることで、新しい考え方や漏れがなくなっていくと感じています。

クリティカルシンキング入門

論理的思考で世界が変わる!ビジネススキル成長記

論理的思考の理解を深めるには? WEEK1での学習を通じて、ビジネスで求められる「論理的思考」について理解が深まりました。特に「自分の考えは偏ること」を理解したうえで、「他にないか?」を考えることが重要であると学びました。この学びにより、視点・視座・視野の3つの視を意識することの重要性を理解しました。今週の学習では、自分の癖や弱点ではなく、仕組みとして理解できたことが大変有意義でした。 クリティカルシンキングで会議をリードする方法 私は仕事でクリティカルシンキングを活用し、特に社内外の会議で意見を述べる際に論理的な説明をするスキルを向上させたいと考えています。特に目上の方や経験豊富な相手に対しても、納得感を持って自身が導きたいゴールに着地できるようになりたいです。また、困難な課題に直面したときに適切な解決策を見つけ、チームを導けるようにもなりたいと思っています。 常識に囚われず新たな視野を持つ方法とは? 特に強化すべきだと感じたのは、「自分の考えは偏るもの」であることを常に意識する点です。これまで経験や勘で業務をこなしてきたため、偏りが大きいと感じています。また、常識に囚われすぎる傾向もあるため、視野についても自分の物差しで物事を瞬間的に判断せず、非常識な可能性についても常に問い続ける癖をつけることが必要です。ビジネスにおいて論理的思考を使いこなせるよう、業務中に物事を判断する時や意見を求められる時、メールを作成する際には、一度立ち止まって考え直すことを心がけ、定着させたいと思います。

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