Week6での気付きは?
Week1から学んでいたことが、ようやくWeek6で腑に落ちた感じがしました。
仮説思考の重要性とは?
ライブ事業では、ストーリーを立てて分析する方法を具体的に学びながら復習することができました。
よい分析のためには「仮説思考」が重要です。まず目的を明確にし、問いに対する仮説を立てます(例:打率ではなく失塁率が高い選手が原因ではないか)。次にデータを収集し、その仮説をデータで検証します。仮説がデータにより証明されなければ、新たな仮説を立て直します。
データ収集はどう進める?
データ収集の手段としては、検索エンジンや公開データ、アンケートやABテストなどがあります。
分析を進める際の5つの視点として、以下の点が重要です:
- インパクト:影響度の大きさ
- ギャップ:何がどのように違うのか
- トレンド:時間的な変化の傾向
- ばらつき:分布に隔たりがあるか
- パターン:法則性があるか
WEBマーケティング分析のポイント
グラフ化のステップとしては、まず仮説やメッセージを明確にし、比較対象を決めて、適切なグラフを選びます。
WEBマーケティングの売上に繋がりやすい顧客の分析には、以下の点を考慮していきます:
- 企業規模や購入製品群(リピート購入か、多種製品群を購入しているかなど)
- 地域による差異
- 製品の月別の差異
- 顧客情報の獲得経路の有効性
これらをMECEに分解し、先入観を避けつつ仮説検証を進めます。
来月以降、少し余裕ができるので、上記の分析を進め、WEBサイトの改善を図ります。ロジックツリーの活用で細かく分解しつつも、Week6の講義にあったとおり、目的に必要な分析範囲を見極めたいと思います。また、メンバーに説得力のあるプロセスを踏み、説明することも重視したいと思います。