思考の偏りをどう克服する?
本講座を通して、特に印象に残った点を以下にまとめます。
まず、自他ともに思考に偏りがあることです。自分の思考が正しいのか、他に考えがないかを常に疑い、相手の思考にも癖があることを理解した上で傾聴する習慣を身につけたいと思います。
問いの重要性を実感?
次に、「問い」の重要性についてです。適切に課題を解決するためには、何となく考え始めるのではなく、「問い」を意識して考えることの重要性を学びました。実務においても、ディスカッションで話がずれないように「問い」を意識し続け、組織全体に共有することを心掛けたいです。
広報業務での方針は?
私が担当する広報業務には5つの分野があり、動画制作などでアピールしたいことが異なり、意見が割れることが多いです。そのため、思考の偏りがないかを意識し、「問い」を持ち続けることで全体の方向性がぶれないようにしたいと考えています。
年度計画をどう改善?
また、年度計画の立案についてですが、これまでは計画が曖昧でトップの意見によって業務の方向性が変わることがありました。チームで年度計画を立てる際に、目的や必要なことを掘り下げ、「問い」を設定することに重点を置いて課題解決の施策を決める必要があると感じました。
これらを実施するために、以下の2点を行いたいと思います。
1. 本講座で学んだことをアウトプットし、資料にまとめて他者に説明すること。
2. クリティカルシンキングの反復練習を書籍を通じて実施すること。
以上が、私が本講座を通して学び、実践したいことです。