- 点を線に結ぶ分析意識
- 計画実現へ分析の言語化
- 外部資料活用の情報補強
点と線の捉え方は?
全体を通して、各手法を単なる点として捉えるのではなく、線としてしっかりと分析し、それを次の分析へのインプットにしていくことが重要であると再認識しました。また、頭では理解していても、つい答えありきで進めてしまう癖があるため、有識者と共に、普段からどのような分析手法を用いているか、また答えありきになっていないかをクロスチェックする必要性を感じています。
計画と分析はどう調和?
特に来期の事業計画の立案時に、この分析の姿勢が非常に役立つと考えています。たとえ綿密に分析して計画を策定しても、現場の都合や関係性によって思いどおりに進まないことが多いのが現実です。しかし、自社のメリットを明確に言語化し、他者にも理解していただける分析を行う技術を身につけるため、日頃から学んだ手法を自然にアウトプットできるように心がけたいと思います。
外部インプットは必須?
また、PEST分析などで社会情勢を捉えるには、個人だけでは限界があるため、外部からのインプットに頼ることも重要です。某IT企業のレポートなど、信頼性の高い資料を参考にする一方で、ほかにも有用なレポートがあれば共有していただけると、大変助かります。
戦略に関するフレームワークの学習と思考ポイントについて多くを学んだ6週間でした。グループワークでいろんな方の話を聞き、また自分の意見を発表する事でより理解を深めると同時に多様な意見を聞く事で知見の広がりを感じる事ができました。