戦略思考はどう変化?
「戦略思考」というと、以前はどこか難しく自分には関係のないものだと感じていました。しかし、ライブ講義を受ける中で、日々の生活の中に戦略的に考えて行動している自分の姿が見えてきました。たとえば、育児においては「現場の状況把握」「相手の反応を見ながら次の手を考える」「複数のアクションの選択肢を持つ」「逆算してスケジュールを組む」など、常に頭を使って戦略を立てていることに気づきました。
育児と仕事の共通点は?
育児と仕事は別物と考えていた私ですが、実際は育児の方が多くの知恵を働かせる必要があると実感しました。この経験を職場に応用できないかと考えた結果、連携ミスが起きた際には以下のようなアプローチが有効だと感じました。
対策のポイントは?
「現場の状況把握」
現在起きている事象を整理し、どこから手を付けるべきかを判断する。
「相手の反応を見ながら次の手を考える」
必ず相手がいるため、背景や意見、思いを確認することが重要である。
「アクションの選択肢をいくつか持つ」
一つの方法で解決することも望ましいが、リスクを考慮しながら複数の対策を用意する。
「逆算してスケジューリングする」
いつまでに解決すべきかを定め、その期限に向けた行動計画を立てる。
ゴール設定の難しさは?
また、1対1やコーチングの場でゴール設定を行う際、目標が大きすぎると果てしなく感じ、小さすぎるとやる意味が薄れてしまうという難しさがあります。相手主導でゴールを設定する場合、適切な目指すべき部分を見つけるのが難しいこともあるため、他の方でゴール設定が得意な方の事例をお聞きできればと考えています。
戦略に関するフレームワークの学習と思考ポイントについて多くを学んだ6週間でした。グループワークでいろんな方の話を聞き、また自分の意見を発表する事でより理解を深めると同時に多様な意見を聞く事で知見の広がりを感じる事ができました。