どう選ぶべき?


物事をすべて取り組むのではなく、時には捨てる選択が重要であるという考え方に気づかされました。このとき、動画で紹介された「1敗9勝」「餅は餅屋」「新参者に意見をきく」といったアイデアを思い浮かべることが大切です。

トレードオフは何?


トレードオフの考え方についても学びました。特に、資源が不足している場合や要素が互いに打ち消し合う場合に注意が必要です。しかし、チームメンバーのメンタリティの違いがトレードオフに影響することがあるものの、工夫次第では一石二鳥を狙うことも可能であるという視点も重要です。あきらめることが前提ではありません。

社内と社外はどうする?


業務についても再考すべき点があります。社内においては、慣習的に行っている業務の中で目的がはっきりしないものは効率化のために削除するか、最新ツールで代替できないかを考えることが求められます。社外に対しては、コロナ禍で一般化したオンライン面談の質を向上させることで、出張にかかるリソースを減らすことが可能です。

会議はどう変わる?


また、会議の在り方にも変化が見られました。以前は会議室での集合が当たり前でしたが、オンラインで対応可能であることがわかりました。ただし、オンラインでも活発な議論を行うためには工夫が必要で、アジェンダの事前共有や会議開始時のゴール確認、ファシリテーションスキルが求められます。

勉強会はどこへ向かう?


さらに勉強会に関しては、情報共有としての勉強会を行ってきましたが、SNSなどを通じて容易に情報が手に入る時代です。そのため、紹介だけでなく、それを基に自分たちがどの方向に進むべきかに時間を費やすべきだと感じました。

オンライン面談の準備は?


オンライン面談では、対面を減らしつつ、新規顧客にも同様の質を保つ準備が不可欠です。具体的には、想定質問の準備や顧客のバックグラウンド調査が必要です。また、第一印象も重要であり、カメラの映り方や話し方にも注意が必要です。
※上記の投稿は、受講生より許可を得て掲載しています。
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ナノ単科とは?

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実践につながる基礎スキルを習得するカリキュラム
グロービス経営大学院 単科生制度の、さらにライトなプログラムが登場。
1週間毎に区切られた6週間のカリキュラムを、他の受講生とともに、オンラインかつ好きな時に自分のペースで学び、仕事で実践・活用する一歩を踏み出せる内容となっております。

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