データ・アナリティクス入門

振り返りに潜む解決のヒント

問題解決の始め方は? 問題を解決するためには、まず「何が問題か」を明確にし、「どこで」発生しているのかを特定します。その上で、原因を分析し、解決策を考えて実行するという4つのステップ(What、Where、Why、How)を意識することが大切です。 状況把握のコツは? また、状況を整理するためのツールとして、3C(顧客、競合、自社)や4P(製品、価格、販売場所、宣伝)を活用する方法があります。これらのツールを用いると、事業の強みや改善すべき点がより具体的に見えてきます。 仮説は何故必要? 問題の原因をつかむには、一つの仮説に絞るのではなく複数の仮説を立てることが有効です。異なる視点から仮説を構築し、その後に実際のデータを収集して検証することで、問題を多角的に理解し、正確な解決策に結びつけることができます。 データはどう取得? データ収集においては、信頼できる情報源から、偏りのない意見を得る工夫が求められます。誰に、どのように質問するかを工夫し、整理したデータをもとに検証を進めることで、反論を排除しながら正確な分析が可能となります。 相談対応はどうする? 実際の業務では、他部署から「業務がうまくいかない」という相談を受けることがあります。そうしたときは、まず問題の所在を整理し、どこでどんな問題が発生しているのか、またその原因を明らかにします。そして、仮説を立てた上でデータ収集と検証を行い、説得力のある解決策を提案できるように心がけています。 体制強化はどう考える? 日常の業務において、問題解決の4ステップを意識的に実践し、仮説を立ててデータに基づいた検証を行うことで、より効果的なサポート体制を構築できると実感しています。また、3Cや4Pなどのツールを定期的に活用し、背景や業界の状況を把握しておくことも、今後の課題解決に大いに役立つと考えています。 振り返りの秘訣は? 最後に、解決策を実施した後は、その結果を振り返り、どのステップや仮説が効果的だったのかを検討することが重要です。これにより、次回の対応に向けた改善点を明確にし、継続的なスキル向上につなげることができると思います。

クリティカルシンキング入門

多角的視点で論理が輝く瞬間

理由付けはどうする? まず、理由付けを行う際には、複数の視点から考え、一つの根拠だけに頼らず、さまざまな面から支えることが大切だと感じました。自分がどの視点からその理由を導き出しているのかを意識することで、説得力が格段に高まります。また、論旨を組み立てる際は、まず主張の柱となる結論を明確にし、その上で複数の具体的な理由や事例を挙げ、深堀りしていくことが効果的です。自分が書いた文章を確認する際には、手抜きをした場合に相手に迷惑がかかると考えることで、より丁寧な見直しが行えるようになります。 文章作成の秘訣は? さらに、週に400字の文章を作成する練習を通して、論理的な文章の構成や表現の幅を広げることができると感じました。ピラミッドストラクチャーを意識することで、まずメインメッセージすなわち結論や主張をはっきりと示し、その主張を支える根拠となるキーメッセージを整理することが可能です。具体的には、イシューの特定、論理の枠組みの設定、そして適切な根拠による主張の展開というステップを踏むことが、論理を明確に伝えるために重要です。 議論中の気づきは? グループディスカッションの場では、説明する相手の立場によって最初に特定するイシューを変えると、より説得力のある説明ができるという学びがありました。ある参加者は、祝日の定義について調べた結果、「6月に祝日が存在しない」という理由を根拠に挙げ、祝日を設ける意義を再考する発想を示していました。この点は、私にはなかった視点で、大いに参考になりました。 報告方法はどう整理? また、上司に実行計画の妥当性を伝えたりアドバイスを求める際には、主語や述語が不足していることで「誰が何をしているのか」が曖昧になり、議論が混乱する可能性があるため、何を誰がどのような理由で行おうとしているのかをピラミッドストラクチャーに基づいて整理し、明確に伝えることが重要です。この考え方は、職場での報告だけでなく、家庭など日常の小さな事柄に対しても応用できると実感しています。普段から日記のように思ったことを垂れ流すのではなく、400字を意識して情報の整理と論理的な文章構成に努めるように心がけています。

戦略思考入門

カラオケで働く新時代の学び方

レジャーと仕事は? 戦略思考入門を受講中の方から、レジャー施設のカラオケルームでテレワークができるという情報をいただきました。これは非常に魅力的なアイデアであり、今後はそれを活用して、グロービスでの学びや仕事(Zoomでの打合せ)と娯楽を一体化させ、生産性向上を図っていきます。 付加価値はどう? バリューチェーン全体を俯瞰し、部品や原材料の購買から製造、出荷物流、販売・マーケティング、アフターサービスまでの主活動に加え、人事や経理、技術開発などの支援活動の重要性を認識しました。自社製品の付加価値を的確に把握することが必要です。 理念と柔軟性は? 経営理念やビジョンといった不変の要素を大切にしつつ、時代の変化に柔軟に対応する必要があります。今後もグロービスの単科生制度を利用し、コンセプチュアルスキルやビジネスフレームワークを学び続けることが求められます。 専門分野はどうする? 「餅は餅屋に任せる」という考えから、パソコン修理は専門業者に委託し、本業に集中しています。社内教育の講師を持ち回りで担当することによって理解が浅くなる傾向があるため、専門分野はグロービスの単科授業を履修し、専門家から学ぶことを検討しています。 戦略をどう練る? 業務の選択にあたっては、3CやSWOTのフレームワークを活用しています。自社は業界2位であり、コスト・リーダーシップ戦略は難しいため、多品種小ロットの生産に対応する差別化戦略を重視し、設備投資を進めています。また、技術書籍や書類の電子化を進め、自炊代行業者に依頼してPDF化を実施しています。 フレームはどう使う? フレームワークは単なる知識ではなく、実際に活用することでその価値が発揮されます。新たな課題に対処する際は、直観ではなくフレームワークを基に考え実行していきます。リソース配分においては、所属する部署の人、物、金、情報を把握し、最適に配分する努力をしています。 PPMで整理する? プロダクト・ポートフォリオ・マネジメント(PPM)の考え方を取り入れ、「金のなる木」を維持しつつ、「負け犬」を整理することにより、自社製品の維持と整理を行っています。

リーダーシップ・キャリアビジョン入門

キャリア理論で見える未来

キャリア整理はどう? キャリアについては、これまで自分の中で考え続けてきたテーマでしたが、理論が存在すること自体を知りませんでした。先人たちの歩んできた道を参考にしながら自分がどこへ進むべきかを考えていただけで、今回の「キャリア・アンカー」という理論を通じて自身の考えを整理・分析できたことは大変参考になりました。 サバイバル論は有効? 一方で、「キャリア・サバイバル」の考え方も重要だと感じました。キャリアを考える際、自分がなりたい姿に固執しすぎると、会社という組織内でうまく進めないこともあると実感しました。自分自身や社会はその時々で変わっていくものと理解し、あくまで理論は頭の中を整理するためのツールであり、こだわりすぎない柔軟さが大切だと考えています。 リーダー視点は? また、キャリアビジョンのあるリーダーに対し信頼を寄せるという意見もあり、自分がリーダーとしてその立場にいる以上、自身のキャリアを再検討し、「言語化」する努力をさらに進めたいと感じました。下期に入り、メンバーとの目標面談が始まる中で、自分のキャリア観を述べる機会があれば、他のメンバーにも自身のキャリアを真剣に考えるきっかけとなればと思います。 情報整理のヒントは? さらに、1対1の場面でキャリアについて悩むメンバーがいれば、今回学んだ理論を使って情報を整理する一助となりたいです。皆さんがどのようなキャリア、すなわち自分の人生全体としてのキャリアと、所属組織の中でのキャリアの両面を思い描いているのか、またその実現に向けてどのように具体的な行動へ落とし込んでいるのか、といった点についても非常に興味深く感じています。 キャリア行動の鍵は? 若手の段階からキャリアについて真剣に考えることの大切さを伝えたいと思っている中で、キャリアをどのようにアクションに移すか、またそのためのモチベーションの上げ方についても議論されると良いのではないかと感じました。そして、もしメンバーが描くキャリアが現状の組織と合致しない場合、どのように調整するのか、または別の道へ向かわせるのかという点についても考えさせられる機会となりました。

クリティカルシンキング入門

論理思考で見つけた自分のクセ

論理思考の意味は? 論理思考の必要性を理解するために、物事を適切な方法で、そして適切なレベルまで考えることが大切だと学びました。そのためには、「目的は何かを常に意識する」「自他の思考のクセがあることを前提に考える」「問い続ける」という3つの姿勢が重要であると感じました。 実習で何が見えた? 今回の実習を通じ、自分自身のクセに気づくことができました。具体的には、相手に伝わる文章を書く際、手順を踏みながら文章を整理するのに時間がかかり、着眼点を変えながら整理することが苦手だと実感しました。また、グラフ作成においては、適切な見せ方ができなかったり、設問に指定された記号とは異なる記号を使ってしまったり、伝えたいメッセージに合った文字表現やフォントを意識できていなかったため、視線が散漫になるスライド構成になってしまった点が課題として浮かび上がりました。 姿勢活用の方法は? これらのクセを意識しながら、今回学んだ3つの姿勢をクリティカルシンキングだけでなく、日常生活においても活かしていきたいと考えています。特に、会議前の事前資料作成では、丁寧なスライド資料作成のポイントを一つひとつ意識し、一目で内容が把握できる資料作りを心掛けたいと思います。事前資料を作成することで、参加メンバーの認識を合わせ、課題を共有し、会議開始直後から議論に入れる環境を作ることが可能になると考えています。その結果、通常1時間かかる会議を30分に短縮し、業務効率の向上につなげられると感じています。 メールで伝わるコツは? また、文章作成においては、メール文で手順を意識して書くことで、内容に直接関与していないメンバーにも一目で伝わる簡潔な表現を目指します。上司やグループメンバーなど、CCで情報を共有する相手に対しても、短時間で内容が理解できるよう努めることで、相談事項に速やかに対応できる環境を整えたいと思います。 今後の改善策は? これらの取り組みを通して、周囲の資料作成やメール表現における工夫を観察し、うまく活用できている点について話を聞くことで、自身のやり方をさらに改善し、より一層の成長を図っていきたいと考えています。

アカウンティング入門

数字の裏に秘めた経営戦略

財務数字の本質は? 財務諸表は単なる会計上の数字の羅列ではなく、企業のビジネスモデルや経営戦略が反映された重要な情報だと実感しました。各社の事例を通して、利益を生み出すためのコストのかけ方や、事業を支えるための資産の持ち方が企業ごとに異なることを学びました。今後は、売上や利益などの表面的な規模だけでなく、コスト構造や資産の保有状況といった数字の裏側にある本質に着目し、「その企業が何で勝負をしようとしているのか」を読み解く視点を養っていきたいと思います。 学びを活かす場面は? この学びを活かし、子会社管理業務のさまざまな場面での活用を考えています。具体的には、各子会社から提出される月次決算の報告会や、次年度の予算策定、新規の設備投資・人材採用計画の承認プロセスなどにおいて、今回の学びを取り入れたいと考えています。また、業績が低迷している子会社の課題抽出や事業計画の立て直しを議論する経営会議の場面でも、財務諸表の数字をより深く読み解くことで、議論が一層充実することを期待しています。 数値に潜む真意は? たとえば、子会社の決算数値を見る際は、単に「予算を達成したか」や「赤字か黒字か」といった表面的な結果だけを確認するのではなく、その子会社の事業特性がP/Lのコスト構造やB/Sの資産状態にどのように反映されているかを分析しています。この視点を踏まえ、経営陣と「戦略とコスト構造が合致しているか」という本質的な対話を進めることで、より深い洞察を得るように努めています。 戦略と数字の結びは? 具体的な行動としては、まず担当する各子会社のビジネスモデルを再整理し、それぞれにとってあるべきP/Lのコスト構造とB/Sの資産の持ち方について、自分なりの仮説を立てることから始めます。その上で、実際の財務諸表を詳しく読み込み、仮説とのギャップやその要因を深掘りする習慣をつけていきます。また、子会社とのミーティングでは、単なる数字の増減の確認にとどまらず、その費用や資産が将来どのように事業の強みや利益に変換されるのかというシナリオを問いかけ、財務数値とビジネス戦略を結びつけた議論を自らリードしていく所存です。

クリティカルシンキング入門

イシューの本質を見抜き、問題解決に挑む

問題解決の問いは何か? 戦略策定ケースを通じて、どのような問いを立てるべきかや、打ち手をどう打つかという貴重な経験を得ることができました。特に学びになったのは、まず最初に問いを立てることの重要性です。業績が伸びないといった大きな問題を解決する際には、問題の構成要素(単価、来店客数、店舗数など)の整理、いわゆる構造化と、自社の現状を把握することが必須です。その中で打てる打ち手を、分解した課題ごとに考えていくことや、状況によってイシューが変化することも学びました。 クライアント分析の着眼点 クライアントの状況を分析し、「何が課題なのか」を発見した上で打ち手を考案していく場面では、必ずイシューを押さえた上で打ち手を考案するように心がけます。また、自分自身もクライアントの就業環境に関するプロジェクトや幅広い年代の活躍を推進するプロジェクトに参加しているため、そこでの行動にも今回の知識を活用していきたいです。 会議でのファシリテーション術 会議のファシリテーションをする際もイシューの設定や、イシューを常に押さえていることが重要だと感じました。「このイシューで合っているか」を仲間と検証しつつ、意見や会話の方向性がイシューとずれている場合は修正するように心がけます。 情報収集の重要性とは? 思考を始める際には、「イシューは何か」をまず考える癖をつけます。そのイシューが本当に適切かどうかの精度を高めるため、チームで情報共有しフィードバックをもらいながら仕事を進めることも重要です。適切なイシューの設定及び打ち手を特定するには、マーケット全体や自社の状況など多様な情報を持っている必要があると感じたので、これらの情報を積極的に収集する癖をつけること、「この情報がないと適切な問い設定ができない」という視点を持って問題解決に臨むことを意識しています。 打ち手を遂行する際の心得 実際に決定した打ち手を打つ際、行動の中で方向性が見えなくなることもあるでしょう。その場合、「このイシューに基づき、こういう効果を期待して行動している」という点を意識し直し、最後まで打ち手をやり遂げることが大切だと感じました。

クリティカルシンキング入門

問いのチカラ、伝わる資料へ

相手理解はどう変わる? 本コースを通じて印象に残ったのは、同じ情報でも問いの立て方や見せ方によって相手の理解度が大きく変わるという点です。例えば、観光客データの課題では、月別の数値を円グラフで示すと増減や課題がつかみにくかったため、棒グラフや四半期ごとに整理することで、どこに注目すべきかがはっきりと見えてきました。これにより、資料作りは単に情報を載せるのではなく、相手が何を理解し、次にどのように考えるかを設計することが大切だと実感しました。 前提をどう見直す? また、クリティカル・シンキングについては、単に批判的に考えるのではなく、自分の前提や思い込みを疑い、事実と解釈を分け、相手に伝わる形に整理することが重要であると理解できました。自分ではうまく整理しているつもりでも、相手にとっては論点や意図が見えていないことがあるため、いきなり解決策を提示するのではなく、まず何が問題で何を問いかけるべきかを明確にすることの必要性を学びました。 共通認識はどう築く? この学びは、日々の業務全般に活かせると感じています。特に、利害関係者が多く立場や優先順位が異なるプロジェクトでは、何が論点なのか、前提にどのような違いがあるのかを整理しながら進めることが非常に重要です。自分なりに整理していても、それを関係者に分かりやすく伝え、共通の認識を持ってもらうことの難しさを改めて認識しました。 他者視点は必要? さらに、自分では筋道立てて考えたつもりでも、これまでの経験や従来のやり方に引っ張られて思い込みが入ってしまうことがあります。そのため、重要な資料や論点の整理については、別の視点を持つ他者からのレビューを受けることが有効だと感じました。そうすることで、自分では気づかなかった前提の置き方や、伝わりにくい表現を修正できると考えています。 依頼方法は合ってる? また、メンバーへの依頼の出し方も見直す必要を感じています。方向性だけを伝えるのではなく、何をどのレベルでいつまでに出してほしいのか、具体的なアウトプットを指定することが、認識のずれを減らし、やり直しの少ない進め方につながると考えています。

戦略思考入門

バリューチェーンから読む戦略のヒント

バリューチェーンを見直す? マーケティング部に所属しているため、3CやSWOTなどのフレームワークには馴染みがありました。しかし、これまでバリューチェーンの視点で物事を捉えることにはあまり意識が向いていませんでした。今回の研修では、事前ワークでバリューチェーンを通じた優位性の考察がテーマとなっており、改めて自社や事業部のバリューチェーンを見直す良い機会となりました。同時に、他社の情報と照らし合わせることで、自社および事業部のポジショニングについて再確認することができました。 論理的整理はどうする? これらのフレームワークを再度意識して活用することで、幅広い情報を客観的に収集・整理し、そこから論理的に結論を導くプロセスが容易になったように感じました。それにより、経験や感覚だけに頼った偏った判断を回避できる可能性が高まると学びました。 海外戦略の見直しは? 正直なところ、海外市場でのブランドマネージャーとして担当している業務においては、当初「ブランド単位で考えれば十分ではないか」と疑問を持っていました。しかし、グローバル展開に強みを持つ競合が事業機能をどのように配置・運営しているか、またそれらの戦略が自社との違いをどのように補完し、より効果的なマーケティング施策につながっているかを考えることで、自部署で工夫できる余地を感じるに至りました。 多国籍の知見活かす? たとえば、所属部署は複数の国を管轄しており、各国のノウハウや事例が集まりやすい環境にあります。その集積された知見をハブとして各地域へフィードバックすることで、新たな発見を促し、マーケティング活動に活かすことが自部署ならではの強みだと感じました。実際、競合の事業機能のすべてを把握するのは難しいものの、少しでも情報を収集することによって得られる気づきは大きいと考えています。 視野を広げるには? 以前は営業を担当していた時に競合の活動情報を積極的に集めていましたが、業務の性質上、視点が狭まりがちになっていたと感じます。今後は、より意識的に競合の情報にも目を向け、自身の業務に幅広い視野を取り入れていきたいと思います。

クリティカルシンキング入門

問いで切り拓く新たな視座

目的はどう捉える? クリティカルシンキングとは、問題に対して適切な方法と十分な深さで考察し、その結果を相手にしっかり伝える能力だと振り返っています。まず最初に、目的が何であるかを正確に捉えることが極めて重要であると再認識しました。目的の捉え方が誤っていると、どの業務においても適切な方法やレベルでの成果に結びつかないことを強く感じました。 問いは何が肝心? 目的を明確にするためには、「問いは何か」を意識し、絶えず考え続け、周囲と共有するプロセスが必要です。しかし、その問いが本当に適切なのか、あるいはどのように設定すれば良いのかと、迷いが生じる状況もあります。こうした状況において、自身の思考が目の前の具体的な事業に偏りがちな傾向を認識し、もし偏りを感じたら、視点や視野、視座を広げるための図やロジックツリー、ピラミッドストラクチャーをイメージしながら、実際に手を動かして思考を広げる習慣を身につける必要があると感じました。 企画はどう組み立てる? 企画書作成時には、まずメインメッセージを明確にした上でピラミッドストラクチャーを構築し、その根拠を整理することで、思考の妥当性と完成度をチェックすることが求められます。また、自身が担当する「情報共有」のための会議では、共有された情報が各部署に適切に伝わるよう整理することを意識する必要があります。 意思疎通はどうする? さらに、上司からの指示やチーム内での課題共有の際にも、目的が何であり、目的実現のための要点(イシュー)が何であるかを明確にすることを習慣化することが重要です。どんな業務においても、「目的は何か」を問い続ける意識が基本となります。 構成をどう分解? 最後に、根拠や構成要素を把握するためのトレーニングとして、1日10分でも目や耳にしたもの(店舗、企業、街、アプリなど)の構成要素を分解してみる訓練が効果的だと感じました。会議の進行役として、各部署に持ち帰るべき内容を整理し「情報共有」として議事録に記録すること、また打ち合わせ時には必ず「この打ち合わせの課題は何か」をタイトルとして明記する習慣を身につけることも大切です。

クリティカルシンキング入門

ナノ単科受講生が魅せる学び術

グラフは何を伝える? 「適切なグラフの見せ方を知る」では、何を示したいかに合わせたグラフの種類の選択が重要であるという点を学びました。推移を表す場合には折れ線グラフ、時系列を表す際には縦棒グラフ、各要素の違いを示すときは横棒グラフを使うといった基本的な知識を再確認できました。また、表のタイトルや軸に単位など必要な情報を明記することで、受け手にとってより分かりやすい内容にする工夫が求められると感じました。 文字はどう工夫する? 「文字の表現を工夫する」では、フォントや色など、見た目から受けるイメージについて整理された知識を得られたことが印象的でした。従来は感覚に頼っていた部分を、改めて体系だった情報として理解できたため、今後の教材作成などに積極的に活用していきたいと思います。 スライドはどう魅せる? 「スライドを丁寧に作る」際は、伝えたいメッセージを明確にするために、言葉の選び方や強調するポイントを意識することが大切だと感じました。多様な会社の資料などを参考にすることで、効果的なグラフの選択や構成の工夫を学び、スライド全体の見栄えを向上させるヒントが得られました。 文章はどう説得する? また、「読んでもらえるような文章を書くために」では、ただ目を惹くだけでなく、受け手がイメージしやすい工夫が必要であるという視点を持つことができました。具体的な表現や比喩などを取り入れることで、文章に奥行きを持たせることができると感じます。 手順はどう進める? さらに、文章作成の手順についても、書き始める前の準備が重要であることが分かりました。計画的に手順を踏むことで、抜けや整理不足が起こらず、論理的な文章を作り上げることができるという点が印象深かったです。AIに手順を示すなど、作業のガイドラインを活用する方法も参考になりました。 アウトラインの利点は? 最後に、スライド作成においては、アウトライン機能を利用することでテンプレートをいじらず、テキストだけを効率よく変更できる点が便利だと感じました。これにより、より迅速に、かつ効果的なスライド作成を目指せると実感しました。

戦略思考入門

選択と集中で未来を切り拓く方法

定量だけで良いの? 企業で働く私たちにとって、企業方針に沿った売上と利益の追求がビジネスの本質だと考えています。しかし、定量的な側面だけで意思決定を行うのは不十分で、多面的な視点から評価し、定量情報と定性情報を組み合わせることで、最適な意思決定を行う必要があります。その判断が正しかったかは実行後の結果からわかるため、短期間での振り返りと必要に応じた修正が重要です。 何を優先すべき? 「取捨選択」や「選択と集中」を常に意識していますが、改めて重要なのは、何を優先すべきかに注力することです。時にはビジネスの慣習に囚われず、思い切って無駄を省くことの重要性を再確認しました。期の節目には活動を振り返り、評価が厳しいものについては、その継続や中止をプロとコンスで整理してみることも良い方法だと思います。 具体的な施策は? 最近の具体的な捨てる施策としては、2024年10月から一時的に自社製品単体でのウェビナー開催を中止しました。顧客獲得が鈍化し、稼働対効果や費用対効果が合わず、メンバーのモチベーションも低下したためです。代わりに、複数の製品を組み合わせたセミナーイベントを企画し、顧客にとって魅力的で価値あるコンテンツを提供していきます。 新たな接点を見つける? また、リアルセミナーでは、顧客と営業担当との新たな接点を作る目的を設定し、単なる顧客獲得にとどまらないゴールを目指しています。PDCAサイクルを回しながら、必要ないものを捨て、継続すべきものや改善が必要なものを見極めて取り組みます。 今後の計画は? 年末を迎えるにあたり、チームメンバーには現在の業務を見直させ、過去の延長にある業務を棚卸しするよう指示し、2025年度からは取捨選択した新たな活動に取り組む予定です。2025年1月から実施する新たな代替策の成果を、稼働対効果や費用対効果、顧客獲得や売上の視点から評価し、それを2025年4月からの新しい活動方針に活かしていきます。そのため、管理者と中期的視点で戦略を練り、ゴールを設定し、2025年3月までにチーム全体に浸透させる計画を進めています。
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