クリティカルシンキング入門

知識から実践へ―反省が未来を創る

知識と実践のギャップは? グロービスの学習では、毎週のミニレポート作成を通して「知っている」と「使える」の違いを実感しました。ライブ授業の中で問われた際、インプットしたはずの内容がすぐには出てこなかったこともあり、知識を業務で実際に使うためには、継続的な反復練習や学んだことを意識的に活用する機会を作ることが重要だと感じています。 社内評価はどう変わる? また、社内のモチベーションサーベイの分析業務についても、これまで数値の比較に終始していた自分のアプローチを見直す機会となりました。今回、ライブ授業で学んだ分析のステップを業務に取り入れることを決意しました。 分析の手順は何? 具体的には、まず分析の目的を明確にするために問いを立て、その問いを共有することが大切であると認識しています。次に、情報を工夫し、必要に応じて新たな列を追加したり、割合を算出したり、データの並び替えを行います。最後に、グラフへと視覚化することで、数値だけでは見えにくかった情報を一目で把握できるようにする工夫を実践していきます。

アカウンティング入門

数字に隠れたビジネスの真実

利益分類はどう理解? この講座では、売上高から利益までの流れや、売上総利益、営業利益、経常利益、純利益といった利益の分類について学びました。さらに、ビジネスの価値提供によってP/Lの構造がどのように変わるのかを理解できたことが印象的でした。細部にとらわれず、全体の構造としてざっくりと把握する重要性を改めて実感しました。 損益分析はどのように? また、事業計画の策定や部門ごとのP/L提示が求められる場面で、各種のビジネスの違いが具体的な損益の違いとして現れるという点が、とても実践的だと感じました。これにより、部門の経年変化や今後の価値提供に対するシナリオを論じる際に、アカウンティングの視点から冷静に分析できる力が備わりました。 未来計画をどう考える? 今後は、各部門のP/Lを改めて確認・分析するとともに、異なる事例や他部門、さらには他社のP/Lを比較して多角的に学んでいきたいと考えています。こうした取り組みを通じて、自分の担当するビジネスの価値について、より深い洞察を得られると感じています。

データ・アナリティクス入門

問題解決のアプローチで明確なビジョンを構築

問題解決のアプローチを学ぶ 問題解決には、「現状→あるべき姿」と「現状→ありたい姿」の二つのアプローチがあることを学びました。自分の業務に照らし合わせると、現状では大学の退学率が○○%であるのに対し、ありたい姿は退学率を0%にすることです。現状とありたい姿を明確に認識することで、分析時のブレを防ぐことができると思います。 イベントでロジックツリーをどう使う? 大学でイベントを行う機会が多くありますが、その際にロジックツリーを使用し、来場者プレゼントやイベント内容を決定するのに活用できそうです。また、このプロセスをチーム内で共有することで、決定の場面で話がスムーズに進むと感じました。 分析の透明性をどう確保する? 誰かに説明する際には、分析のフレームワークを共有し、「こういった分析を行い、こう決定した」という考えの過程を透明にすることが重要です。さらに、何か分析を行う際には、闇雲に考えずに、まず分析のフレームワーク(ロジックツリーやMECE)が活用できないかを検討することを心がけたいと思います。

アカウンティング入門

経営戦略に役立つB/S分析入門

流動資産と固定資産の比率は? 全体像を捉えるために、まず流動負債、固定負債、純資産、流動資産、固定資産について確認します。特に資産がどのように使われているのか、流動資産と固定資産の割合が提供価値に合致しているかを確認することが重要です。また、倒産のリスクを避けるために、流動資産と流動負債の関係や固定資産と純資産の関係についても注意深く観察します。 経営戦略に役立てるには? 自社の提供価値を念頭に置きながら、B/Sを確認し、資金調達と資金運用のバランスを分析することで、経営状況や課題、将来への取り組みを多面的に検討したいと考えています。また、競合他社についても同様に分析し、競合の動向を把握することで、経営戦略に役立てたいです。 他業種のB/Sも重視すべき? 自社および競合他社のB/Sを経年的に整理し、違いや今後の動向を整理することが大切です。さらに、他業種の会社のB/Sも整理し、事前に立てた自分のイメージと合致するかを確認して、業種ごとの違いも含めたB/Sの理解を深めていきたいと考えています。

クリティカルシンキング入門

見逃せない学びのヒント

抜け落ちは見逃す? 目の前にある施策のイシューを見失わず、その四隅である「抜け落ちてはいけないポイント」を常に意識することが大切です。その上で、どのようなアプローチが可能か考えを広げ、出てきたアイデアや解釈が論点からずれていないか、俯瞰的に分析・評価する習慣を身につける必要があると学びました。 戦略はどうする? 現在、2025年度の経営計画に基づき、部の施策を具体的に検討しています。誰もが見て理解できる施策を打ち出すために、様々なアイデアを出しながら分析を進めています。社員全体が「自分が成長するために行動しよう」と感じられるよう、これまでにない変化を生み出す結論を導き、意思決定を行っていきたいと考えています。 改善はどこから? また、どのような施策が「頑張ろう、研鑽しよう」という気持ちにつながるのかという問いを大切にし、評価体系の仕組みを具体化していくことも目標です。特に、人事部門に所属する立場から、昇給基準や昇格の在り方についての改善案を問い続け、明確化していきたいと感じています。

データ・アナリティクス入門

データ分析で役立つ具体的アプローチ

分析の流れをどう把握する? 分析とは、目的、仮説、問い、そしてデータ収集・加工を行うという流れをきちんと把握することが重要だと感じました。また、インパクト、ギャップ、トレンド、ばらつきなどの各因子を鑑みたうえで数値を見ていくことが必要であると理解しました。 代表値の注意点とは? 何かとすぐに飛びつきがちな代表値の中でも、特に単純平均値には注意が必要です。業務では、サイト流入数や売上など様々な数値を見る機会が多いため、一つの代表値だけでなく、多様な代表値を目的をもって算出したり、散らばりを意識した分析を行いたいと感じました。 データ収集のポイントは? 日次、週次、月次など期間を定めた上で、数値の意味を考えたデータ収集や分析を行うことが重要です。過去のデータを活用しながら自分なりの仮説を立て、今回学んだフロー(目的→仮説・問い→データ収集→検証)を実施していきたいです。また、インパクト(重み)、ギャップ(差異)、ばらつき(分布)といった視点を意識しながら、数値の意味を考えていきたいと思います。

クリティカルシンキング入門

経営戦略がスッと頭に入る、新しい学び

学びの収穫とは? ナノ単科の講義を受講して、非常に有益な学びを得ることができました。特に、経営戦略の立案方法についての具体的な事例や分析手法が理解しやすく、実務に役立つ内容でした。 講義構成はどうだった? まず、講義の構成が非常に論理的であり、一つ一つのトピックが順序立てて説明されていたため、内容が頭に入りやすかったです。講義で使われる用語も適切で、専門的な内容でありながらもわかりやすく説明されていた点が良かったと感じます。 実践的手法の活用は? また、経営戦略を立案する際に必要となる実践的な手法や、実際のケーススタディを通じて具体的な状況にどう対応すべきかが学べたことが大きな収穫でした。特に、自分の業務に直結する事例が多く取り上げられており、学んだ内容をすぐに応用できる点が魅力的でした。 知識が整理されるとは? このナノ単科講座を通じて、これまで漠然としていた知識が整理され、実務に直結するスキルが身についたと感じています。今後もこのような形で学びを深めていきたいと思います。

マーケティング入門

ターゲット分析で見つける売上戦略のカギ

ターゲット見極めの重要性とは? ターゲットを見極めることの重要性を学びました。例えば、特定の企業の事例では、同じ商品でもターゲットを変えることで売上や利益が伸びることを学びました。この過程を行うには、自社の強みと弱みを正確に分析し、それに基づき市場を分析して、強みを活かしながら差別化できる戦略を練る必要があります。また、参入しやすい市場には競合が多いことも考慮すべきです。 誰に売るべきかを定めるには? バックオフィス業務の中で自部署で考案したプログラムや商品を社内外で利用してもらうためには、誰に売るべきかを明確にしたうえで作成する必要があると感じました。企画や提案を行う際にもターゲットを明確にし、それに基づいた提案をするように心がけます。 強みと弱みの分析は何をもたらす? そこで、自社や自部署、自分自身の強みと弱みを一度明確にしてみたいと思いました。強みと弱みを把握することで、どのように売り込んでいくべきか、また足りないものは何かが明確になり、それが課題解決につながると感じています。

データ・アナリティクス入門

「what」から「why」へ。思考再発見

なぜ「why」から考える? 自分は、どうしても思考のプロセスで「why」から入ってしまう癖があることに気づきました。たとえば、なぜ入会したのかという疑問が、いつも最初に浮かんでしまいます。 いつからwhyを深掘り? しかし、いきなり「why」に注目して分析を進めると、アンケート回答などの定性的な情報に頼ることになってしまいます。そこで、適切なタイミングで「why」を深掘りするための前提として、まずは「what」や「where」といった要素を整理できるようにしたいと考えています。 どうして結果は変わる? たとえば、売上目標に対する進捗状況が良い場合や悪い場合において、どうしてそのような結果になったのかを分析し、次の施策を立てる場面では、最初に「なぜ」から入り込むのではなく、まず「what」や「where」を明確にしてから「why」にアプローチすることが重要です。具体的には、ロジックツリーを活用して事業を構造的に分解し、問題の起因部分を明確にする方法を取り入れることが有効だと考えています。

クリティカルシンキング入門

これで自分も変われる!ナノ単科の魅力

他の視点をどう取り入れる? 自分一人だけの発想には偏りがあるため、他の視点も取り入れることが重要です。また、問題解決に飛びつくのではなく、しっかりとした分析を行うことが求められます。 効果的なメッセージ伝達法 伝えたいメッセージが分かりやすい文章やグラフを作成するためには、ひと手間を加える努力が必要です。主張の根拠を明確にし、三つの問いに立ち戻ることも大切です。 業務効率改善のためにできることは? 業務効率を改善するためには、現状の問題点を共有し、全員の意識を変革させる活動が重要です。進捗が悪い項目については、その理由を整理し、分かりやすく伝えることで、活動内容を明確にしていくことが求められます。 進捗遅れの改善策をどう探す? 進捗の遅れている状況はデータ化し、改善点をグラフ化して目で見て理解しやすくすることが効果的です。また、改善についての問いを立て、データを基にした根拠とともに共有化することが大切です。活動を明確化し、継続して検証を繰り返すことが、真の改善につながります。

クリティカルシンキング入門

データ分析の新発見!MECEの秘密

データ分解の新しい視点は? データや物事を分割する際には、一度分解して終わりではありません。別の観点でも分解することで、新たな気づきを得ることができます。MECEの分け方には層別、変数別(因数分解)、プロセス別の三種類が代表的です。まずは大まかに分け、その後に細かく分解することが重要です。 効果的な伝達方法とは? 自分の考えを相手に伝える際には、ピラミッド・ストラクチャーを使って複数の観点で整理することが有効です。このとき、まず層別、変数別(因数分解)、プロセス別で瞬間的に整理できるようにトレーニングすることが重要です。細かい切り口でいきなり分けず、大まかに分けることから始めることが推奨されます。 自主演習でスキル向上を? さらに、ピラミッド・ストラクチャーの自主演習では、一つのパターンだけで終わらず、二つ以上の別解を出すように心がけます。瞬発的に切り口を見つける自主演習として、毎日通勤時に自分にお題を出し、層別、変数別(因数分解)、プロセス別で切り口を出す練習をすると効果的です。

マーケティング入門

顧客視点だけじゃない学び

政治や経済が影響? マーケティングにおいて、売る側・買う側の視点だけにとらわれがちな現状を改めて感じました。これまでセグメント、サブグメント、ペルソナなど、顧客目線を中心に分析してきましたが、実は世の中の情勢や政治、社会経済の動向が大きく影響していることを忘れてはならないと実感しました。大きなターゲット層を考える際、その背景にある原因をしっかりと見極めることで、新たなマーケティングの視点を得られる可能性があると考えています。 知識不足をどう解消? また、自分の知識不足を痛感しているため、まずは体系的な学習を続けることが必要だと感じています。業務に関すること、例えば仕事やSNSマーケティング、商品開発などについて、毎日30分から1時間程度、マーケティングの視点で深く考える習慣を徹底して取り入れるつもりです。マーケティングは一人の視点だけでは限界があるため、他者の視点や多角的な考え方が非常に貴重なヒントになると再認識しました。そのため、さまざまな場所や人との交流を意識的に行うよう努めています。

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