アカウンティング入門

収益とコストの秘密戦略

立地と利益の違いは? 同じ飲食業でも、立地や客層、提供する価値によって利益の出し方が大きく異なることが印象に残りました。売上を伸ばすための工夫だけでなく、どこでコストを抑えるかという視点も収益には欠かせない要素です。また、ビジネスモデルごとの収益構造を理解することで、事業の強みや改善点が明確になると学びました。 収益改善の方法は? 今回の学びは、業務における新規プロジェクトの提案時に活用したいと考えています。特に、収益構造とコスト意識を持って企画を立てることの重要性を強く実感しました。例えば、新たなサービスや業務改善の企画を提案する際には、類似ビジネスの収益構造を調査・比較し、「利益の出し方」や「コスト抑制策」を明確に示すことが必要だと感じました。単なるアイデアで終わらせず、採算が取れる仕組みとして説明することが今後のポイントです。 実践の工夫は何? 具体的な行動としては、新聞や記事を通じて他業種のビジネスモデルを日常的に観察し、自社の損益構造に意識を向けながら業務に取り組むことが挙げられます。また、新しい企画を考える際に収益モデルとコスト構造をセットで検討する習慣をつけることで、ビジネスの仕組み全体を意識し、より実現性の高い提案や判断につながると考えています。 低利益の理由は? 一方で、学習の中で疑問に感じたのは、売上総利益率が低くても利益を生み出せるビジネスが存在する点です。原価率が高い業態でも成り立つモデルがあることに驚かされ、その裏にあるコスト構造や工夫をもっと深掘りしたいと感じました。SIerとしてITシステムを提供する業務に携わる中で、飲食業のように「モノを売る」モデルとの違いにも大きな関心があります。特に、人的リソース中心のサービス業における利益構造や、無形サービスの原価の捉え方について、他の受講生と意見交換できればと思います。 利益差の理由は? グループワークでは、「同じ売上でも利益に差が出るのはなぜか」というテーマで、業種を超えて収益構造を比較・議論できると、さらに学びが深まるのではないかと期待しています。

データ・アナリティクス入門

分類の新視点、成功への一歩

分析とは何? 「分析=分類」という視点は、データ分析の本質を捉える上で非常に重要だと感じました。膨大な情報をそのまま扱うのではなく、目的に応じて比較可能な形に分類・整理することが、分析の第一歩であると認識しています。また、「分析とは比較なり」という言葉が示すように、異なる要素や時点を比較することで、初めて傾向や違いが明確になっていく点も学びました。 目的はどう明確? さらに、分析には明確な目的が必要であり、仮説を立てて検証するサイクルを回すことが、意味のある結果を得るために不可欠だと実感しています。この考え方は、数値の単なる把握に留まらず、どの部分を改善すべきか、どうすれば成果が上がるのかといった具体的な施策検討へとつながるものであり、今後の業務に積極的に取り入れていきたいと考えています。 講座促進策はどう? また、データ分析の知識は、当社が推進している講座の受講促進において大いに活かせると期待しています。具体的には、対象となる教育機関や宿泊業界における研修実績や予算、過去の導入事例などを定量的に整理・分析することで、より効果的な提案資料の作成や、営業の優先順位付けが実現できると感じています。さらに、各施策ごとの反応や申込数などを時系列で可視化することで、PDCAサイクルの精度向上にも寄与するはずです。 ターゲット抽出はどう? まずは、教育機関や宿泊業界の人材育成に関するデータ収集から始め、公開情報や補助金制度、業界レポート、ヒアリングを通じて得た情報をExcelで整理します。次に、予算規模や研修回数などの傾向を数値化し、明確なターゲット層を抽出していきます。その上で、ターゲットごとのニーズに合わせた提案資料を作成し、営業活動に活用する計画です。また、講座紹介の販促施策における各種反応率を記録・比較し、次回以降の営業活動の改善点を把握できるようにしていきたいと考えています。 継続学習はどう進む? 今回学んだ知見を踏まえ、まずは小さな一歩を着実に進めながら、継続してデータを扱う習慣を身につけ、業務の中で活用していく所存です。

データ・アナリティクス入門

データ分析で見つけた新しい視点と手法

なぜデータ分析の目的が重要? 今回の講座を通して、データ分析の方法について新たな視点を得ることができました。これまでは、やみくもにデータ分析に取り掛かりがちで、HOWにばかり目を向けていましたが、まずは目的や問題点を特定し、そのうえで分析を進める重要性を認識しました。また、複数の仮説を持ち、それを検証するプロセスも新たな学びとなりました。この講座を通じて、アウトプットの重要性も改めて実感しました。インプットしたことはすぐに忘れてしまうため、学んだことを自分の言葉にする時間を確保し、習慣化することが大切だと感じました。 データ分析のステップとは? 現業務においては、データ分析をプロセスに分けて取り組みたいと思います。具体的には、目的の設定、問題点の特定、原因の分析、解決策の検討というステップを踏むことで、自分の行うデータ分析の目的を明確にし、どのような視点で仮説を考えるべきかをシャープにしていきたいと考えています。 データ分析の型をどう身につける? また、データ分析の型を身につけたいと思います。特定の分析を行う際の型が身についていれば、データ分析の実行が容易になると感じました。例えば、特定の状況で使う分析手法をあらかじめ知っておくことで、効率的に進められるでしょう。 学びを習慣化する方法は? さらに、自身の成長のためにも学びやアウトプットを習慣化したいと考えています。講座を通じて行った振り返りやグループワークでの意見交換は、知識や思考を深める助けとなりました。これを続けて習慣にしたいと思います。 実践知識をどう高める? データ分析の実践知識についてもさらに勉強を進めたいです。他社事例などを参考にしながら、より鋭い経営分析や戦略検討ができる基盤を築けるよう努力します。 BS項目の分析はどう進む? 特に、まだ分析が進んでいないBS項目については、プロセスに則って分析し、課題解決に取り組む予定です。また、週に1度はアウトプットの日を意識的に作り、学んだことを整理し、反省点や来週の目標設定を行う時間を確保したいと思います。

クリティカルシンキング入門

思考を広げる3つの視点チャレンジ

具体的表現を目指す重要性とは? ビジネスで目指したいことは、「具体的かつ易しく、わかりやすい文章で語ること」との冒頭の話を聞き、自分がしばしば「抽象的」かつ「キーワード」で説明しがちであると改めて感じました。印象的だった学びは三つです。 まず、①「三つの視」です。これが非常にわかりやすく、「あえて違う自分」を意識することが、多角的な視点で新たなアイディアを生み出す基本的な考え方だと思いました。視点、視野、視座を意識することで、制限を超えた考えを持つことができます。 ロジックツリーをどう活用する? 次に、②ロジックツリーです。思考の偏りを防ぐための便利なツールとして、仕事以外でも様々な状況で使えると思います。ロジックツリーを構築する際にカテゴリー別に整理する作業が思う以上に楽しめました。今後も上手に活用していきたいです。 具体と抽象のキャッチボールを習得するには? 最後に、③具体と抽象のキャッチボールです。この考え方がまだ習慣になっていない中で、次につなげる思考法がわかりやすく提供されました。②と連動するので、これを意識的に取り入れていきたいです。 グループワークを通じて、自分の思考の偏りが理解でき、他者の意見を聞くことで視野が広がりました。アウトプットの重要性を改めて実感しました。 実践的なアプローチとは? 具体的に実践したいことが二つあります。 1. 意思決定時には、多くの関係者に納得してもらえるために「自分への批判的思考」を意識し、三つの視、とりわけ「視野」と「視座」を意識します。これにより、他者にも納得のいく説明が可能になると考えています。 2. スタッフ育成においては、自分の経験だけで指示するのではなく、相手の思考を意識しながら業務を進め、ZOOMなどを活用してスタッフの学びにつなげていきたいと考えます。異なる考え方を意識してスタッフの話を聞き、相手の視点で考えることで、目標達成へと導いていきたいです。 最後に、意思決定時には、頭の中だけで考えるのではなく、一旦書き出して言語化することを心がけます。

リーダーシップ・キャリアビジョン入門

振り返りで見つける自分の道

過干渉を避けるには? まず、実行段階においては、過干渉にならないことが重要です。想定した結果や成果物がしっかりとできているかを確認し、個人を責めたり犯人探しをするのではなく、構造的な問題を把握するために振り返りを行います。忙しいという理由で振り返りを省略するのはもったいなく、うまくいった点についても「なぜうまくいったのか」を検証することが大切です。 なぜ動機は異なる? また、個々人のモチベーションは異なります。マズローの欲求5段階説や、ある理論、さらに衛生理論など、さまざまな理論を踏まえながら動機付けについて考えることができます。ただし、どの理論にも完全に当てはまるわけではない点に注意しなければなりません。 どうして信頼を築く? 日常の業務の中では、尊重、目標設定、フィードバック、そして信頼関係の構築が欠かせません。たとえば、チャットで「質問よろしいでしょうか?」といった連絡があった場合、まずは「連絡ありがとう」や「質問ありがとう」と返すことで、相手への尊重と信頼関係の構築が実践できると感じています。 どうやって動機把握? また、進捗や成果が思わしくないメンバーについては、それぞれの動機付けの要因を考え、日頃からのコミュニケーションを大切にする必要があります。一方、優秀で自立しているメンバーであっても、モチベーションを見極め、課題がないかやさらなる成長のための視点でコミュニケーションを密に取ることが求められます。 どうして振り返り習慣? こうした取り組みを効果的に進めるため、まずは自分自身の中で、週単位、月単位、あるいはプロジェクト単位での振り返りを習慣化することが望まれます。さらに、週に一度、数十分程度でもフィードバックや振り返りの場を設けることで、目標修正の必要性を確認し、尊重や信頼の構築に繋げることができると考えています。その際、何がうまくいき、何がうまくいかなかったのか、またその理由について、メンバー自身の言葉で考える機会を設け、傾聴の姿勢をもって意見を引き出すことが重要です。

リーダーシップ・キャリアビジョン入門

職場での承認欲求を満たす秘訣

動機付けでどう伝える? モチベーションを高めるための動機付けは、一人ひとり異なることや、欲求の段階、環境によって対策が異なることを学びました。動機付け・衛生理論を活用して、それぞれの不満の要因を把握しつつ、部下に対して適切に接することが大切だと感じました。また、部下の心理状況を常にマズローの欲求5段階を意識しながら、1on1ミーティングを行うと効果的であると気づきました。特に、承認欲求を満たし、モチベーションを高めるためには、フィードバックの重要性を再認識しました。 内省と実験でどう進める? 私は、具体的経験→内省的観察→抽象的概念化→能動的実験というプロセスを意識し、部下に言語化させるよう働きかけたいと考えています。このプロセスに加えて、労いや感謝を言語化することを重視し、部下の相談や報告に向き合うことで、彼らの成長と自律的行動を促進しようと思います。営業面での時間の制約がある中で、結果に繋がる最短距離を模索するあまり、経験に偏った解を求めがちであったことを反省し、部下育成や承認欲求の機会を失っていたことを再認識しました。 承認欲求、どう満たす? 承認欲求を満たすために以下の行動を意識しています。 - 日々の相談や報告の場面では、活動への労いと感謝の言葉を伝え合うことで、承認欲求を満たす機会として有効に活用したいと考えています。 - ミーティングの場面では、活動や結果報告の際に労いとともに良かった点や反省点を言語化させて、多く振り返りの機会を持たせるようにし、褒める場面と成長を促す機会を習慣化していきます。朝礼や全体会議では、プロジェクトの進捗を共有し、各自の担当業務がどのように役立っているかを共感できる場に改善していきます。 - 1on1ミーティングでは、動機付け・衛生理論から不満と感じていることを探り、マズローの欲求5段階を基に各個人の欲求がどの段階にあるのかを把握する場として活用したいと考えています。そのうえで、具体的な活動の振り返りや自ら成長したいという意欲を後押ししていきたいです。

クリティカルシンキング入門

実務に活かす!切り口探求の記録

授業の成果は見えてる? ライブ授業では、知識がまだ十分に定着していないと実感しました。初めの週の振り返りを通してその点を再認識するとともに、ある事例のワークでは切り口を見つけるのに非常に時間がかかりました。初めて取り組む内容だったため、ビジネスの現場において同じケースはほぼ存在しないという考えに至ったのは、良い学びだったと感じています。 分解手法の実践は? 分解の手法については、日々の業務や気になるニュースに対して実践を重ね、より定着を狙っていくつもりです。また、今回の事例は身近な体験であったこともあり、理解の助けになりました。しかし、施策のまとめにあたっては、情報の整理や抽象化する力の不足を痛感し、今後の課題として捉えています。 業務での応用はどう? 業務へのあてはめでは、まず月次実績の振り返りに分解の手法を活用しようと考えています。会議やミーティングでは、目的やゴールを再確認し、論点を明確にすることで、各参加者の立場を意識しながら進められるよう努めます。授業での学びを活かし、どのイシューに対するアクションプランなのかを意識して取り組みたいと思います。 学びの定着を実感? 学びを定着させるため、振り返りと実践を習慣化する行動計画も立てています。まず、記憶が断片的になっている点や整理しきれていない事項について、初めの週からの学びを再実施し、ノートをまとめ直します。さらに、日々の意識向上のためにスケジューラーのリマインダー設定も見直します。 実践の成果は見える? 実践面では、日々の業績確認の習慣として、売上の全体だけでなくカテゴリー別やブランド別に分解して確認する方法を導入し、月次実績にも応用していきます。会議の際は、日時が決定次第予定に反映し、目的やゴール、論点などをメモ欄に記載して意識を高めるとともに、ロジックツリーを用いて思考の整理や分析力の向上にも努めます。さらに、発信する内容および依頼された内容も、最初の目的とそのプロセスを常に意識しながら取り組む所存です。

クリティカルシンキング入門

問いが拓く未来への一歩

根本の問題は何? 施策を決めるためには、まず何が問題なのか、その根本となる「イシュー」を明らかにする必要があります。具体的には、課題を分解し、休日と平日、ハンバーガーとサイドメニュー、若者とシニアというように、どの要素に注力するかを明確にすることが大切です。 論点の問いはどう? また、その時々に合わせたイシューを設定し、そのイシューに沿った施策を実行していくことが求められます。論点は「問い」から始め、なんとなくではなく、今自分が何を考えているのかをしっかり問いかけるところからすべてがスタートします。 問いを誰と共有? 問いは決して忘れてはならず、常に認識し続けることが重要です。スタート時の問いから大きく外れないようにするため、仲間の意見を借りて、組織全体でその問いを共有するようにしています。特に、現場での改善活動においては、中心となる考え方を常に意識するよう努めています。 問いからイシューへ? 現状では、答えを出すべき問いは、そのままイシューにつながっています。イシューを特定する際には、問いの形にし、具体的に考え、一貫してその問いに向き合い続けることが大切です。意識を欠くと、議論がずれてしまうためです。 週次報告はどう? 日々の業務では、「問い」から始める習慣が根付いており、現場の課題や改善点を週次レポートにまとめ、情報を共有しています。また、毎月提出する改善報告では、課題の見える化を図り、改善サイクルを確立することを心がけています。店長やチーム全体で課題を共有し、現場主体の改善行動につなげるため、フィードバックを反映した具体的な改善策に結びつけています。 視点の選び方は? 店舗改善においては、どの視点でイシューを決定するかによって、行動や成果が大きく変わってきます。まずは問いから入る習慣を持ち、現場を当たり前とせずに疑問視する視点を身につけることが重要です。問題を定義し、論理的に情報を整理しながら、現状に合った施策かどうかを判断し、仲間と共有することが成功の鍵となります。

データ・アナリティクス入門

振り返りから導く次の一歩

数字で全体像を? まず、業務やレポート作成において、まずは数字を俯瞰して全体像を掴むことが大切です。比較しながらどの部分に差があるのかを見極め、その差が良いのか悪いのかを判断する、この基本的な現状把握のプロセスは非常に重要です。その際、大切なのは数字を正しく読み取り、自分の固定概念や先入観にとらわれずに客観的な視点を保つことです。 改善策は何故必要? 次に、改善策を検討する時は、原因についてできるだけ多角的に洗い出すことが求められます。さまざまな角度から原因や背景に目を向け、徹底的に分析することが、より実効性のある対策につながります。そして、対策を決める際には、目指す「あるべき姿」を明確にする必要があります。一見抽象的に聞こえるこの目標ですが、具体的な数字や例を挙げることで、現状とのギャップや将来への差異がより分かりやすくなると思います。たとえば、ある地域で学生数がトップになる学校を目標とする場合、現状との違いを具体的に示すことで、方針書や会計資料にも説得力が生まれるでしょう。 情報伝達はどうして? また、日常の業務報告資料や案件ディスカッションの際には、相手に理解してもらうための工夫が必要です。例えば、MICEの視点やロジックツリーといった手法は、情報を論理的かつ整理された形で伝えるのに役立ちます。社内で進めている施策の背後には、必ずあるべき姿とのギャップが存在しており、そのギャップを埋めるための取り組みであると考えながら、経営層の視点も取り入れて検討することが重要です。 なぜ意識して整理? 普段の業務—電話、メール、立ち話など—においても、意識して考えを整理する習慣が役立ちます。私自身は、考えを紙に書き出して見える化し、その内容を仲間と共有することで、抜け漏れや重複をチェックしています。一人で行動する限界を感じるときは、複数の視点や他のメンバーからの意見を取り入れることを忘れません。こうすることで、自分の考えに固執せず、より広い視野で状況を捉えることができると実感しています。

データ・アナリティクス入門

ロジックツリーで解決する新たな視点の探求

決定木と共通点は? ロジックツリーは問題解決に役立つと感じました。特に決定木と類似している点があることに気付きました。問題解決にはロジックツリーを利用し、業務フローを考えることは個人的に決定木のように解釈しています。「決定木」については、個別に確認を行ってみたいと考えています。 分解手法は何が違う? 層別分解については、粒度を揃えて階層毎に記載し、全体的な視点で考えることが重要だと感じました。変数分解では、細分化することで解決策を検討することが可能となります。 フロー分析は有効? 私は業務フロー分析を行い、RPA(自動化)のタスクを考えることがあります。問題解決プロセスを活用して、層別分解を業務フローに応用してみようとしています。 変数分解を深める? 変数分解は、利用頻度が低かったため、まだ理解が浅いと思います。すぐに実用できるアイデアは浮かびませんが、望む結果に至らなくても、試行錯誤を続けて活用できるよう努力したいです。 集計から何を探る? データ集計の結果を元に、ロジックツリーを用いて、漏れや重複をなくすだけでなく、別の観点での検証が可能かどうかを探りたいです。 KPI改善の鍵は? KPIのデータ集計結果において、乖離や数値の増減があった場合には、ロジックツリーを使って分析しています。MECEをベースに、問題解決に向けた改善活動に取り組んでいます。改善活動自体にもロジックツリーを適用してみることを考えています。 他チームの意見は? 他チームの分析結果にもロジックツリーを用いて、新しい視点が得られるかを検証したいです。他チームの報告を聞く際、通常は前提が正しいという説明を受けますが、その場で疑いを持っても、すぐに相違点を指摘するのは難しいです。 日常でどう活かす? 日常の業務において、データ分析以外にもロジックツリーを様々に適用し、考える習慣を試してみます。活用範囲を広げ、新たな気づきやスキルを獲得できればうれしいです。

マーケティング入門

顧客志向の重要性を再確認した学び

自己紹介で伝えるのは? ライブ授業の初めの自己紹介では、「誰に対して」アピールするのかを意識せず、「自分が伝えたいこと」に偏りがちだったと思います。この経験を通じて、「顧客志向」は意識して慣れることが重要だと実感しました。 ヒット商品はどう捉える? さらに、ヒット商品を列挙し、ディスカッションする活動では、すぐに3つの商品を思い浮かべることができませんでした。しかし、ヒット商品を掘り下げるプロセスで、身の回りには「顧客視点」の伝えるヒントが多くあることに気づきました。 誰を主語にしてる? まず、マーケティングチームとしてコンテンツや企画を考える際、「伝えたいこと」や「達成したいこと」が前面に出ることが多いと感じています。アウトプットする際は常に「誰を主語にしているか」を見直す習慣をつけたいと思います。 どう顧客を理解する? 次に、顧客志向を磨くためには、顧客を等身大で理解することが大切だと再確認しました。自分の業務では、自社プロダクト導入前の企業と関わることが多いですが、導入後の企業の意見を聞くことは少ないです。顧客を正しく理解しないと偏った見方になってしまう恐れがあるため、導入いただいた企業についても理解を深めたいです。 顧客の声をどう届け? 現在、SaaSプロダクトベンダーに所属し、営業時に得た顧客の声を開発にフィードバックできる環境です。その行動が、より良いマーケティング活動につながると学びました。顧客の声を社内にどのようにとどけるのかを意識していきたいです。 魅力はどう伝え直す? 「顧客」と「扱っている事業・プロダクトの魅力」を両面から整理したいです。その際、常に整理した内容を言語化し、特に「魅力」の面では顧客目線で他の表現や訴求ポイントに置き換えられないかを内省していきたいです。また、顧客の声を社内に積極的にフィードバックすることで、表面的なニーズではなく根本的なニーズを捉え、そこから惹きつける材料に考えを巡らせていきたいです。

マーケティング入門

売れるための「何を」「誰に」を探る旅

学びの流れをどう掴む? Week.01から始まった学びの流れとして、「何を売るか?」から「誰に売るか?」、そして「どうやって売るか?」という一連の流れを掴むことができました。まずはニーズを正しく捉え、何を売るかを明確にすることが重要です。この際、提供する価値を創造し、競争が可能な市場で「何を売るか」を明らかにすることが求められます。 分析のポイントは? 次に、「何を売るか?」や「誰に売るか?」について、きめ細かく論理的に分析することが必須です。顧客の視点を拾い続け、自らも顧客の立場に立ち続け、ソフトとハード両面で多角的に捉え、活路を見出すことが重要です。さらに、これを高速に回転させることも求められました。 魅せ方で成否が決まる? しかしながら、「何を売るか?」「誰に売るか?」が的確に導かれていても、『魅せ方』次第で提供価値が下がってしまう可能性があります。そのため、細部にわたって取りこぼしなく追求することが重要です。また、「どうしたら売れないか?」といった逆の角度から考えることも必要です。顧客が躊躇する理由や選択しない理由を考察し、イメージできるネーミングや魅せ方を提供することが求められます。 売れない理由を見つけるには? さらに、日常の製品やサービスにおいて「売れない理由」を考える習慣が役立ちます。差別化のワナにも注意を払い、顧客を忘れて競合ばかりを見ることがないよう心掛けることも学びました。 4Pでプロモーションを見直す イノベーションの普及要件やマーケティングミックスの4Pのフレームワークは、これらの気づきを整理するのに非常に有用であると感じました。営業でプロモーションを行う際に、魅せ方と4Pのプロモーションを適切に活用することが可能です。習慣や惰性で行ってしまいがちなプロモーションについて改めて設計し、理にかなっているかを再確認する際に非常に役立つと感じました。こうして学んだことを活かし、具体的な業務提案に適用していく予定です。

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