データ・アナリティクス入門

分析のアプローチで見えた新たな視点

分析とは何を指す? 分析とは「比較」のことを指します。現状を詳細に比較したり、物事を比較することで、解像度の高い理解や把握が得られます。 グラフや数値の算出方法を理解 今回の学習を通じて、具体的な分析アプローチとしてグラフや数値の算出方法について理解しました。データを算出する際には、代表的な数値(代表値)とデータの散らばり(分布)に分け、それぞれに具体的な手法が用いられます。代表値の例としては、単純平均、加重平均、幾何平均、中央値がありますが、特に幾何平均を用いた売り上げ予測の立て方が印象に残りました。また、分布の例としては2SDルールが紹介され、大枠の範囲を考慮した上で平均値を予想する方法が理解できました。 仕事における分析意識の向上をどう図る? ①分析のアプローチに対する仕事の意識 「分析 = プロセス × 視点 × アプローチ」という基本的な考え方を念頭に置き、これらに漏れがないように資料を作成したり、発言するといった意識を持ち続けます。 ②分析のアプローチに対する業務の行動 現状では単純平均を用いて比較することが多いですが、今後は分布やグラフを用いることで新たな気づきを得られるように努めます。 アプローチ方法をどう定着させる? ⓪分析全体の把握およびアプローチ方法の定着化 学習した「分析 = プロセス × 視点 × アプローチ」について、自分の言葉でまとめました。まずは用語や算出方法を含めて暗記し、アプローチ方法を定着させます。 SNS戦略での分析の改善策は? ①SNS戦略での分析の実施 現状では数値を取って把握することが主体で、十分な分析ができていません。今後は、定義に基づいた分析を実施し、比較が必要な場合には代表値や分布を用いて進めます。 データ分析の評価をどう行う? ②データ分析に関する評価 業務上、データから戦略や仮説を立てることが多いため、データに対して視点を持ったりアプローチを探したりすることで、新たな気づきを見つけ、それを共有します。

リーダーシップ・キャリアビジョン入門

職場での承認欲求を満たす秘訣

動機付けでどう伝える? モチベーションを高めるための動機付けは、一人ひとり異なることや、欲求の段階、環境によって対策が異なることを学びました。動機付け・衛生理論を活用して、それぞれの不満の要因を把握しつつ、部下に対して適切に接することが大切だと感じました。また、部下の心理状況を常にマズローの欲求5段階を意識しながら、1on1ミーティングを行うと効果的であると気づきました。特に、承認欲求を満たし、モチベーションを高めるためには、フィードバックの重要性を再認識しました。 内省と実験でどう進める? 私は、具体的経験→内省的観察→抽象的概念化→能動的実験というプロセスを意識し、部下に言語化させるよう働きかけたいと考えています。このプロセスに加えて、労いや感謝を言語化することを重視し、部下の相談や報告に向き合うことで、彼らの成長と自律的行動を促進しようと思います。営業面での時間の制約がある中で、結果に繋がる最短距離を模索するあまり、経験に偏った解を求めがちであったことを反省し、部下育成や承認欲求の機会を失っていたことを再認識しました。 承認欲求、どう満たす? 承認欲求を満たすために以下の行動を意識しています。 - 日々の相談や報告の場面では、活動への労いと感謝の言葉を伝え合うことで、承認欲求を満たす機会として有効に活用したいと考えています。 - ミーティングの場面では、活動や結果報告の際に労いとともに良かった点や反省点を言語化させて、多く振り返りの機会を持たせるようにし、褒める場面と成長を促す機会を習慣化していきます。朝礼や全体会議では、プロジェクトの進捗を共有し、各自の担当業務がどのように役立っているかを共感できる場に改善していきます。 - 1on1ミーティングでは、動機付け・衛生理論から不満と感じていることを探り、マズローの欲求5段階を基に各個人の欲求がどの段階にあるのかを把握する場として活用したいと考えています。そのうえで、具体的な活動の振り返りや自ら成長したいという意欲を後押ししていきたいです。

クリティカルシンキング入門

相手の心を掴むグラフ・スライド作成方法を学ぶ

グラフ作成で気をつけることとは? 相手の立場に立ってグラフやスライドを作成することが重要です。以下が学んだポイントのまとめです。 まず、グラフに関して以下の点を注意しました。 1. グラフには慣例があるため、基本的なルールに従うことが重要です。突飛な見せ方よりも、一般的な方法をベースにすることが大切です。 2. 相手が見たときに、「違い」や「強調したい部分」が直感的に理解できるかどうかを確認することが必要です。 スライド作成の効果的な方法は? 次に、スライドについては以下の点に注意しました。 1. 端的に伝えたいことが伝わるかどうかを重視しました。文字の大きさや色の使い方も重要です。 2. 文字の色には連想される色があるため、意図がしっかり伝わる色を選ぶことが大切です。 文章力向上のための工夫は? さらに、文章力に関しては以下を学びました。 1. 文章には目的があり、その目的を明確にすることが重要です。 2. 読み手を意識して、誰に対して書いているのかを考える必要があります。 3. 内容自体も重要で、読んでもらえるかどうかを常に意識することが大切です。 特に、読んでもらうための工夫として以下の点に注意しました。 1. タイトルのアイキャッチは非常に大切です。 2. 読み手がイメージしやすい構成や言葉遣いを工夫することが重要です。 成果をどのように活かすか? また、学びを活かして社内報告用のプレゼン資料や、新幹部向けの研修プログラム作成に取り組みました。報告資料は多数の人が見るものですので、フィードバックを元に改良を繰り返していきます。 軸は「読み手が面白く、学びを行動に移したいと思える」ことを目指して、以下のことを行いました。 1. 実際に研修を実施して、5段階アンケートをMicrosoftフォームスで実施する。 2. その結果を定量的にデータ化し、フィードバックとして活用する。 以上のポイントを踏まえて、自分の仕事に役立つスライドや文章構成を意識して取り組んでいきます。

クリティカルシンキング入門

情報整理が文章の鍵!気付きを共有する学びの旅

主語の省略にどう対処する? 私は、自分の文章を改めてチェックしてみると、主語の省略が多いことに気付きました。これは初歩的なことなので、今後丁寧に文章を書くよう心掛けたいと思います。また、自分が「これだ!」と思うことを膨らませて説明してしまう癖にも気づきました。これからは、文章を作成するときに相手の立場を考慮し、どのような根拠があれば納得してもらえるかを意識したいです。 情報整理のためのツールとは? 最も勉強になったのは、書く前の情報整理の重要性です。自分ではしっかりとやっているつもりでしたが、実際には根拠にバラツキがありました。ロジックツリーやピラミッドストラクチャーを使って情報整理を徹底しようと思います。 ターゲットの明確化はなぜ重要? 私は、自社製品の運用ブログなどを書くことがあるのですが、今回学習した知識を前提にすると、全てのお客様に当てはまるように書くことは難しいと感じました。相手のスキルや立場によって、納得できる理由や根拠が異なるためです。大事なのはターゲットを明確にすることだと思います。その上で、複数の根拠を想像し、最も相手の立場で評価できるものを書くことを意識したいです。ついつい自社の立場で強調したいことをストレートに書いてしまいがちですが、根拠を明確にすることで、お客様にとって価値のある情報提供ができると気付きました。 文章を書く前の準備 ブログ記事など社外に向けた情報発信の文章を書く際には、まずターゲットの条件を具体的に整理してから文章を書き始めるつもりです。次に、相手に刺さる根拠を丁寧に整理する癖をつけたいと思います。例えば、セキュリティを業界水準まで強化したいというマネジメント層と、運用を効率化した現場の責任者では、メリットが異なります。より情報を届けたい相手に理解してもらいやすくするために、ロジックツリーやピラミッドストラクチャーを利用したいです。また、選ぶ単語も自分にとって馴染みのある専門用語を使わず、相手が理解しやすい明確な言葉づかいを心掛けたいと思います。

リーダーシップ・キャリアビジョン入門

業務委譲でチームが一丸に!成功の秘訣とは

エンパワーメントとは何か? エンパワーメントは、目標を達成するために組織のスタッフが自主的に行動できるように促すリーダーシップのスキルの一つです。このリーダーシップは、スタッフのモチベーションを高め、企業の競争力を向上させる効果が期待できます。しかし、権限を委譲する側には、目標を明示し、適切に支援しながらコントロールする必要があります。また、スタッフの育成の観点も重要です。 依頼時の注意点とは? 業務を依頼する際には、次の点に留意しましょう。まず、依頼する相手のスキルや現在の業務量を事前に把握しておくことが大切です。相手を「快適空間(ぬるま湯)」に置いてしまうと、慣れた業務の継続で成長は望めませんし、「混乱空間(熱湯)」に置いてしまうと、難易度が高すぎる業務による不安やプレッシャーで成長が望めず、メンタル面でもダウンする可能性があります。適切な挑戦を与えられる「チャレンジ空間(適温)」に相手を置くことを意識しましょう。不安はあるもののワクワク感があり、成長を実感できる心理状態を作り出すことが重要です。 業務依頼の重要ポイント 具体的に業務を依頼する際のポイントとして、以下の4点があります。 1. **業務の目的を伝えること**:依頼する業務の背景や目的を明確に伝えます。 2. **押しつけずに伝える**:相手に押しつけるのではなく、伝えるべきことは明確に言葉にします。相手が否定的な質問をしてきた場合も、すぐに反応せず、相手の意図を確認するよう努めます。また、相手が気軽に「No」と言える環境を作ります。 3. **相手の意図を確認する**:相手の意図を安易に決めつけず、話し合いを通じて確認します。相手が動いてくれるためには、何度もコミュニケーションを重ねることが大切です。 4. **依頼後のフォロー**:依頼した後もフォローし、相手が困っている時は直接手を差し伸べ協力します。 信頼関係の構築が鍵 さらに、日常から信頼関係を築き、関係性の質を高めることが何より重要です。

データ・アナリティクス入門

生徒集客の裏側を数字で解明!

問題の背景は何? ミュージックスタジオの課題では、3W1Hのプロセスを通じて、何が足枷になっているのか、またどのような取り組みが利益に結びつくのかを多角的に分析することができました。さまざまな背景を考慮する中で、問題点が浮かび上がり、どの対策を最優先すべきかを判断する難しさを実感しました。 生徒数増加の課題は? 「生徒数を増やすこと」が売上向上に寄与すると漠然と感じていたものの、原因や具体的な問題点を掘り下げると、考慮すべき要因が多岐にわたることが明らかになりました。一人でその優先度や重要性を選別するのは、非常にハードルが高い作業だと感じました。 対応策は有効か? また、抽出した問題・課題に対する対応策を考える際、今回のイベント開催のように、必ずしも提案が有効に働くとは限らないことを体感しました。そのため、背景にある数値データの分析も併せて検討する必要性を改めて意識するに至りました。 MECEはどう活かす? 「もれなく・ダブりなく」という言葉は以前から耳にしていましたが、今回初めてMECEという考え方に触れました。データクレンジングの際にも一定の意識はあったものの、「もれなくダブりなくもほどほどに感度のよい切り口をたくさん持っておく」という点に大きな感銘を受けました。 現状と理想のギャップは? 取り組むべき問題に対して、「あるべき姿」と現状とのギャップを埋める方法には、正しい状態に戻す対応と、ありたい姿に到達するための対応の2パターンがあることにも気づきました。業務改善の提案にあたっては、現状が悪いという視点だけでなく、現状の良い部分をさらに伸ばしていく視点も取り入れていきたいと感じました。 集客対策はどう検証? 最後に、ミュージックスタジオの事例では、計画通りに生徒を集めることができなかったことが利益に結びつかなかった要因として挙げられていました。これからは、具体的にどのような対策を講じることで生徒を集められるのか、さらに深掘りして考えていきたいと思います。

戦略思考入門

新規事業への挑戦と差別化戦略の本質

顧客視点が差別化の鍵? 差別化戦略を考える上で、どの顧客に届けたいかを決めることが重要だとわかりました。顧客にとって価値が訴求できるか、固定観念に縛られず顧客視点で競合を意識することが、施策を考える上での重要なポイントです。また、模倣困難性の構築には歴史条件や因果関係の不明性、社会的な複雑性が絡んできて、単なる技術力だけでなく自社独自の顧客との関係性も含まれることが理解できました。どのようにそのネットワークをビジネスの中で活かしていけるか、今後考えていきたいです。 新規事業において別物を考え続ける理由は? 特に印象に残ったのは、動画の中の「ちょっとした差異ではなく、全く別物を考える」という言葉です。新規事業を考える上で、既存の仕組みの中にアイデアを無理やり入れ込もうとするのではなく、新しい仕組みを考え続けたいと思います。 ビジネスモデルの検討に重要な視点とは? 自身の業務は新規事業開発であり、自社の強みや独自性を入れ込みながらどのようなビジネスモデルが考えられるか検討する必要があります。まず、誰に対して価値を提供するのかを考え、3CでいうCompanyの分析をしっかり行うことが大切です。ただ、自社の独自性を活かしたモデルを意識して考えるのは非常に難しいと感じました。 フレームワークの実践で得られる効果は? また、差別化戦略では今後のビジネスプランの立案において、どのような施策を打ち出していくかが重要です。VRIO分析を用いて説明することで、より納得感のあるものができると感じました。 テクノロジーで可能にする新しいビジネスとは? 学んだフレームワークを身近な企業で実践し、チームメンバーに共有することも考えています。例えば、SWOT分析やバリューチェーン、VRIO分析を既存の事業で行ってみることです。現在の業務においては、自社の強みや独自性を考えるのは難しいので、「テクノロジーで可能になるビジネスは何か」という観点で間口を広げて考えてみたいと思います。

クリティカルシンキング入門

学びの振り返りで成長実感!

どうすれば伝わる文章を書ける? 文章を書く際や口頭で伝えるときに大切なのは、「相手に分かりやすく伝えること」です。具体的には、主語と述語をきちんと書き、文章全体を俯瞰して見渡し、トップダウン方式で手順を踏んで書くことが重要です。「相手に分かりやすく」という配慮は、誤解を防ぐ効果もあります。 ピラミッドストラクチャーは活用すべき? ピラミッドストラクチャーを用いた構造化は、相手に伝わりやすいだけでなく、自分自身の文章チェックにも役立ちます。私は業務連絡以外の文章を書くことに苦手意識があり、一度書いてから時間を置いて読み返し、修正を繰り返すことで確実に伝えられるよう努めています。普段から5W1Hを意識して情報を伝えていますが、毎週400文字の文章を書くことに自信はまだありません。それでも、学んだ方法を活用して文章を書いてみようと思っています。 振り返りをどう活用する? 振り返り作業については、昨年行ったことをまだ振り返っていません。まずは振り返りを上司に提出する際のメール(資料含む)で、今回学んだことを生かし、伝える目的を最初に考えてからトップダウンで文章を構成します。また、ピラミッドストラクチャーを積極的に活用します。 取引先への提案はどう改善する? メールでの連絡は今後も主語と述語を省略しないように気を付けます。取引先への提案においては、マニュアルや業務手順の変更が手間となるため、私から提案しても対応が後回しになることが多いです。相手が望むものを再度考え、適切な理由を選択する必要があります。 苦手意識をどう克服する? 考えを言葉にするために、手を動かして文字として書いたり言葉として発したりすることで、理解がさらに深まると感じます。また、長めの文章を書くことに苦手意識がありますので、月に2回程度は文章を書く機会を持つように心がけます。スピードが求められる状況でも効果的なアプローチをするために、まずは目的を確認し、構成を考えることを常に意識するようにしています。

クリティカルシンキング入門

論理で切り拓く未来の自己発見

論理の意義は? 論理的思考の重要性はこれまでも漠然と感じていましたが、今回の学びでその具体的な理由を初めて理解できました。自分の考えを整理するだけでなく、正確な意思決定や今まで気づかなかったアイディアを発見するためにも、論理的なプロセスが不可欠だと強く実感しました。 思考の癖はどう? また、自分だけでなく他者にも特有の思考の癖があることに気づかされました。そのため、物事を客観的に見る視点が求められることも大きな学びでした。今後は、自分の思考パターンに注意を払い、より客観的かつ冷静に判断できるよう努めたいと思います。 癖に気づく瞬間は? まず、自分の思考の癖に気づくことの大切さを実感しました。先日の講義での演習を通し、何かを突然問われたときに、過去の経験に基づいて反射的に答えてしまう傾向があると認識しました。物事を客観的に考えるには、自分や他者の無意識の癖を理解し、それを意識的に修正することが必要だと感じました。 前提を疑う意義は? 次に、前提を疑う姿勢の重要性を体感しました。どれだけ客観的に考えようとも、前提がずれていれば議論は的外れになります。仕事の中での判断の際、「その前提は正しいのか」「周囲と共通の認識が取れているか」といった視点を常に持つよう心がけたいと思います。 考えの伝え方は? 最後に、論理的に整理する力と自分の考えを言葉にする力が求められるという点です。自分の中で考えが整理できても、言葉としてしっかり伝えなければ他者と共有することはできません。この点においては私自身も苦手意識があり、今後は客観的に整理した考えを分かりやすく伝えるスキルを身につけていきたいと考えています。 判断のコツは? クリティカルシンキングの重要性を学びながらも、日々の業務で過去の経験に基づく迅速な判断が求められる場面も多いと感じます。それぞれの状況に応じたアプローチについて、他の受講生とも意見交換しながら進めていければと思います。

クリティカルシンキング入門

クリティカルシンキングで成長する日々

クリティカルシンキングとは何か? クリティカルシンキングとは、自分の考えを吟味し、目的を明確にすること、そして自分や他者の思考の癖を前提に考えることの2つで成り立っています。これらを実践することで、多角的な視点を持ち、自分自身に問いかけ続けることでイシューの設定が明確になります。 自分を疑うことの重要性 Live授業中のグループワークで「クリティカルシンキングとは○○である」というテーマについてディスカッションした際、多くの参加者が「自分を疑うこと」をキーワードとして挙げていました。その意見を参考にし、私も「自分へ問う/疑う」ことの重要性を再認識し、問いと疑いの精度を上げるよう努めていきたいと考えました。 意識したコミュニケーション方法 また、部署や支店を越えたコミュニケーションにおいては、相手に分かりやすくするために言葉を省略しないよう心掛けています。特にメールやチャット、資料を基に説明する際にはその点を意識しています。会議では、何かを決めるべき事項が明確であるとき、イシューが不明確にならないようにし、議論が脱線しないよう努めています。後輩から業務相談を受けた際には、イシューを一緒に考えることで共に成長できるようにしています。 グラフから紐解く新しい視点 さらに、グラフ作成において前例に従うだけではなく、元データを見直し、異なる視点から新たなグラフを作成できるよう努めています。これは、言いたいことが明確であり、見やすいグラフにするためです。また、公式LINEアカウントのフォロワー増加計画においても、フォロワーの年齢や地域のデータを用い、グラフを作成し分析しています。 日常に活かすクリティカルシンキング 最後に、業務に限らずあらゆる課題に対しても、イシュー設定の際には多角的に考え、自分の思考の癖を意識しながら繰り返し問うことを実践しています。このようにして、クリティカルシンキングを日常的に活用することが大事だと感じています。

リーダーシップ・キャリアビジョン入門

部下の価値観を理解する大切さと実践方法を学んで

キャリアアンカーとは何か? 仕事において、自身が何を重視しているかを理解するために「キャリアアンカー」という考え方を学びました。演習を通じて、自分がどのアンカーに該当するのかを分析する機会となりました。その過程で、どのアンカーが正解かではなく、人それぞれ異なる価値観を持っていることを理解するのが重要であることを学びました。職場のメンバーも同様に異なる価値観を持っていることを理解することが大切だと感じました。 キャリアサバイバルで備えるには? また、「キャリアサバイバル」という概念についても学びました。自己の仕事や能力の分析、環境変化の予想を通じて、将来のありたい姿や変化に対応するためのキャリア形成の重要性を理解しました。このように仕事に向き合うことで、上司は部下にも良い影響を与え、サポートができるということが自分の中で納得できました。 部下とのコミュニケーション改善策 これからは、部下が仕事において何を重視しているかを理解し、それに基づいた適切なコミュニケーションを心がけたいと思います。具体的には、仕事を任せるときや振り返りの場面、褒めるときや指導するときの言葉選びにおいて、部下の価値観を理解した上で行動したいと思っています。さらに、会社の状況や環境の変化を俯瞰して、自身のキャリアについても考えを深めたいと考えています。 1on1対話をどう活用する? まずは、部下と1on1で対話する機会を設けて、彼らが仕事に何を重視しているかを聞いてみることから始めます。これまでそのようなことを聞いたことがないため、この機会を活用してその練習も行いたいと思います。そして、聞いた内容を日常のコミュニケーションに反映させ、適切な言葉を掛けるよう意識を持つようにします。また、キャリアサバイバルについては、直近で予定されているキャリア面談の際に、例年の延長線上で考えるのではなく、新たに学んだプロセスを踏んで上司と対話したいと思います。

クリティカルシンキング入門

クリティカルシンキングで広がる新視点

意見をうまく伝えるためには? 元々、自分の意見をアウトプットするのに苦手意識がありました。特に「なぜそう思ったのか」「こういう場合はどうするのか」と深掘りされると、考えがあるはずなのに上手く答えられないことが多く、この原因は「クリティカルシンキングができていない」ことにあると痛感しました。 思考のクセに気付く方法は? 今回学んだことでは、思考のクセに気付くことや物事を考える際に「3つの視点」を意識すること、「なぜ?本当に?」と問い続けることが重要だと理解しました。まずはこれらのポイントに意識を向けて、思考を整理する習慣を身につけたいと思います。 グループワークで得たもの さらに、グループワークを通じて、様々な職種や年齢、経験を持つ方々と意見を交換することで、視野が広がる感覚を得ました。これからも、なるべくリアルタイムでライブ授業に参加し、毎週のグループワークも欠かさずに続けたいです。 クリティカルシンキングをどう活用する? 普段は主にtoCの業務に従事しており、一方通行のコミュニケーションが多いため、フィードバックを受ける機会がほとんどありません。そのため、これまで以上にクリティカルシンキングを活用し、物事を多角的に見るよう心がけます。ただし、顧客思考に偏りすぎず、会社のルールやビジネスの観点も大切にし、バランスを保つことを忘れないようにします。 自問自答で考えを深める また、人に伝える前に自問自答を繰り返し、理由や動機を深掘り、自分の考えをしっかり固めてから臨むように準備を整えたいです。 考える時間の活用法 具体的には、落ち込む時間を考える時間に変え、自身だけの考えが偏ったり止まってしまった時には、ある程度まとまった段階で他者の意見をもらうこと。そして、自問自答を続け、自分の言葉できちんと理由を伝えられるようにすること。アウトプットの機会を増やして、緊張や不安を軽減し、物事の本質を伝える力を高めたいと考えています。

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