データ・アナリティクス入門

視野を広げる学び方の発見

学びの振り返りはどのように? これまでを振り返り、学びを得たことを自分の言葉で再度まとめることができる場があり、復習に繋がりました。また、リアルタイムでの講義には参加できなかったものの、自分一人で考えるだけでは視野が狭くなる可能性があるため、参加できなかったことが悔やまれます。 分析のストーリーが重要? その中でも特に印象的だったのは、スライドで示された「やみくもに分析しない。ストーリーが大事!」という点です。傾向をつかみ、特に見るべき箇所を明らかにし、網羅的にデータを収集して分析することの重要性が強調されていました。これにより、言語化・教訓化・自分化が進められると感じました。 自己研鑽と業務改善のステップは? 学習方法については、自身の癖を認識しているため、現在バイアスに押し負けないように自己研鑽に励みたいと思います。特に、問題解決が業務の中心であるため、そのステップに基づいて業務を進めたいと考えています。また、過去の経験則で決め付けることが多い内部問題の洗い出しと改善にもつなげていきたいです。 業務指標の整理はどうする? さらに、毎月提供される業務指標が様式も保管場所もその時期もまばらであり、単体に存在している現状があります。これを単体で取り扱うのではなく、日々起きる問題に備えてまとめておくべきだと感じました。目的に合わせて必要なデータをいつでも引き出せるように整備しておきたいと思います。

デザイン思考入門

完璧求めず、共に進む学び

最初から完璧でいいか? 自身の業務を通じて、最初から完璧を求めすぎると時間をかけすぎるという課題に気づきました。自分一人で100%だと考えて作成しても、周囲からのフィードバックにより改善点が明らかになることが分かりました。そのため、最初から完成形を目指すのではなく、施策を実施しフィードバックを受けるサイクルを取り入れることでスピードを重視することの大切さを実感しました。 意見共有で成長する? また、皆で意見を出し合いながら改善を重ねる方法が、より良い成果や組織の育成につながると気付きました。反対に、対応が遅れると他者が先にアイデアを提示してしまったり、完成形に対する認識のズレが生じるリスクがあることも理解しました。 生成AIの活用ってどう? さらに、デザイン思考はモノ作りに限定されるものではなく、サービスや組織づくりにも応用できるという新たな視点を得ました。最近では生成AIが手軽に利用できる環境が整っており、未経験の分野でもアイデア出しやイメージの作成、迅速な改善が可能になっているため、この技術も積極的に活用していきたいと考えています。 正解は一つならない? デザイン思考は正解が一つではない分野です。誰に届けたいのか、相手にとって何が最善かという人間中心の視点を忘れずに、押し付けがましくならないように心掛けることの大切さを、アウトプットの際に改めて認識できた良い学びとなりました。

クリティカルシンキング入門

聞き返しを少なくする日本語の工夫

日本語の主語省略問題とは? 日本語は主語や述語がなくても成立してしまうことが多いと感じています。特に会話の中で聞き返したり、聞き返されたりする際には、主語が省略されがちです。これを改善し、基礎から日本語を話したいと思います。 文章を効果的に伝えるには? 文章を効果的に伝えるためには、一番伝えたいことを複数の根拠で支えることが重要です。この方法を学ぶことで、伝わりやすさが向上することを実感しました。また、全ての情報を伝えることが必ずしも相手に伝わるわけではありません。相手の立場を考慮し、必要な情報を取捨選択し、順序だてて話すことで、より理解しやすい文章を作ることができます。 課題解決に必要な複数の根拠 課題解決においては、提案や意見を述べる際に、主張を支える複数の根拠を持つことが重要です。これにより、矛盾のない納得感のある話をすることができると考えます。相手の主張に違和感を感じた場合も、その主張を支える根拠を探ることで、その理由を明確に伝えることができるでしょう。 主張の際の省略を避けるには? また、自分が主張をする際には、主語や述語を省略しないで構成を考えることが求められます。主張、すなわち結論を先に述べてから理由を説明することが効果的です。逆に、受け手の立場では、主張を支える要素に注目し、違和感を感じた場合にはピラミッドストラクチャーを用いて情報の抜け漏れを確認することが考えられます。

データ・アナリティクス入門

比較で解く!データ分析の秘訣

分析の重要性を理解する 「分析とは比較なり」ということを理解することができました。比較対象が存在しないと、分析が適切かどうかを判断したり、報告相手に納得してもらうような報告ができないと感じました。比較する際には、同じ条件のものを正しく選ぶことが重要であることも学びました。また、データの種類や内容に応じて、効果的に見せる方法を使うことで、報告相手への説得力を高められることも理解しました。これからは、分析結果やデータの種類に応じた適切な見せ方を習得していきたいと思います。 データ比較の実践方法は? 交通系ICカードの決済実績やポイント付与キャンペーンの実績において、前年やキャンペーン開始前のデータと比較し、どのように変化しているか、キャンペーン効果がどう出ているかを分析し、効果を測定したいと考えています。また、分析結果を円グラフや棒グラフ、折れ線グラフを使ってわかりやすく示し、説得力を高めて伝える方法にも意識を向けたいです。 スキル向上への取り組み まずはナノ単科で学んだ内容をしっかりと身に付け、一つでも多く自分のものにしていくことを目指します。そして日々のデータ分析業務において「分析とは比較なり」を心掛け、問題点や課題を正確に把握し、比較分析を徹底するとともに、説得力があり理解しやすいアウトプットを実践していきたいです。そのために必要なエクセルやパワーポイントのスキルを勉強し、磨いていきます。

リーダーシップ・キャリアビジョン入門

リーダーシップを支える意識と行動の秘密

リーダーシップとは何か? リーダーシップは、行動を通じて他人から評価されるものだと気付いた。その行動を支えているのは、能力と意識である。最終的に自分がアウトプットする行動は、「どんな状態を目指すのか?」という目標を、一緒に仕事をする仲間と共有することで成り立つ。これこそが言われてみれば当たり前のことであるが、その当たり前のアウトプットには差が生じるのだと実感した。 他者の意見をどう活用する? また、ディスカッションを通じて他者の意見を聞くことや、チャットから他者の考えを知ることは、自分自身に新たな気づきを与えてくれることを再確認した。 リーダーシップを維持するには? 現在は、目の前のことをこなすだけで精一杯になりがちであるが、そのような状況でもリーダーシップの行動を支える意識を持ち続けたい。たとえば、会議が紛糾している時でも、リーダーとして明るく前向きな姿勢で議論を進める意識を持ちたい。また、仕事に対する一生懸命さだけでなく、論理的思考や説得力を持つことが、リーダーとして発揮すべき能力であることを認識できるようにしたい。 立ち話で振り返りは効果的? 業務の場面ごとに、特に会議終了後など、メンバーと立ち話程度で振り返りを行いたい。大げさに構える必要はないが、活動方法や状況、そして今起こっていることについての各自の認識をより共有することで、効果的なコミュニケーションを図りたい。

クリティカルシンキング入門

「自分の思考の限界を突破する方法」

バイアスを超える思考法とは? 自分の思考にはバイアスがかかっていることは理解していたつもりでしたが、ワークを通じて、想像以上に自分の思考を制約していることに気づかされました。そして、クリティカルシンキングやロジカルシンキングに長けている人々が、思考を制約していないか、自分の考えは偏っていないかを常に意識して問いかけているという話は非常に印象的で刺激的でした。これからは、常に自分に問いかけることを意識し、もう一人の自分を育てていきたいと思います。 新規サービス企画での視点は? 現在、新規サービスの企画・提案書の作成を求められています。そのため、企画の段階から「3つの視点」を意識して提案内容を整理しようと思っています。また、ミーティングの際には、自身が発言する際に限らず「目的は何か」を常に意識しながら参加することを心がけます。その上で、アウトプットをして他者からフィードバックをもらう機会を積極的に増やしていきたいと思います。 ロジックツリーの活用方法 企画・提案書の作成にはロジックツリーを活用し、全体を部分の集合に分解しながら思考を整理します。ミーティング以外の場面でも、日ごろから他者と意見交換をする場や自身の考えをアウトプットして意見をもらう機会を意識的に増やしていきます。そして、すぐに考え出すのではなく、一歩踏みとどまって自分の思考が偏っていないか振り返ることを繰り返し習慣化していきます。

戦略思考入門

自分だけの戦略を見つける方法

戦略はどう決める? 戦略は人それぞれであり、100人いれば100通りの戦略が存在します。このように自分の戦略に自信を持つことが重要です。また、自信を持てる戦略とは最短でゴールに到達できるものであり、できるだけ最短を目指すことが望ましいです。そのためには、まずゴールを明確にすることが求められます。すべてのことに手を出すのではなく、やるべきことを的確に判断し選択することが大切です。 広報戦略はどう構築? 具体的には、組織戦略や広報戦略を立案する際に役立ちます。ゴールとしては、「会社の成長に貢献できる広報活動」、すなわち「会社の認知度を上げる」ことを設定します。そのためには、頼まれたことすべてに対応するのではなく、明確なゴールに向かって戦略を立て、そのゴール達成に向けて意義のあることを優先的に実践することが必要です。 実践習慣はどのように? これを実現するために以下の習慣を身につけます。まず、明確なゴールを設定し、人によって解釈が異ならないようにします。そして、ゴールに到達するための戦略や戦術を学びます。具体的には、ベンチマークを設定し、他社の事例を調べたり、同じ悩みを持つ職種の方の話を聞くなど、「外を知る」活動を実践します。それだけで終わらせず、学んだことと自社の現状との差を分析し、ゴールに至る具体的な道筋を考えます。そして、その考えをアウトプットし、フィードバックを得ることを習慣化します。

データ・アナリティクス入門

迷走も学びに変える仮説実践

集客の見直しはどう? 実践において、当初「集客」を問題と考えていたものの、活動を進める過程で「集客」を見失い、結果として問題の本質に気づくのが遅れてしまいました。この経験から、目的を常に意識しながら進める重要性を再確認しました。 仮説の多角的検証は? また、動画講義では仮説思考の実践方法について学びました。複数の仮説を網羅的に検討し、一つだけに頼るのではなく、多角的な視点から論点を捉える必要があると実感しました。反論を受け入れる姿勢や、都合の良いデータ集めを避けることで、仮説が誤っている場合にも柔軟に見直すことができるという点に大きな気づきがありました。 仮説の役割は何? さらに、仮説の種類やその役割についても理解を深めました。論点に対して仮の答えを示すコミュニケーション仮説と、問題を解決するための問題解決仮説といった区分や、失敗の原因究明といった過去の事例、あるいは未来の展望に基づく仮説があることを学びました。これらの仮説に検証計画をセットにして進めることで、説得力が増すことを実感しました。 学びと実践の道は? 今後は、複数かつ網羅的な視点で仮説を立てるため、各種フレームワーク(例:4Pや3Cなど)を積極的に学び、状況に応じて最適なものを選ぶ意識を持ちたいと思います。同時に、仮説と検証をセットにした提案を自分自身だけでなく、チーム全体で実践することが重要だと考えました。

アカウンティング入門

企業の数字を読む力を磨こう

貸借対照表の役割を理解するには? 貸借対照表は、「事業を行うためにどのようにお金を使ったか、そのためにお金をどのように集めたか」を示しています。資産について「どのようにお金を使ったか」と表現されると、一瞬戸惑うかもしれませんが、確かに的を射た説明です。この感覚を、自分の中に深く刻み込むためにも、何度も繰り返し確認していきたいと思います。 負債を活用した戦略のリスクとは? 企業は負債でレバレッジをかけて売上を拡大しますが、返済能力や可能性を見誤ると大きなリスクを伴います。事業の魅力はここにありながらも、その難しさに直面します。提供価値をしっかりと実現できるか、損益計算書(P/L)や貸借対照表(B/S)で数字をチェックしなければなりません。 自社B/Sを活かす方法を模索する 自社のB/Sを理解した上で、どのように貢献できるかを考慮しつつ、売上を上げ、利益を増やし、売上の回収タイミングを設計していきたいと思います。とはいえ、多くの他部署があるため、自部署だけの情報を把握するのは難しいこともあり、どんな情報が必要かを見つけるプロセスも必須です。 競合とのB/S比較の重要性とは? 自社と競合他社のB/Sを確認し、見るだけで終わらせずに書き出して比較してみたいです。同じビジネスモデルでも、資金繰りの違いによって販売戦略に大きな差が出ることがあります。違いを認識することから始めてみたいです。

デザイン思考入門

受講生が感じたデザインの魅力

デザイン思考の基礎は? 6週間にわたり受講したデザイン思考の入門講座では、これまで漠然としていた基礎体系が明確になり、その各ステップや方法論に触れることができました。従来からあるKJ法も実は発想の一手法であり、シンプルながら発想の視点を巧みに整理するSCAMPER法の学びも非常に興味深かったです。 従来手法との違いは? ただ、従来の問題解決手法との違いや、どこがどの程度斬新であるのか、またどのような問題に効果的か逆にどのシチュエーションで難しいのかといった点については、入門編だけでは十分に納得できず、もっと深く知りたいと感じました。 感覚での発見は? バックパックに関する課題を通じて、人間の感情や感覚を軸とした問題発見のアプローチを実感できた点が印象的でした。 組織への応用は? また、企業や組織というマクロな課題に対しては、日常の業務にそのまま適用するのは難しいと感じました。しかし、対クライアントやチームとの対話など、個々のコミュニケーションの中で共感や創造力が発揮される場面では、大きな可能性を感じます。 学びをどう活かす? 今回学んだ内容を、同僚や後輩にも伝え、彼らの反応を見ながら自分なりに講義の内容を説明してみたいと思います。実践を通してデザイン思考がどのような場面でどのような価値を生むのかを探り、理解を深めていくことが今後の課題だと感じました。

クリティカルシンキング入門

視点・視座・視野を活かして自己成長

問いの重要性とは? 今回の講座を通して学んだことは、「問いの重要性」である。問いを通じて的確なイシューを設定すること、そのためには3つの視を意識して物事をとらえることが重要だ。イシューに対する解決方法を見つけるために、様々な切り口からデータを分解する。そして、それを他者に伝えるために文章の書き方や視覚化を意識し、資料化する必要がある。 同僚に伝えたい大切なこと 私が同僚や友人に伝えたいことは以下の3点である。第一に、3つの視(視点、視座、視野)を持つこと。第二に、自分の思考にはクセがあることを自覚すること。第三に、問いの重要性(問いから始める、問いを残す、問いを共有する)を理解することだ。 判断する際の意識 これからは、今まで以上に「判断」や「かじ取り」をしなければいけない場面が増えてくるので、今回の講座で学んだことを活かすことができると考えている。具体的な場面を想定すると、他部署から移管される業務を受けるかどうか判断を求められる場面において、自部署や自身の視点や視野で判断するのではなく、3つの「視」を意識して判断を行うことが見込まれる。 経験だけに頼らない判断 経験だけで判断するのではなく、3つの「視」を意識して問う。そして、その問いをチームに共有する。そして、適切なイシューを明確にしてから判断・実行を行う。イシュー設定後は、都度問いに立ち返ることを忘れずに物事を進めていく。

クリティカルシンキング入門

思考法で会議力アップ!今すぐ実践へ

正しく考える秘訣は? 物事を適切に考える方法とそのレベルを理解することは重要です。他者と自分自身の思考のクセを自覚することで、物事をより明確に捉えることができるでしょう。具体例を用いると、この理解がさらに深まります。 自覚で変わる思考? 思考のクセを自覚したことで、どのような変化がありましたか?また、「適切なレベルまで考える」というのは具体的にどのような状態を指すのでしょうか。これらの問いに答えることで、思考をより深められるでしょう。 応用はできるのか? 思考のクセを深く理解し、これを他の状況にも応用できる方法を探してみてください。このアプローチは、経営課題の優先順位を決める際や、ゴールやKGI、CSF、KPIを整合させるときに非常に役立ちます。成長戦略の策定や自社採用の推進、業績回復策の立案の際にも、その効果が発揮されます。会社の経営会議やマネジャー会議などでの意思決定の場では、メンバーに納得感を与える施策を作るために非常に役立つでしょう。 会議でどう実践? 明日からの会議でも、この思考方法を活用してみてください。会議の前にクリティカル・シンキングを用いて事前に仮説を立てる習慣をつけることが重要です。結論に達したと思った時でも、思考を止めずに深く考え続ける習慣を持ちましょう。そして、常に目的を意識しつつ、相手の言いたいことやその前提をしっかりと理解するよう心掛けてください。

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