マーケティング入門

プロダクト思考から脱却するマーケ戦略

視点の違いに気づく? マーケティングの基本的な視点を学びました。顧客のニーズを起点に考えることは当然のことですが、今回のワークを通じて、自分がプロダクト思考に傾いていることに気づかされました。今後は、自分のマーケティング思考を「市場環境や顧客の状況、強み、弱みを深く理解し、仮説を立てて検証し、最適な製品・サービスを提供すること」と定義していきます。グループワークでヒット商品についてディスカッションした際、各人が置かれている立場によってヒット商品の捉え方が異なることを感じました。自身の視点にとらわれず、最適なマーケティングができるように心がけたいと思います。 計画はどう組む? 私の仕事は、IT製品・サービスを提供する会社で販売計画を作成し実行することです。現状、プロダクト思考が強く顧客ニーズを起点とした考え方が不足していると感じています。本部からの施策をそのまま実行しがちですが、担当する地域の市場環境や顧客のニーズを捉えた上で計画を立てていけるようにしたいです。そのためには、日々情報を収集する習慣や、市場環境やニーズを調査するスキルが必要だと感じました。 顧客の声はどう? 重点顧客については、自分なりの視点で3CやSWOT分析を行い、経営に関連する課題やニーズをヒアリングして顧客ニーズを把握する活動を実施します。また、新聞やシンクタンクの情報を活用して、担当地域の特徴やニーズを理解し、仮説思考の精度を向上させるよう努めます。これらをもとに、現在進行中の販売計画をブラッシュアップし、マーケティング思考に基づく計画に改善していきます。

データ・アナリティクス入門

問題解決力を育むプロセスの魅力

原因の見極めは? 問題を解決する方法の一つとして、プロセスを分解して原因を明らかにするアプローチがあります。また、解決策を検討する際には、複数の選択肢を洗い出し、根拠に基づいて選定することが大切です。この際には、判断基準の重要度に基づき重み付けを行い、解決策を評価して選択します。 データで何が分かる? データを分析しながら問題解決の精度を高めるためには、ステップを踏んで行う方法や仮説を試してデータを収集し、改善につなげる方法があります。これらのアプローチを組み合わせることで、データ分析をより高度に行うことが可能です。 業務の見直しは? 現在、マーケティング関連の業務をしていなくても、特定の目標を達成するために、行動や業務フローを時系列や工程ごとに分解し、問題点やボトルネックを洗い出すことができます。これらの問題が実際にボトルネックとなっているかは、日々の業務を通じて確認、検証、改善を重ねることが必要です。このプロセスを通じて、実際に成果に結びつく行動を特定することが重要です。データ分析が可能となるよう、数値化された目標や行動(KPI)が設定されていることが重要な前提です。 残業改善のヒントは? 例えば、チームが抱える課題として残業時間の多さがあるとします。この場合、目標を「各スタッフの残業時間を月10時間以内に抑える」と設定し、各スタッフの業務工程を洗い出し、それぞれの業務にどれくらいの時間がかかっているかを分析します。そこから、効率化またはアウトソーシング可能な箇所を特定し、実際に実践することが望ましいです。

クリティカルシンキング入門

批判的思考で偏りを乗り越える学び

なぜ自分を見つめ直すの? 思考には偏りが生じやすいため、他者との会話を通じてその偏りを克服し、自身の気づきを増やすことが重要です。自分自身を批判的に見る習慣をつけることで、偏りを少しでも解消し、気づきを増やすことが求められます。そのためには、常に「なぜ?」「本当に?」と問いかける姿勢を持ち続けたいと思います。 経験は何を教えてくれる? 私の経験では、数値を用いた口頭や資料での説明が多かったため、自分で書いた文章をチェックする習慣がありませんでした。しかし、相手の立場になって考えることで、サボらないよう心がける必要があります。また、情報を視覚化する際には、過剰に図や表、グラフを使用してしまう傾向があったと反省しています。相手が情報を探さずに済むよう、シンプルで意図を持った視覚化を意識したいです。 本当に他はあるの? 上司や部下に対する説明や説得、財務諸表の作成、プロジェクト起案、日々のメールコミュニケーションにおいて、課題への対策が過去の経験に依存しがちなため、「他にないか?」と批判的思考を忘れず問い続けることが大切です。 問題を適切に課題へと変換し、課題への打ち手を決める際には「もっと他にはないか?」と自問できるようになることが目標です。また、ゼロから一を創り出す際に適切な方法で思考を進めたいと考えています。部下に対しては適切な問いかけを行い、コーチングによって育成を加速させ、上司に対しても適切な問いかけを行うことでより良い意思決定を促していきたいと思います。組織全体でイシューを共通認識化することを意識して取り組みます。

リーダーシップ・キャリアビジョン入門

キャリアを磨く時間の大切さを再発見

キャリア観は何だろ? キャリアアンカーという概念を通じて、自身のセルフイメージやキャリア観を振り返る機会を得ました。普段の忙しい日々の中で、これまでの自身の価値観や求めるものを考える機会は少なく、この時間が非常に貴重でした。今後もキャリアを考える上で、定期的にこのような振り返りを行うことが必要だと感じました。 個人と組織、どう見る? さらに、個人のニーズと組織のニーズをうまく調整すること、そして現在の仕事が未来にどのように変わるのかという視点も重要であると学びました。これを踏まえて、今後の業務遂行時に意識し、実践していきたいと思います。 面談の狙いは何? 今はちょうどチームメンバーとの年央面談の時期にあたっているので、キャリアアンカーの考え方を参考にしながら部下の話を引き出したいと思います。ただ単に異動希望を聞き入れるだけでなく、現職や現職務で何ができるのか、個人と組織のニーズの調和というキーワードを活かしてコミュニケーションを深めたいと考えています。 意見はどう整理? また、部下が不満だけを主張するのか、将来や仕事の未来を見据えた主張なのかを見極めながら、アドバイスを行っていきたいと思います。面談では、まず相手の考えを引き出すことが重要ですが、上司として自分のキャリアの目標や取り組みを明確に伝えた上で、キャリアアンカーの考えを取り入れて部下とコミュニケーションしたいです。そして、不満のみをもとにした主張がある場合には、組織のニーズも考慮させ、建設的なコミュニケーションを構築していきたいと思います。

クリティカルシンキング入門

論理的思考を深める3つの視点

論理的思考を深めるには? あなたの振り返りでは、論理的思考の重要性やクリティカル・シンキングの具体的な方法に対する深い理解が見られます。「3つの視」といった概念を自身の反省に結びつけている点は特に良いと感じました。しかし、具体的な例やケーススタディを用いることで、さらに視点を深めることができるでしょう。 具体例を試してみよう 具体的な思考を深めるためには、「3つの視」の概念を具体的な場面で試してみることが有効です。具体例を挙げながら視点や視野をどう変えられるか考えてみてください。また、ロジックツリーを活用する際には、具体から抽象へのキャッチボールをどう効果的に行えるかも意識してみましょう。 さらに、実際の事例やケースを用いながら論理的思考の訓練を継続的に行うことが重要です。継続的な実践を心掛けていきましょう。 毎日の場面でどう活かす? これらのスキルは、長距離型の企画書作成やプレゼンテーション、来期の目標設定、チームの目標設定、転職活動といった場面だけでなく、短距離型の商談や会議での発言、メールの文章作成、日々のコミュニケーションにおいても活用できます。どの業界や会社においても通用するスキルであると考えています。 自分に問いかける習慣を また、「それって本当?他にはあるのか?」と考える習慣を身につけることも重要です。具体的には、この二週間は思ったことをすぐに口にしないように心掛け、その後、フレームワークについて学ぶと良いでしょう。フレームワークに関する本を読むことに加え、実際に実践してみることが大切です。

クリティカルシンキング入門

イシューが議論を動かす

直感判断はなぜ危険? 「ゴールが見えない思考ほど非生産的なことはない」という言葉に、強いインパクトを受けました。私は物事を直感で判断する癖がありますが、本講義で「思考のくせはなかなか抜けない」と指摘された通り、日々の訓練によってしか変えられないと感じています。 最重要課題は何だ? 改めて、まずイシューを特定することの重要性を学びました。会議や打合せでは、参加者ごとに注目するイシューが異なることが多く、営業としてはその中で「最も大切なイシュー」を再定義する役割があると強く実感しました。 なぜ意識を保つ? さらに、イシューを特定するだけでなく、それを継続して意識し続けることの大切さも痛感しました。たとえ議論が逸れてしまっても、共通のイシューに立ち返ることで、初めて生産的な結論にたどり着けると感じています。 商談で何に注目? 具体的な商談の中でも、イシューに立ち返る重要性を実感しています。参加者が多い場面では、「誰にとっての課題なのか」が曖昧になることがあるため、共通のイシューを確認し続けることが不可欠です。多少くどくなっても、都度イシューを振り返ることで、認識のずれを防ぎ、無駄な時間を省くことができると考えています。 会議で何を問う? 最後に、こうした姿勢は営業の現場に限らず、社内の打合せでも同様に有効です。「ゴールが見えない思考ほど非生産的なことはない」という言葉を胸に、議論の目的や決定すべき内容を明確に問いかけ、常に対等な立場で相手の発言の意図を考えることを心がけたいと思います。

戦略思考入門

戦略的思考で未来を描く

戦略って何だろう? 戦略とは、ゴールに到達するための計画であり、最短かつ最速で実現可能な道筋だと理解しました。そのためには、複数のルートを考慮し、無駄を排除した選択が求められます。しかし、戦略を実現するには戦略的な思考をもって計画を立てなければ、実現の可能性が低くなってしまいます。 どんな手段が有効? 重要なのは、目の前のゴールだけではなく、将来的なゴールを描き、ゴールに到達するための多くの選択肢を用意することです。それには、選択肢に独自性や競争優位性をもたせることで、リソースの無駄遣いを防ぎます。実生活に置き換えることで、戦略的思考に多少なりとも触れることができたと感じています。目的地に向かうためには様々な手段があり、資金にも限りがあります。その中で、早く到着するにはどうするか、安く到着するにはどうするか、どのように決断するかと日々の選択に置き換えました。 ゴールは明確か? 新規事業の計画では、現状は実施時期を含め曖昧な状態なので、まずはゴール設定を明確にする必要があります。ゴールに対する計画も現状では曖昧ですので、複数の選択肢を自ら準備し、リソースを考慮した実現可能性の高い計画を提案したいと考えます。 これからどう動く? 1. 今回の講義も含めた学びに集中し、思考のあり方を再設定する。 2. 日々の課題解決において、その先の問題がないかを意識し解決策を考える。 3. 他に選択肢がないかを常に意識する。 4. リソースへの意識を持ち計画を立てる(特に自部署では要員数が重要)。

リーダーシップ・キャリアビジョン入門

動機の扉を開く振り返り

2分類と欲求の真意は? 私が学んだモチベーション理論の中で、2分類の理論と5段階の欲求理論が特にしっくりと腑に落ちました。2分類では「動機付け」と「衛星理論」により、私たちが動く理由の違いや背景を整理できる点に納得感を覚えました。また、5段階の欲求理論は、基礎となる生理的欲求から安全・安定性、社会的欲求までの低次の欲求、そして承認・尊厳、自己実現の高次欲求へと段階的に進むプロセスが、個人の成長や組織運営に新たな視点を提供してくれました。 信頼構築はどう考える? さらに、何よりもコミュニケーションの重要性について深く実感しました。相手をしっかりと認め、リスペクトの心で向き合うことが、信頼関係の構築にとても有効であると感じています。具体的には、チームメンバーとの1on1対話を通して、問いかけ、反省、改善、実行のサイクルを生み出し、各自が自律的にPDCAサイクルを回せるようサポートする取り組みが効果的だと実感しました。 どこを改善すべき? また、プロジェクトやイベント、タスクの振り返りの場で、個々やチーム単位で良い点と改善点を整理することの重要性も学びました。日々の声がけによって小さな変化に気づき、相手の状況や気持ちをフレームワークで考えることで、原因を明らかにし、組織全体としてどのような対処が効果的かを見極めることができると感じました。こうしたプロセスを通じ、決めた対処の実践と振り返りを行い、チーム全員がフラットに称賛し合いながら改善していく環境づくりが、より活発なチームビルディングにつながると確信しています。

データ・アナリティクス入門

仮説思考で業務が変わる!実践活用法

仮説活用はどう感じる? 自身の仕事において仮説を活用して、答えの決まっていない分析や問題箇所の特定を行うステップを有意義に利用しています。日々の業務が体系立てて整理できたことで大変役立ちましたが、フレームワークの活用についてはGail等を通じて不十分であると感じています。 仮説の役割は何? 仮説について、まず仮説とはある論点に対する仮の答えを指します。問題解決の仮説と結論の仮説の二つがあります。問題解決の仮説は、問題解決のステップにおける「where」の深掘りと「why」の原因分析に関する仮説を立て、それに対する検証のためのデータを集める段階が該当します。 仮説はどう絞り込む? 仮説を考える際のポイントとして、仮説を決め付けずに複数立てること、そしてそれらの仮説が互いに網羅性を持つようにすることが重要です。また、仮説を構築する際には、3Cや4Pなどのフレームワークを活用することが有用です。データの収集においては、誰にどのように聞くか(アンケートや口頭)が重要なポイントとなります。 業績管理の真因は? 自分が担当している業績管理の業務では、計画と実績の差異を分析し、真因を把握し、改善策を立案することが求められます。このため、問題箇所の特定、原因の分析、仮説に対するデータ収集のプロセスは非常に役立ちます。 検証成功の理由は? 今週において、仮説を活用したデータ検証が成功し、部門長の了解を得られた経験があります。今後も問題解決の手順と仮説、データ収集のプロセスを効率よく業務に適用していきたいと思います。

戦略思考入門

学びを深める視点と戦略の秘訣

学びの貢献をどう考える? 勉強を継続的かつ効率的に進めるためには、学びが自分や他人にどのように貢献できるかを考えることが大切です。他人へのコミットメントや学んだことのアウトプットを行い、憧れを定めることでモチベーションの維持が図れます。これにより、学びがマンネリ化しないように日々の意識を高めることができます。 本質を見極める視点とは? 物事を本質的にとらえるためには、行き当たりばったりではなく、大局的かつ多面的な視点を持つことが重要です。経営者の視点から見ると、ジレンマを過度に恐れず、ベターな選択をすることが求められます。意見の衝突があっても安易に妥協せず、高い視点での妥結点を探ることが大事です。また、他人の意見に耳を傾ける姿勢が大切です。 フレームワークの活用法は? フレームワークは偏りをなくし、視座を高くするために効果的です。3C分析は事業機会の発見や成功のカギを見つけるのに役立ちます。SWOT分析を通じて、自社の強みや弱み、機会、脅威を把握し、必要に応じてPEST分析で外部要因を特定することも有効です。さらに、バリューチェーン分析を用いることで、事業活動の中でどの部分が価値を生んでいるのかを理解し、自社の優位性を探ることができます。 学んだことを日常に? これらの学びを日常に活かすためには、自分なりの問いに対する答えを常に意識し、視点を広げることが重要です。そして、交渉や戦略策定の際にはフレームワークを活用し、モチベーション低下時には自己の学びの意義を見直すことで、継続的な成長を図ることができます。

デザイン思考入門

共創で広がるデザインの可能性

デザイン思考ってどう感じる? 同じデザイン思考を学ぶ仲間は、異なるバックグラウンドを持ち、捉え方や考え方にも微妙な違いがあることを改めて実感しました。自分との違いを受け入れることで、固定概念にとらわれずに、より広く深い学びを吸収できると感じています。 伝えるプロセスとは? これまでデザイン思考のフレームを使って課題に取り組んできましたが、人間中心のデザインという核となる部分を深く理解し、伝え合うプロセスの重要性を再認識しました。このプロセスを繰り返すことで、考えを枝葉のように広げていくことができます。 共創で見える未来は? 私は、共創空間の企画運営や、新しい働き方、働く環境の提案に関わる仕事をしています。日々感じる真の課題や、到達すべきゴール、具体的な施策に対するフィードバックについても、デザイン思考を用いることで明確にできると考えています。 課題解決のヒントは? 実務では、クライアントへのヒアリングや実際の観察を交えたミーティングを通して、直接的な対話から課題を洗い出しています。現状は、クライアントの要求する改善策の提案が主ですが、まずは関係者全員で真の課題や各自のゴールを共有するためのワークショップを複数回実施することが必要だと感じました。その上で、全体で統一したコンセプトづくりが大切です。 プロジェクトの一歩は? また、短期間で発想や施策、テストを繰り返す現状を踏まえると、まず私自身がプロジェクト全体の流れを把握し、マイルストーンを設定して期間を明確にすることが最初の一歩だと考えています。

クリティカルシンキング入門

伝わる文章の秘訣を学ぶ

主語省略の落とし穴は? 日本語は、主語が省略されやすいという特徴があります。普段から親しんでいる言葉であるために、その特徴に無自覚になりがちでした。しかし、ビジネスの現場では第三者に伝えるため、登場人物や背景が異なる中での正確な情報伝達が求められます。伝える内容が的確でなければ誤解やトラブルの原因となることから、「文書は読み手の理解を最優先に考えるべき」ということを改めて実感しました。 伝達手順の要点は? また、伝えたいことを正確に伝えるためには、手順を踏むことが重要だと学びました。まず、伝えたい内容を支える考え方や柱を明確にし、次にその柱を補強する具体的な要素を複数用意することが効果的です。これにより、情報の伝達がより論理的かつ分かりやすくなることが理解できました。 業務への応用は? この学びを自身の業務に活かすため、所属する部署を横断して連絡や調整を行う際に、主語・述語の関係や伝達の手順を意識したいと考えています。多くの関係者とのメール連絡や電話確認では、しばしば齟齬が生じることがあったため、今回の学びを基に、よりスムーズなコミュニケーションを目指します。 会議で伝える秘訣は? さらに、取引先との会議などで意見をまとめ発言する際にも、伝える内容の柱や具体例を整理し、論理的で伝わりやすい説明を心がけたいと思います。日々の業務での実践を習慣化するため、毎朝スケジュールの目立つ位置に「主語・述語」や「柱の対、複数案、具体化」といったキーワードをメモし、無意識に取り入れられるように努めます。

「日々」に関する類似の人気キーワード

ご自身のペースでいつでもどこでも学習できる
6週間の短期集中オンライン講座「ナノ単科」 6週間の短期集中
オンライン講座「ナノ単科」

1週間毎に区切られた6週間のカリキュラムを、他の受講生とともに、オンラインかつ好きな時に自分のペースで学び、仕事で実践・活用する一歩を踏み出せる内容となっております。
to left to right