クリティカルシンキング入門

文章が伝わる!改善の第一歩

文章の意味は伝わる? 日本語を正しく使っているかと問われると、使っているつもりではあるが、実際にはその自信はなかったようだ。主語や述語の使い方だけでなく、隠れた主語や文の長さなどを普段は意識していなかった。そして、自分の文章が意味不明だと言われることが多かった理由が、ようやく分かったような気がして反省した。また、相手が何を求めているかによって理由付けが変わることは当然だが、自分の主張を押し付けていたと感じる部分もあった。こういった反省は数多くあり、すぐには改善されないかもしれないが、意識して取り組んでいこうと思った。 内容を絞る意義は? 現在、好取組事例やニュースを作成し、全国の対象者に向けて発信している。しかし、伝えたいことが多すぎて、しばしば文章がまとまらなくなってしまうことがある。今後は、読み手の立場に立ち、何が知りたいのかを考え、内容を絞って発信していくよう心がけたい。 質が向上する秘訣は? これらの好取組事例やニュースは毎月発行しているため、早速来月から改善を開始したい。インタビューの段階から書く内容を意識した質問を心掛け、意図する情報を引き出せるようにしていく。そして、上司が推敲を一度で終えられるような質の良い文章を目指したい。

データ・アナリティクス入門

本質掘り下げ!ありたい自分への道

問題の本質は何ですか? 問題解決の基本ステップとして「What」「Where」「Why」「How」を意識することが大切だと実感しています。どうしても解決策に飛びがちですが、まずは真の問題が何であるか、どこで発生しているのか、その原因は何かを正確に把握することに努めたいと思います。 2つの解決策は? また、問題解決には「正しい状態に戻す」方法と「ありたい姿に到達する」方法という2つのアプローチがあることを学びました。従来は不足部分を補うこと、つまり現状を正しい状態に戻すことだけが問題解決だと考えていましたが、目指すべき理想の姿にどう近づくかという視点も重要であることに気づきました。 どう対処しますか? 業務上で問題が発生したり上司からの指示があった際、つい解決策を提示してしまいがちですが、今後はこの問題解決のステップに沿って、論理的に対処するよう心がけたいと思います。 改善の進め方は? さらに、社内でデータ活用やBIツールの推進を進める際、ありたい姿とのギャップを埋めることで現状を正しい状態に戻すことだけを考えていました。しかし、すでにできている部分をさらに良い状態に改善していくことも同時に考える必要があると感じています。

マーケティング入門

マーケティングとセールスの違いを再発見

マーケティングとセリングの違いは? マーケティングとは、非常に幅広い範囲で定義される概念です。顧客に商品を購入してもらうための仕組みを作ることがその本質であり、その際には顧客志向が最も重要です。最近、自分の行っていることが単なるセリング(販売)にとどまっていないか、改めて考える必要があると感じました。マーケティングとセリングの違いを理解し、自分の立ち位置を再確認することが大切だと考えます。 顧客満足度をどう高める? また、上司への企画書や店舗に対する業務改善提案においても、顧客が存在して初めて自分の給料が支払われることを意識しなければなりません。顧客の満足が何より重要であり、それに応えることが不可欠です。また、顧客というものが多様な意味を持つことも改めて実感しました。今後は、自分にとっての「顧客」をしっかりと定義し、そのニーズを的確に理解したいと思います。 商品魅力を伝える方法 さらに、商品を売る仕組みを作るためには、まずは商品と顧客をしっかりと分析することが必要です。伝えたい魅力をどうすれば相手に伝わるのかを考え、適切な言葉を選び発信することが求められます。そして、相手にその魅力がきちんと伝わったかどうかを確認する手段を学ぶことも重要です。

クリティカルシンキング入門

データが示す問題解決のヒント

データの切り分けは? データから課題を抽出し、論点を明確にする構造的思考力の重要性を改めて認識しました。これまでの可視化されたデータ作成方法を復習しながら、「問題→要因分析→解決策提案」という一連の流れが実践的であると実感しました。特に、データの分類軸の切り方によって見えてくる内容が大きく変わる点は、今後の業務において有効に活用していきたいと考えています。 担当業務の見直しは? 私の担当する業務は、直接的に顧客データや売上データを扱うものではなく、事業やプログラムの実施および運営が中心です。現在、開始から3年目を迎えるプログラムのさらなる拡充を目指し、これまでの参加者の所属先、部門、所在地、業種などの特徴や、分野別の分析、そして他の類似プログラムとの比較など、さまざまな視点からの検証を進めたいと思います。 改善方法はどうする? また、自身が携わるプログラムの進捗や課題について、これまで限られた範囲で数値化するに留まっていましたが、今後は問題点を明確にし、MECEを意識した分類とグラフ化によって、限られたスペースにより多くの情報を効率的に伝えられる方法を再検討する所存です。作業中に方針がブレないよう、常に意識を高く保ちながら取り組んでいきます。

クリティカルシンキング入門

グラフ選びで伝える魔法

適切なグラフの選び方は? グラフの活用法について、まず何よりも重要なのは適切なグラフの種類を選ぶことだと実感しました。グラフの種類を誤ると、本来伝えたかった内容が正確に伝わらなくなる恐れがあります。単にデータを視覚化するだけではなく、どの部分を強調するか、メッセージや全体の流れとどう整合性をとるかという視点が大切だと気づかされました。 グラフ効果の見極め方は? また、データの推移や変化を示すために、数字を羅列するだけでなくグラフ化することで、一目瞭然に情報を伝えられる点も大きな学びでした。これまであまり意識してこなかった部分であったため、今後は数年分のデータを用いたグラフ作成に挑戦し、より大きく変化が見えるような工夫をしていきたいと思います。同時に、グラフのタイトルの付け方にも改善の余地があると感じています。 実践提案の工夫は? 今回得た知見は、次回作成する提案資料にも活かしていきたいと考えています。さらに、相手に内容をしっかり読んでもらうための工夫は、メールなどの日常のコミュニケーションでも重要です。たとえば、メールの件名や資料の冒頭部分、タイトルの付け方などに工夫を凝らすことで、伝えたい情報がより効果的に届くと実感しました。

クリティカルシンキング入門

振り返りから始まる新たな挑戦

思考力はどう育む? 知識のインプット、アウトプット、他者からのフィードバック、そして振り返りというサイクルが、成果に繋がる思考力を育む重要なプロセスであると改めて実感しました。普段の生活では意識的にクリティカルシンキングに取り組む動機付けが難しいですが、このトレーニングの繰り返しにより、当たり前のように思考結果をアウトプットできるようになりたいと思います。 修了は新たな出発? 本講座の修了はゴールではなく、むしろ新しいスタートラインに立ったと感じています。年間評価面談では、目標達成に至らなかったメンバーとも「イシューは何か」という視点で一緒に考え、今後の改善につなげたいと考えています。 問いはどう捉える? また、来期に向けては「問いを残す」ことと「問いの共有」を重視する予定です。組織として共通の「問い」を定めた後、課会で使用する資料の冒頭にテンプレートとして掲示し、毎回全員が確認できる仕組みづくりに取り組みます。 評価をどう見直す? まずは、自分自身の年間評価に対するイシューを検討します。強引に仮説を立て、必要なデータを集め、複数の切り口から結果を分析することで、来期には目標達成へ向けたしっかりとした下準備を整えていきます。

クリティカルシンキング入門

問いと視点で挑む自己改革

受講で何を感じた? 今回の受講を通じて、自己のクリティカルシンキングの力が十分でないことを痛感しました。クリティカルシンキングとは、問いを立て、物事の本質を見極めながら最適な解決策を導く思考法であると理解しています。 視点の切替えはどうなってる? 問いを立てる際には、「視点・視座・視野」という三つの“視”が重要であり、状況に応じて柔軟に切り替える必要があります。これまで私は現場視点に偏りがちで、最適な解決策を導き出すことができていませんでした。また、構造分解や要素分解においても、特定の視点にとらわれることで本質的な問題解決が十分に行われなかったと感じています。 MECEは活かせた? さらに、MECE(もれなく、ダブりなく)の思考も不十分で、中途半端な答えに終始してしまう傾向がありました。今後はこの点を意識し、日々の訓練を積むことで思考力を向上させていきたいと考えています。 業務改善に問いは効く? 実務においては、広告戦略の立案や効果の分析、プレゼンテーションの際に「問い」を意識し、目的や課題を明確化します。加えて、MECEを活用して情報を整理し、複数の視点から本質に迫ることで、より効果的な施策や業務改善へと結びつけていく所存です。

データ・アナリティクス入門

分けて比べる!分析の真髄

4段階は何を示す? 4段階の仮説→検証→改善策立案を、具体例を交えて説明していただき、各段階での重要なポイントが明確になりました。自己流や独学で試行してきた私にとって、とてもありがたく、有意義な時間となりました。 分け比べで何が分かる? 初回から印象に残ったのは「分けて比べる」という考え方です。繰り返し実践することで、分析の本質を実感できるようになりました。 データ選択はどう考える? また、社内で適切なデータを選び出す際には、データが目指すべき姿を示しているのか、あるいはデータ自体が何を表しているのかをしっかりと見極め、指標として活用する重要性を感じました。眺めるだけでなく、常に目的意識を持ってデータに向き合うことが大切です。 自社データ整備はどう? まずは自社データの整理を行い、そこからカテゴライズやインデックス化を推進し、目的別にすぐ利用できる状態を整えたいと考えています。また、データの整え方や代表値の種類、グラフ化、ピボットテーブルの加工方法など、基礎的な手法を部内にレクチャーすることで、自分自身の理解不足や弱点を洗い出し、互いに教え合いながら、数ヶ月後にはみんなが同じ目線で分析結果を議論できる環境を作り上げたいと思います。

データ・アナリティクス入門

仮説で切り拓く未来への一歩

問題点は何か? 問題解決に向けた仮説の考え方として、まずは「問題は何か」「どこに問題があるのか」「なぜ問題が発生しているのか」「その問題をどうすべきなのか」という点を整理することが重要です。これにより、現状の課題を明確に把握し、解決策を具体的に検討するための土台が作られます。 仮説の意義は? さらに、仮説を立てる意義として、検証マインドの向上、説得力の増強、問題意識の高さ、そして問題解決へのスピードアップが挙げられます。仮説をもとに行動することで、より迅速かつ正確な対策が講じられるため、業績の結果報告を早期に行うことにもつながります。 仮説の使い分けは? また、仮説には「結論の仮説」と「問題解決の仮説」が存在し、正しく使い分けることで、思考の精度が向上するだけでなく、具体的な改善策を導き出すことが可能になります。これまで漠然と問題に取り組んできた経験を振り返り、より効果的な仮説の立て方や、仮説を絞り込む過程について学ぶ必要性を強く感じました。 実務でどう活かす? 今後は、仮説の立て方やその検証プロセスをより深く学び、実務においてスピーディかつ精度の高い成果を生み出すための知識と技術を身につけたいと考えています。

クリティカルシンキング入門

伝わる!わかりやすい資料作成術

グラフの使い方は? わかりやすい資料を作成するために気を付けるべきポイントを学びました。具体的には、グラフを使用する際は、文章の流れと同じ順番で配置し、伝えたいメッセージに合わせたグラフを選ぶことが大切だと感じました。また、テキストメッセージの場合も、フォントや色、アイコンの選び方が持つ印象を損なわないようにする必要があると理解しました。 文章作成の極意は? さらに、良い文章を作るには目的をしっかり把握し、読み手を意識した工夫が必要であることも学びました。資料作成と文章作成はどちらも、受け手に負担をかけずに情報を伝えることを目指すべきだと思います。 社内案内文の工夫は? この学びは、社内への案内文作成にも活かせると考えています。今まであまり意識していなかったアイキャッチの工夫を取り入れることで、従業員に読み進めてもらえる文章作りに挑戦したいと思います。 改善行動を促す方法は? また、改善を促す内容については、実績をもとにしたスライド資料を作成するなど、具体的な数値や根拠を示すことで状況を共有し、改善行動を促す資料と案内文を合わせて展開していく予定です。毎月の案内文も、アイキャッチを意識した内容に改善していきたいと考えています。

クリティカルシンキング入門

業務改革で気付いた「具体と抽象のコツ」

具体と抽象のキャッチボールとは? 具体的な事例を多く挙げ、そこから抽象的な考察を導き出すことが必要です。その上で、再び具体的な方法を考えるという「具体と抽象のキャッチボール」を意識することが大切です。私自身、偏った視点を持っていると感じるため、常に視点、視座、視野を広げ、「もう一人の自分」を意識するようにしています。 業務改革での新たな取り組みとは? 現在、業務改革プロジェクトとして、業務の効率化や省人化に取り組んでいます。業務の見直しに際しては、一つの観点だけでなく、多角的な視点からアプローチするよう心掛けています。ブレインストーミング、抽象化、さらに具体的な解決策の提案といった過程を繰り返すことで、より本質的な改善点や改善方法を見つけ出せると考えています。 小さな点を見逃さずにメモする習慣 日々のルーチンワークの中でも、以前は特に気に留めていなかった小さな点をメモとして残す習慣をつけました。また、異動してきた人にレクチャーをする際に出てくる質問は、単に受け流すのではなく、業務改善のヒントとして意識するようにしています。気になった点や挙がった疑義は、他人と共有して議論することで、新たな視点を取り入れることができると感じています。

クリティカルシンキング入門

振り返りから学ぶ成長のヒント

振り返りはなぜ大切? 振り返りの重要性を強調する場面が多くあり、これが大事であると実感しました。特に今週は、これまでの学びを総合的に見直し、どのように実践に活かすかを整理する良い機会となりました。 目標と業務の問い? 個人の業績目標に関しては、目標設定時だけでなく、進捗中であってもその問いが正しいか再考する必要性を実感しています。また、ルーチン業務の改善においては、日々の業務が本質的に必要であるか、そして最善の方法を取っているかを常に考えることが大切だと感じました。 意見はどう発信? 加えて、社内プロジェクトにおいては、単にトップダウンの指示をこなすのではなく、自らも積極的に情報を収集し、企画や進め方において自分なりの意見を提供する姿勢が求められています。 計画通り進んでる? 業績については、隔週で自身で業績と進捗状況を確認し、当初の計画と一致しているか、そして現状でも本質的であるかを、欠けている視点がないかどうかとともにチェックすることが重要です。 ルーチンはどう管理? ルーチンに関しては、日々意識することが理想ですが、難しい場合は気になる点をメモし、月に一度、そのメモについて調査し解消を図るようにしています。

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