- 慣例に捉われず捨てる勇気が大切
- 組織で論理構築の捨て実践を学ぶ
- 数値根拠で説得と提案の重要性
慣例を捨てる意識を再確認
事業や業務において「捨てる」ことは、「慣例」や「定型」に拘らないことだと意識していましたが、今回の学習を通じて無意識のうちに「慣例」や「定型」に捉われていたと気づかされました。個人で「捨てる」ことは容易ですが、組織として「捨てる」ことは意識的に取り組む必要があり、論理的なストーリーを立てて進める必要があると再認識しました。「ムダじゃない?」や「意味はない」では他の社員は納得してくれず、腹に落ちないことを肝に銘じておきたいと思います。
プロジェクトへの想いと捨てる決断
IT業界では参画したプロジェクトに長期間携わることが多く、顧客やプロジェクトに対する想いが強くなりがちです。事業領域を選択と集中(捨てる)する際には、参画メンバーの心情も考慮する必要がありますが、メンバーの意識や想いを重視することはできません。トレードオフを念頭に置きながら、検討・計画・実行していきたいと思います。また、客観的な判断を行うために数値をベースにして取り組んでいく必要があります。
トレードオフの検討にどう向き合う?
トレードオフを検討するにあたり、売上高や利益、一人当たりの売上高や利益、投下コストなどの生産性指標を把握し、社員にも示せるように準備を進めます。数値をベースに社員の意見も取り入れた上で判断し、上層部への提案を行っていくつもりです。現在、中期計画や短期事業計画の策定に携わっており、事業領域の検討にこれらを取り入れて進めていきます。
先に受講したマーケティングに比較し、戦略思考は6回のストーリー性がなく、講座全体の再構築が必要と感じました。
このアンケート内容に限らず、必要に応じ改善のご提案したく思います。
■6回、各週のテーマ(タイトル)の統一性
微妙にゆらぎが多い印象を持ちました。
シラバスのテーマ
WEEK1戦略思考を捉えなおすとともに、・・・
WEEK2混沌とした場面における戦略思考のポイントを理解し、整理して考える力を身に着けます。
WEEK3差別化を考える際のポイントを理解し、実務で活用するイメージをつかみます。
WEEK4戦略における選択(捨てる)ことの必要性や難所を押さえ、実務で活用するイメージをつかみます。
WEEK5本質・メカニズムを捉える重要性を理解し、戦略思考を実務で活用するために必要な基本姿勢をイメージします。
WEEK6本講座での学びの総まとめを行うとともに、・・・
https://nano.globis.ac.jp/のタイトル
WEEK1戦略思考の大枠を理解する/学ぶ意義を認識する
WEEK2物事を整理して考える力をつける
WEEK3差別化のポイントを身につける
WEEK4戦略における選択(捨てる)を身につける
WEEK5メカニズムを捉え本質を見抜く
WEEK6総まとめ・今後の目指す姿を戦略的に構想する
ここまでの歩み
WEEK1戦略的思考とは?
WEEK2整合をとる
WEEK3差別化する
WEEK4捨てる (選択する)
WEEK5本質・メカニズムを提える
WEEK6本講座のまとめ/自身の今後を展望する
■フレームワークの暗記
3C、4P、SWOTをはじめとする多数のフレームワークの紹介はあるものの模擬問題数が少なすぎると思う
○○とは□□である、という暗記が多いのです。(ひとは覚えたくないのです。)
■PPTの説明内容
下記、当たり前すぎませんか?
・目指すべき適切なゴール(目的)を定め
・現在地からゴールまでの道のりを描き
・可能な限り最速・最短距離で到達する
■PPTの図の意味が理解できない
「戦略的思考のベースとなる思考様式」の説明が理解できません。
現在地→ゴール という記載に対し、下記の説明の“位置”の意味が不明です。位置
WEEK2視野を広げ、整合を取る
WEEK3差別化する
WEEK4選択する (捨てる)
WEEK5本質・メカニズムを捉える
具体的には なぜWEEK2が最上段にあり、WEEK5が最下段にあるか? ということです。